
クリア塗装中に付いたダストや黄砂やゴミで相当にザラザラ状態でした。
ちゃんと艶出るかな~と心配していましたが、そこそこ艶はでました。
まずは、サンドペーパーの番手の選定。
2000番では、ちょっと刃が立たず。
次に1500番で確認。
良い具合だけど、削れるのが少しずつなので時間はかかりそう。
最初は1500番に決めました。
ちょっとゆず肌が深くて取れないところは1000番も使って。
1500番→2000番→コンパウンド(極細)→コンパウンド(鏡面)で仕上げます。
最初にフロントガラス上側を仕上げて、早めにアンテナベースの穴を塞ぎます。
車内側から、アンテナベースのナットを締め込んで、雨に濡れても浸水しないようにします。
ルーフライニング外すために取り外したモロモロは後日元にもどします。
とりあえず雨さえ入らなきゃOKですので。
で、いつものことながら、失敗オンパレード。
まずは、中失敗(笑
順番に磨く番手細かくしていって、表面は手触りはツルツルで艶出てるんだけど、どうしてもクリアの下の白い点々が消えない。
まあ、だいたい分かってはいたのですが、下向きに吹けない缶スプレー塗装では限界かなと思います。
ルーフは平面で縦にできないし、缶スプレーは逆さ吹きができない。
約45度位に傾けるとガスが出なくなります。
新品でも3回程度吹いたら少し傾けるだけで内圧が抜けて吹けなくなる。
段々缶を縦にしないと塗装できなくなってくる。
どうしても塗装面から噴霧ノズルの距離が長くなるので、ミストが山のように付きます。
インターバル置いて、その隣を吹くと、どうしてもミストの上から上塗りしてしまうことになるのです。
結局、ウレタンの醍醐味の厚吹きがどうしてもできない。
白いツブツブは、エア噛んでる訳ではないけど、微細で直ぐに硬化してしまったミストの上から上塗りすることで生じたミスト痕だと思います。
まあ、やる前から、ルーフが平面で厚吹きできないので最難関だとは思ってたけど。
おおよそ艶がでたので、まあ、致し方ないかなと。
次は、大失敗(爆
熱中して、ペーパー掛けて、力込めて一所懸命鏡面コンパウンドで磨いてたら、気付かないうちにルーフを凹ませてしまいました(>_<)
一応、後日ヒートガンとコールドスプレーで回復を試みる予定です。
本日、通販でコールドスプレーが届きました。
それで直らなかったら放置して、他のことに熱中して忘れる予定です(爆
あまり深追いして修理するとルーフが波打ちそうなので。
と言うことで、色々失敗がありましたが、一応ルーフの塗装は完了です。
艶は出てるし、色味はあってるので、まあ、良しとします。
あと残る塗装は、両サイド(ドア、フェンダー)とリアゲートで、縦面なのでルーフよりは難易度が下がると思います。
次の予定は羽付けですが、今日は午前中、草刈りまくって、午後やろうと思ってたら雨が降り出したので延期しました。
取り付け後24時間は雨に濡らせられないので。
次の土日はスーパーフォーミュラでオートポリスなので、それ以降になる予定です。
では、次の機会に(^^)b
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マーちゃん | 日記
Posted at
2025/05/11 21:29:35