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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年07月25日 イイね!

光明を見出せたのか?

光明を見出せたのか?『Is the confidence there, Kalle Rovanperä? A telling answer from the Finnish star』

ロヴァンペラは、フィンランドにあるトヨタWRCチームのプライベートテストロードで、数々のテスト走行を行い、走行の合間にマシンのセッティングを微調整し、その後、高速グラベルロードで再びアクセルを踏み込んだ

今シーズン、ロヴァンペラは特にグラベルラリーにおいて、マシンとハンコックタイヤを完全に信頼することに苦労しており、先週末のデルフィ・ラリー・エストニアでも同じ問題に直面し、4位でフィニッシュした

木曜日のテストは、大きな懸念事項を解決する、あるいは少なくとも改善することを目的としていました

「今日はかなり多くのことを試すことができました。エストニアで多くのデータを得たので、それらをテストすることができました。もちろん、エストニアとフィンランドのラリーでは一部のコンポーネントが共有されているため、ラリーのためにすべてをテストしたり交換したりすることはできません。しかし、いくつか新しい発見があり、それは常にポジティブなことです」と、ロバンペラはRallyJournal.comに語りました

丸一日かけてテストを行ったにもかかわらず、ロヴァンペラは来週、地元フィンランド中部でポイントを争う際に大きな進歩が見られるという点について、特に楽観的な見方はしませんでした

RallyJournal.comは、エストニア以前と比べて、今回のテストで自信が増したかどうかを尋ねました

「特に何か発見があったとは言えません」と、ロバンペラは率直に答えました

「しかし、少なくとも今はその方向への開発を開始できる状態です。ですから、どこへ向かうべきか、より明確な考えを持つことができました」と、彼は付け加えた

ロヴァンペラはキャリアを通してセクト・ラリー・フィンランドで優勝した事がなく、昨年は優勝に近づきましたが、首位を走行中に最後から2番目のステージで岩に接触しクラッシュしました

セクト・ラリー・フィンランドは来週の木曜日、7月31日に開幕します

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Rovanperä🇫🇮 | WRC Rally Finland 2025 Pre Event Test


Rally Finland 2025 - Test Kalle Rovanperä


Kalle Rovanperä Rally Finland 2025 test


記事にある様に、昨年は2番手のオジェに45.8秒差を付けていたのだが、SS19(14.27km)の13.63km地点で路面の石を踏んでラインから外れ、電柱にクラッシュしリタイア

今季はハンコックタイヤとのマッチングに苦労しているのですが、是非とも昨年のリベンジを果たして欲しいものですよね
Posted at 2025/07/25 16:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月24日 イイね!

タナックの主張

タナックの主張『Ott Tänak dismisses popular opinion』

エストニア出身でヒョンデのスタードライバーであるタナックの今シーズンを一言で表すなら、序盤は絶対的なトップスピードを欠いていたと言えるだろうが、夏に向けて、彼は再びリズムを取り戻した

タナックの復活は、5月のラリー・ド・ポルトガルでの2位入賞から始まり、ラリー・イタリア・サスディニアでも2位を獲得し、その勢いは6月のアクロポリス・ラリー・ギリシャでシーズン初優勝を果たし、頂点に達した

地元開催のデルフィ・ラリー・エストニアで、タナックは再び2位を獲得し、トヨタのエルフィン・エバンスを抜いてドライバーズ選手権の首位に立ったことから、WRCでタイトル獲得の有力候補はオット・タナックただ一人と言っても過言ではない

しかし、タナック本人は異なる見解を示しており、彼は年間を通して安定したペースを維持しており、夏に「転機」があったという見方を否定している

「スウェーデンでも速さはあったし、ケニアではかなりの差をつけてリードしていた」と、タナックは指摘した

「もちろん、そこでは技術的な問題を抱えていたが、ロック&グラベルのラリーではどれも速かった。だから、スピードが全くなかったとは思わない」と、彼は続けた

タナックによると、今年忘れたいラリーは1つだけだという

「ラリー・イスラス・カナリアスで苦戦しただけで、それ以外は順調です」と、タナックは総括した

WRC(世界ラリー選手権)は、1週間余り後に高速グラベルラリーであるセクト・ラリー・フィンランドが開幕する。タナックは再び優勝候補のトップに名を連ねるだろう

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タナックにしてみれば、開幕戦モンテカルロはともかく、ラリー・スウェーデンでは表彰台を逃したとは言え、優勝したエバンスとは16.8秒差で、サファリ・ラリー・ケニアにしても1分以上の差を付けられたとはいうものの2位表彰台を獲得しているので、5月のラリー・ド・ポルトガルから復活したと言う見方をされるのは心外なのでしょうね

何はともあれランキング首位に浮上したので、次戦の高速グラベルであるセクト・ラリー・フィンランでエバンスを突く離したい処でしょうね

あと・・・ヌービルも

今季のこれまでの成績からして、残り6戦あるとは言え、ヌービルのタイトル死守は難しいでしょうね
Posted at 2025/07/25 07:55:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月24日 イイね!

想定外の結果に

想定外の結果に『Finnish rally talent disappointed with podium finish at Rally Estonia – “The goals were set a bit higher”』

ラウティオ・モータースポーツに所属するコルホネンは、エストニアの高速グラベルステージでWRC2カテゴリー3位を獲得しましたが、地元のスタードライバーたちのペースには及びませんでした

WRC2の優勝は、エストニア出身のロベルト・ヴィルヴェスが圧倒的な強さで飾り、ゲオルグ・リンナマエが2位に入り、コルホネンは優勝者から49.4秒差で敗れました

表彰台はいつだって表彰台ですが、コルホネンは完全に満足していませんでした

「目標は確かに少し高く設定されていました。特に土曜日と日曜日はペースはかなり良かったのですが、金曜日はタイムを失いすぎてしまいました」とコルホネンは総括しました

金曜日、コルホネンの出走順は理想的ではありませんでしたが、エストニアのドライバーたちはより有利なコンディションでスタートしました

「スタート順の影響は確かにありました。ヴィルヴェスとリンナマエは我々より15台後ろからスタートし、大きな差を広げました。とはいえ、最近はいくつか後退があったので、その点からすると今回の結果はなかなか良い感じです」と、コルホネンは振り返りました

コルホネンの次の参戦は、約1週間後に開催されるセクト・ラリー・フィンランドです

「間違いなく今シーズンのハイライトです。馴染みのあるステージが多く、経験も豊富です。そこのイベントに出場できる機会を得て、本当に興奮しています」と、コルホネンは笑顔で語った

セクト・ラリー・フィンランドは7月31日から8月3日まで開催されます

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ニコライ・グリャジンと同様に、上位陣が参戦していないこのイベントで、大量ポイントの獲得を目論んでいたのが、残念な結果に

次戦セクト・ラリー・フィンランには、現在WRC2クラスランキング首位で、デルフィ・ラリー・エストニアで驚異的な走りを見せたオリバー・ソルベルグに、オリバーを僅差で追うヨアン・ロッセルも出場するので一筋縄ではいかないのですが、上位でフィニッシュして、少しでもポイント差を縮めたい処ですよね
Posted at 2025/07/24 18:06:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月23日 イイね!

トヨタの次の手は?

トヨタの次の手は?『When will Solberg be back in Rally1?』

エストニアがまだ半分も過ぎないうちに、議論が巻き起こり、オリバー・ソルベルグは、多くの人の予想では、残りのシーズンをトヨタ GR ヤリス Rally1で過ごすだろうと噂されていた

そして彼は優勝し、タルトゥからはすでに契約が成立したという噂が駆け巡った為、彼は残りのキャリアをトヨタで過ごすだろうと言う噂は、過剰に膨らんでいった

しかし、現実はどうなのだろうか?

来週のセクト・ラリー・フィンランドまでにソルベルグがトヨタのトップに返り咲く可能性はどれくらいあるかと言われるとゼロで、エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、カッレ・ロヴァンペラ、勝田貴元、サミ・パヤリの5台体制で参戦する計画は固まっています

確かに、ソルベルグを上記のいずれかのチームメンバーの代わりに起用するという案もあるかもしれませんが、チームは明確な計画を持っています

ということは、シーズン残りの期間は参戦のチャンスがないと言う事なのかと言うと、それはまた別の問題で可能性はあります

最も可能性が高いのは、オジエがいずれかのイベントに参戦しないことを選択したケースですが、その場合でも、トヨタがそのイベントにRally1マシンを投入する予算を確保していないのであれば、ソルベルグがすぐに参戦すると考えるのは容易ではありません

6台目のマシンの可能性に関して予算の話はさっきまでしましたが、少なくともその点については考えてみましょう。

トヨタのテクニカルディレクターであるトム・ファウラーは苦笑いを浮かべ、DirtFishに見解を述べた

「今回のラリーに5台が出場するということは、ワークショップでは15台のローテーションを組むことになる。オリバーとエリオット(エドモンドソン、コドライバー)がチームに加わることで、我々は12人のラリードライバーとコドライバーを管理し、彼らと話し合うことになる。シーズンを通してギアボックス20個、リアディファレンシャル20個、そして70台以上のマシンのリビルドが必要になる」

「正直に言うと、6台目の(Rally1)マシンを投入したら、我々のチームの限界を超えてしまうと思う。今のところ、そのことについては考えていない」

「ここでは全てにおいて慎重なアプローチが必要です。オリバーとエリオットがこのラリーで優勝したことは、必ずしも驚きではありませんでした。そして、一つの結果で計画全体を変えることはできません」

「彼にはまだWRC2でタイトルを獲得するという、非常に重要な仕事が残っています。そして、それは私たちも彼にヤリス Rally2で再びWRC2で優勝してもらいたいと言う希望でもあります。ですから、彼はきっと良い仕事をしてくれるでしょう。他にも果たすべき責任があると言う事を彼自身もよく理解しているはずです」


ソルベルグはフィンランドでWRC2に復帰し、ポイントリーダーの座を確固たるものにする事をを目指します

「シーズン残りはドライバー全員が忙しく、様々なチャンピオンシップへの参戦が控えているため、たった一つの結果で計画を放棄するのは、賢明とは言えません」

「ご想像のとおり、オリバーの夢の実現を支援できたことを大変嬉しく思っています。彼がこの結果に満足している様子を見れば、彼自身にとっても、この実現に尽力したすべてのメカニックとエンジニアにとっても、素晴らしいことです」

「来年はこの状況から、誰もがそれぞれの結論を導き出すでしょう。しかし、最終的には誰がどのマシンを運転するかを決めなければなりません。今回のことで彼の状況が悪化するとは考えにくいでしょう」と、ファウラーは語りました

「しかし、来週は絶対に無理です。フィンランドではセバスチャン・オジエが復帰します。ドライバー的には良いポジションにいると思います」

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トヨタとしては、来季のドライバーの候補には上がっているものの、今季はこれ以上トップカテゴリーでドライブさせる予定は無いと考えているよ様ですね

ただ、フィンランドへの出場は、オジェからの申し出だと言う事を考えると、フィンランド以降の残5戦で、オジェが出場すると思われるのが2戦

希望的観測なのですが、もし、早期にWRC2のタイトルが確定する様な状況になれば、オジェの出場しないイベントに出場させると言う可能性が無い訳ではないですよね

デルフィ・ラリー・エストニアで圧倒的な勝利を収めたオリバーですが、他の状況での走りはどうかと見定める為にも、走らせて欲しいですよね
Posted at 2025/07/23 21:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月23日 イイね!

2位じゃダメなんでしょうか・・・by Rホー(笑)

2位じゃダメなんでしょうか・・・by Rホー(笑)『Stern demand from Cyril Abiteboul after Rally Estonia』

チームの両ドライバーが表彰台に登り、オイット・タナックは地元開催ながら2位、ティエリー・ヌービルは3位が獲得したと同時に、タナックはチャンピオンシップの首位に躍り出ました

ヒョンデの2人を破ったのは、トヨタのRally1マシンで初参戦ながら見事なパフォーマンスを披露したオリバー・ソルベルグのみで、ソルベルグは圧倒的な強さでWRC初勝利を飾り、疑う余地を残さなかった

ヒュンダイは勝利を逃したものの、ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールには喜ぶべき理由があった

「チームにとって全体的にポジティブな週末でした。多くの目標を達成することができました。オイットがチャンピオンシップの首位に立ち、マニュファクチャラーズランキングでトヨタとの差を縮め、ティエリーが表彰台に返り咲きました」と、アビテブールは語った

「今週末、マシンの進化を如実に示すことができました」

ヒョンデはマニュファクチャラーズランキングでトヨタとの差を13ポイント縮めたが、まだ課題は残っており、トヨタは依然として52ポイントのリードを保っている

ヒョンデは2戦連続でトヨタを上回ったが、それでも、アビテブールは現状に満足する余地はないと明言した

「我々は正しい方向に向かっていますが、今後数週間で、この勢いを維持し、達成すべき目標を見失わないために、まだいくつかやるべきことがあります」と、アビテブールは強調した

ヒョンデの代表は、最新のWRCイベント優勝者にメッセージも送った

「最後に、オリバーにお祝いを申し上げます。Rally1プログラムへの復帰を記念する素晴らしい結果となりました」

WRCシーズンは来週、フィンランドで再開されます

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どうやらアビテブールにとっては、2位じゃダメみたいですねぇ(笑)

ただ、シーズンも折り返しを迎えた処だからか、タナックがドライバーズランキングで首位に立ったにもかかわらず、バックアップして行くような発言はありませんでしたねぇ

こうなったらタナックは、このまま首位争いを演じながら、ヌービルとの差を広げ、チームが自分に注力するように仕向けないとダメですよね
Posted at 2025/07/23 16:15:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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