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2025年07月12日 イイね!

関門海峡と言えば ~先のブログからの脇道~

関門海峡と言えば ~先のブログからの脇道~
関門海峡を通れないサイズのコンテナ船があるとは露知らず。山口出身の私は、スピットファイアを載せたコンテナ船が関門海峡を通った後に故郷のすぐ沖合いを通ると思ってワクワクしていたので、少し残念でした。

そんな関門海峡は、日本三大急潮流の一つとされるところです。


潮流の最高速度は、9~10ノット(16.7~18.5km/h)にもなります。それは鳴門海峡に一歩譲るものではありますが、幅が狭い上に細長いS字クランク状になっていて、川のように続くその長さに関しては他を圧倒するものです。
https://kanmontime.com/rapid-tide-tour/





これがどれくらいすごいのか、他の例との比較で少し考えてみました。

私が宇都宮に住み始めた2015年に、茨城県常総市付近で鬼怒川の数ヶ所で越水する大雨が降ったことがあります。周辺の家が流される中、1軒だけ流れに耐えた「奇跡の家」が話題になったので、記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。

https://www.huffingtonpost.jp/2015/09/14/hebel-house-kinugawa-joso_n_8132924.html

宇都宮はそこよりは随分と上流ではありますが、その日、私は、最も増水していた頃に鬼怒川を車で渡りました。私が通る辺りの鬼怒川は、いつもは100mを下回る幅にしか水は流れていないと思いますが、そのときには堤防間めいっぱいまで水が来ていました。


堤防間の幅は500mくらいで、広いところでも700mくらいだと思います。いつもは球場や公園のある河川敷もすべて川底に沈み、激しく濁流が流れる恐ろしい大河となっていたのです。見ているだけで吸い込まれそうで、橋を渡るのが恐ろしかったのを覚えています。

そんな鬼怒川の流速を調べてみると、通常は0.68m/s程度の速さで、台風や大雨のときでも4.5m/s@上流部(下流部は1.5m/s程度)とのこと。これを時速にすると、16.2km/hとなります。すなわち、猛烈な流れに恐ろしさを感じたあの鬼怒川よりも、関門海峡の方が流速が速かったりするのですよね。宇都宮は上流部とまでは言えないので、流速はさらにもっと遅かったはずなのでなおさらです。

関門海峡に行ったことがある人は、川のように潮が流れている様子を見たことがある方もいらっしゃるかも知れません。関門海峡はS字の北側の屈曲部の最も狭いところで700m程度、南側で1km程度なので、まさに日本にある大きな川と同じくらいの幅です。


ただし、最近の大型コンテナ船にとっては浅かったとしても、深さに関しては圧倒的に関門海峡の方が深いでしょうね。その深さのせいか、増水時の川のような荒れ狂う印象は受けないのですが、潮汐の具合によっては、実は川どころではない勢いで潮が流れているということです。


‥‥と、そんなことを考えていると。

関門海峡を最後に眺めたのは、もう20年は前のことだと思います。改めて大潮の日の潮の干満に合わせて、関門海峡を見に行きたくなりました。いつか時間を作って、もう一度眺めてみたいですね。ここには本当の大型船はいないんだとわかりつつも。



《おまけ》
スピットファイアを載せたコンテナ船SEASPAN BEACONは、今朝、横浜港に到着しました。
https://youtu.be/qBq23BKLJzA


横浜港には約80のバース(岸壁)があり、そのうちの南本牧ふ頭にあるバースMC-1とMC-2は水深16m、MC-3とMC-4は水深18mです。
SEASPAN BEACONは、この日本にわずか2ヶ所しかない18mの水深があるMC-3の方に接岸しました。15.5m喫水の船が、16m水深のバースに接岸する例の確認とはいきませんでした。
Posted at 2025/07/12 14:16:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月11日 イイね!

そうか、関門海峡は通れないんだ

そうか、関門海峡は通れないんだ
ブリュッセルでコンテナに詰められたスピットファイアは、
 ・フィーダー船でロッテルダムに運ばれ、
 ・超大型コンテナ船HMM RAONに積み替えられ、
 ・ロッテルダムからアルヘシラスタンジェMEDシンガポールへの寄港を経て、
釜山までやってきていました。

そして、6/29 22:04に釜山新港に一旦陸揚げされて、しばらく釜山で待機状態でした。

その10日後となる7/9 23:16に、ようやく次のコンテナ船SEASPAN BEACONに積み込まれまして7/10 3:30に横浜に向けて出港しました。いよいよ日本にやってきます。


------

その話の前に、なんで積み替え(トランシップと呼ぶそうです)が必要だったのだろうと思い、少し調べてみました。

HMM RAONはパナマ運河を通ることができないサイズの大きな船で、SEASPAN BEACONはパナマ運河をぎりぎり通れるサイズの船です。




TEUと言う数値がコンテナ船として最も重要な値で、20フィートサイズのコンテナに換算したときの積載個数のことです。シンプルに何個運べるのかということですね。HMM RAONが14,000TEUで、SEASPAN BEACONが10,000TEUと言うことです。HMM RAONの方が4割も多くのコンテナを運べるというわけですね。

このTEUが大きい方が運搬効率が良くなるわけですが、当前、船が大きくなります。長さや幅も重要ですが、船舶が水に浮いている状態での船底から水面までの鉛直距離が重要で、それは喫水と呼ばれます。その喫水は、HMM RAONが16mで、SEASPAN BEACONは15.5mあります。

ここで、日本の大型港(東京、横浜、大阪、神戸)の岸壁の水深は、深くても16m程度のところが多いようで、18mの水深があるところは南本牧ふ頭にわずか2ヶ所(MC-3, MC-4)しかないそうです。


16mの水深の岸壁では、喫水16mの船は付けられません。そのため、喫水16mあるHMM RAON以上のサイズの大きなコンテナ船は、日本には定期運航していないと思われるのです。
少なくとも、邦船社(日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社)が日本に寄港させている最大のコンテナ船は、下図の上から2番目のNYK ALTAIRという船だそうで、HMM RAONどころかSEASPAN BEACONよりも小さいサイズだったりします。


SEASPAN BEACONも十分に大きい船ですが、喫水が15.5mなので16m水深の岸壁が利用できるのでしょう。HMM RAONは、この図でいうと下から3番目のMILLAU BRIDGEと同じくらいの大きな船ということです。

また、コンテナの取扱量を比較すると、
 ・横浜:308万TEU @2024年
 ・上海:5,000万TEU超 @2024年
 ・釜山:2,208万TEU @2022年
だそうで、まあ簡単に言えば、日本は中韓に大きく負けているということです。日本は、京浜地区を合わせても800万TEU程度で、阪神も合わせて530万TEU程度に過ぎません。

そして、釜山港での取り扱いコンテナの約半分がトランシップだそうで、超大型船が停泊できるハブ港として機能しているのでしょう。スピットファイアも、世界規模での流通の最適化の中で、横浜には入れない大きな船で釜山まで運ばれ、日本に航路をもつ船に積み替えられることになったのだと思われるのです。

なお上の図にある通り、現時点での世界最大級のコンテナ船は、そんなHMM RAONよりもさらに巨大な24,000TEUなのですが、そんな巨大な船が日本の造船所でも造られていたりします(https://trafficnews.jp/post/129910/3)。一方で、接岸可能な港の関係で日本で造られた後に日本に戻ってくることはないのだそうです。 


う~ん、こんなところでも日本は世界からやや取り残されているのでしょうかね。釜山でトランシップする方が総合的に合理的なのかもしれませんが、日本人としては何となく寂しい。

それに、この24,000TEUの巨大コンテナ船が竣工し運用されるようになってからまだ5年程度しか経っていないのです。造船と言われると、何となく古い技術のような気がしてしまいますが、実は今なお超ホットな開発競争が繰り広げられているようです。そして、以前は造船大国だった日本は、貨物取扱量だけではなく、大型船造船技術においても中韓にやや遅れ気味のようです。

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さて、コンテナ船の話から釜山からの出航の話に話を戻しましょう。

釜山から横浜にスピットファイアを運んでくれるSEASPAN BEACONは、その前の寄港地の青島から、釜山新港に7/8にやってきました。
https://youtube.com/shorts/VQYXez4fbQ0


上述のとおり、スピットファイアを入れたコンテナは、7/9 23:16にSEASPAN BEACONに積み込まれ、7/10 3:30に横浜に向け出港しています。
https://youtube.com/shorts/qUKxX6uXBck


その後の横浜への航路は、関門海峡を通るこんな感じになるのかなぁと漠然と考えていました。(その後に瀬戸内海を通った方が僅かに短くなりますが、大きくは変わらないので豊後水道を抜けていくのかなぁと)


でも実際には、対馬の西側、五島列島の西側を通って、鹿児島と種子島の間を抜けて、九州の南側を通るルートを通ったのです。


全行程はこんな感じだと思います。


Googleマップで距離を測るに、関門海峡を通れば1,240kmくらいで済むのに、こちらの九州の南側経由だと1,600kmくらいにもなるのです。350km以上も長くなるのに、関門海峡を通らないんですよ。

なんでだろうと調べてみると、関門航路の水深は約12mで、最大喫水11.4mまでに制限されているようなのです。なるほど、それでは喫水15.5mのSEASPAN BEACONではまったく通れませんね。小さい頃、関門海峡は世界中の大型船が通る要衝だと聞いて育ちましたが、船の大型化が進んだために今となっては大きな船は通っていないのですね。


さてさて、船はここまで来ました。


いよいよ、明日、横浜港に入港です。
Posted at 2025/07/11 20:29:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

ミラー孝 〜ダムサンデー番外編~

ミラー孝 〜ダムサンデー番外編~
一昨日久しぶりに参加したダムサンデー。

車を見て回るとき、最近気になっている「ちょっと古い車のミラー」のチェックもしていました。番外編ということで、今日はそれについて書いてみます。


■まずは、ディノ246GT


円形のミラーは、薄いお椀のような形をしています。


これは、5月11日にあったオールフェラーリミーティングのときに見た365GT 2+2のミラーと同じですね。


台座の前側の三角形のシボの感じも一緒です。ネジが違いますが、オリジナルはマイナスの方なのかな。

この2台は、365GT 2+2は67年~71年、246GTは69年~74年と製造時期もほぼ同じです。当時はミラーなしが標準だったのではないかと思いますので、オプションなのでしょうかね。
また、24gontaさんにコメントいただいて知ったのですが、当時のアルファロメオもほとんど同じミラーだったようで、イタリアでの主流の形だったんでしょうか?

丸いミラーがいいなぁと思っているので、このタイプのミラーも気になります。でも、イギリス車にイタリア系というのはちょっと引っかかるかな。


■次は、スピットファイアと同じトライアンフのTR4A


段のない砲弾型というか卵型というかそんな形をしています。


鏡面仕上げではなくマットですね。この形のミラーはあまり見かけませんが、たまにクラシックミニに付いていたりしますね。

レース用が発端のミラーなのでしょうか。空気抵抗を減らすために生まれたのかな???
こういうのもなかなか悪くないですが、コロンと丸くも見えて、個人的にはかわいい系にも見えるので、ミニなら似合いそうですけど‥‥どうかな。


■イギリス繋がりで、MG ミジェット


これが最も一般的に砲弾型と言われているやつですね。


より尖った砲弾の先っぽ形状と、それよりも少し緩やかな卵型の面が、段になって接続したような形をしています。
Mk3以前の古いスピットファイアでも、このタイプの砲弾型ミラーを付けた個体がたいへん多いと思います。かつ、新品モデルもいろいろあって入手性も良い。

なので、このタイプの砲弾型ミラーが一番自然な選択になるとは思いますが、なんかちょっと個人的にしっくりこない気がするんですよね。

販売中の他所の車ですが、こんな感じになります。


なお、Mk4以降では、こういう四角いタイプが使われています。


ちょっと横道に逸れました。ダムサンデーの車に戻ります。


■超珍しいオランダの世界初のCVT車のDAF 44


これには、見たことがない砲弾型ミラーが付いていました。


砲弾状の曲面が二段になっているところは普通の砲弾型っぽいのですが、尖り具合が緩やかでステーが砲弾の先っぽ近くから出ています。車も珍しいけどミラーも珍しいのか???

一般的な砲弾型ミラーの"やりすぎ感"が抑えられている感じがして、これは良さげに見えますが、見たことがないくらいなのできっと入手もできないでしょう。


さて、ダムサンデーでチェックした残りのミラーは、四角形ベースのものです。


■まずは、縦目のSL


四角形のミラーの下側からステーが下に伸びていて、台座は前方向に伸びています。ステーと台座は一体物



バンデンプラ・プリンセス


ミラーの裏側にステー固定部があって、湾曲したステーのボディ側の台座は一つネジになっています。



カルマンギア その1


ミラーがちっちゃくて、ステーが長いです。


ドアミラーには向かないフェンダー専用ですね。車への取り付け位置が左右で違うのが特徴的です。


カルマンギア その2


ミラーの短辺側の端っこからステーが伸びていて、ステーと台座の接続部で角度調整するようになっています。


これは、なかなかスタイリッシュかも。


■最後に、フィアット126


ミラーの裏側ど真ん中にステー固定部があって、真っ直ぐのステーが伸びています。台座がクランプ式なのも特徴で、ドア枠を挟み込んで固定しています。




‥‥と、まあこんな感じで、一昨日チェックしたこれら9台の車のミラーは、全部が違う構造を持っていて全部が違う個性を放っているものでした。なかなか、クラシックなミラーは奥が深くて、いろいろな構造を持った個性的なものが多いですね。

それで、私が買ったスピットファイアには、今、こんな感じのミラーが付いています。


四角い本体の形や構造、およびステーと台座が一体物である点は、上記の中ではSLのものによく似ているんですが、台座は前側ではなく後側に伸びていて、かつ台座の取り付け面からステーがかなり斜めに伸びているというのが独特なんです。

※前オーナーとのやりとりのときに使った図のままなので英語です。

台座を垂直に近い面に取り付けるようになっているんですよね。
スピットファイアのミラーは、通常はドアの上の方に取り付けられているのですが、この形のためか、かなり下の方に取り付けてあるのです。そして、SLに付いているタイプのミラーなら見つかるのですが、このタイプのミラーはどうにもないのです。

そしてポイントは、これが運転席側である左側にしか付いていないことなんですよね。右にはないのです。


どうやら、年式的にミラーは片方だけであっても車検は通るらしい(?)んですけどね。それも近いうちにはっきりするでしょう。

今付いているミラーの助手席側のものを探して、同じものを取り付けるというのが一番スマートな方法だと思いますが、ネットをいくら探しても同じものを見つけられないのです。売っているのを見つけられないというだけではなく、このミラーと同じものが付いている車を見つけられないのですよね。

私が買った車はドイツ登録です。当時の欧州向けスピットファイアは、標準では両ミラーともに付いていなかったと思われるため、ドイツの現地ディーラーか、もしくは初期のオーナーが取り付けたものじゃないかと思われます。

他では見かけないこのミラーは、車を特徴付ける個性でもあると思うので、このままにしたいとも思うのですが、助手席側にもミラー付けたい気もするんですよ。まあ、右後ろは良く見えそうなので、乗ってみてから考えますか



さてと。

いろいろミラーを見て、‥‥‥もしも、ミラーを交換するとするならば、こんな感じのもっと古いタイプの丸ミラーが似合うんじゃないかという気がしています。

Posted at 2025/07/08 20:16:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月06日 イイね!

1年ぶりの草木湖

1年ぶりの草木湖毎月第一日曜日には、さくらモーニングクルーズが幸手で開催されていますが、今日の埼玉北部は体温並みの予報‥‥‥宇都宮も負けないくらい暑いのですが、外の暑さに慣れていない私は、マシだと思われる山の方に行くことにしました。

調べてみると、前回参加したのは2024年7月7日です。秋頃に参加した気がしていたのですが、気にせいみたいですね。今日は、それ以来1年ぶりとなるダムサンデーに行って来たのでした。嫁さんとドライブがてら。

今日は山でもそこそこ暑くなると思い、木陰エリアに駐められるといいなぁと思って、早めに家を出ました。7時ちょっと前に家を出て、みかげ原展望地に到着したのは8時ちょうど頃です。その時間でもすでに来られている方がいらっしゃいまして、黄色い車に引き寄せられるように車を駐めました。


並べるとよくわかるディノの小ささとフェンダーのグラマラスさ。


このオーナーさんは、ディノの前には赤の355に乗られていたそうです。ダムサンデーの常連さんのお一人でした。

逆に反ったリアガラスとトンネルバックは、これが最初と最後のモデルでしょう。


エンジンへのエアインレットはMRらしさの象徴かなと。



さて今日は、みんともの{ひろ}さんと、


k.sugiさんも、カルマンギアでいらしていました。


宇都宮のレストラン情報、メッキの錆落とし、最近やられたDIYのお話、スピットファイアの話などなど、いろいろ楽しくお話させていただきました。


今日は日向はそこそこ暑かったものの、木影に入ればそんなには暑くはなかったですね。これから暑くなって、屋外のイベント向きじゃない季節になってしまいますが、またの機会にはまたよろしくお願いします。


では、来ていた車をざっくり紹介して行きましょうか。

・縦目のSL


・トライアンフ TR4A



TR4しか知らなかったのですが、調べてみるとリアサスが別物に変えられた改良モデルのようです。車重が1tクラスのお兄さん。

・バンデンプラ プリンセス


・セブン





・MG ミジェット


・DAF 44


・フィアット126


・ルノースポール・スパイダー


・マツダ ロードスター



・アバルトじゃなくてフィアット 124スパイダー



アバルトじゃないフィアット版は逆に初めてみた気がします。

・カリブ



・レックス


・MR2


・AE86 トレノ


・アルピーヌ A110


・アバルト 595


・コルベット C7


・スカイライン




・シビック Type R


・ビート



・サニトラ


・カプチーノ


写真を撮る前に帰られた車、撮り損ねていた車もあったと思います。また、私が少し早めに帰ったので、会えなかった車もあるようです。写真がなかったとしても他意はありませんので、あしからず。


さてさて、ダムサンデーから宇都宮に戻った後は、前々から気になっていたこちらのお店へ。
HAREtokidokiMUGIさんです。


11時開店のところ、11時10分くらいに行ったのですが‥‥‥‥‥16台分の駐車場は満車!! 店の前には行列!! う~ん、どうやらそれでは遅かったようです。

どうしようかと一瞬考えましたが、なんとか車を駐められたし、せっかく来たので暑い中待ちましたよ。でも貸し出しの日傘をさしても、めちゃめちゃ暑い!!! 熱中症になりそうです。

結構待って12時前になんとか入れまして、結構お高いこちらのメニューの中から、


特製昆布水つけ麺塩をいただきました。


う〜ん、、、確かに美味しいのですが、値段を考えても、あんなにまで待ってようやく入れたことを考えても、そこまでしてまで!? とちょっと思っちゃいました。
こちらのお店は、ラーメン屋なのに回転が悪いようなので、もしも行かれる場合はもっと早く行くことをお勧めします。

今日はせっかくイベントでの激暑を回避したのに、宇都宮で激暑の中並んだリしてしまって、ちょっとちぐはぐな日でしたね。でも、ダムサンデーでは黄色を並べられたし、楽しくお話できて珍しい車も見れたしで、良い日でした。
Posted at 2025/07/06 21:45:31 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年07月04日 イイね!

あれ?青島(チンタオ)に向かってる?

あれ?青島(チンタオ)に向かってる?
釜山から横浜にSpitfireを運んでくれるコンテナ船SEASPAN BEACONは、満載するとこんな感じにコンテナを積めるようです。


なかなかの量ですが、コンテナって丈夫なんだなぁなんて別のことを考えたりもしますね。

空荷だと、こんな感じです。


釜山まで運んできてくれたHMM RAONのように、もっと大型のコンテナ船もあるのですが、それでも相当に大きいと思います。今回、船の海上トラッキングをやってみて、世界にはこんな大きな船が本当にたくさん運航していて、こうやって経済が回っているんだなぁと改めて思いました。

さて、そんなSEASPAN BEACONなのですが、上海から釜山にやってきてくれるはずなのに‥‥なぜかこういう具合に、


上海港を出港したのちにまた上海港に向かうという謎の航路が設定されたのです。

上海は広そうなので、上海の中で別の場所に移動するのかなぁなんて考えていたのですが、しばらくして確認してみると‥‥上海を離れているようなのですよね。


なんだろうなぁとわからぬまま、その後に確認していると、東シナ海からどんどん北上して黄海に入っていき、



ビールで有名な青島に向かっているとしか思えない状況なのです。
と言うか、もうちょっとで青島到着なのです。


あれれ? どういことなのか、よくわかりません。

MarineTraffic(https://www.marinetraffic.com)の情報だとこれ以上はわからないので、前回紹介した貨物トラッキング(https://ecomm.one-line.com)を使って、このコンテナ船の予定を確認してみました。

すると、


上海(SHANGHAI)の次にはちゃんと青島(QINGDAO)に行くことになっていて、明日到着の予定になっています。青島の後は、釜山に7/8到着、横浜に7/13到着になっています。大丈夫そうですね。

でも、なんでこうなるんでしょうね。

少し考えてみるに、貨物トラッキングの方での港の記述は、上海が「SHANGHAI, SHANGHAI」となっていて、青島が「QINGDAO, SHANDONG」、横浜は「YOKOHAMA, KANAGAWA」となっています。
港の名前の広域の方の名前を見比べてみると、上海は「SHANGHAI」、青島は「SHANDONG」なのですよね。う~む、もしかして、例えば港の固有名の略語が同じになってしまって、MarineTrafficのシステム(と言っても基幹側ではなく、データを読んで可視化する側とか)が、略語から復元するときに間違っているとか、そんな感じで港を混同してしまっているのでしょうかね?

まあいいや。またしばらく追っかけてみましょう。

そして、どうやら、横浜到着が7/14から7/13に一日前倒しになったようです。後10日を切りました。
Posted at 2025/07/04 15:38:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@{ひろ}さん、 いや6億かぁ、そりゃすごい‥‥っていうか、さらに倍って印象ですね。」
何シテル?   07/12 13:22
F355を購入したことを契機にみんカラ始めてみました。どこまで続くかわかりませんが。車は昔から好きです。フェラーリ初心者です。よろしくお願いします。 昔のゲーセ...
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