AQUAの水谷です。
今日はレクサスLS500の作業をご紹介します。
レクサスLS500はとても人気の車両です。
人気があるという事は盗難リスクも高いという事です。
必ず盗難対策が必要です。
今回はAUTHOR ALARM（オーサーアラーム）
IGLA2（イグラ2）を取付けしました。
IGLA2（イグラ2）は、
車両盗難から車を守る為の
最新のカーセキュリティシステムです。
TVニュース等で話題になっている「CANインベーダー」。
「CANインベーダー」とは、
車内に張り巡らされたコンピュータネットワークに
専用の機械を繋いで、
自動車を制御しているコンピューターに侵入し、
鍵の解除やエンジン始動を行うという盗難手口です。
最近の車両はエンジンやモーター、
バッテリーなどの各部品を制御する
コンピューターが多く搭載されています。
これら車両内部のコンピューター同士を
つなぐネットワークの名称を「CAN」と言います。
窃盗犯はこのCANに外部から
不正接続して車両を自由に操ってしまいます。
一度不正に接続されてしまうと、
もはや防ぎようがありません。
IGLA2（イグラ2）はエンジンブロック機能で
自走での盗難を不可能にします。
IGLA2（イグラ2）は
電子的に車両のエンジンを制御することにより、
ある操作をしない限り車両を乗って行くことができません。
これにより「CANインベーダー」や、
「キーエミュレーター（通称ゲームボーイ)」と言った
最新の手口でもエンジン始動ができないので
車両を盗難から守ってくれます。
IGLA2（イグラ2）は
エンジン始動後に認証を行います。
この認証が行われない、
又は認証が間違っている場合シフトチェンジと同時に
エンジンを停止し再始動できなくします。
※車種により動作は異なります。
認証は専用のキーフォブで認証します。
または車両のボタンなどを使用し
本人にしか分からないボタンと回数での認証も可能です。
普段は純正のスマートキーと一緒に
キーフォブを持っていればエンジン始動が可能です。
面倒な操作をする必要もありません。
認証すればエンジンが始動できます。
認証されなかった場合はエンジン始動ができません。
IGLA2（イグラ2）を取付ける事で強力な盗難対策になります。
今回はIGLA2（イグラ2）と一緒に
ドライブレコーダーを取付しました。
取付けしたのはユピテルのZQ-40simです。
前後・左右・車内を記録できる
ドライブレコーダーmarumie(マルミエ)シリーズです。
広範囲に記録する全周囲360°フロントカメラに加え、
後方を鮮明に記録するリアカメラをセットした
ドライブレコーダーです。
あおり運転はもちろん、強引な割込み、車上荒らし、
当て逃げへの対策として、万が一の時を逃さず記録します。
駐車記録用のバッテリーを同梱したセットで
全周囲360°を駐車記録します。
通常の前後2カメラでは画角に入りづらい
ドアパンチや車上荒らしなどもしっかり録画します。
バッテリーはコンパクトで
シート下などの省スペースに取付け可能です。
今回取付したZQ-40simの様な
フロント、リアを撮影する事の出来るドライブレコーダーは、
最近多発するあおり運転や強引な割り込みなどの
トラブル対策にもなります。
カーセキュリティと一緒に取付けも
可能ですので是非ご検討下さい。
カーセキュリティ、ドライブレコーダーに興味がある方、
盗難防止を考えられている方はお気軽にお問い合わせください。
カーセキュリティはユーチューブでも
紹介していますのでぜひ動画もチェックしてくださいね～
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
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Posted at 2025/06/12 18:31:01 |
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