メルセデスコネクションでは7月26日まで期間限定イベントとして
AMG Connectionを開催しています。
この期間中、AMGがコネクションをジャックし、店内がAMG一色となっているとか。
いやいや楽しそうですね!
これは見逃せないと、さっそく行って来ました。
着いてみると、ホント
AMG一色です。
展示車はもちろんすべてAMG。
並べられているグッズもAMGに関連するものばかりです。
試乗車も通常よりAMGの車種を増やし、AMGに乗ると特製ステッカーがもらえるとか。
ならばと、試乗させて頂きました。
今回チョイスしたのはフェイスリフトされた
Mercedes-AMG A45 4MATIC。
車両緒元は以下の通りです。
全長×全幅×全高:4,370×1,780×1,420mm
車両重量:1,560kg
エンジン:1,991cc 直列4気筒ターボ
最高出力:280kW(381ps)/6,000rpm
最大トルク:475Nm(48.4kgm)/2,250-5,000rpm
トランスミッション:7段AMG スピードシフトDCT
以前試乗した車種ですが、今回はそのフェイスリフト版。
エンジンマネージメントの改良によりプラス21ps(+25Nm)を得て381ps(475Nm)へ。
どう変わったのか、ちょっと楽しみです。
さてスタートです。
最初に驚いたのは、足廻り。
以前は跳ねるようなダンパー設定だったのですが、タイヤが路面に素直に追従するようになった印象です。
だからと言って決して柔らかくなったという訳ではありません。
よりフラット感じになって路面状況を伝えてきます。
新たに電子制御式となり、コンフォートとスポーツの2段階に切り替えられるようになったのですが、スポーツにしてもその味付けは変わりません。
なかなかの追従性に首都高のクネクネを走りたくなりました。
エンジンのフィーリングも変わりましたね。
以前より扱いやすくなった印象です。
外で奏でるサウンドも以前より紳士的になったような気がします。
そうは言ってもそこはAMG。
ブリッピングのサウンドは気持ちよく、それでも吠えまくっています。
前回試乗した時にはその荒々しさにビックリしたエンジン。
そのアグレッシブさに気分を乗せられ、試乗という短い時間のドライブでさえ疲れを感じるほど。
リラックスとは無縁のクルマで、欲しいとは思えませんでした。
今回は
素直に欲しい。
そう思わせる出来栄えです。
新型A45、やんちゃなクルマから成長した大人のクルマになっていました。
従来型の刺激的な味付けのほうが好みという方がいることも、わかります。
でも私は圧倒的にこちらです。
試乗が終わりステッカーを頂きました。
アンケートを書きアイスコーヒーを飲みながら、視線はAMG GT シミュレーター。
ギャラリーがいない事を確認してさっそくやってみました。
エンジンのサウンド、ほんとリアルでした。
いやぁ、しかし遅い遅い。
ギャラリーいなくてよかったよかった(笑)。
ランチはコネクションの脇に7月1日に新規オープンした
ザ・テラスへ。
ここは、メルセデス・ベンツとエビスビール初のコラボレーションにより実現しした本格的なビアテラスです。
中央にプールを配しその周りをウッドデッキのテラスで囲んでいます。
水辺のリゾートチックな空間で、クルマを見ながらビールが飲めるなんて最高です。
そのビールはといば、今年の5月に発売されたばかりの
エビス マイスタービール。
エビスの最高峰として作られた樽生を特性タンブラーにて頂きます。
食事は
アンガス牛サーロインステーキプレートにしてみました。
昼間はやっぱり暑いですね。
今度は夕方から夜に来ようかな。
午後はレーシングドライバー黒澤 治樹選手のトークショーが行われるとのこと。
時間があるので、参加させて頂きました。
SUPER GT GT300クラスに「Mercedes-AMG GT3」でLEON RACINGから参戦されている黒澤選手。
初戦で優勝した際の走りや第三戦への取り組みなど聞かせて頂きました。
プライベートでもAMGに乗っているとのこと。
GT3車両でも自身乗っているAMGでも相通じるDNAを感じるとのこと。
AMG、すべてのクルマに対し明確な志を感じます、という言葉が印象的でした。
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メルセデス・ベンツ | 日記
Posted at
2016/07/04 11:38:46