先日、PC高輪に
ボクスターGTS4.0の初一年点検をお願いしました。
予定通り一泊二日で完了の電話連絡を頂きました。
翌日、引き取りに伺うことにしました。
自宅から電車で40分程度でPC高輪に到着。
受付で名前を言うとサービスフロントとともに打合せコーナーへ。
そこで今回の整備内容の説明を受けます。
エラーログなど無く、所定の消耗品交換と点検整備をしたそう。
ナビのマップも最新版に更新済みだそうです。
購入時、
3年間のメンテナンス・パッケージに加入しましました。
当然ながらその結果、支払いはありません。
整備の説明後に担当営業が登場。
打合せコーナーを離れ、展示されているポルシェを一緒に見学。
ここの店舗は展示車両が多いので楽しめます。
今後は電気自動車一色の世の中になるのでしょうか?
などひょんなことで電気自動車の話。
電気自動車に走る楽しみはあるのか。
ポルシェが一つの答えというか提案をしているそう。
タイカンを試乗してみませんか?という嬉しいお誘いです。
今回、試乗させていただいたのは
Taycan 4S。
そのスペックは以下の通りです。
ボディサイズ:全長4,963×全幅1,966(2,144)×全高1,379mm
最高出力:320kW(435ps) オーバーブースト時390kW(530ps)
最大トルク:650Nm
総重量:2,880kg
航続距離(WLTP):337-407km
最高速度:250km/h
0-100km/h:4.0sec
0-200km/h:13.3sec
PC高輪からレインボーブリッジまで往復します。
まず感じたのは
圧倒的なフラットさ。
アスファルトの目地段差だろうが補修跡など「トン!」「ゴトッ!」という音がするだけ。
衝撃はもちろん、フワフワと揺れることなど一切ない。
電気自動車のデメリットである重い車重をうまく使っています。
次にブレーキ。
回生の不自然さがありません。
当然、効率よく回生されているのでしょうが違和感なしです。
試乗後半でスポーツモードにすると回生が強くなりました。
しかしエンジンブレーキの利きが強くなったようなフィーリングです。
動力性能は電気自動車そのもの。
エンジン自動車にありがちな初動のどっこいしょ感がまったくありません。
圧倒的トルク感が気持ちイイ!
アクセルを踏み込んだ時点から踏み込み量に応じて楽しめます。
電気自動車の楽しみのひとつと言われるこのフィーリング。
不自然さをあまり感じることがありませんでした。
試乗が終わり、店舗前にはマイポルシェ。
担当営業に丁重にお礼を言って帰路につきます。
ドロドロとおなかに響く4Lのフラット6NA。
電気自動車もいいけど…
やっぱりエンジン車だな。
再確認した試乗でした。
Posted at 2022/05/29 15:32:45 | |
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ポルシェ ボクスター GTS4.0 | 日記