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2013年09月07日 イイね!

スズキ歴史館に行ってきました!

スズキ歴史館に行ってきました!先週の土曜日に、静岡県浜松市にある「スズキ歴史館」へ行ってきたので、今回はそのレポートをしていきたいと思います!















「スズキ歴史館」は、スズキの製品や歴史、技術を紹介する展示施設で、2009年4月に開館しました。











施設は、スズキ本社の向かいにあります。

そう、浜松はスズキのお膝元なんですよね。

「せっかく、この地へ赴任したのだから…」

ということで、前々から訪れたいと思っていた場所でした。











それでは、さっそく中へ。

受付を済ませ、まずは3階の「ものづくりの歴史」コーナーから見学していきます。











はじめに展示してあったのが、こちらの織機。

スズキのルーツは、1909年に創業した「鈴木式織機製作所」にあります。











こちらが、創業者の鈴木道雄氏。











「頑張ればできるもんだ!」


初代社長の名言です。











戦後の復興期、織機産業で培った技術をもとに、まずは2輪車事業へ進出します。

写真は、1952年発売の「パワーフリー号」。











続いて1954年、日本初の軽自動車「スズライト」で、自動車産業に進出。














「どう考えてもやっぱりやらなきゃいかん!」


2代目社長、鈴木俊三氏の名言です。











1965年式の「スズライト キャリー L20」。

「キャリー」の名は、現在も受け継がれていますね!











ズラッと並ぶ旧車たち。

一番手前の、1965年式「フロンテ800」のデザインが、すごくカッコ良かったです!











個人的に気になったのが、1970年式の「キャリイバン(L40V)万博電気自動車」。

その名の通り、1970年の大阪万博で使用されたクルマなのですが、ジョルジェット・ジウジアーロ氏によるデザインが、とても新鮮!

1BOX好きな私は、つい目を奪われてしまいました(笑)











初代ジムニーが並んでいます♪











こちらは、初代アルト。

当時47万円という価格は、破格だったらしいですね!














だんだん、見覚えのあるクルマが増えてきました。











1993年デビューの、初代ワゴンR。

私が免許を取って、一番最初に運転したクルマですね! (正確にはAZ-ワゴンですが)

間違いなく、平成の名車だと思います♪











こちらは、2004年デビューの2代目スイフト。

国内外で高い評価を受けたモデルですね。

実は、マイカー候補の1台だったりして…(笑)











こんなに綺麗なカプチーノは見たことがありません!

ぜひ一度、運転してみたいクルマです♪











左から「X-90」、「Kei」、「エブリィ+」。

「Kei」は、下宿の後輩のクルマだったので、何度か運転したことがあります♪











手前の「MRワゴン」のボンネットには、なぜか長嶋茂雄氏のサインが…(笑)











いつの間にかフルモデルチェンジしていた「キャリー」。

というのも、新型が発表されたのが、なんと来館日の2日前!

まだ、販売も始まっていません(笑)










次に向かうのは、2階の「現在のクルマづくり」コーナー。

ここでは、4輪車の企画から生産、販売までの行程や、技術などが紹介されていました。











「スプラッシュ」のクレイモデルです。

クレイモデル、本や雑誌では見たことがありますが、ここまでリアルだとは思いませんでした。

ぱっと見、本物のクルマですね!











次は、旧型スイフトスポーツのカットモデル。











実際に運転席へ乗り込んで、ハンドルやシフトを操作することができます♪

マニュアルシフトに触れるのは教習車以来でしたが、クラッチのタイミングなど、だいぶ操作方法を忘れていましたね(汗)

正直、いまマニュアル車に乗っても、全く運転できる気がしません…











衝突実験でグシャグシャになった「SX4」。

こんな目には絶対遭いたくないです…











実物大で再現された工場のライン。

ボタンを押すと実際にラインの一部が動くので、とても面白いです♪





他にも、工場見学の「3Dシアター」がありましたが、座席に振動が伝わってきたり、横から煙が出てくるなど、なかなか楽しいアトラクションでした。










そして、最後は1階の新型車展示コーナーへ…











「ワゴンR」、「スペーシア」、「スイフトスポーツ」、「ソリオ」、「キザシ」、あと写真には写っていませんが「ラパン ショコラ」も展示してありました。

全てに乗り込んでみましたが、最近の軽自動車は本当に良く出来ていますね!

スペーシアに至っては、確実にシエンタよりも広いです(笑)













やはり、一番気になるのはコイツですね♪

スイフトスポーツ、真近で見るのは初めてでしたが、とてもカッコ良いです!

内装もしっかりした造りで、後席は2階で見た旧型よりも、かなり広くなっていました。

お金があれば、是非欲しい1台ですね!













次に気になったのは「キザシ」です。

まあ、このクルマに関しては、お目にかかる機会が滅多にありませんからね…

でも先日、この「キザシ」と「SX4セダン」が並んで走っているのを見て、ぶったまげました(爆)

さすが、スズキのお膝元(笑)

…話が脱線しましたが、このクルマ、なかなか内外装の造り込みは良いと思いました。

ぱっと見、スイフトのようなインパネも、ソフトパッドが使われているなど、質感は1ランク上です。

ただ、価格の割に地味な感じがしたのも事実ですね。

後席も、それほど広くありませんし…

走りの評価は高いようなので、運転してみたらガラッと印象が変わるクルマなのかもしれません。











帰り際に、スイフトのカタログを頂きました。

ちなみに、私がいま新車で一番気になっているクルマは、写真右の「スイフト RS」です♪

「スポーツ」よりもマニアックなところが魅力的ですね(笑)











こちらは、記念に頂いたスイフトのミニカー♪










以上、「スズキ歴史館」のレポートでした!

本当に面白い施設で、3時間近く居座ってしまいましたね(笑)

大人から子供まで、幅広い人たちが楽しめるスポットだと思います。

しかも、これだけの内容で入館料が 無料 (事前に要予約) というのは、かなり魅力的ではないでしょうか…

是非、浜松へ来た際は、寄ってみることをオススメします!





実は私、自動車の博物館を訪れたのは今回が初めてでした。

というのも、北海道にはこのようなクルマ関係の施設、ほとんど無いんですよね。

メーカーの本社が無いので仕方がありませんが…





大学を卒業して、北海道から出るのは非常に不安でしたが、このように北海道ではできないことを色々と体験できて、今では本当に良かったと思っています。

もし今後、転勤等で違う土地へ行くことがあったとしても、自分の見聞を広めるつもりだと思って、前向きに捉えていきたいですね!
Posted at 2013/09/07 18:12:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「ファイナルエディションの納車日はまだ未定ですが、先週発売されたばかりの新商品買っちゃいました♪」
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幼少期、親のタウンエースでドライブ好きになり、 学生時代、初代デミオで運転の楽しさに目覚め、 就職後、叔母から頂いた初代パッソを乗り回し、 現...

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