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高丘満方@タカダケのブログ一覧

2015年03月29日 イイね!

備忘録。


ARのいいところわるいところそれぞれ。

いいところ
・電池が中央によるためマスダンパーのスペース確保が用意。
・センター部分の強度が高い。
・つまるところマスダンパー搭載能力がMAより格段に高い。特にセンターマスや提灯をするならば本当に有望。
・ネジ穴がMAと全て共通+おまけ付きなので設計流用が容易。S2ではここができなくて苦労する(周りがMAだらけだから)。
・流石にS2には負けるけど意外に軽い。
・出力不足という問題が存在しない。ここもマスダンパーやローラー,ワンウェイなど使う『制御派』プライベーターにぴったり。

わるいところ
・パーツ点数が多く複雑。S2よりも悪い。
・同様にメンテナンス性も悪い。S2よりも悪い。
・強度こそあるものの,前述の欠点のおかげでねじり剛性の安定感がかなり劣る。ここも無加工のS2に劣るかも。当然,この点で圧倒的な性能を誇るMAとは雲泥の差。
・スイッチの構造が気に入らない。電池カバーないとスイッチON保持できないとはなんと根性のない…。
Posted at 2015/03/29 23:36:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2015年03月23日 イイね!

先にこちらの話でも。

ネタが多すぎて困ったよ!!

レモン「珍しい」
みほ「そんなことあるんだ…」
シャロン「ありえない話ですわね…」

今日,本来ならばアサルトの平日定例会に出る予定でした。

しかし,昨日の帰宅時点で頭痛がひどい。なので今日の参加は急遽取りやめたんですが……それで正解でした。

体調は回復したし,そして何よりこの3日間の内容が非常によく,結果どこからどう書いていいか悩んでおりますwww

レモン「今日は何もしなかったじゃないの」

いいえ。美しい物が届いたのです。

レモン「あれか…」

もうね,開けた瞬間から興奮のるつぼで『さあ~困ったぞ~どう書きゃいいんだ~?(歓喜)』と。大洗も同様。どれもとても素晴らしい。

なので両者ともに3月の残り数日を掛けてゆっくりとご紹介したいと思います。

今週のネタはそれくらいの物量を誇ります。今月序盤に書いた予言は見事的中した形となりましたが,まさかここまでとは思いませんでした。絶対にお楽しみいただけるはずです。

では今宵はどうするか?

非常にスッキリと整理のついた大健闘をお話すればいいのです。


昨日のケイホビー月例出走のお話です。

ミニ四駆組の方々,本当にここまで長らくおまたせして申し訳ございませんでした。当日記のコンテンツの中でレモンさんに続く…いや,当アカウントの前身も含めればもはや最古のコンテンツというべきところです。

しかし,その成果を示す場所はこのケイホビー月例以外にないため,どうしてもこのような形態になりがちです。

最後に扱ったのはMAシャーシ2機を去年の6月に建造して以来です。そしてこの2機は出走機会どころか走行の機会すらありませんでした。休みも合わないし,テストコースであるケイホビーの常設コースが無くなったので走らせることも出来なかった9ヶ月でした。

しかしそれも4月の今頃に終りとなります。ケイホビー本店が復活するからです。しかも本店復活後は屋内コースが設置されます。使わない手はないです。こっちも盛り上げてかないとね…。


で,もはやいつ以来かも覚えていないミニ四駆月例に出走したのは彼でした。


湯川です。

正式名称,SRF-3202瀬形電動四輪2番艦『湯川』。1番艦である『三四郎』いましたが,今回はこちらを使用しました。

湯川と三四郎,どちらも設計建造9ヶ月前。どうなることやら…と思いきや練習走行では健闘を見せます。ほぼノーミスでクリア。しかし本番では苦戦を強いられます。

まずパワーの問題。今回搭載したマッハダッシュが2つともハズレ。とにかくパワーが出ません。途中でモーターと電池が交換され,ある程度改善。

次に出たのはジャンプへの進入速度が速いこと。こちらはフロントブレーキが設置されこれまた改善。

そしてチャンスが到来。強力なマスダンパー構成,車高1.3ミリにこだわった低重心シャーシ,的確に減速力を生み出すワンウェイホイール。これを武器に前の3機が全員コースアウトで一時退場,ここで1機抜けだしてあと1コーナーでポイントゲット&連続走行というところで……

ホイールが抜けて脱落www

以降,チャンスが巡ってくること無く無念な結果となりました。そして最後の最後でもう一つ問題が露呈します。

それはリヤの異常振動。時と場合によってテーブルトップ超えた後やジャンプして着地した後,リヤがずっと揺れ続けて減速もしくはすぐにやってくるコーナーにそのまま突入してコースアウトというパターン。検証した結果,原因はすぐに判明。


コイツの容量不足。

当時の日記を見返しても,なぜウェイトを中間点に置いたのか書かれていませんでした…。なんで…。あとリヤというショックが比較的掛かる場所にこの場所にこの丈は短かったのかなあと。


センターのように40ミリで作るべきだったか…。あとフロントもブレーキ設置でちょいと容量不足だったかなあと。

ただ設計コンセプトは一切間違ってはいないは確か。欠陥はあったとはいえマスダンパーはしっかり機能していたし,パワー不足に悩まされながら善戦したのは確かですし。

なので次回はリヤのリコールと出力不足をどうにかすれば相当いいところにいけるかなあと思います。開発だ!!

パワー不足の原因はモーターと何より電池のインパクトが足りなかったこと。こちらは同じく出走した尾翼氏が試験投入したエナジャイザー充電器がいい味出していたので高丘レモン組も真似ようかと。

そしてもうひとつ。強引にパワー不足を解決してしまう方法が1つ。

スプリントダッシュ使用の高出力ARシャーシを1機建造して,湯川の艤装をほぼそのまま載っけた子を1機建造してしまえばいい。

次回,ケイホビー月例に出るなら恐らく8月になると思われます。それまでに最高のシャーシを。久々に勝てそうな楽しいメンツが揃いそうです。












































































































おまけ

月例後,よったトウ氏宅で尾翼のあんちゃんが出した本。


仕事選ばねえなあ…。


そんなことよりマウンテンデューだ!!!カフェインだ!!
Posted at 2015/03/24 00:25:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2014年06月23日 イイね!

追考の結果。

ども,高丘です。

昨日のケイホビーミニ四駆定例は中止でした。

しかしパーツはごっそりと買いまして,今日中に組みました。


何せ出走機会が少ない高丘レモン組はやる気があるうちじゃないと真面目に組もうとしないんで,やるならまさに今なのです。

結果,3日に2機を完成させてみました。史上初の出来事です。

MSの時は抵抗抜きでかなりの大切開&再構築を必要としていたので,こうはいきませんでしたから…。それくらいMAは楽です。2機目も感動的な精度でありました…。

ではご紹介しましょう。


命名:瀬型電動四輪2番艦『湯川』

1番艦の三四郎をベースにローハイトワンウェイを適用させ,更にローラー&マスダンパーを再設計した改良型機です。

三四郎はマスダンパーの制御を第一に考え,更に手元にあったパーツを使った急造機でした。湯川はワンウェイによる減速と安定性向上をを考え,マスダンパーを合理化した設計としました。もちろんパーツは必要な物を取り揃えたので急造といった感じもありません。

まず一番凝ったのはリヤ。


スクエアマスをFRPに挟まれた中央の空間に設置。これをボルト・ナットを駆使してストレスメンバーに加える事でステーにまで及ぶ高い強度を確保。機能をコンパクトにユニット化してみました。ボルト2本をばらせばステーごと一挙に脱着することも出来ます。

高丘レモン組ではこの構造をとりあえず『コンフォーマル・マス』と呼んでいます。


比べるとこんな感じ。三四郎では1本の40ミリマスダンパーを使用してステーはSXリヤマルチ。強度も洗練さも湯川のほうが上です。

ただこのコンフォーマル・マスはスクエアマスを使った結果,1ミリあるかないかという極小クリアランスとなってしまいまして,マスとシャーシをヤスリで調整しています。なので量産性と信頼性がちょっと微妙。モノ自体いいのでちょいと改良すればもうちとよくなるはず。


次はセンターマス。変更点はリヤコンフォーマル・マス化に併せ40ミリ(弱スプリング付)へ容量アップしたことと強度確保用にステーを通したことの2点。ただし構造自体は三四郎と全く同じ。洗練さに欠けますが,容量のアップダウンが自在で強度もそれなりにあるので継続採用となりました。

ホイールは前述のとおり前後ローハイトワンウェイ。タイヤはオフセットトレッドです。ワンウェイ機は全種シャーシ通じて初採用です。


2機並べて。フロントローラーもステーとマスダンパー位置が変更となっています。三四郎は一昨日の段階ではフロントローラーが未定でしたが,9ミリを左右2つずつ串刺しする設計に。下のローラーはなるたけ規制スレスレになるよう調整。湯川も同じ設計となっています。

さて,ここまでできましたが今度は三四郎ホイールのリコールですね。ホイール交換です。とりあえず相当な急ぎ足で……

・マスダンパー制御
・マスダンパー&ワンウェイホイール制御


という2つの選択肢が揃いました。三四郎のほうが衝撃制御は優れている感覚ですが,走らせてみないとなんとも言えんでしょう。まあどちらにしろ……


こんなふうにはならない…かなあwwww

そして第三の選択肢=3番艦はやっぱりいりますかねえ。

・(ローラー以外の)制御なし

一番使う機会無いだろうなあ,こんなのwwwもし作るのであれば次の名前は……

・『大神』(サクラ大戦より。『米田』でも可。)
・『諸星』(スペースチャンネル5より)
・『香山』(かまいたちの夜より)
・『桐生』(龍が如くより)
・『シーマン』(説明不要)
・『ラブラビッツ』(ラヴィ!!)


のどれかですwwww

1曲。今日の作業BGMでも。

Mr.Childrenでシーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

Posted at 2014/06/23 22:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2014年06月21日 イイね!

雨に飲まれそうです。

(帰国時期未定の)天の声『で,明日どうなんの?』
知らん!!お天道さんにでも聞いてくれ!!

ども,高丘です。

えー,明日はケイホビーミニ四駆定例です。

機体は昨日の記事通りどうにかしました。昨日の補足ですが,とりあえずまあ……

・MAシャーシ→瀬型(せ型)
・ARシャーシ→白河型(しらかわ型)
・MSシャーシ→明光型(めいこう型)
・S2シャーシ→見沼型(みぬま型)

と今後は種類分けしようかなあと。ARとMS,S2の由来は推して知るべし。ウィキペディアを探れば比較的容易にわかるはず。特に事務職なら最低でもMSの由来は一撃でわかるはず。そうそう,業務の機密保持には欠かせないアレのメーカーですよwww

言い換えれば現在のところこの4種類以外のシャーシを今後建造することはないと思います。

しかし点は我に味方はしてくれないようです。そう明日は雨の予報。とりあえずギリギリまでやる方向とのことですが,どちらにしろケイホビーには行かないとですねえ。ローラーとブレーキパーツを買い足さないといけませんから…。

また現在,三四郎についているホイールはキット純正ですが,コヤツの精度がどうも怪しい。なのでこちらも買い足しであります。貫通ホイールですから1回外せばシャフトも基本交換です。こちらも買い足しです。

なお今回の三四郎はじめとする瀬型からホイールの接着剤固定をやめテープ固定となっています。貫通ホイール脱着が凄まじく面倒でリスクがそれなりにある都合上,タイヤだけ脱着できる構造にしました。

天の声「となるとギヤ関連はシャフトごとメンテフリーになると」
そう。モーターとピニオンギヤ以外は壊れるまで基本バラす必要ない感じになってる。昔から出走機会少ないからとにかくAK風に簡素化しないと面倒だからね。
逆にローラーはどうやっても複雑化の一途辿ってて嫌だねえ。
天の声「今回はマスダンパーに悩まされたねえ」
センターマスはいまだに悩んでるしね。
天の声「あれ複雑すぎるからねえ…。正直,あそこのシャーシ側強度もうちょい欲しいよね」
あ,正確にはサイドマスダンパーというのが正解だけど,語呂が言いにくいので自分はセンターマスと呼んでいます。

ちなみに瀬型と呼ぶからには2番艦『湯川』が欲しいところですが,こちらはワンウェイホイール機としての需要がありますかねえ。1番艦『三四郎』はマスダンパー主体ですからね。

3番艦?作る気になるほどの需要が浮かばないけど,やるんなら『大神』にしましょうかねえ。由来は推して知る……いやそれこそ誰でもわかるかw


1曲。この新命名法の由来は当然ながら日本海軍のそれ。艦これ繋がりなのです。ただ艦これ関連のBGM,高丘さんは正直あんまり好きではなくてプレイする際はだいたいBGMはミュートされています。

ただその慣例も今日までかもしれません。これ聞いたら『なるほどコレが足りなかったのか』と妙に納得したこの1曲をぜひ聞いていただこうと思います。まあそもそも最近あまりプレイしてないんですがね。今宵,川内さんと夜戦する方向けの健闘祈願も兼ねまして……。

艦隊これくしょん『工廠のテーマ』ジャズアレンジ

Posted at 2014/06/21 22:17:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2014年06月20日 イイね!

とりあえず9割組み上がったので


急遽突貫で組んだMAシャーシ。

実は人生初のMAシャーシ新規建造。お名前は左にチラッと見えるセガサターン,シロ!の当時モノ8サンチCD(大掃除中の某氏宅から発掘された結果もらったもの)から拝借し……

瀬型電動四駆1番艦『三四郎』

と命名。もちろん2番艦は『湯川』になるであろうw

とにかく突貫で組んだ上に何をしたいのかとにかくわからなかったので,とりあえず使い慣れた方法でドン馬鹿組んだだけのもの。以下高丘さんらしい設計覚書。

・ロングナットをとにかく多用。利点は比較的簡単に精度と強度を出すことができ,短いボルトを細かく多用すれば一定度のメンテナンス性も確保できること。
・同時にスプリングワッシャーも多用。今回はマスダン5スロット積みのため,尚更多用。
・シリコン潤滑のドライなギヤ。1回組んで『走って慣らす』と決め込めば壊れない限りバラす必要は皆無。それ前提にベアリングもWD-40どぶ漬けでサビの懸念を一掃。
・ただ普段やる電池落としなどの軽量化策や抵抗抜きのための大工事は絶賛省略。


フロントローラーと各ブレーキはパーツがないのとモダンなテイストを直に見てから組もうと思ったため,あえて非装着。リヤローラーはオーソドックスなものを踏襲。ただしロングナットを使用した結果,若干強度過多か。

センターマスはもうちょっときれいな付け方したかったんですが,当初の設計だとどうやっても最低地上高守れなかったので,かなり暫定的な仕様に。ここは要改良。その他のマスダンパーは個人的に上出来。
Posted at 2014/06/20 23:45:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記

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