ども,高丘です。
レモン「出落ちかよ」
楯桜さんちのドーラン届いた。
少なくともこの前のよりかは格段に高性能。これ落とすのメッチャ大変だったけど,実戦では逆にそれくらいのほうがいい。色も緑・茶・黄・黒だ。完璧じゃなイカ。
ただ塗り方は試用とはいえ雑すぎた…。実戦ではもうちょっとしっかり塗るんだぜ。
※ちなみに会社から帰ってきて10分後がこの光景です。ただのアホです。
まあここまで来るともはや自己満足,とある3文字の世界です。
そういえばサバゲーの準備をし始めたのが去年の2月くらい。実戦参加は5月です。もう1年か……。それよりも前からやっていたと思うくらいに定着した件。
当日記でも散々書きまくった結果,いろんなところで質問を受けます。
特に"始めたい!!"という方からよく質問を頂きます。しかも性別問いません。女性が銃を持つ映画もたくさんあるし,男性は子供の頃に体験した祭りのくじ引きが蘇る遊びでもあります。
そもそも痛車というニュージャンルを定着させようと働いている身です。サバゲーは痛車よりもずっと昔からありますが,一般化してきたのはやはりつい最近。どちらもここでもう一息が必要な世界情勢です。
そう言えば以前にも高丘さんは初心者向けの記事を書いております。しかし流石にバトルプルーフされて,大規模に洗練されより"らしく"なっているのも事実です。
そこで今回は…
改訂版・高丘さん式サバゲーの始め方
と題しまして,主に質問が多い装備面でのお話をしようかなあと。しかもみっちりジャンルごとに分けてお送りします。
今宵お送りするのは…まあ当たり前ですが
銃です。
まず一言言えるのは
ハンドガンは決して必要なものではないということです。ハンドガンが生きる機会はアタッカー(つまり最前線で戦う)をやるようにならないとありません。初心者さんで突っ込んでいく場合もハンドガンへのチェンジするタイミングにも悩むこととなります。何よりオイラの身内の場合…
人生初サバゲーで一挺のAKのみを片手に突撃してフラッグゲットに貢献した超人的なパターンも存在します。何も考えずにやることが重要です。
そんなわけで
今宵は徹底的にメインアームの方で話を進めます。メインアームはその名の通り主力となる銃のこと。オイラの場合は…
彼女ということになりますね。SISUCA=G36もG3さんもメインになれる性能を誇ります。もちろんメインでハンドガンを使う方もいますが,このスタイルはアタッカーにポジションが限定されるし,そもそも相当な接近戦をしないといけない上級者向けなスタイルなので初めての方には向きません。
ただしこの日記を見ているあなたが18歳以下で足に自信のある小柄な少年少女だった場合,周りの大人達は案外苦戦する手強いアタッカーになれる可能性があります。18歳になって憧れのM4を構えるという夢のあるストーリーを思い描くというのも一興でしょう。むしろそれくらいの猛者が1名でもいると定例会がすごく面白くなります。若き志願兵諸君,あえて志は高く持とう!!
さて,オイラのようなもう既に夢を語るより目標を語ることしかしなくなった大人向けのお話へ戻ります。
1年間フィールドに出てわかったのは以下の事。
・程よい小回りがいいに決まっている。
・命中精度が高い方がいいに決まっている。
・弾数はそんなに重要じゃない。
この3つです。
命中精度まで重視するならば高丘さんのLAURAつまりHK416をおすすめします。次世代AKなどもオススメです。しかしそれだとカネがかかり過ぎてしまいます。
命中精度を求めれば求めるほど高いと考えていただいて。しかし最低限の精度は確保しないといけません。
この最低限を確保しているメーカーが皆さまおなじみ東京マルイというわけです。
弾数も必要ではありません。
フィールドに持ち出すのは600発が相場です。高丘さんは500発程度しか持ち出しません。メインだけならば120発を4本だけです。
そもそも撃ち過ぎは最初こそいいものの,それがあまりよくないことに気づくのはすぐです。実銃でも89式や一部のM16/M4のように1回トリガー引くと連射が3発で止まる3連バーストが存在するほどに弾の節約は重要。
一見難しそうに見えるし突撃オンリーも楽しいですが,僅かな弾でクールに戦線を進める楽しさはやればすぐに体感できるはずです。
そしてオイラはいきなりマガジンを複数…という戦法にしましたが
,初めてなら悪いことは言わないので連射マガジンをおすすめします。その分マガジンを多く買う必要がある上に,服装を選んで装備価格の高騰を招く恐れがあるからです。
そして何より200〜500発入っているその弾をどうワンゲームで使うかという考え方が大事になってくるからです。むしろ人生最初のゲームではこの連射マガジンを0発まで撃ち切ることを考えるといいでしょう。後々貴重な経験となるはずです。
そして程良い小回り。
程良いというのは小回り=機動性を全てにしない程度,最低限の命中精度に配慮してないといけません。なのでストックがないとかなんていうのは論外だし,長すぎるのも考えものです。実際,高丘さんのメインであるSISUCAとLAURAの全長は大した差がありません。だいたい720ミリ程度ですねえ。
そこでオススメするメインアームを何点か。
まずはこの銃。
G3SASです。
魅力的なのはいきなり500連マガジンがついてくること。そして何より価格が魅力的で取り回しがいい上にオプションパーツが地味に多くてずっと保有してても飽きないというところ。欠点はストックがオプションなのでこれを必ず後付で装備する必要が有ることくらいです。
またG3SASにはハイサイクルという連射能力が高くてストックもついてくるのがありますが,
価格が若干高いこととハイサイクル特有の欠点を理解しないと扱えない点があるのでオススメしません。これは以前記事で書いたことがありますが,またの機会にもう一度お話することとしましょう。
次に参ります。

マルイ初心者向け筆頭,
βスペツナズです。
フィールドで気軽にレンタルできる銃といえばこれですね。やはり小回りがきいてバランスが良く,SASには及ばないものの最初から250連マガジンがついてきます。そして実射性能では構造上からくる高初速の恩恵を受け,かなり高いレベルとなっています。拡張性もやはり高く奥が深いのもGoodです。そもそも次世代・スタンダート問わずマルイのAKはどれも高性能でM4系やG3系よりハズレが存在しません。
『迷ったらマルイのAK』とおぼえておいて損はないです。
なおβスペツナズにもハイサイクルが存在しますが,同じ理由でオススメしません。
ラストはこれです。
レモン「あんた持ってるじゃんwww」
そう。高丘さん初めての電動ガンである
スタンダートのG36Cです。
確かに連射マガジンがオプションで買い足す必要が有る上に,本体価格が若干高いというのはあります。しかしそれでも推せる理由があります。
こやつ,スタンダート電動の中では比較的世代が新しいため,剛性と質感が優れているという特徴があります。結果,命中精度で優れていますし,構えた時の安心感が非常に高いのです。当初オイラが何点と思っていたパーツも最近になって急に増えてきているし,そもそもイジる必要がなかったことを最近知ったり…^^;お金に余裕が有る方は是非こちらをオススメします。
というわけでじゃあ予算はどれくらいいるかということになります。この3機種,大体の実勢価格が以下のとおり。
・G3SAS→2万円〜2.5万円
・βスペツナズ→2万円〜2.7万円
・G36C→2.2万円〜2.7万円
まあ大体3万あればお釣りです。ただし残りの3千円で弾が撃てるかといわれるとそうではありませんので悪しからず。
次回はその弾を撃つための装備を買いましょう。BB弾,バッテリー,そしてゴーグルのお話です。お楽しみに。
1曲お送りしてお別れしましょう。
高丘さんが人生で始めてみたサバゲー動画で流れていた1曲。しかもその動画で流れたこの曲は高丘さんの音楽嗜好まで変えました。どちらも偉大なるファクターです。
CymbalsでDo You Believe in Magic?