ども,高丘です。
一昨日の会社イベント,ご来場の方々大変ありがとうございました。
スイフト関連の方は引き続きYBMがございます。自分は皆野にいますが,こちらの方もどうぞよろしくお願いいたします。
さて,昨日のサバゲーの話もしようと思ったんですが,特段問題もなくエンジョイしてしまい……
(某黄色い痛車に似た)天の声『あのー…それもそれでいろいろあったんじゃ…』
うむ…ならばその話を先にしよう。
デザートストーム川越の定例会ですね。当然ながらものすごく暑い中で撃ちまくったのは言うまでもありません。
メディック戦と防衛戦もあってなかなか楽しくプレイをしていたんですが問題が発生。
滋賀キャパさんが閉鎖不良を伴いながらジャムって故障。ここぞという時に撃ちまくれず…。
何せ初速は80オーバーという絶好調の状態からこの状況。流石にこれは参ったので定例会終了後にケイホビーで緊急手術とありなりました。
原因は
ピストンのOリングのずっこけ。潤滑不良が原因でずっこけて引っ掛かりが起き閉鎖不良を起こすというメカニズムでありました。ハイキャパ系初期デザイン個体ではよくあることらしく,対策品のYリングに交換されて事なきを得ました。ちなみに工賃込みで500円。
次は今月中にZEEKのナイトゲーム(かなあ…w)。その時にまたあの快音を響かせてくれることでしょう。ガスガンはこういう故障も楽しんで一人前ですかね~www
……で,明るく楽しい話はここまで。
ここからは楽しいは楽しんですが
『だけどどうすんじゃコレ』とよくも悪くも悩まざるをえない話です。
当日記に出入りする一部のチャリオーナーさんたちと当日記に出入りするほぼ全てのオオアライバーの皆様お待たせしました。
7月から高丘レモン組とともに大洗を走る車両が決まりました。
そうそう。
みっほみほ痛チャリ及び大洗市内線専用機です。401キャンセル後,非常に詰めの甘い検討の結果……
・ビアンキ
・ルイガノ
・コラテック
・キャノンボール
の4メーカーが候補に上がりました。
ビアンキは大洗の空に映えるであろうチェレステカラーが魅力的,ルイガノは手軽さが魅力,キャノンボールはQuick4という車種にあんこうスーツそのまんまの塗色が存在しキュンキュン,コラテックはドイツ製お手頃マニアックがイカす。特にビアンキは最初に『これいい!!』と思ったメーカーでありました。
ただビアンキに関しては事前の在庫調査で恐らく無いであろうなあ…と考えたので,コラテックのシェイプアーバンというのを最有力としていました。ルイガノはメジャーすぎる感があるし,キャノンボールは高額かつカーボン使用の超オーバースペック機だったので厳しかった…。
そんな入間についた高丘さんは
奇跡の遭遇を果たします。
コラテックのシェイクアーバンはありませんでした。しかし目線の先に……あるじゃないですか……。
あの碧空がチラリズムしているじゃありませんか。見れば2台のうち1台成約済みで残り1台。
これしかないではないかあ…。価格も少々お高めですがギリギリで予算内(足しのパーツ等込み)。何よりこの色,このロゴ,このデザイン。もちろん前後クイックリリースで700Cという条件も満たしています。やっぱりこれしかない!!
そのまま川に流されるように店員さんを呼び止めて契約書にサインしたのは言うまでもありません。
では早速それを見ていただきましょう。
こちらです。
Bianchi Cielo
人によってはチェーロとも言うようですが,当日記では統一して
『シエロ』と呼ぶことにいたしましょう。恐らく同じ価格帯であるならばカメレオンテとかローマとか選ぶのが常套。事実,そういう感覚のネット記事も少々お見受けするのも事実でして…。
ただカメレオンテだと性能が若干過剰だろうし,高丘レモン組と大洗には性格が合わないでしょう。
まず高丘レモン組にはスピードが必要ありませんでした。大洗にスピードは必要ないし危ない。地味に必要なのは登坂性能。タイヤもあまり細いのは乗れない。段差も地味に多い。
シエロは
サスがあり,タイヤも太く,それにローギアという我々向けな特徴をひと通り備えているのです。スピードは出ませんが,大洗では十二分。
総合的な機動性は価格以上の物があるに違いない…。
それに車載する上に運用ノウハウもガチレベルとはいけない高丘レモン組の状況からすると高級なマテリアル&システムはむしろ邪魔。予算も限られている。そして何より…
『シエロしかクロスのビアンキがいなかった。そしてシエロへの興味をセーブするほど印象に残る他社機もその場にはいなかった』
これに尽きます。結果は無事,高丘レモン組と大洗に比較的合致した性能を持つ子を6月中に確保することが出来たのでありました。
とはいえ,追加の保安パーツ等々込みで……
7万円オーバー(401の2.5倍)
という派手にもホドがあるほど高騰した予算をどうやってペイするのかは今後の至上命題になることは言うまでもありません。
痛チャリ云々の前に大きな問題が立ちはだかったシエロたんと高丘レモン組。明日は果たしてどちらか…。それは大洗の青空とチェレステの伝統のみが知っているのでしょうかぁぁ……。
マジで…どうしようwww
Posted at 2014/06/02 20:56:00 | |
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シエロという試練 | 日記