ども,高丘です。
今日も秩父谷で最も無慈悲な数分にお付き合いください。
レモン「財布にな」
注意:ただし絶対に花澤さんは買いだった(確信)。
前回のClaireと違って世界観を一貫したものにするというテーマがあったようですが,いやあ全然そんなことはない。平易な物なんて無かったですよ。もっと花澤香菜を出しただけ(これも今回のテーマですがね)。たったそれだけでした。でも,それが最高でした。
結果2枚組になって初回限定盤にはブルーレイまで付いて,何より曲の作りが創意工夫に富んでいて『らしい』んですよ。
特にそれが出ているのがBrand New Days(ディスク1の3曲目)ですねえ。こんな曲調にも合うんだという衝撃。それと花澤さんの声を使う小技多用で衝撃を『浮いているもの』にせず収めているというのがすごい。恐らくこの曲を土岐さんやら野宮嬢あたりが歌ったらまんま渋谷系全盛期の曲に変貌するんです。歌い手とその工夫1つで物にしている……これに感動を覚えます。
ただしClaireからのファンを安心させるのがその次の曲にあるのでご安心。青い鳥を思い出させる曲調の恋する惑星でググっと。狙いすました選曲だと思います。曲もClaireの延長線上にあるものですが,チャレンジしている曲も多い。またこのあとのディスク2が『内面』というテーマを前面に出している都合からか,ディスク1のほうが明るく感じられます。『表面』なのです。
ディスク2は正統派で実験的。ディスク1より曲調がちょいとおとなしくなります。しかし花澤さんが制作により関与しているのがディスク2。内面というテーマはこのディスク2が描いています。今までの世界観があるディスク1は開場で,ある意味ここからが本アルバムの開演・本編です。
ここから先は聞いて体感の程を。面白いです。花澤香菜を身近にさせる曲達です。本編はネタバレしないほうがいいよね?
さて,ではそろそろ今日の本編でも。
スタッドレスを封印しました。
レモン「ワシの季節じゃああああああ!!」
お待たせしました。
レモンさん遂に真の姿(改)に戻りました。なのになぜ,いきなりその封印されたスタッドレスなのか?これはフロントタイヤ,つまり
車高調がとりあえず正常なアライメントにいるかの目安となり得る情報です。結果はこの通り。バッチリです。
レモン「純正サスでもこんな感じだしな」
で,今回は近代化改修第一弾の夏バージョンChelsea-A1HSタイプに彩りを添える……
ワイトレを装着します。
今回は見ての通り
前だけに装着されます。リヤは当然コスト的なものもあるんですが,もう一つやんごとなきスズキ特有の理由で装着されないこととなっています。
なので前だけを会社終業後,じっくりとやったわけです。とはいえ相手は純正です。
地味に厄介なのは,当ブログに来ている方なら大体察していただけるはずです。
まずはその量。とりあえず限界まで挟んでみたのがこちら。
ね?無茶でしょ?
しかもこれはまだ甘ちゃん。
実はツライチまで持って行くには更なる増量が必要です。こんなに挟んでも車検余裕なレベルしか出ません。
しかし挟まないのも問題です。ワイトレを付けるにはホイールに逃げとなる穴が必要です。下手すりゃ最悪,元々のクリップボルトをぶった切る必要があります。ではレモンさんのFリミ純正ではどうか?
大さじ2杯分程度しかありません。
これに収まる必要があります。更にリヤが非装着の都合上,これとの親和性・バランスも考えないと逆にひどい見た目となります。意外に純正大変なんです。
実は元々あった17インチ化計画もこの作業の簡略化も視野に入っていました。ただし今もこれから先もレモンさんはFリミ一択。これをどうにかしていい状態に持っていかなければなりませんでした。

検討の結果はこれ。
15ミリを基本に3ミリスペーサーの合計18ミリで決着となりました。メーカーは以前から申し上げていたとおりGTO製です。アルファード・ベルファイア級やサーキット使用にも余裕で耐える強度・精度・設計を誇る超一流品です。

それをガッツリ装着して……
らーらーらーらんらんらんらんらんらんらんらんらーらーらーらーららーらーらー…。
レモン「なんであんなわけわからんなもんが作業BGMなんだよ」
※わけわからんもん→ http://www.nicovideo.jp/watch/nm3590137 だいぶ前から知ってますが未だ理解できません。
完成です。
BEFORE
AFTER
少々わかりにくくてすいません。ただし全体を見れば雰囲気は変わります。

こんな感じ。
大体似たようなショットを以前に豊郷で撮っています。もちろん車高調付ける前の写真でもありますから,よりいい比較となるはず。
BEFORE(去年夏)
見ての通り大変化。このアングルは好きなんですが当時あった『コレジャナイ感』は払拭され『らしく』なっています。豊郷方面は結局今年も行く予定の高丘レモン組。もっといいのが撮れるはず。

もちろん乗り味も夏タイヤが圧倒的勝利なのは言うまでもありません。やっぱりこうでなくっちゃあねえ…。
Posted at 2014/03/17 00:41:59 | |
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レモン→はらいそ号の話 | 日記