ども,高丘です。
えー,今日は正確に言えば昨日の話の続きです。
昨日,4号たんが10月に営業運転開始と言いました。
レモン「あんのー…少しは紹介してあげようぜ」
まだフロントブレーキローターがダメなままなのでどうしようかと思いましたが,暇なのでまあ…そう…紹介ねえ…そうねえ…(北上様声。
レモン「最近不調らしいじゃない北上様」
うーん,やっとこさあレギュラー6隻全て改造が済んだし,北上様にいたっては甲標的まで積んでさ。いざ満を持して2-4ハッスルしたんだが,
軒並み北上様が狙われまくる件。
レモン「防御低いからなあ……」
甲標的積んでまさにこれからMVP連発する予定だったんだけどね。開幕雷撃の打率は当然高いんだが,そのあと
恨みをはらされるかのごとく狙われるのよねえ。よって現在,飛鷹にスタメン変えて挑んでるんだが……
レモン「ああ…やられたのか?」
うむ。羅針盤にな。もう5回もやられておる。今日はやめた。
レモン「頑張れ…」
空母などの航空戦力比率が低い代わりに夜戦が強いからな。夜戦だけでレベル41に到達した電ちゃんはその象徴だし……。とにかくボスまで辿り着けば,どうやっても勝てるのさ。

とにかく羅針盤さんマジ鬼畜。
さて,本題に戻りましょう。
4号たんは艦これじゃなくてガルパン痛単車になるんだからね。
ではでは改めてご紹介しましょう。
我がVFR400R,帝都急行4000系Inter-Vorです。
レモン「ただし
4号たんと呼ばれるのね」
呼びやすいじゃん。どこまでも4という数字にあふれた子です。

年式は平成3年(1991年)の5月。元年と言ってましたが嘘です。
レモン「設計は同い年では?」
いやいや,それが
これはNC30でも90年マイチェン後の2型。しかも1型は1989年でも昭和64年1月6日発売だから学年が違う。
レモン「ああ,早生まれなのねコイツ。しかもよりによって昭和天皇崩御の前日発売とか」
まあどちらにしろうちのはその時期の車両じゃないということさ。販売終了が平成6年つまり1994年だから決して新しい車体ではないが,さほど古いわけでもない。

走行距離も5万は超えているけども,そこはホンダのカムギアトレーン。
10万キロで鳴らし終了と言われる骨のお兄さんエンジンらしくなんともないぜ。
レモン「なんだ?
MN217-4って。4411はわかるが」
ああ,ここからは…
まあついてこれる人が果たして何人いるかのお話になりますが…。某同郷の仮想鉄同志よ。出番なり。
4号たんは
大洗も走るけど秩父共和国管内も走る。よって
日本と秩父の2カ国を運行するという話になる。
レモン「早速中二病仮想鉄フルスロットルキター」
で,ヨーロッパの国際列車ではよくあることだが
数カ国で共同保有している鉄道車両はその国ごとに形式が違うのが普通。例えばユーロスターはイギリスだとクラス373でフランスだとTGV TMSTとなる。
で,4号たんの場合は
日本(大洗)用と秩父共和国内容の形式があるのさ。大洗にいる時は4000系から
MN型という形式となり,217の2は第2ユニット(4両編成車,5両編成は1),17はその17番目の編成ということを示し,ハイフンの次の4はその編成の4両目を示s(ry
レモン「はいそこまで」

で,いきなり前から見た風景を失礼。年季の入ったイカすデュアルヘッドライトです。元々は名無しの青ハロゲン(激暗い)が自作であろう青車幅灯と一緒についていたので即刻撤去。通常のH4R球などに戻しています。
レモン「やっぱりこれにHIDは微妙だね」
あくまでもこの雰囲気を大事にするのさ。これでも結構明るいからな。少なくともスターレットよりかは間違いなくいい。
レモン「あれどんだけ暗いんだよ」
ただ前から見ただけではこのこのかっこ良さは体験できません。やっぱりこのアングルからの光景が最高に違いありません。
だろう同志よ!!このアングル!!この何もなさ!!このブレーキランプユニット!!そして否応なく存在を主張する18インチ!!18インチ!!
レモン「重要なので2度言いました」
地味にこの
"らしい"プロアームって数少なかったりするのですよ。NC24だとここにマフラーがあって興ざめするし…。
レモン「何より"コイツ尋常じゃなさそう"という感じするもんね」
何よりこのデザインはホンダにとっては伝説以外の何物でもないからなあ。発祥はもちろんRVF750。あの鈴鹿8耐で黄金時代を築いたあの名器のデザインなのですから。
なので少々の特殊性は目をつぶっておk!!いやそうしないとメッだからね!!

で,逆側から。やっぱりプロアーム独特の構造が否応なしに自己主張しています。
レモン「さっきから気になってるんだけど,背後のやつは何なのさ」
これは父親のヨンフォアだよ。フロントタイヤパンクしてアップしたままになっているだけなり。
レモン「どんだけホンダ在籍率高いんだよこの家」
ヨンフォアいい子だよヨンフォア。

で,キャブ関連の操作系統はこの左側に集中しています。前からチョーク,アイドル調整,燃料コック。乗務中も簡単に操作可能です。とても優秀です。

マフラーはエトス製。干渉していた純正ウインカーは撤去され,フロントウインカーと同じPOSH製に変更しました。
レモン「シートカウル以外は社外カウルだからね」
このウインカーは優秀だよ。違和感が全くないのさ。ベストセラーになるわな。
そしてエンジン音ですが,
カムギアトレーンのにゃーん!!にドコドコというV型らしいのが半分交差する…まあそんな音です。フィーリングもV型らしい良く言えばパワフル,悪く言えば荒削りな感じ。同世代の4ダボのエレガントさは皆無。シャアアアアアアアン→という感じではなくドボボボボオ→っていう感じ。
レモン「漢字で表すと?」
"野武士"…的な?
レモン「なるほど」
そして高丘さんの乗るV型ですから情け容赦無くニュートラル入れづらいですはい☆
レモン「オイル交換とクラッチ調整してもダメでしたか?」
うん。ダメだね。仕方ないね☆
※オイルはモチの7100/4Tが入っています。エンジンクリーンもエレメント交換もモチやりました。モチだけに。

というわけで晴れて帝都急行の一員となった4号たん。
今後の予定としてはローター交換のあと試運転を重ねて,まずは14日に秩父~豊郷間の特急運用から営業運転を開始する予定です。大洗も10月中に…。
レモン「ローターもう届いたしね」
いや,これの交換はここでやる。
実はリヤのメンテスタンドが買えそうな状況での。フロントはヨンフォア見て分かる通りあるんだし,ならば家でやろうでないかと。
レモン「ほお~」
それでもまだまだ交換や修理が必要な部分はあるので,それを粘体のうちは着々とやろうかなあと。
そして来年5月,みっほみほにします。みっほみほにします。
レモン「大事だね」
あとは乗るだけやるだけゲットダウンです。頑張るのね~。
というわけで今日は以上。
1曲お送りして。なんか古くて新しい曲を流して終わりにしようかと。
ピチカート・ファイヴを老舗がカバーすると古くて新しい独特な味わいとなりますよっと。
デューク・エイセスで新しい歌