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高丘満方@タカダケのブログ一覧

2016年07月04日 イイね!

全力の1年を。

えー…昨日の今日ですね。

みほ「そう言えばビートルで帰ってこなかったね…」

残念ながら1日で作業が終わりませんでした。

エンジン下ろすまでは順調だったのですが,その後の作業に手間取りエンジンをやっと載せたところで時間切れになったのでした。

なんでまだ会社のリフトに上がったままです。作業は引き続き行われます。

果たして7月18日までに走れるようになるのか?というのが今後数週間の見どころとなります。

ただ……それでも問題は発生します。

ヒーターケーブル左バンク側が切れてしまっていることが判明しましたorz

もうね,ブツリとw

レバー直して動くようになって希望が見えたヒーターケーブルに待っていたのは疲労断裂だったということになります。

非常に残念でなりません…。

というわけで今月もそれなりの予算がかかるはずです。

あとアイドルがどうも低いというのがありまして…。これも調整しなければならないところなのかなと思います。

かなりつらいです。もう本当にいろんな意味で辛いです。

今までの高丘と旧レモンコンビをよく知っている方からはこんな風に言われます。

「翼を自分で折っちゃったんじゃないか?」

と。

えー…薄々感じていたのが昨日の作業で決定的になったと思います。


昨日はとても良い天気でした。帰りの空なんて本当に綺麗な空。

だけども自分は休みの日なのに大洗でも本庄サーキットでもなく,会社の工場でビートルを直している。直したところでまともに動くのかどうかもわからないクルマを直している。

なるほど。自分は自分自身を大きく誤解していたなあと思います。

遅い車に乗りたいをなんで古い車に乗りたいと錯覚したんだ?もう速いどうこうはいらないというのまでは正解でした。間違いなく正解でした。

しかしここで自分は錯覚します。

古い車だったらイジりもせずにどうやったって遅くなるように乗るだろうと。そう乗ったって誰でも許してくれるだろうと。

間違いでした。大間違いでした…。

動かなければ何の意味は無いじゃないか…。

高丘よ,お前のやりたかったこと。それは……

『普通の車で普通に走って,たとえ遅くのんびりでもそれをロマンだと思いながら遠くへ行くこと』だったんだと。

よくよく考えると自分の四輪愛車歴は事実上レモンさんのみ。レモンさんは正直な話,最初から変な経歴を経ていて最後までずっとそのままでした。

これが大きな錯角を産んだんじゃないかなあと思います。レモンさんはたいへん目立つ車でした。じゃあそれがビートルさんに変わったところで変わるか?といったら変わりません。目立つ車なんですw

自分が本当に乗りたかったクルマってただ単純に『目立たないクルマ』というだけだったんじゃないかなあ…。

そして何より自分の本懐を忘れていました。

自分は『移動』が大好きです。

ただ『移動』が大好きだからといって『クルマ好きか?』と言われるとやっぱりすべてイコールじゃないんだと。

もうそんなこと前の日記で言ったじゃないか…。

とはいえ,自分のケツは自分で拭かねばなりません。

ビートルさんはもちろんローン払いになっているんですが,最低1年は分割のまま払って欲しいと言われています。

で,高丘の慣習上クルマの車検は10月~11月にしたいのです。レモンさんもビートルさんも10月です。違うのは前半か後半かくらいです。そのほうが結局,今までの経験上スケジュールを管理しやすい。

これらを考えて,ここで結論を言いたいと思います。

ビートルさんは来年の10月~11月に乗り換えます。ただしそれまでの間は責任持って全力で乗りたいと思います。ハイライトはもちろん鬼怒川行きです。


批判は承知のうえです。そしてもう一つ,お約束しなければいけないことがあります。

次の車は新車にしますが,このクルマに関しましては20万キロを目標に『ドノーマル』で今度こそ己の手で乗り潰すことをここに誓います。また車両のチョイスは『写真撮りとしての最良』を前提とします。


またこの20万キロのうちに旧レモンさん時代に行けなかった……

・北海道(大洗からさんふらわあで目指すルート)
・石川能登(ゴールは白米千枚田のソフトクリーム)
・熊本(※こちらは全ルート実走であるルール付き)
この3つを次期車両で必ずや制覇することをお約束いたします。


ただこれだけでも足りない。第一にビートルさんを直すネタをご所望だった方がいらっしゃいます。第二に次期車両は『ドノーマル』縛りであり痛車には出来ません。シエロさんはみほ仕様のまま今後も持っている予定ですが,これだけでは限界があります。

大丈夫です。いくら動かなくてもビートルさんがもたらしたものはもう既にあります。ひとつがスマートドールみほ,そしてもうひとつ…。あるじゃないですか。

ビートルさん及び次期車両のバックアップであるキャブレター250ccバイクは来年度予算により予定通り配備します。もちろん目指すは痛単車としてです。

この4つ。これをお約束いたします。

もうこれで迷いはありません。どんな批判があっても,自分にできる手段はこれだけです。

そしてまずはビートルさんの復活,これを目指して明日から作業を続けたいと思います。

高校時代の自分,申し訳ない。だけどもこれからは過去でも今でもなく未来へ生きたいと思う。事実,当時の君だって30代目前まで生きれるかどうかも怪しいほど問題のある人間だったじゃないか。それがここまで生きれたんだから未来くらい見ても損はないはずだと思う。許しておくれ…。
Posted at 2016/07/04 18:57:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 決意表面・確約等各種 | 日記
2016年06月30日 イイね!

クラッチ修繕後のビートルさんはどうなるのか?


さて,先日突如として知ったこの話…。

みほ「なんだか一気に問題が解決したね」

シャロン「まあ最初はみほのドールを作ろうなんてのが目的だったけど…」

ましろ「とはいえ版権物を扱うようなメーカーではないんだろう?」

本当にまさかとは思いましたよ?普通の考えだったらやっぱりボークスがDDで出すかもと考えるでしょうし…。

ちなみに……


スマートドールよりこちらのほうが個人的には馴染み深いかもしれません。

とはいえ採用規格こそ180度変更となったものの,『みほのドール』をお迎えするという本当に最初期の目的が叶えられることとなりました。

皮肉にもその原動力となったのが……


彼になろうとは誰が予想したか。

シャロン「そこね…」

恐らく彼が今のところ作った唯一の功績と言えるかもしれません。

クラッチ故障によって7月に行う予定だったドールお迎えが無期限延期となった直後にこれです。やっぱり出来過ぎています。

ましろ「でもクラッチ故障でお膳立てって体張り過ぎだろう…」

スマートドール1体をお迎えするには最低でも6万円ほど掛かります。みほも恐らくそれくらいになるだろうと言われています(もしくは若干高いか)。ですが,高丘組のみほドールは残念ながら事情が違います。

つまり事実上,クラッチ修繕費が上乗せされているという事になります。こじつけに近い話ですがwww

もちろんビートルさんの修繕費用も貯めながらという困難がありますが,またとないことなのでみほはお迎えします。

シャロン「しかも10月車検だったわよね…。大丈夫?」

た…多分wwww

みほ「レモンさんの時だったら事前に全部終わらせてから車検してたよね?」

ビートルさんもそれに習うこととなるはずです。そもそもできることなんてフロントホールベアリングのメンテくらいしか変わったことはありませんので…。

あとマフラーがあまり様態が良くなかったりするんですが,まあこちらも考え次第。そもそもそうやってギリギリで乗るすべしか我々にはありません。

シャロン「ロマンなんて追求しないでよ?」

もうしません!(キッパリ)

なんでこれからの修繕はロマンを捨ててでも信頼性あげられるところは徹底的にそうする予定です。事実,今回のクラッチ修繕で行うレイトタイプ化もそのひとつです。

そんなこともあるので今回の修繕後もビートルさんの稼働率はあまり上げない予定です。またルート選定もできうる限り平坦な路線を選んで走らせます。

つまり秩父を出てしまえばずっと関東平野をただ走り続けるだけの路線……

・秩父~大洗間
・秩父~宇都宮間
・秩父~寄居~川島間

ここらへんが該当します。なお鬼怒川温泉に関しては例外的に臨時運用します。秩父~西川越間は実績づくりが必要。雁坂?論外です。高速運用能力?付与する予定は一切ありません。同時に東京運用も非対応となります。

つまりビートルさんで関東脱出は不可能と判断しています。


シャロン「まさかここまでのことになるとは…」

関東から出る方法は鉄道と高速バス,レンタカー以外にないということです。まあ鉄道旅を撮るというのもいいでしょ。

ただし大洗運用につきましては原則ビートルさんのみで運用します。今後は水戸大洗線ではなく栗城線のみで大洗を結ぶことになります。そこは絶対に守ろうと思います。


ただここまでビートルさんの稼働率を下げるとなるとクレアさんの運用が常態化します。

シャロン「専門校時代に戻っている気がするわ」

ただクレアさんもあまり状態が良くありません。でも今回の武功と何より秩父~親鼻間ではやはり二輪のほうが省コストということもあって,このポジションの車両がないのは問題です。

なのでクレアさんを来年度かそれ以降に置き換える方向でいます。

幸いにも今回のことのおかげで「車検のない二輪車なら運用しても良し」という許可を得ました。4号たん事故以来の規制がようやく緩和されたことになります。

そのため……

・250ccで最低限の高速運用能力を確保。
・車体的に積載能力を高くしやすいものであること。
・関東圏外対応のため,痛単車化改修にも耐えうること。
・信頼性はクレアさんと同等かそれ以上を確保すること。
・パーツ面での不安が一切ないこと。
・キャブレター車であること。


この6つの条件で車両候補を選定中です。候補機は……

カワサキ代表:エストレヤ(総合面で最有力)
ホンダ代表:VTR(信頼性と出力面で有利)
ヤマハ代表:セロー(唯一のオフロード機からの候補)
スズキ代表:ボルティー(導入費用最安)


つまりバイク便で使えそうならOKということであります。

そして痛単車に対応できるという条件がありました。仕様は既に決まっています。


シャロン仕様復活以外に何をしろというのか?

流行りもんには決して流されませんぞ我々は…。
Posted at 2016/06/30 22:37:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記
2016年06月29日 イイね!

ほわー!!


さて,高丘主力2機を見ながら写真の話をさせてください。

ただ単純に7/3のビートルさんクラッチ修繕のプレッシャーを中和したいんです(ボソッ。

えー,突然のことではありましたが当初の予定だったD500シロちゃんとF100ハンの2機体制となりました。

一見するとDXフォーマット最強機体と少し年の経った銀塩一眼。ただ出自は似た者同士。フラグシップ機の性能をそのまま中型のボディに収めたという機体です。

シャロン「ただF100で初めて撮った写真は散々だったというか…」

そうなんです。目立ったのはピントのミス。逆に静体のほうがズレているという謎の状況だったり。ただ単にD500及びD300という明らかに強力なAFを持ってる機体になれていた自分のせいだと思うんですがね。

ましろ「あとフィルムの装填がゆるくても精度が落ちるらしいぞ。慣れなければならん」

ああ~…そういうのもあるのか。次回の撮影では気をつけないといけません。

ちなみに次の撮影は恐らくホタルです。

このところ,2回に渡って撮っています。きっかけはいつものごとく尾翼氏です。

尾翼「近所にさあ,ホタルがでるところができたから撮ってみない?」
高丘「ああ~いいっすねえ~」


というわけで初めて行ってみたのが6月18日。しかし両者ともホタルをなめていたw

2名「うわ,全然撮れねえwww」


両者とも予備知識無し。まして高丘に関しては人生初のリアル☆ほたるんだったのでどういうふうにヤツが現れ光るのかを全く知りません。

高丘「あのさあ,ホタルってこんなに小さいのん?人の指くらいあるんだと思ってたぜ。しかもこんなにまばらに光るもんなのか?」
尾翼「だから合成したり多重露出したりするのが普通。だけどその1枚すらも撮れてないぞ。やべえよ…」


この2名に足らんかったのは撮り方とホタルのでるポイントの傾向と対策です。

特に後者は非常にまずく,陣取ったポイントでの活性があまりにも悪い。更に晴天でほぼ満月に近かったという環境も悪さしました。月明かりが強すぎてカメラ側がホタルの光を全く捉えることが出来ません。


まさに2名ともだいたいこの心境でこの日は撤退。

そしてリベンジを一昨日にやってきたわけです。

撮影法の予備知識を勉強した上で活性予想範囲を現地のベテランさんに尋ね陣取りました。ニコンである高丘の場合はパソコン側の合成ソフトも用意する必要(NX-Dには合成機能がないのです)がありましたが,本来天文写真用に使われるフリーのソフトを見つけ解決。環境はドン曇りで月明かりは完全に無視できる状況。

その結果は……




作品としてはダメダメですが,ちゃんとホタルを捉えています。

これは大きな一歩です。次は7月頭に撮影をする予定です。これが今シーズンラストとなります。

みほ「速いと5月後半から光るらしいんですけど,知るのが遅すぎました…」

なお一昨日の撮影で使用した方法は撮影開始したらほぼカメラ任せにできるため,ロケハンを行う余裕がありました。なんで次に陣取るポイントを既に決めてあります。

今度はちゃんと作品として見ることができる1枚を目指そうと思います。ちなみにF100もフジのNATURA1600もしくはコダック・ポートラ800を仕込んで別ポイントを多重露出撮影させようと目論んでおります。

初の全機出撃ともなる次回撮影。果たしてどうなることでしょう…。

ましろ「ちなみにこれを悪用すれば天体撮影もできるようになります」

なんで知っている人できるかぎり集めて撮影オフ会をするならこの天体写真狙いが一番いいと思ってちょっとだけ動き始めています。

みほ「秩父ならどこかコテージ予約しといてBBQ大会とか兼ねます!と言えばいいのかもしれないね」

えーっと場所の候補としては吉田元気村か大滝グリーンスクール…。

シャロン「今はグリーンスクールじゃなくてげんきプラザ!!」

大滝げんきプラザって名前,個人的になんか馴染めないのじゃよ。

※カブスカウト時代に大滝グリーンスクールだった頃の大滝げんきプラザへほぼ毎年行っていたという都合による。

必要な物はカメラ・三脚・リモートレリーズ(カメラ側でインターバル撮影できる場合は必須ではありません)。この3点。かなりシンプルです。

ましろ「もちろん星だけじゃなくていいのだろ?」
みほ「コスプレは流石に厳しいかもしれないけど…」
シャロン「ならドールにライティングして後はインターバルすれば……」
ましろ・みほ「あ~ドールならいいかも~」

あっ,それですが…。ビートル危機で延期になったドールお迎え計画。

一撃で全ての問題を解決する朗報が手元に届きました。


みほ「あっ!」

高丘のドールのメッカは秋葉原ではなく五反田になりそうです。

というわけで今宵はこの辺で。

えー…やっぱり7/3の不安を打ち消す曲流していいっすか?やっぱりこれですよ。血が漲るのは。

エマーソン・レイク・アンド・パーマーでTarkus…の東京フィルハーモニー交響楽団演奏(指揮:藤岡幸夫)のオーケストラ版を。



Posted at 2016/06/29 22:27:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ荒行録 | 日記
2016年06月26日 イイね!

では光を取り込もうではないか。

そんなビートル・はらいそ号の事件で写真の話もついぞ途絶えておりましたね。

まさか写真も負けたのか?

いいえ,そんなことありません。

むしろ今こそ踏ん張りどきです。

ライフワークの片翼でありますし,そのもう片翼になるはずだったビートルは風前の灯。奇跡を祈るような状況。ここで写真を落としたら,本当に何をすればいいのかわからなくなるでしょう。写真は今や自分がこの世に留まるための最終防衛ラインなんです。

そして今日,とあるひょんなことにより心強い味方がやってきました。

ご紹介しましょう。


ニコンF100

ましろ「おっ,真打」

みほ「あれ?F-601は?」

シャロン「ああ,やっぱり動かなかったそうで…」

手持ちのレンズが全部が結局非対応な上にファインダーない液晶の一部が欠損ありで戦力になるような状況でなかったのです。


ですが,このF100は問題ありません。コンちゃんと手ぶれ補正が運用できない以外は全て対応です。モノの方も問題ありません。キタムラの正規中古品であり,状態Cの理由はグリップのベタつきのみ。機能面での問題は一切ありません。




いやあ風格が当時のプラニコンと一線を画すものがあります。D300・500とほぼ同じ目的で販売された機体,つまりフラグシップ機と同格に位置するカメラだということです。

そして何よりファインダーに関しては現代機に一切引けをとらない視界を誇ります。これに負けている現代機なんて掃いて捨てるほどあります。丸窓まで備えてもう風格抜群。D500ですらうかうかしてられないほどの世界が広がっています。

もちろん愛称はF100なのでHun(ハン)です。フィルム含めてフルサイズはこの子に全てを託そうと思います。


ただもちろん今まで引いた子たちは売らずに手元に残しますよ?

それぞれ個性のある子たちです。いざというときはハンとシロちゃんに肩を並べるであろうと信じて…。

シャロン「え?ちょっと待った!」
ましろ「おい!!そのF70何だ!?」
みほ「え?それニコンの黒歴史じゃ…」
乞うご期待!!!(迫真)



Posted at 2016/06/26 23:25:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ荒行録 | 日記
2016年06月26日 イイね!

すいません。どうなるかわかりません。

高丘です。

元気ではないですが生きてます。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて,まずははらいそ号の話。改めてとなります。

クラッチの修繕を7/3に行うこととなりました。かなり時間がかかりましたが,政治的物理的都合を考えるとまあどうしようもなかったわけで…。

作業は順調に行けば1日で終ります。ただもちろんどうなるかわかりません。

どうやっても44年間クラッチ1枚で生き残ることは不可能です。なので間違いなく1回以上はクラッチ交換でエンジンを降ろしているはずなので,ネジは生きているだろうと信じていますが……。

また作業以上に気になるのはミッションのダメージです。今回の事件で,44年間の歴史に恐らく無かったであろう無用な過負荷を極めて短時間の間に掛けてしまいました。

例えクラッチが正常となったとしても,このダメージは呪いのように襲ってくるはずです。いつまで保つか?もちろんお盆を前にして故障する可能性は大いにあります。拭い去る手立てはありません。

ではミッションが故障したら?最長で半年は走れなくなります。ミッションは否が応でもリビルト品で交換となりますが,スイングアクスルの調整など現代車には一切ない高度な作業が必要。よって外注不可避で膨大な予算と時間がかかります。最悪はそれすらできずに44年の歴史を重機送りにすることとなるでしょう。

どうやっても危ない橋です。自らが招いた事象です。全て自分が悪いし,どうすることもできません。

前回の日記からここまでビートル・はらいそ号に関しては本当に情けない,申し訳ない,やってはいけないことをしてしまったと思っています。おおいに後悔しています。また期待をしていただいた方々にも多大な心配とご迷惑をお掛けしています。大変申し訳ございません。

なんだかいろいろ考えすぎて,『これが人相手じゃなくて本当に良かったな。そうじゃなければ人殺しと何ら変わらんよ』とすら思うくらい悩んでおります。ここまで罪悪感に囚われたのはいつ以来でありましょう…。

とはいえ先程の通り,もう逃れるすべはありません。道は一つしかありません。破滅かそれとも奇跡か。

走って贖罪を果たすか,潰すという絶望が待っているか。

それは7/3を超えた先にあります。

旧車に乗るというのは責任に乗ることだと思います。

皆さん,新車を買いましょう。悪いことはいいません…。新車を買いましょう。

それも立派な未来を買う責任だと思って…。

自分は己の過去と戦いたいと思います。
Posted at 2016/06/26 22:57:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記

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