そんなこんなで。

しばらくウルフはいいや・・・なんて思いつつバイク屋へ顔出すとすでにバラされてた。
こりゃ気落ちしていられない。

再び組みなおしました。
このときの写真はなかった。

ちょっとした奇跡があり前回焼きつかなかったほうのシリンダーが焼きついた。
2度目の焼きつきはさすがにシリンダーがヤバかったかもしれない。
ピストンピンなどは再使用しピストンとピストンリングあたりの交換で済みました。

今回もお客さんたちに協力していただき。
オイル残量センサーのフロートの金具は電気屋さんの方に製作してもらう。
簡易的ながらこれがまたバッチリ。

シリンダーへのオイルラインを全て外し混合燃料にてエンジンをかけエア抜き、そしてオイルポンプが作動しているかも確認。
キャブのセッティングも変更。

これでばっちり・・・なはず。
店員さんも試走し慣らしの範囲でちゃんと速度も出たようだ。
オイルがない状態だったのでクランクが心配でしたがとりあえず大丈夫らしい。

また走り出す。

引き取りは幼馴染に付き合ってもらった。
なんだかカブりまくりエンストしまくり。
エンストしては必死にキック。
また焼きつかないかなぁ・・・それで頭がいっぱい。
「え、こんなとこで」なところでもエンストしてしまい俺より幼馴染のほうが疲れただろう・・・。

後日わかったのですがただのガス欠。
洗油などでいつの間にか空になってしまっていただけでしたorz


そんなこんなで。

なんだかんだありましたが今や絶好調です。
ポート加工やセッティングが効いてフルパワー！速い速い。
あの症状はなくなりました。


乗り始めて焼きついて、オーバーホールしまた焼きついて・・・ひと月もしない間にいろいろありました。
ピストンはいい思い出として持ってますｗ



しばらく楽しもうと思います。