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田舎の人。のブログ一覧

2021年03月20日 イイね!

バイクのインプレッション。(2)

バイクのインプレッション。(2)どうも一般ライダーです。
評論家気取りであれやこれやと語らせていただいています。
にも触れた内容ですが、改めてこれについて語りたいと思います。

インプレッションとは直訳すると印象、気持ちという意味だそうです。
そもそもこういった記事は本来実績のあるライダーや著名なライダーが行ってこそ。
一応、僕なりに感じたことや思ったことを率直にまとめてはいますが、過去の記事どころか書いてる最中にすら「何言ってんだこいつ」と思うことも。
それはそれとして記事に・・・したりしなかったり。
過去の記事に対してはその時の自分の考えを尊重し追記という形でたま~にまとめなおしています。
逆に「あ、オレこんなこと思ってたのか」と思い出すことや勉強になることもありました。
ブログのいい処ですね。


面倒になり一時はブログ自体投げていましたがそれでも細々と続く過去の記事へのアクセス。
僕が語ることでも少なからず参考になっているのか?

少なくともGoogleには認めていただいているようです。




これについてはSEOがうんたらかんたら。



こちらのサイトから。
2つ以上のキーワードからなのでかなり絞られますがそれでも(一部)適性の高いページ扱いしてくださっているらしい。

その記事を書いている時はそんなこと微塵にも考えていなくて...
でもそういう事なら僕が書けることを書いておけば、乱暴な言い方をすると書き捨てておけば誰かしらの目に留まってまた参考にしてもらえるのかも。
これまでのように少しずつアクセスが続くかも。
「インプレの記事が楽しみ」と言ってくれる友達がいたりする。
「アレ試乗してきて話を聞かせろ」と言われたこともある。
そんなことで最近は改めて自分が伝えられる事を思いつく限り書き捨てている次第です。
今度はSEO対策を意識しながら(笑)
とか言いつつ読む側にある程度知識があると前提して例えばスペック関係は省略していたり。


インプレ記事の始まりは多分CB400SBの記事だったかな。
当時はまだ中免で乗れる中での最高のバイクはCB400SBだと思っていたのと、スクーターしか乗っていなかったので練習がてらミッション車に乗りたかったというのが理由だったと思います。
練習目的で試乗すんなっていう。

試乗車は距離を走っていたのと擦り傷の多い車体で。
後日試乗を申し込むとそれが売れてしまったので代わりを用意しましたと

新車同然の限定カラーを渡されるのでした。

いや~緊張したけどいろんな意味でいい経験だったか。
今や、ですが当時ペーパー同然でバイクのミッション車はちょー怖かったもん。
その時は「こういうバイクに乗りました」というだけの記事を書くつもりでしたがいざ具体的に書こうとすると今のようなインプレ形式になっていた。
今以上に内容の薄い記事でしたが僕個人としてはいろいろ思い出す感慨深い記事のひとつです。
その後機会あらば試乗していましたが今思うと原チャ乗りだったからこそ興味が強かったのか。
当時の自分じゃ今が信じられないよ。


インプレに対して思うのは言うまでもなくバイクの状態はまちまちだったりもする。
特にタイヤの影響は大きく、状態次第では別のバイクにも感じられるほど。
試乗の際はチェックを忘れがちですが...
今思うとそのせいだったのか「こんなの乗れたもんじゃねぇ!!!」とすぐ引き返したことも。
最近になってようやく感じた癖が摩耗によるものなのかエアによるものなのかが少しわかるようになってきました。

人のインプレッションを見聞きするのも好きですが決してパクったりはしていない。
ちらっと見て「ああそうだこれも感じたんだ」と思い出すためには使ったり。
ここ最近は書き終えた後に調べて「ほらやっぱり同じこと言ってる」とほくそ笑んだり。
意味不明かつ悪趣味ですね。
書く際に見るのは人のインプレよりバイクの系譜様
そちらからはよくパクります。
というのも例えばこういう技術が使われていたんだとかそういう背景、コンセプトだったのかとか"感じたことの裏付け"に。
そう思うと解説通りのバイクとも言えるのか。
管理人の正体は不明ですが尊敬します。

人のインプレに対してはどういった目線、視点なのかを考慮するのもポイント。
基準はどこなのか...ジャンルにしても排気量にしても。
雑誌なんかではウマいこと書いてんのかな~とか(笑)
場所もそうですし自分自身だいたいは峠往復か市街地一周程度なのできちんと語るなら一日中いろんな道でみっちり乗りたいよね。
ヨイショはともかく自分が語る場合でもこれらは同じなので予め基準を示したり可能な限り比較していろんな方向から紹介したほうがよりわかりやすいかなと心がけています。

書き方ですがインプレに限らずたくさん書けば伝わるかと言えばそうでもなくある程度書いたら逆に削れるだけ削っている。
より要点が読み取りやすくなりますからね。
いっそ「このバイクはこう!」「このバイクはこうでこう!」と一言二言で表したほうがわかりやすいかも?
話し方自体もハッキリした言い方のほうが伝わりやすいし読みやすい。
それと同じ文書、同じ言葉でも前後を入れ替えるだけで大きく読み手の印象も変わるのでその辺りも注意していたり。
例えば「癖があるけどいいバイクだ」と「いいバイクだけど癖がある」ではニュアンスが少し変わりますよね?
この場合フォローというより感じたことに近い方を選んでいます。

これらは「ブログの書き方」と検索すると解説されていてたまに読むと勉強になります(笑)
列が縦だと書き方もまた変わるんだろうな。



試乗に関して前回と同じことを言っておきますが、
人のバイクは借りるものじゃありません。
バイクに限らず貸し借りは大きなトラブルの元。
取り返しのつかないことになりかねません。
いやお前がゆーなって。
実際試乗しておいて乗りながら「やめときゃいいのに」と強く思うことも。
ただ、乗ったら乗ったでたくさん感じることがありましたし自分のバイクに対して考えが変わることも少なくなかった。
ちなみに個人のバイクを試乗させていただく際ですが「試乗させてください」とお願いしたのはごく2、3台?くらいであとはキラキラと眺めていると「乗ってみる?」と誘ってくださった。
これここだけの話。いや他でする場面もないけど。

そんなこんなでこれまで乗ったバイクは原付まで入れると80台近いのだ。
たまに追記していますがよくもまあ。
その中でも印象的だったのは今も変わらずR1200GSだったりGSX750E4だったり...
400ccクラスのネイキッドの乗りやすさやミドルサイズのモトクロッサーの凶暴さも挙がります。
いろんなバイクに乗ってみてよかったと思うのは自分のバイク選びやカスタマイズの方向性を決められたり、人のバイク選びの参考になったり。
はたまたオーナー側に愛車の良さを再認識していただく事があれば、逆に愛車の良さを知ってもらいたいという人もいたりして。

ここまで経験を重ねるともう興味のないジャンルでも乗ってみたい。
旧車関係もですが特にクルーザー、いわゆるアメリカンも経験がないので1日乗ってみたいですね。
乗ったら乗ったでコメントできるし興味なくても食わず嫌いにはならないから。
動かしたこと自体はあるのですが前にステップやペダルがあるのが非常に怖かった。



あれこれ語りつつも食べ物に対しては「うん、美味しい!」の一言しか言えない田舎の人。でした。
過去のインプレ記事はタグでまとめておいたのでもし興味があれば。
Posted at 2021/03/20 18:00:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記
2021年03月10日 イイね!

CB1300SFとCB1300SBを比較して。

CB1300SFとCB1300SBを比較して。ホンダのビッグネイキッド、CB1300SF(スーパーフォア)にはハーフカウルを備えたモデルのCB1300SB(スーパーボルドール)があります。
これらを比較したお話をば。
1300を題材にしましたがCB400SF&CB400SBでも同じです。




これら2台を乗り比べてみるとまるでハーフカウルがついているか、ついていないかの違いがあります。(?)
具体的にはまず素のスーパーフォアはカウル付きのボルドールに比べ思いのほかコンパクトに感じられる。
一回り二回り小さな印象。
ハンドリングも軽快でスポーティ。
このハンドリングの違いの大きさには驚きました。
停車状態でハンドルを左右に切るとメーターや灯火類がマウントされている分スーパーフォアの方が重く感じますが、車体前部に約5kgのカウルがついていることの影響の方が大きいのでしょうか。
重みがセルフステアの補助をしてそう感じられることも考えられます。
ヘッドライトがハンドルマウントされているのでボルドールに比べカーブ時は前を照らしやすいメリットも。

そしてボルドールの特徴と言えばそのカウル。
カウルがあるのでツーリングが楽...かと思えばそうとも限らない。
カウルやスクリーンはライダーの体格によって効果が大きく変わります。
僕の場合カウルが流した風が喉元に強く流れてしまい初めは逆に苦痛でした。
このように体格に合わなければむしろ何もないスーパーフォアの方が快適に感じてしまうことも。
これについてはアフターパーツが豊富なので自分に合わせて調整できます。
ただしスクリーンが大きければ快適になるとは限らないのが難しいところ。
いい塩梅を見つけられると実に快適です。

カウルの左右には小物入れがありこれも重宝していました。

缶コーヒーは冗談ですが燃費計算のためのレシートや携帯機器のケーブルなど。
後に乗り換えたMT-07ではシートバッグの小物入れを代用していました。


まとめるとスポーティなスーパーフォア、カウルをうまく生かせばツーリングに適したボルドール、と言ったところでしょうか。
Posted at 2021/03/10 18:00:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記
2021年03月08日 イイね!

国内仕様と輸出仕様を比較して。

国内仕様と輸出仕様を比較して。かつての厳しい規制の緩和や変更により国内仕様&輸出仕様(逆車・逆輸入車)という言葉は今や死語になりつつあります。
しかし旧モデルの購入を考えている方であれば今でも気になるポイントなのではないでしょうか。
実際に乗り比べたことはないのですが、SC59を題材に(※)僕の個人的な見解を語らせていただきます。


コチラSC59型CBR1000RRの前期モデル。

後期乗りですがもともと前期の前期(08~09)のこのカラーに憧れていました。

カタログでの出力値では国内仕様が118馬力、輸出仕様が178馬力と大きな違いがあります。
この出力値の違いですが...個人的には"無い"と考えています。

60馬力もの差がない?同じ?
その理由ですがこちらのグラフ。

こちらのサイトからお借りしました。
国内仕様(青線)とフルパワー化した状態(赤線)での比較グラフですがこのような違いがあります。
国内仕様は7500回転辺りからパワー・トルク共に落ち込んでしまうようです。

なぜこれが同じかと言うと常用回転域は回しても7000~8000回転までだから。
僕くらいの一般的なライダーに約120馬力は非常に力強くよほど直線が長くない限り8000回転程度でシフトを上げてしまいます。
サーキットでもコース次第じゃせいぜい9000~10000回転...

僕のSC59は輸出仕様ですが、このように回しきれず持て余してしまう。
恥ずかしながらフルパワーの持ち腐れです。
唯一レブリミット付近まで回せるのは国際規模のコースだけ。
低いギアで引っ張って走るという乗り方もありますがこれは思っているほど速くはなく同じ速度域なら回転に対してスロットルの開度も少なくなるはず。


ちなみに調べてみると他車種でも似たようなパワーカーブのようですね。
SC54型 CB1300SF。転載元。


PC40型 CBR600RR。転載元。


...他にも比較対象を並べたいものの国内仕様でのグラフがほとんど見当たらず。



それと国内仕様にはもうひとつ大きな違いがあります。
これはSC59の特徴でもありますがギア比が輸出仕様と大きく異なる。
国内仕様はかなりハイギヤードになっていて国内仕様の4速と輸出仕様の6速がほぼ同じギア比。

こちらは4速で299km/hだ!と騒がれたSC82ですがギア比だけならこれと似たようなもの。
SC57もSC59ほどではなくてもロング化されているようです。

なぜそれだけギア比が違うのかと言うと当時の加速騒音規制に対応するため。
ギア比も出力性能に関わる重要な要素なためこれだけワイドだとかなり穏やかになるのではないでしょうか。
(SC59の)国内仕様が穏やか、遅いと言われるのは恐らくこのギア比によるものではないかと思います。
フロントスプロケットなら1丁変更するだけでも大きく変わるものですし。
後に規制値が変わり2014年モデルから輸出仕様と同じギア比になりました。
それでも現行型SC82のギア比がかなりロングなのは緩和された規制値にも対応できないほどの音量だからなのか?



今回はあくまでグラフ上(全開状態)での考察、見解であり実際に乗り比べるとまた違うかもしれませんが概ね見立て通りではないかと考えています。
一般的な乗り方なら国内仕様も輸出仕様もパワーの差は無い!というのは言い過ぎだったとしてもそう大きく変わらないでしょう。
とは言え!フルパワーを回しきった時の加速力や快感は実にたまらないものです。
この突き抜けるような感覚はフルパワーならでは。
ゼヒ一度国際コースへ。

もし購入を検討しているのであれば「どうせ買うならなら、せっかくお金を出すなら」と輸出仕様をお勧めはしています。
輸出仕様こそ本来の姿ですしね。
しかしSC59の場合輸出仕様の物件は少ないため選びにくく高額だったり、後からフルパワー化するのも手間や費用がかかるのであまり無理をするほどの事ではないと思います。
それにフルパワー化までしなくてもギア比というか減速比(スプロケット)を輸出仕様同等にするだけでも性格は大きく変わるんじゃないかな。
フルパワー化したら常用域でもトルクが増した!という感想もあるようですがギア比を落とすだけでもトルクは格段に上がります。

ちなみに「国内仕様に戻した方が乗りやすくてタイムが上がるんじゃないか?」と考えたことがあり調べた結果がコレなので諦めた次第です...
あ、逆に前期の国内仕様と同じギア比にしたほうがいいのか?
(ロングすぎても乗りにくかったりする)
仮に出力が低くてもフルパワーと同じ回転数で最大出力が得られる特性ならば乗りやすいし乗ってても気持ちがいいのではないでしょうか。
もしこれが可能なら是非とも仕様変更したいものです。
個人的に200kgくらいの車重なら回しきって100~120馬力くらいが一番楽しめると考えています。


※SC59を題材にしましたが車種によってグラフや意見が変わるかもしれません...
Posted at 2021/03/08 18:00:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記
2021年03月04日 イイね!

Kawasaki Z900RS試乗インプレッション。

Kawasaki Z900RS試乗インプレッション。今回はデビュー以来高い人気を誇るZ900RSをご紹介。
発表されると大きな話題となり予約殺到、大ヒットを飛ばしました。
2018年からは今(2020年)も400cc以上の部門で最も売れ続けているようです。
(2017年デビューでも12月からなのでランク外)

バイク仲間がこれに乗っていて何度か乗せていただきました。



実際に乗ってみて...
跨いでみると思いのほか腰高な印象なのですが、走り出しても同じ印象でそのハンドリングは腰高かつ意外とクイック。
レトロな見た目をしていながら動きの軽さはさながらモタードのよう。
車体の剛性感はほどよくSSやSNKのようにゴツゴツしない。
特筆すべくはエンジン!
ビュンビュン回るそのエンジンはこれぞヨンパツと言えるシャープなフィーリングで、回すことが本当に楽しい。
実にちょうどいいパワーでスロットル操作に気を遣う事もなく高回転まで楽しめる。
低い回転からの瞬発力もありスロットル操作だけフロントアップもできそう。
(さすがにそこまで試さなかったもののローでの加速でフロントがバタついたので間違いない)
本当に楽しいバイクで4気筒好きならこれはハマるでしょう。
オーナーはそのスポーツ性はもちろん、その軽さからロングツーリングもより捗るようになったそうな。

CB1300SBと乗り換えまた戻った時にはハンドリングの鈍重さに愕然としました。
他のバイクに乗ってみてもあんまりそう感じたことはなかったのですがこんなに動きの重いバイクだったか?と強く感じることに。
これはMT-07の時もそうで、07にはこの動きを求めていたのに!とガッカリ。
コンセプトや造りがまるで違うのはそうなのですが07もどちらかというとビッグネイキッドのようなハンドリングだったことを思い知る。
だからこそ良さがあり評価もされたのでしょうが、でもイメージしていた軽快さはZ900RSにありました...
取り回しなど実質的には断然07の方が軽いものの軽快感が無い。
MT-09と比較しようにも09の記憶が少し古いのですが、バランスの良さは間違いなくZ900RSの方でしょう。
過激さは09かなと思いますがスポーツ性はZ。
SSやSNKとは比較するまでもなくZの方が気楽に乗れるしあちらは良くも悪くも走りに対してガチすぎる。
(激辛カレーが辛いというようなもの)

僕が今一番欲しいバイクと言っても過言ではないこのZ。
過不足のないパワーやフィーリングが実にちょうどいいバイクでした。



Z900RSが発表されたときはこんなのZ(RS)じゃない!という批判も目にしましたし僕もせめてツインショックの方が、とは思いましたがカワサキとしては「現代のZ」を造り出したかったようです。
思えばホーネットのような感覚で見るとしっくりくるような。

ホーネットはネオレトロだった...?
今思うとSNKの先駆けになるのか。
パワーのあるエンジンを搭載するフレームも剛性の高いバックボーンタイプですし近いイメージがあったのでしょう。
しかしこちらはBIG-1らしいハンドリングでZ900RSのような軽快さはなかった。

それだけZのブランドはファンの間、いやZをよく知らなくても根強いものなのでしょう。
そもそもZというのは...語ろうにも僕はその世代には疎く何もコメントできません。
ただ僕のようにルーツやヒストリーをよく知らなくても楽しめるのがこのZ900RSなのだと思いました。
カッコいいし何より乗ってて楽しい。
ブランド力だけではここまで売れていないのでは。


ベースとなったZ900無印ですが。

キャリパーのマウント方式などが違えど同等の装備でRSより安い。
仕様の違いから若干パワーもありますしこっちもアリか?と思った事があるのですがどうせ高い金額を払うならやっぱりRSを選びたい。
バカボンの警官のような顔つきはともかく好みのカラーリングがあればまた違うのかもしれませんが。
このスタイルならツアークロスが似合いそう。


仮にZ1000がベースだったらここまでは売れていなかったと思いますし最近のカワサキはとてもいいバイクを造りますね。
スズキの刀は1000ccのSNKベースで出していて人気こそ高いものの今のところZほどは売れていない。
(生産台数の違い?)
ホンダもCB1000Rのようなハイスペック車だけではなくこれくらいのものも出せばいいのに~とは思えどベース車がないのか。
そもそもホンダは750かな?900もあるけどZほどの...失礼。


もし自分でZ900RSを買うならゼヒ火の玉カラーを選んでコッテコテに仕上げたい。

ショートマフラーを考えていましたが4本出しも素敵。
黄色いヘッドライトもいいね~。
ヘルメットは白いアライか?
もうこの雰囲気にハズしなんてないって。
王道こそかっこいい。
...あなたのイメージじゃないって?なら尚更選びたい。

ただこの火の玉カラーは初期型にしかなく新車より高値がついている。
旧車ならともかく現行車でプレミア価格ってなんだかな...
メーカーもその人気を知ってて出さないのかい!
その仲間も実はこの「初期モデル」と言いたいがために新車を買ったそうですが狙い通りになりました。




これだけ人気ならもっと早く紹介してもよかったかな?(^^)チッ
いやいや今だからこそいろんな角度から紹介できたでしょう。
Posted at 2021/03/04 18:00:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記
2021年02月28日 イイね!

スーパースポーツとスーパーネイキッドを比較して。

スーパースポーツとスーパーネイキッドを比較して。サーキット走行を主体としたスーパースポーツ(以下SS)と従来のネイキッドよりパフォーマンスを高めたスーパーネイキッド(以下SNK)を比較してみます。

いやいやSSはともかくSNKとはなんぞやと言ったところですが最近はストリートファイターという名で知られるアレです。
前にも語りましたがそもそもストリートファイターとはSSをネイキッドカスタムしたバイクの事を言い・・・それを言ったらネイキッドという言葉自体もそうなのですが。

調べてみても呼び方はまちまちのようですし今回はスーパーネイキッドと呼ばせてください。
画像はZX-10RとZ1000をチョイスしましたがこれに限らずハイスペックなリッター同士を前提として大まかにお話します。


スペックの違いなどはなんとなくご存じかとは思いますが、これらを比べてみるとまずSNKの方が加速が鋭い。
目先の馬力こそSSに劣っていても低中回転でのトルクが高められている上にギア比もショートに振っているため低い回転からの加速力はSSを上回る。
コーナリングでの雰囲気ですがSSの旋回力の高さは言うまでもなく、これと比べてもSNKもよく曲がる印象でむしろセパハンの方が自然ではないかと思うほど。
ポジションはセパレートハンドルとバーハンドルの違いがあるようにSNKの方がアップライトですがネイキッドなりに低く設定されていて前傾自体はやや強め。
車体やサスの剛性感はストリートでは同等に感じました。
リッタークラスのSNKは正にバーハンを組んだSSのような雰囲気。

これは両車所有している方から見聞きする内容ですが...
SSに比べSNKは許容バンク角が浅い。
身近な上級者が乗る車体を見るとマフラーやアンダーカウルに擦り傷が。
そして重いと聞きます。
リッターSSは今や200kgを切る時代ですがそれに比べSNKは平均220kgくらいでしょうか。
この差を感じるらしい。
それでも、乗る人が乗れば(車種はZ1000)エビスで3~4秒で走られるようですしこれはリッターSSに乗り必死で走る僕よりず~っと速い...


僕としてもたまに欲しくなるジャンルですが仮に走行性能を求めて手を加えようとするとすぐヘタなSSが買える値段になる上にそれと同等の性能にはならないので見ようによっては中途半端なジャンルかもしれません。
絶対的性能は言うまでもなくSSに軍配が上がります。
ただ自分が求めるものに合うかどうかはその人次第で、目を引く独特なスタイルやストリートでの加速力は魅力的です。
最近はSSと同等の電子制御が備わる車種も増えてきていますし、スーパースポーツもいいけどポジションがキツい!何より見た目に惚れた!という方は選んで後悔しないハズ。
というかこのジャンルを好む方はスペックより見た目に惹かれた方が多いのでは。
バンク角や車重云々も一般ライダー(僕)にはカンケーのない高いレベルでの話ですし。

それぞれ一言で表すと性能を突き詰めたスーパースポーツ、刺激を楽しむスーパーネイキッド、でしょうか。



追伸。
最近は本当に多種多様な車種がラインナップされています。
Z900をベースとしたレトロスタイルのZ900RS。


スーパーネイキッドと言えるか少し微妙ですがMT-07。


今回はZ1000辺りの車種を頭にお話をしましたがこの辺りをくくるとまた違ってくる。
キャラクターがそれぞれ違うから。
コメントに困ってしまいます。
逆に、それはそれとして好みに合う1台を探しやすいのかもしれません。
スーパースポーツにしてもスーパーネイキッドにしてもどれにしようと迷ってしまったら...雰囲気で選びましょう。
多少不満があってもその存在感で許せるハズです。
最悪アフターパーツも豊富ですし。


追伸(2)。
S1000Rやトゥオーノ、MT-10はSSをベースにしているのでこれぞ生粋のストリートファイターと言えるモデル。

ただネイキッド化したわけではなくこちらも低中速域での性能に振っているのでストリートでの乗りやすさや戦闘力は上なのではないでしょうか。
何度か試乗したMT-10には惚れました。
(気楽なポジションといい独特なエンジンフィーリングといい足まわりといい)
コーナリングのしやすさはさすがにセパハンだと感じるもののSSを楽しめる領域は高く狭くそのタイミングもかなり限られてしまうのでこちらのほうが幅広く楽しめると思います。
セパハンを苦としない方もいますがそう多くはないでしょう。
ちなみにSSをネイキッド化しようとするのはメーターの配置や配線関係などとても難しいらしい。
Posted at 2021/02/28 19:00:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション関連 | 日記

プロフィール

「連休中に多少は更新できるかな~。
みんなそうだろうけど用事済ますともう晩ご飯の時間だからなかなか更新する時間を作れない。」
何シテル?   12/21 22:43
いんさいど まい かーらいふ。 田舎の人。と申します。 4輪&2輪に乗る生活、いわゆるドライダーしています。 ツーリングからサーキット、たまにモトクロ...
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BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS 215/45R17 
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