本日の『あれ』番外編その7

ナンバーがついて、2週間

もう、そろそろ出来上がってるかなあと

お久しぶりに『あれ』の偵察へ

ABCペダルの位置は？

おお、調整済み

ぴったりの位置

マスターとスレーブ各シリンダー口径を見直して、比率を替えたのが『吉』と出た

鬼のように重く、ストロークも超ショートだったクラッチは

嘘のように軽く、ストロークも適正(私好みって事ね)になった＼(^o^)／

ステアリング支持剛性不足は、ダメ😢

構造上、1点でしか支持していないので、剛性アップさせるには、フロントまでロールバーを通さなければならないので、大手術になる

よってペンディング

ETC

付いている＼(^o^)／

消火器

不活性ガス式が付いてる＼(^o^)／

で、マンガでも指摘されている、スタビ

この、しょーもない設置位置に何故？ロータスが何を考えていたのか、解らん(・・?

これ↓

これじゃ、下道は怖くて走れない！って言い続けていたら

これになった

どこか解らないでしょ？

ここ

推定5㎝程、縦のリンクを詰めてくれ(同時に調整式に改造)、ご覧の位置

解りずらいかな、もうちょっとアップ

ボディ最下面より上に位置しています

で、このボディ最下面は、横から見ると

これは、シートを納めるための逃げ

『あれ』の元になった46(S1)も同様

室内から見ると、こんな感じ

この座面の下が、上の写真のようになっています

こんな、嵌め込み式のシートなんて、と思われる方もいるでしょうが

ロータスが当初狙っていたのは、操安性を考慮して重量物の人間の位置を固定(前後位置、高さ)したかったと思われます。ABCペダル、ステアリング位置を動かして調整させてたのは、人間がシート位置を調整して、クルマの重心位置を動かしたくなかったのでしょうね

だいたい、ロータスの作る車は、初期型が一番彼らの理想が詰まっていると言っても

過言じゃないと思います

これは、クルマとしてベストと言う意味じゃありませんから、誤解のないようにお願いします

意気込んで発売するも、一般ユーザーの声を拾って、快適に、そして重くなっていくのは、ロータスの常、皆さんご存じの通りです

ビジネスとしては、これは正解でしょう

やはり、売れてなんぼですから

ただし、蓮沼にドップリ漬(?)かっている、ご仁は、初期型に拘るのだと思います

快適性よりも、軽さがもたらす、その恩恵を評価しているのだと思います

ただし、ドMと言われても仕方がないかも知れません

(因みに、私はMでは、ございません(-_-;)

夏は暑さに負け、冬は寒さに負け、雨が降れば雨漏れに負け

乗りませんから(エリ娘を運転したのは、3回/年)

おっといけね、話が脱線しちゃったな

と言う訳で(?)、これでスタビを打つ心配が減りました＼(^o^)／

早く、運転させてくれ～！

ﾈﾝﾆﾅﾝｶｲﾉﾚﾙﾉｶﾅ?