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2009年09月20日 イイね!

みちのくひとり旅2009 2日目(その3)

みちのくひとり旅2009 2日目(その3)竜飛を後にして、次に目指すのは・・・・・


本州最北端の地、下北半島の突端の大間崎!!



「大間のマグロ」としても有名な、あの場所です。


R339を竜飛で折り返し、今度は半島の東岸を南下して県都・青森市を目指していきます。



洞門の連続する快走路と思いきや、こんなふうに民家の間を縫って狭くなってみたり。




実は、少々竜飛で長居をしすぎてしまったせいで日没までにたどり着けるがちょっと微妙な情勢・・・
これは急がねば!
西日本に比べて1時間以上早い日没時間を計算に入れるのをスッカリ忘れていました。

うまくいけば「むつ湾フェリー」で対岸にショートカット出来て十分間に合ったのですが、残念ながら間に合いませんでした・・・orz



竜飛から10分ほどで、R339からR280にスイッチ。



R280はこの地点以北は海上区間となって津軽海峡を渡り、北海道函館市まで延びています。


R280で、むつ湾沿いをひたすら南へと急ぎます。






海沿いで気持ちの良い快走路なんだけど単調すぎてちょっと飽きてきたかな・・・(^_^;)

なんだか太陽光線の感じと時間の相関関係も1時間ぐらいずれているようで、
早くも2時ぐらいからちょっと夕日チックな黄色い太陽光線になってきて気持ちは焦るばかり。



結局、午後3時すぎにようやく青森市突入。

海沿いの住宅街を走る微妙な道幅のところを抜けて市街地へ。



R279から海沿いに出て、「あおもりベイブリッジ」を渡ってみました。



さらに、市街地の南を走っているR7BPで市街地をパス。
そこからは微妙な流れのR4でダラダラと進み、野辺地町へ。





野辺地町でR4を外れて、下北半島を北上し本州最北端を目指すR279へ。



踏切に出てる「JR東日本」って看板が、改めて遠くに来たんだな~って実感を与えてくれます。


R279で下北半島を北上。



この道もひたすら真っ直ぐの快走路。
途中、「横浜町」とゆうところを通過したんですが、青看板に「横浜」って文字が出てて妙な気分でした(^_^;)

そしてこの中央線の表示はなんだか北海道っぽいなあと思ったり。




青森の人はなんだか遅い人と速い人の差がすさまじくて、道中何台も追い越させてもらいました。

でも、むつ市街にたどり着いた時にはすでに薄暗くなりかけで。
結局、もう日が暮れてしまうってことで恐山は断念。




そのとき、ラジオからEaglesの「Hotel California」が流れてきて・・・
夕暮れの感じとあいまって雰囲気がピッタリでした。







ひたすらに国道を北上していき、本州最北端の地・大間崎に到着したのは6時15分ぐらい。



日没をすぎてもはや辺りは真っ暗でしたが観光客の人が大勢いました。
本州最北端の地、恐るべし。



でも、灯台があるわけでもなく、断崖でもなく。
なんだか室戸岬と似た感じで、ぜんぜん突端オーラがなかったのがちょっと残念といえば残念。

まあ、そんなことを言ってもしょうがないですけどね。




こうして急ぎ足で駆け抜けてきましたが、日が暮れてしまえば後は関係ないのでこの後はのんびり旅です。
むつ市まで帰って、折角だから大間産じゃなくてもいいのでマグロを・・と思い、かっぱ寿司へ(笑)

お腹が満たされたところで、今度は東北地方の東岸をずんずん南下していきます。


むつ市内から、行きがけに来た道とは違うR338で下北半島の東岸を南下。

ここも竜飛岬と同じく地図で見た感覚よりも実際は距離があり、ちょっと疲れが出てきました。

しかも、道端の温度計の数字が見る見る下がっていく・・・・・
とうとう一ケタ台に突入し、最終的には8℃まで下がっていました(=_=;)


下北半島の付け根、八戸市内でR45に合流。



ここから、R45との長いお付き合いが始まりました。


少し走ると、結果的に24時間以上の滞在になった青森県を後にして、岩手県に突入!!




R45は、2ケタ国道なんだけど雰囲気的には100番台の3ケタ国道のような雰囲気でした。
夜のせいもあったのかな?

平野部に出ると真っ直ぐの快走路が現れるものの、少し外れると三陸のリアス式海岸をなぞって一筆書きしたような延々と続くワインディング。
地図で見るとわりと海沿いなのに、谷が深すぎてひたすら山の中を走っているような雰囲気。
海が近いことなんて忘れてしまうような・・・。

日本の海岸線に特有な、海のすぐ側まで山が迫っている地形のため、久慈市から南ではアップダウンの連続。

大型車のブレーキがフェードする事故が多いのか、冬が厳しい地域だからなのか、
人っ子一人いない峠道に、豪華な警告板がピカピカ光り、警告のためのブザーがピーッピーッって鳴り響いていて
ちょっと不気味な雰囲気が怖くなりました。





そういえば、岩手県に入ってから不思議な地名がナビ上に現れはじめました。




「地割」?


どういう意味、というか、由来なんでしょうねー。




まあそんなこんなでR45を200キロ近く南下していったわけですが
それほど眠くはなかったものの、さすがに今日一日走り通しだったので疲れが出てきてしんどかったー(+_+;)

でも、今日の目的を果たすまでは休めれない!と思ってがんばった結果、午前1時すぎに岩手県宮古市に到着。
宮古港近くの海沿いの道の駅「みやこ」で車中泊して夜を明かしました。



到着して外に下りてみたら、満天の星空がとってもきれいでしたよ。(^_^)



翌日に続く!!
Posted at 2009/10/16 00:40:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2009年09月20日 イイね!

みちのくひとり旅2009 2日目(その2)

みちのくひとり旅2009 2日目(その2)さあ、いよいよやってきました。


噂の(?)階段国道です!!

全国的にも珍しいということで、とっても大勢の観光客で賑わっていました。


もともとちゃんとした道路を整備するつもりで、近くに通っていた遊歩道を仮に国道として制定したものの、
結局いろいろあってそのまま何も出来ず・・・というような経緯で、このようなマル珍スポットが誕生してしまったというわけです。




とりあえず、階段国道の上側に車を置いて、階段国道区間を歩いてみました。



もはや完全に観光スポットです。
標識の前で写真を撮っている人の行列が絶えず。


階段国道は普通の海沿いの遊歩道といった雰囲気。

強いて言えば、ちゃんと上り下りが中央分離帯で仕切られている豪華仕様?(笑)




街路灯に青森県管理のシールが貼ってありました。



ここが国道であることを主張しています。

そのすぐ脇に畑があったんですが、この畑の持ち主さんは国道に面しているという認識はあるのだろうか?(^_^;)



遊歩道を下りきると、民家の間を抜ける路地になります。



こんな路地でも国道って・・・・
つまり周囲の民家は国道沿いの家ってことになるわけですが(^_^;)
住人の方々にそんな認識あるんだろうか。。。


民家の間の路地を抜けると、階段国道区間は終わりを告げます。



上から降りてきたR339は、ちょうどバイクの止まっているあたりで町道とクロスして写真左側方向に折れ、
青森方面を目指していきます。


下りきったので、今度は逆トレース。

路地を抜けて遊歩道区間に出ると、皆さんおなじみ(?)のあの風景です。




今度は遊歩道を上っていきますが、下りは楽々だったものの案の定ツライ・・・orz
もう息も絶え絶えになりながらようやく階段国道区間の上側の終点まで帰ってきました。





いわゆる「酷道」と呼ばれる区間では、どんどん新しい道が出来て旧道がどんどん無くなっていくなか、
こんな風にちゃんと保存されているあたりは良いと思います。
まあ尤もここは、旧道でもなんでもなく現役の国道ってところが他とは違いますが・・・

でもこれは、前述の通り国のいい加減な道路整備計画の産物なわけです。

無駄な道路を作り過ぎだという批判の半面、こうして国道とは名ばかりの区間が全国各地に存在する。

個人的には、ただ物珍しさで訪れてはしゃぐだけじゃなくて、一般の人にもっとそういうところに目を向けて欲しいなと思ったりします。




階段国道を堪能した後は、道の終点・竜飛岬灯台へ。



灯台のあたりからさっきの道の駅や階段国道のほうを振り返ってみると位置関係がよくわかります。



真ん中の大きな駐車場が道の駅・みんまや。
右下の赤いクルマが止まっているあたりが階段国道の上側の始点です。


竜飛岬の突端から津軽海峡を望む展望台へと上がってみました。



ここも大勢の人でごった返していました。まさに芋の子を洗うような状態です。


向こうに見える陸地は、間違いなく北海道!!!

いつかあの地にも足を踏み入れたいものです。

津軽海峡を隔ててたった30キロほどの距離しかないのですが、しかしその距離はあまりに遠い。
後で出てくる青函トンネルの構想が出てきたのも、ある意味自然といえば自然なのかもしれません。



かつて「北のはずれ」と歌われたこの地ですが、この日は天気が底抜けに良くて
緑と海と空と雲と・・・自然の素晴らしさを満喫できる良い場所でした。




ちょうどお昼時になったので、腹ごしらえ。
せっかくなので新鮮な海の幸を頂こうと二色丼(\2000)をオーダー。



ご飯を食べてるとき、TVで全国ネットの某バラエティ番組の再放送をやっていたんですが
それを見てちっちゃな子供がテレビの真似をしている光景を見て、少しゾッとしました。
なんだか全国ネットの恐ろしさを垣間見たような・・・・

東京発信の流行や文化がこうして全国津々浦々にまで染み渡って・・・・
それだけでは特にどうこういうことはないのですが、それと引き換えに各地の特有だった文化が廃れていったりしている現状を
少しは考えないといけないですね。



でも、その後少し散策していたら老夫婦の会話でおっちゃんの方が奥さんの会話に

「んだんだ~!」

「んだべな~!」



って相槌を打っているのを聞いて、ものすごくビックリしました(^_^;)


「ん」で始まる言葉、ホントに使うんだ・・・・(´・∀・`)


ご当地の皆さんには申し訳ないですが、津軽弁をリアルに聞いて驚いてしまいました。






気を取り直して、先ほどの階段国道の少し手前に戻り、「津軽海峡冬景色」の石碑を見にいきました。



歌の舞台になったということで、「津軽海峡冬景色」の2番の歌詞が刻まれた石碑が立っているんです。
しかも、真ん中の出っ張りに手をかざすと「津軽海峡冬景色」の2番が流れるというシャレた仕掛けが組み込まれています。



♪ ごらんあれが 竜飛岬

  北のはずれと

  行き交う人が 指をさす ♪



でも、風は強めだったものの天気はとてもおだやかで、「泣けとばかりに心を揺らす」ことはありませんでしたけど(^_^;)



その後、これまたすぐ側の「青函トンネル記念館」を見学。



本州と北海道を結ぶ海底トンネルの構想は、なんと明治のころからあったそうで!!
昭和20年代から工事に取り掛かるための調査などがしきりに行われていたそうです。
そして、昭和63年、実に半世紀近くもの歳月をかけて本州と北海道がトンネルによって1つに結ばれたのです。



様々な困難にぶつかりながらも、その悲願のプロジェクトを成し遂げた、携わった人々の壮絶な熱意と、
多くの人が力をあわせたときに発揮するパワーの凄さに感動して、思わず目頭が熱くなってしまいました。

さっきの津軽海峡冬景色よりも断然こっちのほうが泣けました(^_^;)


時間があれば坑道見学ツアーにも行ってみたかったですが、大勢の人でごった返していたのもあってやめました。



その後、階段国道の下側にも下りてみて・・・






いよいよ竜飛を後にして先を目指していきますよ。


つづく。
Posted at 2009/10/12 22:48:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2009年09月20日 イイね!

みちのくひとり旅2009 2日目(その1)

みちのくひとり旅2009 2日目(その1)東北地方2日目。
青森県五所川原市で迎える朝。

いよいよ今日は、道マニアの聖地(?)と本州最北端を目指す旅です。




市内から、一路竜飛岬を目指してR339を北上。
この日も天気に恵まれて少し汗ばむぐらいの陽気でした。

五所川原から竜飛までは約70キロ。割と距離があります。

はじめは黄金色の田んぼの中をまっすぐ進む道。




そんな田園風景を走っていると、十三湖という大きな湖のほとりを通って少し緑の中へ。




小高い丘をいくつか越えて、海沿いに出ました。





竜飛の手前の小泊で、この旅3度目の給油。

特にバイパス沿いでもなかったけどスタンドの名前が「○○バイパス店」でした。(^_^;)
おばちゃんが一人でやっているスタンドで、「竜飛行っできだ?」って感じの青森弁で聞かれたので「これからです!」って岡山弁で答えときました(笑)

小泊を抜けると、またしばらく海沿いを走っていきます。




海の向こうにチラチラと陸地が見え始めました。

間違いなくあれは北海道!!!(・∀・)

イッキにテンションが上がり、ペースも自然と上がりますが、あくまで安全運転で。


そして竜飛岬まで最後のひとふん張り。

眺瞰台までの豪快な登りのワインディングでイッキに高度を上げていきます。



登りきったら、今度は海に向かってイッキに落ちていくような急勾配の下り坂。





そうしてしばらく進むと、T字路に突き当たり国道は左へ曲がり、道の駅「三厩(みんまや)」へ。






道の駅をスルーして、ふとナビの画面を見ると・・・


まっすぐの道が国道じゃなくなる場所が!


いよいよやってきました!

つづく!
Posted at 2009/10/06 22:18:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2009年09月19日 イイね!

みちのくひとり旅2009 1日目(その2)

みちのくひとり旅2009 1日目(その2)温泉に入り、さっぱりしたところで再び北を目指していきます。

相変わらず、R345は海沿いを走る快走路。
村上市を過ぎてからは少し山肌を縫ったりしながら、日本海を左に見ながら走ります。

しかし、お昼を過ぎてお腹がすいたけど食べるところが見つからず・・・

村上市内から30分ほど走って道の駅「笹川流れ」に到着したものの、


恐るべしシルバーウィークふたたび!!(泣)

クルマが一杯、人も一杯、レストランも満席でガックリ。
結局トイレ休憩だけでスルーしました。

笹川流れ近辺は本当に道と海の距離が近くて、景色もよく気持ち良い道でした。



変なトンネルを発見したり(^_^;)




しばらく走って再びR7に復帰し、さらに北へ北へと目指していきます。
そしてそこからすぐで、山形県に突入~!!

新潟県、長かったー・・・・・。

鶴岡市街に入ると、R7は海沿いを離れて内陸の田園風景の中に入っていきます。



一面に広がる黄金色の田んぼと、透き通る青空。(この写真だとなんだか雲が多めですけど・・・)
これぞ日本の原風景!という感じです。

暫く走って、酒田市街を抜けるとまた海沿いに出て、西日をうけてキラキラと輝く海を左に見ながらどんどん北上していきます。




そしてまもなく秋田県に突入~!!



新潟県が長すぎたからなのか、なんだか山形県の滞在時間は短かった・・・(=_=;)

県境を越えたら、秋田県にかほ市。
眼前に迫る鳥海山を右手側に見ながらどんどん北上していきます。



なんだか存在感のあるどっしりした山でした。
今度また来る機会があったら寄ってみたいなあ。


秋田県に入ってしばらくした頃にはなんだかもう夕焼け空になってきて、日没が近づいていることを肌で感じました。

東日本に来るとやはり夕暮れが早いんです。1時間弱ぐらいは違うかな?
太陽光線の感じと時間との感覚がおおいに狂って、4時頃でももう色彩的には5時ぐらいの感覚。
何回も気持ちだけ妙に焦っていました(笑)


そんなわけで(?)、ちょっとズルして日本海東北自動車道の無料区間に入って時間短縮。
田園風景の中を貫く2~4車線の高規格道路で結構いいペースで流れました。

岩城ICで降りて、ふたたびR7に戻って北へ。日没間近になってようやく秋田市街に入りました。




そして、秋田市街で混雑にハマっていたらあっという間に日が暮れてしまいました。
だいたい午後6時前ぐらい。やっぱり40~50分ぐらいは違う気がしますね。

本当は明るい時間だったら八郎潟や男鹿半島まで足を伸ばして、R101で日本海沿岸を走って・・・と思っていたのですが
日が暮れてしまったので諦めてR7で青森方面を目指すことにしました。

この時点で最終目的地まで100キロ以上あり、結構辛い工程になることは言わずもがなで少しでも楽をするために
またもや横着して高速に乗っちゃいました。(^_^;)
昭和男鹿半島ICから秋田道に入り、そのまま無料区間も乗り継ぎましたが、20分ほど走ったところで終点がきてまたR7へ。

そこからは延々R7を走り、午後8時前に本州最北端の県・青森県に突入~!!ヽ(´ー`)ノ




いよいよやってきました!
この看板を見ただけで、長い道のりを走ってきた苦労もなんだか報われるというものです。

そこから峠を下って青森市街方面を目指していくわけですが、ちょうど時刻が9時になりそのときラジオから・・・・


FM岡山の牛嶋さんの声が!!!∑( ̄□ ̄;)ナント!!


FM青森でも放送されている「YAJIKITA on the road」のオンエアでした。
全国ネットとはいえ、普段聞きなれている声がこの遥か遠方の土地で聞こえてくるとなんだかホッとしました。(^_^)

ちなみに、FM青森って「アヴァンティー」が土曜19時からのオンエアなんですねえ・・・・
全国ネットっていろいろありますね。おもしろいです。


そして、R7からR338にスイッチして・・・・ 午後9時前に五所川原市内のホテルに到着。

ついて晩ご飯を食べて、早めに寝ました。
翌日からもハードな旅が続くので。


まだまだつづく!


下書きは出来てるんですが写真が多すぎて整理するのが・・・・
でもレポは絶対最後まで完成させるので気長に待ってね(^_^;)
Posted at 2009/10/04 22:50:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記
2009年09月19日 イイね!

みちのくひとり旅2009 1日目(その1)

みちのくひとり旅2009 1日目(その1)福井県の南条SAで目覚める朝。


午前4時45分起床。

なんだか蒸し暑くて寝苦しく、何度も目が覚めて寝たのか寝てないのかよくわからない状態。
結局、睡眠時間は約2時間半ほど。

それでもこの先へのワクワク感で目はバッチリ冴えていました(^_^)v



しかし、北陸道は噂通りの超ハイペースでちょっと参った・・・(^_^;)
寝起きにあれはちとツラかったです。
ぬふわキロぐらい出してても後ろに引っ付かれるし・・・
そしてオービスの手前では急にペースダウンっていうお決まりのパターン。

出発した時点ではまだ夜は明けてなかったのですが、猛スピードで東に向かったせいかあっという間に夜が明けました。


福井県から石川県、富山県をあっというまに越えて、午前7時ごろ新潟県突入。

新潟県に入ってからなんだか急に雲行きが怪しくなって心配していたら・・・・
1620kHzで「上越付近では雨が降っています」なんて言っているではないか!!
情報どおり通り雨みたいなちょっと強い雨に出会ったものの、その後急速に天気は回復し青空に。



眩しい朝日の中、午前8時に新潟県柏崎市の米山IC下車。

その気になればもっと行けるのですが、このあたりからは未踏破の土地なので一般道に下りてのんびり走ることにしました。



北陸道区間の高速料金は1000円。ここまでの高速料金は合計2000円です。



R8をしばらく走って、途中からR116に入って北へ北へ。

ジェロの「海雪」で出てくる出雲崎町や、燕市などを通過。
田園風景の所をのんびりと走っていく感じの道でした。



でも、いい道なのに交通量は多いしやたらゆっくり走るトラックが何台か前にいて大行列。
対向車もガンガンやってくるのでみんな抜くに抜けず・・・。

結局新潟市街に入るまでそんな感じでダラダラと走る感じが続き、ちょっとイライラが溜まりました。


新潟の市街地に入ってくると、中央線遷移区間が現れてちょっと焦りました。



3車線のうち真ん中の車線の進行方向が時間帯によって変わるっていう教習所のビデオでしか見たことのないアレです。
この時間帯は進行方向側が2車線だったんですが、ほとんどのクルマが中央よりの車線を走ってないという・・・(^_^;)


そして、新潟駅付近からはR113(R345)に乗り換えて、さらに北を目指します。



R345(R113重複)はこっちで言えば「砂丘道路」みたいな雰囲気の道で、防砂林の中を走りつつ
ときどき海沿いって感じで、交通量もそこそこですが流れは良く、気持ちよい快走路でした。


そういえば、地図で見ると新潟市と聖篭町の境界付近にR113の「不通区間」があるんですが、
どうしてああいうことになってしまっているのでしょう?



地図上で見てもそこだけ国道じゃないんですが、普通に道は通じています。
デリニエータの管理者名だけが消されていたので国道には指定されていないようですが。




しばらく進んで、海沿いに建つ「塩の湯温泉」というところに立ち寄り、汗と疲れを流しました。



アルカリ性強塩化物泉で、茶色く濁ったお湯でヌルヌル感もたっぷり。

そして、強い独特の匂い。
たぶん塩素系の匂い?(王水のような匂いがした ^_^;)
源泉かけ流し、無濾過無循環殺菌、ってことで温泉成分はほとんどそのままみたいです。
黒い湯の花もいっぱい水中に漂っていました。


その2につづく!
Posted at 2009/09/29 07:38:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遠征 | 日記

プロフィール

「あぁ・・・ベルトがゴミのようだ。 http://cvw.jp/b/11541/48242155/
何シテル?   02/04 21:02
豊富な自然、素晴らしい風景、ご当地の雰囲気を満喫出来るドライブが大好き!! 47都道府県すべて行きました。(沖縄以外は自分のクルマ)
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