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昨日はイマイチだった天気もよくなって、ポカポカとした春の陽気に誘われてお出かけ。

津山からR181で久世ICへ、そこから米子道で湯原ICまで行き、さらにR313を北上して蒜山へ。

もうこれはだいたいお決まりのコースで、いつもならこのままR482をトレースして
江府へ降りるのですが、今日はひさびさに蒜山高原から大山方向へ。
R482を離れて、r114(蒜山大山スカイライン)に入りました。

添付画像はその道の途中で撮影したものです。
天気が良かったこともあって、緑がすごく鮮やかだし、遠くにみえる大山に
残っている残雪が白く輝いていて、本当にすばらしい景色でした！！

県境を越えて鳥取県に入り鏡ケ成まで来ると、先程遠くにみえていた大山がど～んと目の前に。
その大山をところどころ見ながら、今度はr45(大山周回道路)を走行。
尾根伝いにうねった道を楽しみながらずんずん進んで大山寺まで行き、
そこからr24でイッキに米子市街へ。

米子市街で昼メシを買って、食べる場所を探しているうちに境港入り。(笑)
結局、夢みなと公園の駐車場で昼メシを食べ、少し休んでから出発。
風が強くて波も高かったので、今日は海にはあまり近づきませんでした。(^^ゞ

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そして帰りは、いつものR181ではなく、R180を走ってみました。

このR180とゆう国道は岡山市と松江市を結ぶ国道なのですが、米子～松江は
R9と重複・・とゆうなんとも意味のない区間があったりします。

さらには変なルート取りで、米子市内でR9から別れて、そこが起点であるR181と
2キロほど重複して分かれ、約40キロ南下した日野町根雨で再び合流し、
また1キロほど走ったら分かれて別々の方向に進みます。
つまり、米子～日野の区間は2本の国道が存在するのです。

しかも、番号の若いR180のほうが約15キロも遠まわりだったりするので、
よっぽどマニアックルート好きな人でもない限り普通は素直にR181を使うのですが、
よく考えて見ると「ここ走ったことないよなあ」とふと思い立ったので。

結論的に言うと、R181がずっと谷を走っていくのに対して、R180は谷からわざわざ
山越えしたりしているので、距離は長いですがおもしろさという意味では
こっちのほうがあるかなあ～、といった感じ。
でも、やっぱり絶対的に遠まわりなので積極的には選ぶ気もしない感じかな。

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というわけで、根雨でR181に復帰したあとはいつも通りにR181をトレース。
四十曲峠を抜けて岡山県へ。

新庄村の中心部(?)を越えると、追い越し自由でカーブも緩くて飛ばせる道になるが、
どうも走っている車が少ないことや、開けているが人気がない地区をずっと走るので、
毎回いいようのない孤独感に襲われるのである。

♪ 勝利も敗北もないまま　孤独なレースは続いてく

まさにこのミスチルの「Tomorrow Never Knows」の歌詞のような心境。

しかし、それを乗り切ってしまえば勝山の街。
四十曲峠～新庄・美甘、と抜けて降りてきたときの勝山と久世の街ってなんだか好きなのです。
やっと人里に降りてきたような安堵感というか、なんというか。

久世の街を過ぎてしまえば、あとは津山までは慣れた道。
自宅に到着したのは5時過ぎでした。


走行距離：約190キロ