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kansen00のブログ一覧

2014年06月01日 イイね!

一転、暇に。

一転、暇に。FD、ミニカバン、そしてフィットと、整備や手続きに追われた3月から5月。しかし、FDのブースト不良で一転暇になってしまいました。いや、料理勉強したいなとか少しは勉強しないととも思うのですが、やっぱり車遊びが一番好きなんでしょうね。ちょっとダレ気味…

そんなわけで?フィットの走りが気になって踏んでみました。ブランクがすごい上にフィットで走るのは初なので、ちょっと甘いのですがねー

固めの足回りでボディ剛性もあるように感じるので、事前の予想ではしっかりと走るだろうと思っていたのですが… まずパワーはというと、約65~70馬力!ミニカバンは40馬力くらいで、真夏の昼の本庄レンタルロドスタが75馬力でしたから、かなり馬力はあると言えます。実際加速感はそれなりにあり、それほど不満を感じません。

ブレーキは、減速Gもある程度ありますが、とにかく容量不足で、6分間の走行で画像の通りパッド フルードともにブロー。車重1000kgに13インチローター+リアドラムはまずいでしょう…まあ想定外の使用だとは思うのですが。あと、ABS利かせちゃうと止まらないので、ほとんどABSの意味がない。

そして肝心のコーナリングですが、これがイマイチでした。固めの足回りではあるのですが、路面が荒いとストレートでも車体が左右に振られますし、ステアリングを切りながらアンダー知らずでガンガンアクセルを入れられるのですが、進路の細かな変化が急激でかつ頻繁で安心できません。曲がりは気持ちいいけど、直進安定性が悪いってことになるのかなー、一言にまとめてしまうと。また、アクセルオフでエンブレが利かず、アクセルを入れると回転上昇の後にぐわっとトルクが出るCVTの感覚も気持ち悪いです。リニアなコーナリングを難しくしている感じです。

明らかにミニカバンより優れた設計なのですが、ミニカバンの方が原始的だけに、扱いやすい一面もあったのだなと感じました。フィットにはダイレクト感がなく、動きも分かりづらいです。今スタッドレスなので、NS2あたり履かせてパッドとフルードを強化すればミニカバンよりは速いでしょうが、どうもミニカバン以上に走りに向いていないようなので、やらんと思います。

パワーがあることを確認できたのは収穫でした。これが好燃費の大きな要因でしょう。さすがホンダですね!
Posted at 2014/06/01 13:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走り | クルマ
2014年05月22日 イイね!

速いFDのキモってなんだろう?

速いFDのキモってなんだろう?筑波5〇秒とか、すごい人、すごいFD3Sはたくさんいるけれど…ラジアルタイヤで走っていること、埼玉在住で近いサーキットを走っていること、そして少々の仕様変更で車検を通せるであろう仕様ということで…個人的にパックマンさんのFDが気になってます。大人しめ?の外観でラジアルを履いて筑波59秒台!

パックマンさんのタイムを狙い、久しぶりにGT6でシミュレーションしてみることにしました。とりあえず自分のFDに近い仕様の、396馬力1140kgで。タイヤはというと、スポーツハードはどノーマルで2秒台とか出てしまうので、コンフォートソフトで。どノーマルだと4秒台ですが、この仕様だと2秒8まででした。まあこんなもんだよなあという感じ。次いでスポーツハードでアタックしたところ、かなりしつこくやって0秒7。勝手にMコン相当と妄想してますが、実車で400馬力のノーマルミッションなら、こんなもんでしょ?どうですか?

パックマンさんのFDの仕様を調べたら、パワー系はサイドポート加工エンジンにTo4Sということで、多分出ていて450馬力くらいでしょうか?もっとも、ラジアルで500馬力だとさすがにトラクションがかからないでしょうしねえ… 車重を削るにも限界はあるし、空力も見た感じ普通。となると、足回りのセッティングでしょうか?煮詰めていくとそんなに違うのか?それともナンバーなしで1000kgしかないとか…

どうにも理解できない速さとしか言いようがないなあ…非常に不可解です。
Posted at 2014/05/22 01:00:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走り | クルマ
2014年04月26日 イイね!

ディレチャレ2014とミニサーキットとハイパワー

ディレチャレ2014とミニサーキットとハイパワーついにディレチャレ2014の日程が公開されました。東日本でのエリアカップは二回のみのチャンスで、上位6位に入らないとダメ・・つまり、東日本の参加者で12位までに入らないとダメということで・・シードもあるものの、今回はエリアカップ突破もかなり厳しいのではないでしょうか。そして予選大会は本庄サーキットで行われるという事で、ここで5位に入ると決勝大会に進出がかなうのですが、クラス3は43秒フラット前後出さないと厳しそう・・しかも真夏で。今のFDでは太刀打ちできません。

ディレチャレに参加はしてみたいのですが、レギュレーション上、少なくともホイールと触媒とレーシンググローブとバラクラバスは買わないといけないので、参加にはかなりの初期コストがかかります。しかもこの四つ、実質ディレチャレでしか使わないものです。そんなわけで参加は諦める方向ですが、5/24の日光フリーにFDが間に合い、好タイムをマークした場合は、考えるかもしれません。まあ、その時点で中古のホイールを探したりスポーツ触媒を発注しても、7/3には間に合わない気もするのですが・・


話は変わってミニサーキットとハイパワー車の関係。本庄はともかくとして、日光やTC1000だとハイパワー化より軽量化だと思っていたのですが、実はミニサーキットでもハイパワーの恩恵はあるのではないか?と感じてきました。発端は朝霞の種馬さんのモンスター32Rが、TC1000で38秒台をマークしたこと。真冬なら37秒台も出そうですが、この車はそこそこ重く、車体も大きく、お世辞にもTC1000に向く車両には思えません。にも関わらず、直線の速さを活かしてそれなりのタイムで走っており、衝撃を受けました。そこでGT6でFDの馬力を調整しながら走ってみたのですが、筑波や富士のようにはいかないものの、コンフォートソフトでトラクション不足の状況でも、パワーが多い方がタイムは出ます。オータムリンクミニというコースをミニサーキットと見立てて走っていますが、300馬力から380馬力に上げたところ、42秒0→41秒5とタイムアップしました。300馬力仕様の方が扱いやすいのですが、集中力をもって繊細なコントロールをすると、ハイパワーの方がジワジワと前に行くんです。

今回ぶん蔵さんのFDが日光を走った時の車載動画が公開されましたが、同時にセクタータイムも公開されており、ミニサーキットでもハイパワー化の意味があるということを確信しました。セクタータイムを比較すると・・
ぶん蔵氏 38.6 9.324 16.392 12.922
kansen00 39.9 9.120 17.322 13.475
というわけで、新路面効果や軽量化の影響でしょうか、低速コーナリング区間のセク1は僕の方が遥かに速いのに、他でバッチリやられています。ブレーキや空力の影響もあるでしょうが、今回のパワーアップが活かせるかも知れないという希望が湧きます。やはり、付け焼刃でディレチャレに出るより、車両のレベルを確実に上げることに集中するべきか・・

Posted at 2014/04/26 00:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走り | クルマ
2014年04月13日 イイね!

FD2シビックタイプR試乗、そして各車種馬力データ

FD2シビックタイプR試乗、そして各車種馬力データFD2の試乗してきました!カーシェアリングなんですが、まあレンタカーみたいな感覚です。で、なんで今更FD2を借りたのかというと・・futanal1ty君に「とにかくVTECエンジンを体験しておけ」とゴリおしして、彼の運転に付き合ったというわけなのです。やっぱり、色々な車に乗ってきて、DOHCのVTECエンジンが最高だと思ってるからです。初心者の人には、「騙されたと思ってVTECを全開にしろ!」って煽ってますし、そのこともあってRoute5君はH22A搭載のプレリュードを買いました。やっぱ音がいいしフィーリングがいいしパワーも出てる、しかも壊れない。VTEC最高じゃないですか?

さて、今回の試乗にはもう一つ期待していたことが。それは初のK20Aです。B16AやB18Cは所有したことあるんですが、今主力のK20Aエンジンは未経験でした。よく低速から太いトルクが出ているとかいいますが、どうなのか・・ 向かったのはここ。埼玉県川口市の東川口駅至近にあるカーシェアスペース。アースカーっていうシステムを利用した一台みたいです。無事ふたなり君とも合流し、説明書を読みながらあーだこーだと。結構時間を食ってしまいましたが、出発して外環(高速)を和光方面に。申し訳ないが、少し全開加速させてもらいました。アルテ以外の車を初めて全開にするふたなり君ですが・・ 思わず爆笑w エンジンのレベルが違う。その後数回全開にさせてもらいましたが、彼は一気にVTECの虜に。そして僕は「VTECは乗らないとわからないんだよなあ」とご満悦w 噂どおり高回転型のNAエンジンなのに下からグイグイきますし、これはやはり最高のエンジンだ!ハイパワー至上主義のアメリカですら人気があるのもわかる気がしました。

この個体、走行約3万kmというなかなか程度良好の車なのですが、タイヤは純正の070から交換しているかどうか?ちょっと確認を忘れてしまいましたが、大柄なボディ、軽いとはいえない車重の割に、機敏で軽快感があります。限界コーナリングは試していないのですが、タイヤさえ良いものを履かせれば相当期待できそう。DC2の軽量を活かしてヒラヒラとコーナリングするのとは少し趣が違い、ボディ全体でコーナリングしていく感じがします。芯がある感じ。反面乗り心地はひどいもので、2009年製造ということは後期型でややマイルドになったはずの個体ですが、ロングドライブなどは乗れたもんではないです。通勤~近場の買い物~サーキット まあそんな感じの用途ならいいかなあという。騒音はそうでもないのですが、ちょっと突き上げはきつすぎますよ。コックピットまわりは平成一桁で思考停止している僕には馴染めませんが、運転はかなりしやすそうです。DC5 EP3の時代からのものすごい出来の良いMTもそのまま。スコンスコン入ってサーキットでは武器になりそうです。・・この車をわざわざドンガラにする人って結構見る気もするのですが、その気持ちが分かりましたw これはファミリーカーのふりをしたスポーツカーですよ。

ベテランの方やバイク経験者は別にいいのですが、VTEC未経験の人は、何かのきっかけを作って一回VTECエンジンを全開にしてみた方が良いです。今後のカーライフが変わるかもしれませんよ。



さてさて、このFD2にはGPSロガーを装着して走らせたので、馬力がわかりますよ。一応断っておきますが、GPSロガーの馬力計算値は、Gセンサーからのデータをもとに計算したものなので、駆動系やタイヤや空気抵抗などの全てのロスを織り込んだ数値になってます。だからものすごく辛い数字が出ます。これでいくとFD2は・・170馬力!でした。駆動ロスの少ないFFとはいえ立派な数値です。今僕が持っているデータを羅列してみましょうか。

・FD3S RX-7 純正タービンブーストアップ/エンジン圧縮抜け  →220馬力
・FD2シビックタイプR 2リッターNA カタログ225馬力  →170馬力
・ZN6トヨタ86 2リッターNA カタログ200馬力  →140馬力
・SXE10アルテッツァ 2リッターNA カタログ210馬力  →125馬力
・NA6ロードスター 1.6リッターNA カタログ120馬力  →75馬力(ただし真夏の数値)
・H42Vミニカバン 0.66リッターNA カタログ50馬力  →40馬力


なかなか面白いデータと思いますが、いかがでしょうか。
Posted at 2014/04/13 05:26:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走り | クルマ
2014年04月07日 イイね!

ヒールアンドトウを練習

ヒールアンドトウを練習futanal1ty君のヒールアンドトウの練習を手伝ってきました。ABSのおかげでブレーキロック&リリースの練習は必要ありませんが、これはコースに出る前にマスターしないとね。で、いつものところでお手本を見せようと思ったのですが、四速に入ってしまったりバックの方に行きそうになってしまったり。この六速ミッションはどうにも慣れません。落ち着いて、しかも確実にシフトゲートを進ませていかないといけないんだなー まあ何とか十分くらいやってまずまず入るようになったので、ドライバー交代。こんな感じでやってみ、と。前回練習しようとした時は、フルブレーキングでリアが暴れたのですが、今回は常識の範囲内でした。やはりトラコンが悪さをしていたのか?今回は切ってみたのですがね。

さて、ふたなり君はこの車でもう6000kmも走っているだけあって、最初からそこそこ入りますが・・どうもアクセルを煽っていなかったり煽りすぎていたりというのがありました。しかしそれは急速に改善されていって、どんどんまともに入るようになり、一時間半も練習していると体感80%くらいの確率で許容範囲内の入り方をするようになりました。パーフェクトに近いのは、15%くらいかな。でも多少の回転差は吸収してくれるし、もう僕が助手席に乗っている必要はありません。あとは慣れの問題でしかない。そして直線ではなくコース上で同じことができるかということ・・

僕が走り始めた13年前はまだまだネットも未発達だったし、経験者を見つけてどんどん教えてもらうということもしなかったので、知識不足と試行錯誤の中ゆっくりと上達していった感じでしたが、yajirobeさんもfutanal1ty君もグングン上手くなっていきます。今回の練習では直接のノウハウのようなものはありませんが、技術の原理的な部分と練習場所を教えることで、手っ取り早く適切な練習に入っていけていると思います。若干手前味噌な話ですが、何事も先達に教えてもらうに限るなーと思いました。また、どうもサーキットなどクローズドコースを優先して走った方が、大分上達が速いようです。

前回のジムカーナで攻める姿勢があるのは確認できたし、ヒールアンドトウもほぼできるようになったので、近いうちにミニサーキットデビューできるんじゃないかなと思います。ただし、前回の事故も然りですが、オーバーステアへの対処はかなり不安。となると、金銭的にも技術的にも立地的にも本庄がベストなのですが、残念ながらブレーキ関係がノーマルなので、巨漢のふたなり君が走るのは危険だと思っています。学生である以上、ガシガシ改造するのもちょっとね。やはりここは日光か。ただここまで書いて、あのアルテは運転席助手席ともに四点式が装着されていないので、同乗走行ができないことに気付きましたw うーん、車をショップに預けてしまったので、四点式本体は手持ちにあるのですが、アイボルトがない。FDの引取りを始めてからにした方がいいかもですね。

いないと思いますが、グリップ走行初心者の人でこの記事を読んでいる人がいたら、基本的な知識(必須の走行技術、コース上でのマナーやルール、知っている各車種の特質、最低限必要なチューニングや工具、関東のサーキットの特徴など・・)は教えます。ただ埼玉近郊に限られてきますし、お互いどれだけ性質が合うかによって、熱意は変わってくると思いますが・・
Posted at 2014/04/07 03:57:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走り | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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