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kansen00のブログ一覧

2014年07月25日 イイね!

エンジン復活!FD3S三周年

エンジン復活!FD3S三周年かなり長い道のりではありましたが、紆余曲折ありようやくエンジンが出来上がりました。そして、FD3Sのオーナーになって三年が経過しました。大金かけて直しましたから、あと車検三回、六年くらいは乗りたいと思っていますが、果たしてエンジンはもつのでしょうか?お金や事故の問題もありますが・・ 本当は今晩テスト走行してしまうつもりだったのですが、大雨が降ってしまったので、近場で全開走行だけ試してみることにしました。やはり馬力とフィーリングが気になるところです。

雨があがったあとの、ハーフウェットの路面です。計測はGPSロガーによる。車重差は反映してあります。真ん中がそのグラフなのですが、およそ230馬力程度でしょうか?気温は25℃くらいで、湿度の高さと路面のμはネガ要因でしょうか。そして、上が今年の二月に日光で39秒台をもぎ取った時のグラフ。気温は8℃くらい?当然ドライですし条件は良いと思いますが、ざっと210馬力程度かな?そして下が去年の10月に日光で走った時のグラフで、気温が同等となるよう、1430の枠のものをみてみました。大体190馬力くらいか。

全体的にはそこそこパワーアップしているかな?エンジン馬力としては40~50馬力くらい上がっている可能性があります。真冬で250馬力程度出ていれば、筑波などでは武器になるかも知れません。ショップの話によると、低回転の立ち上がりがかなりよくなっているらしいので、本庄のヘアピンではトラクション次第で武器になるかも知れないなと思います。その辺の細かいフィーリングの違いについては、三回飛ばしただけではわかりません。あとは実走あるのみですね。とりあえずわかったのは、第一に真夏でもちょっと怖いくらいの加速感あります。第二にきれいにふける上に、ポート加工のためかちょっと厳ついサウンドになりました。やや大気開放ゲートの音に似た感じかな?そして第三、街乗りでも細かなアフターファイアーが多いですw もし馬力が上がっているなら・・各コース乗り方を工夫しないといけませんし、今まで8000回転までまわしてシフトアップを回避していたところで、シフトチェンジが必要になってきそうです。まあ何と言ってもトラクションの確保は厳しいことでしょう。糞高いんだけど、セミスリにしようかなと思っています・・

というわけで、秋からまたサーキットを走りますので、宜しくお願いします。
Posted at 2014/07/25 00:18:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年07月18日 イイね!

FD3S七転八倒、これからエンジン作る人へのご忠告

FD3S七転八倒、これからエンジン作る人へのご忠告5月の下旬までには終わるはずだった、FDのエンジンタービンオーバーホールとECUセッティングですが、なんと今になっても完了せず。ここにきて収束がみえ、実に二ヵ月後の納車ということになりそうです。発端は新品で購入したGCGハイフロータービンが、セカンダリ領域でブーストがかからないことでした。ショップが制御系を点検したが異状が見られないため、タービンを送って専門業者にみてもらったところ、なんと異常なし。新品交換なら六月末に部品が入るということでしたが、7月頭に返送となりました。

そうするとこちらのFDの補機類や制御系が怪しいということで、ブーコン不良を疑われました。が、最終的には純正エアクリーナー(ただしトラストのものに交換済み)の吸入限界と宣言され、手持ちのむき出しエアクリーナーに変更して、ようやくセッティングに入るようです。

詳しく説明を受けているわけでもないのですが、本当に純正エアクリーナーシステムの限界だとしたら、「やっちまったなー」という感じです。もともと80パイストレートの排気系に対して吸気系が手付かずだなとは思っていたのですが、純正のダクトとエアクリボックスだと吸気温度の面で安心できるので、できるだけこれでいきたいと思っていました。そのために、インタークーラーもやや効率の悪い純正交換タイプに。しかし、エアクリが限界にくるのであれば、無理をしてでもVマウントに変更するべきでしたね。あるいは今からそうした方がいいのかも知れませんが、純正レイアウトのラジエターを高級品変更した上、しっかりとした導風板を製作してもらい急に水温が下がるようになりましたし、インタークーラーもエアセパレータなどの移動も含め、小加工して取り付けてもらっていますから、工賃込み40万以上の作業を新たに発注するのもちょっと・・というわけで、今回はむき出しエアクリでセッティングしてもらうことにしたわけです。

いやー中途半端な仕様を狙ったことで、結果的には損をしてしまいました。言い換えれば、ニューエンジン+排気ポート加工+ニューハイフロータービンということで、エンジンの基礎体力がかなり強くなったんだなーとも言えます。まあ超前向きに考えての話ですけどねw 今回FD3Sのエンジン製作を初めて行ったわけですが、色々失敗をして感じたことがありました。360~420馬力くらいを狙ってエンジンオーバーホールをする方はまだまだいると思うので、個人的な意見として参考にして下さい。


<エンジン>
サーキット仕様として馬力を出す(そしてガンガン踏む)となると、アペックスシールの強化が必要になると言われています。そのためマツダの新品エンジンをそのまま載せ換えることには不安があり、組み直すのが無難かと思いますが、私個人としては、新品エンジンassyを購入して、それを組み直せば良かったなと思っています。お金はかかりますが、これが一番安心ではないでしょうか。もしくは、ロータリー専門ショップなら計測済みの程度の良い中古を在庫していると思うので、安くあげたいのであれば中古オンパレードで組むのもアリだと思いました。結局自分は新品と中古の合いの子で、かといって部品代がそれほど安いわけでもなく、失敗しました。

<タービン>
これが難しいところですが、エンジンをオーバーホールするなら、タービンも新品にしたいところ。TD06-25Gは、下からまわるが上がTo4Sに負けるみたいです。GTXタービンやボルグワーナーなどもあるようですが、多分キットものとして手に入れにくいのと、組んだ経験の少ないショップが多いんじゃないかな・・?色々聞いたところでは、ディーゼルエンジン用のタービンなどと悪口は言われるものの、結局定番のTo4Sタービンキットが無難なようです。そして、ミニサーキット仕様として下を求めるなら、TD06やGCGハイフロー、また純正同等タービンなどになるみたいです。私個人としては、ポート加工で下を補いつつ、To4Sのキットを組めば良かったなと思っていますが・・うーん難しい。

<冷却系>
黙ってトラストのVレイアウトキットを組めば良かったなと思っています。同じむきだしエアクリ仕様ではありますが、こちらはエアクリに多少導風されるように工夫されているようですし、ラジエターにも導風板が。そして当然のことながらインタークーラーも大型化されます。また、信頼できる情報によると、前置きインタークーラーも組み方のノウハウがあれば十分水温を冷やせるそうです。今回のショップはVマウントラブなので、前置きは検討しませんでした。


ショップや詳しい人とよく相談して、コスパを犠牲にせず最高の13Bチューニングエンジンを組んで下さい。
Posted at 2014/07/18 16:03:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年06月05日 イイね!

フィットチューニング?やはり不可かな?

フィットチューニング?やはり不可かな?実走したところ、思ったより不満の多かったフィットですが、コーナリングしながらガンガンアクセルを入れられるのは大きな美点だし、ボディ剛性もあって軽い走りはできそうだった。とりあえずブレーキとタイヤさえなんとかすればトロいシルビアくらい食えそうな感触はあるのだが・・工場にその相談の電話を入れたら、

「やめときなさいよ。ノーマルでふつーに乗るしかないよ。我慢、我慢」

と、言われてしまいましたorz 僕も最初はそのつもりだったんだけど、やっぱり病気なんですかね・・ とりあえず!ブレーキはパッドとフルードを交換しても容量不足は隠し切れない予感がしており、1.5リッターの純正ブレーキがポンと流用可能であるということを知りました。ただ、ローターキャリパーは流用できても、今の14インチホイールが収まるかが不安・・ また、リアのドラムブレーキはどうしようもありません。ここを改造するとなると、マルカイとらないといけないんじゃないかな、多分・・だから何も出来ません。そしてタイヤがまた泣き所で、純正が175/65-14というサイズ。これに見合うサイズが、アジアンタイヤであまりないんです。185/60-14が使えればいいんだけど、このサイズ、とりあえずSS595とNS2にはなし。195/50-15なら選択肢は広がりますが、ここまでいくとそもそも86馬力のエンジンがネックなんですよねえ・・

走りとチューニングを車のポテンシャルが拒否している格好ですが、これは狙ったものでもあり、また一方では、スポーツモデルを買った方が良かったかなと感じる部分でもあり。ただ確実にいえるのは、先日の走りでブレーキが完全にやられて、街乗りですら制動力不足です。ゆくゆくは整備しなきゃいけないと思ってますし、タイヤもずっとスタッドレスで走ることには不安がある。
Posted at 2014/06/05 15:01:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年05月23日 イイね!

ディレチャレが出場不可能に。

ディレチャレが出場不可能に。タービントラブルです・・orz

セカンダリでブーストがかからない症状で、セッティングから上がってきません。配管などは全てチェックしたが異常がなく、セカンダリタービン不良の可能性が高いそうです。新品で購入したGCGハイフロータービンなんですが、こんなこともあるんですかねー 悲しい。

メーカーでセカンダリを新品に交換するとしても、六月末になるそうで、七月までは走れなそうです。ということで・・ ディレチャレ出場は不可能になりましたorz 夏の間はブレーキの新調などして、10月から日光や本庄、筑波などを詰めるといういつものパターンになりそうです。ただ、さすがに10月まで走らないと八ヶ月のブランクになるので・・夏の間はお山ドライブや本庄ロドスタなどでリハビリに努めたいと思います。

それにしてもFDはトラブルが多くて・・めげそうになります。
Posted at 2014/05/23 21:42:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年05月16日 イイね!

フィット消臭

フィット消臭この車なんですが、買った時から少し臭いがしてました。エアコンからしている感じなのですが、車内も怪しい。体臭ではないようなのだけど、タバコか、芳香剤?まあよく分かりませんが、消臭を試みることにしました。今まではほとんど内装ドンガラでエアコンレスの車ばかりだったので、こういう悩みとは無縁だったのよねえ。

色々調べました。まず、エアコンからの臭いは新車から一年とか二年でも出る場合があるということ。特に内気循環を多用している車はまずいらしい。手っ取り早いのはエアコンフィルターの交換だが、これは微妙。ついでエバポレーターの洗浄メニューもあるが、結露によるカビは広範囲に渡っている可能性があり、決して決定打ではないらしい。というわけで、とりあえずDIYできる範囲内ということでこれを試してみました。



実際には右のタイプのエアコン用の商品も使用しました。右のタイプはバルサン式のもので、煙を炊いてエアコンなり車内内装なりの臭いを改善するというものらしいです。内気循環エアコン全開でエアコン用の煙を炊いて…次に外気導入全開でワイパーのところの外気導入口から、左のファブリーズ風のものを大量投入。配管まで行き渡るように祈りながら。それでまた内気循環に切り替えて車内用の煙を炊き、余ったファブリーズをぶっかけまくり(無香タイプ)。今画像の状態で換気してますが、とりあえず臭いは相当改善されてますよ。あとは明日通勤の時にどうかですね。

フィットの燃費は相変わらず凄まじいです。オール下道で、埼玉⇔東京23区の通勤と、買い物などチョイ乗りオンリーで試したところ、燃費計の示す値は16.7km/l。さすがにきついかと思いましたが、いつものセルフで満タン式で計算したら、17.9km/l!まさか燃費計を超えてくるとは(ノ∀`) 自動車税こそ34500円ですが、エコカー減税で重量税10000円のため車検の法定費用は4万程度。燃費は軽バンのMT車並みで、タイヤも大きくはないし… 本当に軽いらずの車だと思います。

とりあえず次は発進加速でアクセルを我慢しない走り方でどのくらいいくか、試してみます。前回までは大人しい燃費走行で、流れに乗るのがやや苦痛でした。
Posted at 2014/05/16 11:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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