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kansen00のブログ一覧

2012年12月01日 イイね!

改造修理進捗状況

改造修理進捗状況作業がほぼ終わりました。クスコRS1.5way機械式LSDは、中古で2万km使用とのことでしたが、イニシャルトルクが7.2キロほどとのことで、そのまま装着!この頃は緩めのデフが流行りだということなので、現状でアンダーが出ていることもあり、ゆるめで頑張ってみます。5.0キロくらいに落ちたらOHしましょう。ファイナルも今と同じ4.1だったようです。

エアコン取り外しも終わったようです。エアコンレス用のベルト(N3A1-15-907)を発注したので、エンジンルーム内のエアコンは全外し!エアコンコンデンサーの取り外しによりラジエターの冷却効率が大幅アップし、コンプレッサーなどの取り外しによりフロント軽量化に貢献、なおかつエンジンの吹け上がりが軽くなり、配管類がなくなくことでエンジンルームに多少の余裕が生まれ、RX-7特有の熱停滞が少し緩和されるはずです。まあ、走りには百利あって一害なしというところでしょう。

公道の掲示板で注意を受けたロービーム時の光軸は、まったく問題ないとのことです。ただし、別の問題がある可能性が出てきました。つまり全開加速時にフロントが浮いている可能性で、これは先日つけたアンダーパネルがダウンフォースを発生していないということでもあります。私のFDは前期純正バンパーなので、エア取り込みの穴が非常に小さく、後期純正バンパーやエアロバンパーと比べてエアが入らず、従ってフロントは浮きづらいはずなんです。これは筑波2000等で問題になってくるかも知れません。また、リアのGTウイングが相対的に効き過ぎている可能性もあり、これは直線加速時の走行抵抗が大きいことを意味している可能性があります。

そして、先日の日光サーキット走行で気になっていた、サクションパイプのズレ(外れそうになっている)ですが、エンジンオイルを高粘度に変更したにも関わらず、パイプの動きが止まらないようで、一本はプーリーと干渉してもう穴が空きそうな状態だそうです。これは、スチールで代わりを作って、プーリーと干渉しそうな部分をへこませて対処するとのこと。いやー、大してパワーが出ているわけでもないのですが、手間がかかります。この頃つくづく思うのですが、ライトチューンのFD3Sでサーキットなどを走るつもりなら、後期型のRS RZなどを購入して、パワー系はおとなしめのリアマフラー程度で、足回り、ブレーキ、冷却だけ手を入れる方がずっといいね。タービン交換仕様までいくなら前期もアリなんですが・・
Posted at 2012/12/01 00:22:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2012年10月26日 イイね!

FD3S修理完了+蘇った走り

FD3S修理完了+蘇った走り一ヶ月ぶりにFD3Sが帰ってきました。実はさきほど長文のレポートを書いたのですが、キーボードの操作の誤りで全て消してしまい・・書き直す気力が沸きませんorz なので、修理に関しては要点のみ。


<修理>
全開時の「ブブブ」は、ソレイノイドバルブを一つ交換することで直ったそうです。そして、ブーストがかからない症状はホース抜けで、特にタービンからインタークーラーを繋いでいる樹脂パイプ(4型以降はアルミパイプ)がフルブーストで浮いてしまうので、その対策としてステーで上から押さえるように対策したとのことです。請求金額は、部品代8500円ほどを含め合計で68000円でした。意外と安いと感じましたが、どうでしょうか。

また、冷却関係についても話を伺ってきました。ポイントだけ書くと、「エアコンコンデンサを水平マウントして、その下に電動ファンを設置し、冷却性向上とエアコンの利きを両立させることができる」「純正吸気系は、水温には悪影響。エアクリボックスとノーマルインタークーラーが、ラジエターの後ろをふさいでいる」「純正タービンは二基がけだが、同じ容量ならシングルタービンの方が油音が上がりにくい」「ブーストを上げると、純正ツインオイルクーラーは足りないこともある」「開口部の大きいバンパーやボンネットは当然効果がある」とのことでした。とても素晴らしい知識を教えていただいたと思っています。

ERCのサービスには満足しました。このパーツを組むべし、というような営業トークは全くありませんでしたし、車もきちんと直していただけたので、これから専門的な作業はERCに出したいと思います。


<走り>
先日32歳になりましたがまだまだ若いようでw、車が上がってきたその日のうちに走りにいってしまいました。次の日が仕事なのでかなり無謀な行動です。今のところ、「ブブブ」は出ず、ブーストもきっちりかかっています。故障中はミニカバンで走っていたので、FDの速さにびびりましたが、もちろん修理してパワーが上がるわけもありません。加速は同等でしょう。しかし、どうも以前より速くなっているような・・

最高速はむしろ下がっている気がするのですが、恐らくGTウイングを最大まで立てたことで、コーナリングスピードが相当上がってるんです。相変わらず足がバタバタで、タイヤもグリップの低下を感じるのですが、それでも速い。家に帰ってある区間のタイムを検証したところ・・

6/30 2分29秒
8/5 2分21秒
10/25 2分11秒(GTウイング取り付け)

なんと1分あたり8.2秒も速くなってました!8月と比べても1分あたり4.5秒も速くなっています。恐るべしGTウイング・・ちなみに他の車のタイムはというと、

ミニカバン 2分47秒
友人軽ターボ(背高の重い車種) 2分44秒
友人がバトルしたとあるS15 2分30秒
友人32R S15に詰まりまくっているので、多分2分20秒以下

となってます。最速クラスの人のタイムも見てみたかったのですが、手持ちの動画では計れませんでした。ま、そんなわけで空力の力を見せ付けられ、更にやろうと今考えています。フロントカナード追加+リア大型三次元GTウイングを考えていますが、もしかするとバンパーごと交換するかも知れない・・

また、偶然ここでトップクラスの速さと評判の180SXとバトルになりましたが、先行で互角で走り切れました!ひとまずの走りはできていると自信になった!その後その方とコンビニで話し込んでしまい、自宅に着いたのは3時頃になってしまいましたw
Posted at 2012/10/26 16:49:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2012年10月17日 イイね!

FD修理進捗状況など

FD修理進捗状況など車を預けてから三週間が経つので、月曜日ERCに電話してみました。ひとまず修理は完了し、夜走行テストをして、異状がなかったら電話するとのことでした。しかし火曜日は定休日ということもありますが、お電話なし・・またダメだったかな?

<修理状況>
というのも、修理して走行テストで一瞬ブーストがかかるが、またどこかのホースが抜けて徐々にローブーストになり、直しては走行テストの繰り返しだそうです。ホースやパイプを固定するためにステーを作成したり、抜けてプーリーに干渉したところを溶接し直したりということをしているそうなのですが、これでもまだ抜けるようなら、締め付けバンドを全て本格的なものに交換した方が良いかも知れないとのことでした。補機類の故障やECUが原因とは考えていないようです。ちなみに走行テストではかなりの高速を出していただいているようです。(なんと○90km/hでも外れなかったガーニーフラップが飛んでいってしまった!)

<考えられる原因>
順調に走っていた時は常用ブースト0.9ちょいというところでしたが、純正シーケンシャルターボ構造のため、オーバーシュートがどうしても発生し、そこで1.0とか場合によっては1.1くらいまでかかることがあり、これを抑える必要があるとのことでした。リアマフラーのみの時は常用ブースト0.95くらいでも大丈夫でしたが、フロントパイプと触媒をスポーツタイプに交換したことで、同ブーストでも負荷が高くなるのでしょうか?同ブーストでもパワーが上がる以上は、燃料と吸気を食っているわけですから、まあそういうことなんでしょうねえ。また、インタークーラーパイプなどに関しては、ブローバイがたくさん出ていることが悪影響を及ぼしているとの見解でした。前回の修理で、ナイトスポーツから「タービンはなかなか好コンディション」という見解をいただいていますが、もしタービンでないとすれば、インタークーラー内に溜まっているオイルはブローバイで、ブローバイが多い原因としては、エンジンオイルの粘度が足りないことが考えられるとのこと。これに関しては心当たりがあり、今入れている銘柄は日産エンデュランス10W-50ですが、更に前回の修理で「エンジンオイルが減っていたのでサービスで足してあります」として、ナイトスポーツさんの方で入れてもらいました。銘柄や粘度はわからないのですが、これが緩かったのかも知れないというわけです。ERCでは、USA出光のロータリー専用20W-50(ルマンで787Bに使われていたオイルで、現在でもデイトナ24時間レースなど様々なレース活動で使われている。国内非売品)を勧めているということですので、これに変更しようかなと考えています。

<対策>
というわけで、エンジンオイルは前述のものに交換、またブーストを抑え気味(常用0.85~0.90くらい)にして走ってみるつもりです。ハイチューン車両というわけではないのですが、やはりターボは手間がかかりますねー そろそろ修理が終わるといいのですが・・
Posted at 2012/10/17 05:54:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2012年09月25日 イイね!

ERCに入庫してきました。

ERCに入庫してきました。メモ帳3ページに要点を箇条書きして、ERCに作業依頼で入庫してきました。エア漏れに関しては、3wayバルブ引っこ抜けなどが考えられるが、前回ナイトスポーツで作業してその部分を必ず触っているので、考えにくいとのこと。あとは吸気のホース類で、フルブーストがかかると フッ と浮いて、ブーストが収まるとそのまま元の場所に戻るってケースがあったそうです。面白可愛いっすねw いずれにせよ、「ここだろう!」とはいかないようで、一見の客ということもあり、いくらか時間がかかることは覚悟しておきたいと思います。

また、エンジンOHに関しても質問したのですが、補機類のリフレッシュアップはそれほど真剣に悩むこともないとの見解でした。ただし、ホース類とハーネスだけは惜しみなく交換すべきだろうとのことです。というより、このテはサーキット走行で異常がなくても、エンジンを降ろす際に軽く引っ張って割れてしまうことが多く、新品に交換せざるを得なくなるらしいです。

ERCの技術力に期待して、完調を取り戻したFD3Sが帰ってくるのを待ちたいと思います。
Posted at 2012/09/25 02:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2012年09月09日 イイね!

FD3S再度故障と大支出の覚悟

FD3S再度故障と大支出の覚悟FDがまた壊れました。症状は二つ、以前からの、「4500の切り替えポイント付近と7300の高回転付近で『ブブブブ』とブーストカットのようになって吹けない」「プライマリセカンダリともに0.60~0.65程度までしかブーストが上がらない」というものです。排気系フル交換のおかげか、ブースト0.6でもかなりの加速感があるのですが、このまま踏んでいてはエンジンを壊してしまいそう。いや、実は家に戻って車庫に入れるとき、残念ながら大きな振動を感じました。無理して圧縮をかなり落としてしまった可能性もあります。

こうなると格安で買ったECUを怪しんでしまうのが人情ですが、ECUが原因で「ブブブブ」となるとも思えないし、ましてや先週までブースト0.95までかかっていたのが0.65まで下がるとは思えません。エンジン本体は圧縮が下がっている可能性があるものの、0.60でもかなりしっかりと加速していたので、生きてはいるのだろうと思いますし、タービンに関しても同じ考えです。

自分の考えでは、配管類や補機類に異常があるのだと思っています。前回ナイトスポーツにておおがかりな修理を施しましたが、まだまだ不良箇所があるのでしょう。ただ問題なのは、FDの補機類は考えられる故障ポイントが多すぎ、また部品代が高くて、「ここだ!」と断言できないわけです。いつもお世話になっているラリーショップに電話したのですが、「回り道になることを考えれば、工賃が高くてもロータリー専門ショップに任せた方が良いのではないか」という見解で、自分としてもそこを悩みながら電話したので、今回はロータリー専門ショップにお願いすることにしました。免許を取ってFC3S(AT)を購入して以来憧れてきた埼玉のハードチューニングショップ、ERCに全てお任せしたいと考えています。

またもう一点、場合によってはエンジンブロー寸前ということもあり得ると思うし、今回の故障ポイント以外にも「出番」を待っている不良部品がたくさんあると思いますので、ERCの見解を聞きながら、不具合の出やすい補機類や配管類をドンと交換することも視野に入れています。エンジン本体を抜かしても、ハーネスを含め全て交換していくと60万くらいかかってしまうらしく、また現時点でエンジンが生きていても、2~3年後にはエンジン交換もしくはOHになると考えられるため、最大で120万程度の出費を覚悟しなければなりません。これは新車が買える金額で、低所得の自分には考えられないほどの大きな支出になります。

この点で、ミニカバン一台にすればどんなに楽だろうとも思います。だってほとんど維持費かかりませんから。山で全損にしても、また5万くらいで買ってくればいいんです。手取り所得の50~60%は貯蓄にまわせる計算です。・・でも。少額を貯めたところで、東京に一戸建てが買えるわけでもありませんし、他に何か金のかかるやりたいことがあるわけでもないんです。また、老後の資金として考えるのもイマイチで、年金ももらえない(現在31歳だが、そう思っている)状態で長生きできるともすべきとも思わないんです。だったら、貯蓄を取り崩さない程度に金を遣いながら、やりたいことをしっかりやった方がいいんじゃないか。

というわけで、今のところはどんなにこのFDが壊れていても、直してまた乗るつもりでいます!エンジン補機類が新品になれば、仮にこの箱で大きな事故を起こしても、また前期型の箱を買ってきて楽しく走れるしね。ハイパワー軽量FRたるRX-7の魅力は底知れないものがあります。
Posted at 2012/09/09 19:02:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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