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kansen00のブログ一覧

2025年06月14日 イイね!

NCロードスター筑波デビュー

NCロードスター筑波デビューNCロードスターに最低限必要と思われる部品を組み込んで、TC2000を走ってきました。街乗りで明らかにコーナリングの軽いロードスターですが、シェイクダウンではいまいち曲がっておらず、8秒6でした。そのため、①車高を下げてフロントキャンバー増し ②エア圧を冷間2.0キロから1.2~3キロに変更 ③減衰を大幅締め上げ というセッティング変更を行い再チャレンジ。ロガー上でもはっきり分かるほどコーナリング性能が向上し、タイムアップしました。

気温24度 気圧1018hPa
1'07.305/27.530/27.868/11.907/151.728キロ

この車はそれなり水温や吸気温での補正が乗るようなので、もう少しセッティング変更して、真冬なら6秒フラットくらい狙えるかもしれません。現状の不満点として、 ①マツダ伝統のPPFの問題で、ミッションが揺れてシフトが入りづらい ②純正LSDの効きが弱い ③必ずしも必須ではないだろうが、常にフラフラしているのでGTウイングはあった方が速そう ④前後タイヤのショルダーの当たりがややきつい というあたりがあります。

今の状態でも①さえ解決すれば楽しむことは可能ですが、ある程度のタイムを狙えるようやっていこうかと思っています。自分の想定では、筑波4秒台で菅生30秒台、鈴鹿20秒台を狙えるラインに入ると思うので、そのへんを狙いたいなと思います。
Posted at 2025/06/14 14:54:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2024年09月29日 イイね!

リハビリ・シェイクダウン筑波 撃沈

気温25度 気圧1018hPa 少し風あり
1分1秒7 計測174キロ

大幅仕様変更したので、運転手のリハビリも兼ねてシェイクダウンをしに筑波2000へ行ってきました。結果は大撃沈・・フィーリングは悪くないのですが、車が曲がっていきません。タイヤは今年3月にもてぎでおろして今回が熱入れ4回目ですが、真夏をはさんで熱が入っているので、劣化してしまっている可能性もありますね。

オーバースピードでブレーキリリースしてしまっていたのと、エンブレが弱くなっているので、フルコンでアクセル全閉時のデューティをいじってなんとかならないかなと思っています。このへんがまともな範囲でフロント新品タイヤなら、0秒台は出たかなという感じです。

次の鈴鹿走行会は暑いですが、エンブレ対策、また高速コーナーアンダー対策としてGTウイングのローマウント化、そしてグリップバランスをみるためあえて新品タイヤを投入し、どのような挙動、どのようなタイムで走れるかみてみたいと思います。
Posted at 2024/09/30 00:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2024年01月30日 イイね!

ドクマムシ走行会 筑波分切り達成!

ドクマムシ走行会 筑波分切り達成!今季の筑波タイムアタック。11月に新品でテストして1分0秒0が出るところまでは良かったものの、そこからタイムが上がらず、車が故障して走行そのものが怪しくなりました。しかし悪運が良いのか必要な部品が全て国内に在庫あり即納で、1/28の好コンディションで走ることができ、なんとか59秒台のタイムを記録することができました!

2024年1月28日
気温3度 気圧1021hPa 微風
前後A050GS 295/225
ベストタイム 59秒831
セクタータイム 24.678/24.555/10.598
計測地点速度 177.602km/h


この走行会はタイム順に隊列を組んでお互いの信頼関係の下に確実にクリアラップをとる設計をしているので、アウトラップスピンなどは許されません。フロントのみ新品タイヤに対してリアのセッティングをどうするかは迷いましたが、ほんのりエア圧を上げて走行することにしました。

運転は微妙で、セッティングとしてもややアンダー気味でしたが、そこは新品タイヤの強みで少々のズレがあっても吸収してくれます。アップシフトポイントもいつもより少し手前にきている。これはいけたのでは・・ パドックに戻ると、しろててさんが手を叩きながら笑顔で分切りを知らせにきてくれました。ラップタイマーの類は使っていないので、ここでようやく肩の荷が下りました。なにが欠けてもこのタイムは出なかったと思うので、感謝の念に堪えません。よかった。ありがとうございました!


テクニカルな部分としては、猛者揃いのホンダNAFF分切り勢の中で、恐らく1050kgの車重は最重量の部類に入ると思います。ひとつ画期的なことであるとともに、FD2のポテンシャルが決して低くないことを示せたかなと思います。また、FD2のNA仕様の中では、恐らくセクター3のタイムが最速であると思います。あまり派手な空力パーツをつけていない割には、よくやっているのかなと感じました。来シーズンFD2仲間のよーすけ君が、最軽量ボディに新エンジンを組んで走るので、どう超えてくるか楽しみです。

この日は自分だけではなく、FD2勢のたかやさんとゆーまさんCL7のなななさんと、K20A勢は大幅なタイムアップを果たしていますから、かなりの好コンディションだったのは間違いないと思います。シーズン終盤の良コンディションということで皆気合が入っていたことでしょう。自分にとっては最高の一日となりました。主催者のPeriさん、スタッフの方々、参加者の皆さん、サポートやギャラリーの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
Posted at 2024/01/30 09:28:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年12月01日 イイね!

自分の走行を分析

自分の走行を分析前回ベスト(1分0秒0)とセカンドベスト(ド新品1発目、1分0秒2)、練習ベスト(気温24度、中古GS、1分0秒9だがトラフィックの関係で0秒7くらいの意味合い)の3つを重ねて分析してみました。ポイントとなる結論だけ。

<GSと加速力の鈍り>
・どうやら新品による加速力の鈍りは4速以降で顕著
・よって筑波や日光では比較的ダメージが浅い
・富士や鈴鹿など常に4~6速に入っているようなコースではデメリット大と考えられる
・ド新品はこの中で一番気温が低くてもやはり、加速力の鈍りがやや大きい
・24度と11度でほぼ同等の加速力なので、ECUセッティングの効果も考えると新品の加速力鈍りの問題は小さくはない

<運転に関して>
・ベスト時が一番鋭いコーナリングをしている
・ド新品時は間違いなくグリップ感が一番強く、またベスト時より前後バランスが良かったものの、ほぼ全コーナーでベスト時に負けている
・ベスト時だけではなく、セカンドベスト時(ド新品時)でも分切りのポテンシャルはあったと思われる
・ただし前日ドリフト走行があったため、ド新品時はやや路面が悪かった可能性もある
・1コーナーはどの周も似ている。アウトから入れば改善できるかもしれないが、実践的には期待できないと判断
・1ヘアピン、ベスト時が特に鋭い。これでいい
・ダンロップ、ベスト時が良いがアクセルをわずかに触っていてやや全開が遅れている。改善可能
・2ヘア、ベスト時が一番鋭いがタイヤグリップの差を考えると練習ベストも健闘している。ということは改善可能
・最終コーナー、ベスト、セカンドベストともに、練習ベスト(中古時)より手前からブレーキを触っている。速度グラフも思いっきりラクダ型でコブが2つできているので、大幅に改善可能

<まとめ>
・気温気圧でのタイムアップ期待値は、かなりの好条件であったとしても0.1程度と見積もっておく
・セクター1は、ベスト時の1ヘアが鋭すぎるため改善できる気がしない。24秒50が目標
・セクター2は、ダンロップと2ヘアの処理が上手くできれば後ろに長い加速区間がひかえているので、実践値としても改善は可能な気がする。ここも24秒50が目標
・セクター3は、突っ込み不足でグリップを活かせていないので、0.1秒くらいは改善できる気がする。気温気圧によるパワー差もある程度は影響する区間ですしね。10秒65が目標
・目標セクタータイムを全て重ねると、59秒65に。ドライバーによるロスを0.34秒以内に抑えられるかどうか?
Posted at 2023/12/01 07:33:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年11月24日 イイね!

筑波2000計測速度とK型エンジン、またA050GSについて

色々なデータを元に妄想したことを書き留めておきます。素人が数字を見て四則演算しただけのアレなので、ご利用は計画的にw

・K22(2157cc)エンジン化は筑波計測速度約4キロアップ
主にF氏と僕のデータから。実のところ僕はノーマルエンジン172キロから6キロアップしているのですが、これはノーマルエンジン時の60パイマフラーが枷になっていたと考えています。実際によーすけ君はやや軽量とはいえお疲れのノーマルエンジンで174キロを出している。となると、K20Aノーマル使い切り仕様からK22フルチューン化での筑波タイムアップ期待値は、「計測1キロアップ≒0.15秒アップ」のセオリーからすれば約0.6秒アップとなります。

・K型エンジン標準搭載車(FD2だけでなく、DC5.CL7なども含む)の筑波分切りは計測177キロが目安
主に走悟さんとF氏と僕のデータから。なお、後述しますが295のA050GSは相当加速力を食うので、GS基準となります。Mコンや052の場合、180キロは軽く超えていないときつい計算になります。

・ノーマルエンジン車のデータから逆算
CL7のなななさんは約169.5キロで1分1秒5ですが、177キロとした場合0秒3の計算になります。FD2のゆたかさんはRE-12D TYPE-Aで約165.5キロで1分2秒3ですが、177キロとすると0秒5の計算です。大体合ってそうです。


・A050MからA050GSに履き替えた際の加速力と計測速度の落ち方
話は変わってGSの加速力ダウンです。先日まで履いていた20年製の中古GSが、Mコン新品と同じくらいのGの出方でした。これを23年製の新品に履き替えたところ、気温13度差あっても20年製中古の約1キロ落ちの計測速度でした。ここからは憶測が続いてしまいますが、今月ストラダーレさんで吸気系アップデートとECUリセッティングを行って約5馬力上がっているから、これがなければ11/22は175キロ程度だったと思われる(実際は176.1キロ)。また、同じ気温なら2キロくらい下がるだろうから、タイヤ以外同条件なら173キロと推定。とすると、MコンからGSコンに履き替えることで4キロ程度計測速度が落ちるものと考えられる。

・同じくMからGSに履き替えた際の筑波タイムへの影響
同条件で4キロ計測速度が落ちるとすると、加速力の面では0.6秒程度ダウンしている可能性があるが、実際には10/24と11/22で0.7秒上がっている。吸気系とセッティングで計測1キロアップ≒0.15秒アップしているとし、11/22走行時に行った8キロ程度の軽量化で約0.1秒アップしているとすると、20年製GS中古(≒Mコン新品)...から23年製GS新品に履き替えた効果は、筑波0.45秒アップとなる。実際にはGS新品を使いこなせたとも思えないので、最低でも0.4秒程度の上げ幅はあるのだろうというくらいの意味合いです。また、冒頭に書いた通り加速力ダウンで0.6秒下げているのに全体では0.4秒上がっているとすれば、1.0秒くらいブレーキングやコーナリングでのアドバンテージがあるということになります。
Posted at 2023/11/24 05:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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