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kansen00のブログ一覧

2023年11月23日 イイね!

Zummy走 筑波分切り寸止め!

Zummy走 筑波分切り寸止め!画像は今回ベストと昨シーズンベストの比較です。久しぶりにZummy走に参加しました、今回初めてのプレミアムクラスです。気温はなかなか低く、気圧も高い好条件でしたから、もちろん分切りを狙っていました。しかし筑波あるあるの寸止めを食らってしまいました・・

気温11度 気圧1020hPa 微風
ベストタイム 1分0秒007
フロントエア圧 1.2→1.6 リア 1.3→1.6


今回は新品A050GSを投入しましたが、1本目のグリップは凄まじかったです。まるでゲーム感覚で止まり、曲がりますね。しかしその分、大幅に加速力が鈍っておりました。ド新品のウルトラグリップを使いこなせるわけもなく、タイムは0秒21。2枠目、少し暖かくなって中古になってからベストタイムは出ています。

現地の状況をみたり車載を観たりで、課題点や伸びしろになるかもしれない点をまとめておきます。
・前日オイル処理とドリフト走行があったので、路面はもっと良い日があるかもしれない
・気圧は1020以上を期待するのは難しいが、気温はもう少し低い日に当たることを期待したい
・新品を使いこなすのは無理なので、熱入れ2回目3回目あたりまでを使い切りたい
・当日アンダー気味だったので、ウイングを更に寝かせよう
・1コーナー、もう少しアウト側から入りたい。悪い癖です
・1ヘアピン、ログをみると悪くはないが、突っ込み過ぎで失敗しやすい攻め方をしている
・ダンロップ、グリップは最大限使い切れているが、アクセル全閉でできるだけ早く姿勢を作る意識を徹底する
・2ヘア、突っ込みすぎで車体が暴れ少し苦しいが、それでも脱出が遅く外側が余り気味になっている
・最終、新しいGSならもっと突っ込み、また速度を落とし過ぎてはいけない。アクセルがどうやっても踏み足せない速度で車を放り込む。0.15秒は楽々上げられる気がする
Posted at 2023/11/23 22:06:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年10月26日 イイね!

TC2000 テスト走行

再度テスト走行に行ってきました。まずは前回不満だったアンダー傾向を解消すべくセッティング変更しました。リアタイヤのエア圧を張るか、GTウイングの角度を寝かせるかの二択だったのですが、高速コーナーでよりアンダー傾向が強かった印象なので、GTウイングの方を変更。ただし、前回1本目の50%に戻すのはやや不安だったので、75→60%としました。これだけですが絶大な効果があり、高速コーナーはもちろん、1コーナーでも車が曲がろう曲がろうとするようになりました。

ベストタイム 1分0秒922
気温24度 気圧1018hPa 1コーナーオイル処理あり
温間エア圧1.6/1.9 GTウイング60%


ダンロップで大きめのトラフィックありなので、0秒75くらいの意味合いはあるかなと思います。他にも、バックストレート終速ベスト更新(ロガー読みで183キロ後半)、セク3自己ベスト更新など、収穫があります。

運転の反省点としては、
・クリアがとれなさすぎて1コーナーをアウト気味から入るのを忘れてしまった
・最終も同様
・このタイヤでももう少しだけ手前から脱出加速できる
というあたりですね。

またこのタイムを基準として本番走行会までに伸びしろとして考えられるのは、
・気温
・新品タイヤ
・約10kgの軽量化(ワイパー、純正シートベルト、ダイエット、燃料)
・パワーアップの可能性(湿式エアフィルターオイル抜き、SEEKERエアクリボックス、WURTHオクタンブースターを使用してのECU現車セッティング)
というあたりです。
Posted at 2023/10/26 00:52:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年10月15日 イイね!

TC2000 リハビリ&シェイクダウン

TC2000 リハビリ&シェイクダウン運転手のリハビリとマシンのシェイクダウンを兼ねて、TC2000のフリー走行に行ってきました。この日0秒5~6出ればかなり期待大と思ったのですが、甘くはなかったですね。

<1本目>
1分2秒0 計測174キロくらい
24度 1015hPa 1コーナーオイル処理あり
ウイング50% 温間エア圧1.7/2.5

今回は初の295/30-18を組んで走りに行きましたが、あえてセットはほとんど変えませんでした。295/30はかたすぎて中量級FR勢では荷重をかけ切るのが大変らしいのですが、FD2は難なく使いこなしてしまい、最終コーナーではアクセルを入れるとオーバーステアという、なかなか格好良い挙動になっていました。カッコイイけど、僕には踏み切れません。車を潰すわけにはいかないので、タイムも出ません。これはちょっとまずいぞ・・

ウイングを立てた上、大さんやぷらぷらさんと話して、リアのエア圧を2.5から1.8に変更しました。まあテスト中なので、極端に振って傾向をみた方がいいかもですね。さてどうか。

<2本目>
1分1秒1 計測175キロくらい
23度 1014hPa 1コーナーオイル処理
ウイング75% 温間エア圧1.7/1.8

今度はアンダー気味に。ちょっとやりすぎたか。リアタイヤのエア圧が抜き過ぎなのか、ウイングを立て過ぎなのか、検証が必要ですね。でも、ダンロップ最終コーナーは弱アンダーなので安心して攻められ、タイムアップしました。

このヒートは台数も多く、みんなクリアがとれずイライラしている感じでした。自分もフロントタイヤがたれた計測11周目でやっとクリアです。挙動に不満がある以上、本番走行会の前にもう一回はテストに行かないといけません。たれるまえにクリアがとれて、挙動がまあまあなら、同じ気温でも0秒7くらいは出そうな感じがします。
Posted at 2023/10/15 10:32:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年04月04日 イイね!

筑波分切りチャレンジ? チューニング項目編

筑波分切りチャレンジ? チューニング項目編さて、実際に考えているネタについてです。自分の腕の向上に期待していると大変なことになりそうですし、車両側で0.591秒削るにしても、皮算用で1.0秒くらい削れそうなくらいでないと、チャレンジ失敗の可能性が高いと思っています。ただ、エンジンパワーをこれ以上出すためのネタは危険なものばかりですし、軽量化も自分の価値観からかなり制約があります。例えばワークショップ匠さんでドライカーボンのFD2用ダミーヘッドライトを販売しており、オーバーハングかつ上部の軽量化として非常に魅力的なのですが、自分にはルックスの問題で手が出せません。そんな中で考えているのは、

・GSコン化
現在はMコンなので、運転と車をGSコンに合わせ込み、タイムアップが狙えます。とはいえ、400馬力600馬力出ているわけではないので、そこまで大きな削りしろはないと考えます。

・カーボンルーフ化
画像のシーエフラボさんにて既に発注済みです。部品も高いのですが、なんといっても工賃が高いため二の足を踏んでいたのですが、コーナリング性能アップに非常に効果が高いと複数の方から教えていただき決断したものです。Rz-FactoryさんのFD2陣は、ドライカーボンのルーフに交換している車両が非常に多いですね。

・カーボントランク化
ホンダツインカムのウェットカーボントランクで、既に購入しました。こちらもルーフと同じで数値的には大した軽量化にならないのですが、上部の軽量化による運動性能向上に期待しています。

・キャンバー増加
TEINモノレーシング専用のキャンバーカラーですが、今回特注で更にキャンバーがつく仕様のものを購入しました。車高を上げたためフロントキャンバーが4.6となってしまったので、これで5度以上を確保します。

・ルーフトランク以外の軽量化
価値観が許す範囲で無理やり軽量化します。アタック時に限ってワイパーと運転席純正シートベルトの取り外し、shoraiバッテリー導入、軽量ホイール変更などです。

他にも色々やりたいところですが、予算も価値観もギリギリです。どのネタが当たってどれが外れるかも分からない。筑波分切りに失敗すれば1年を棒に振りますので、なかなかリスクのあるチャレンジです。
Posted at 2023/04/04 06:49:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ
2023年04月04日 イイね!

筑波分切りチャレンジ? データ整理編

筑波分切りチャレンジ? データ整理編筑波1分フラットを達成して満足なのですが、エンジンパワーが予想以上に出ていることもあり、分切りに挑戦してみようかなと思っています。画像は前回の0秒5の車載動画を山野哲也選手に評価してもらったもので、プロレベルの運転(100点満点)なら今の車両でも分切り可能とのことでした。しかし自分の運転レベルの向上を盲信するわけにはいかないので、やるなら車両側だけでコンマ6のタイムアップが見込めるよう、造り込まないといけません。

この記事ではデータ整理ということで、過去に筑波で好タイムを記録しているFD2とDC5(ただしNAのみ)のスペックなどを整理しておきます。最近K型車を購入した世代(自分も)にはあまり知られていない情報も混じる?ので、FD2乗りのみならず、DC5.EP3.CL7.FN2乗りも得るものがあるかと思います。K型乗り以外は面白くないと思いますw

********
●過去に分切りを果たしている2台のFD2とSEE〇ERデモカーFD2

トップタイムを記録しているのがホンダ〇インカムデモカーで、59秒6です。タイヤの銘柄やサイズが平凡で、空力もそれほどハードにやっているわけではないと思うのですが、K24フルチューンエンジン、1トン切りのボディ、というだけにとどまらない化け物要素(察してください)を持っていました。もう動かすことはないのでしょうが、今風にタイヤと空力をセットすればプロドライブで58秒台は楽々入ると考えています。シェイクダウンで富士1分53秒2も記録しており、ちょっと格が違う車です。

その次にオーナードライブで唯一分切りを果たしている方がおり、59秒8です。仕様はK22フルチューンエンジン、1トン切りボディ。この方は腕の良さにも定評があるので、FD2だと排気量アップ+トン切りでないと分切りはできないのだと思っていました。ただ過去の気象情報を遡ってみると、当日の気温は7度くらい。また、前日当日ともに若干風が強めです。分切りを果たした瞬間走りをやめられたと聞いていますが、恐らくコンディションが良ければ59秒半ばくらいは出たのであろうと考えています。

この2台とは異なり、ストリート仕様の重量級で1秒5を記録しているのがSEE〇ERデモカーです。仕様はK22フルチューンエンジンに1200kgの車体です。前述のオーナーカーとこのデモカーを基準に考えているのですが、自分のシビックは2台と同じK22エンジンであり、オーナーカーより100kg程度重く、デモカーより100kg程度軽い。それでこの2台のちょうど中間くらいにタイムがきているので、現状悪くはないのかなと思っています。問題はエンジンパワーが変わらない上により重い車体で、果たして分切りに届くのかというところです。

●走悟さんのDC5

FD2よりかなり軽いことで、0秒台以上を出している車がたくさんいるDC5。その中で基準として考えさせていただいているのが、トップランナーの走悟さんのDC5です。走悟さんが初めて1分を切ったのはノーマルエンジン時で、59秒5。スペックは220馬力935kgということです。

車重をダイナパック計測の馬力で割ったPWレシオが4を切ると分切りラインとのことですが、この時の走悟さんのDC5のPWレシオは、4.25となります。コーナリングの鋭いS2000やRX-8では4.5を超える車両が1分を切っている一方で、FD2はというと、FR勢はもちろんDC5と比べても明らかに挙動が鈍いので、やはり4.0に近いあたりに分切りラインがあるのかなと妄想しています。自分のは260馬力ですから、可能ならば1040kg以下まで落としたいところです。
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次の記事は具体的に考えているチューニング内容についてです。
Posted at 2023/04/04 06:18:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 筑波サーキットコース2000 | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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