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kansen00のブログ一覧

2012年02月28日 イイね!

0227 本庄サーキットフリー走行

0227 本庄サーキットフリー走行この日は迷っていたのですが、お友達になってもらったばるおさんが走るとのことで、自分もやってみることにしました。この画像は同じく今回お友達になってもらったかずきSTIさんに撮っていただいた写真です。とても綺麗に撮れている(FDは洗車しておらず泥だらけ・・)のですが、立派な一眼レフカメラをお持ちでした。いつもGalaxySで車を撮ろうとするのですが、ズーム機能がないためこういう迫力のある写真は撮れないですね・・羨ましい。

さて、今回の変更点はほぼなし。前後のプリロードを0とし、車高を調整し、ブーストを多少下げただけです。というわけで、一本目はかなり苦しい走りになりました。真剣に走っても46秒前半から45秒後半くらい。タイムダウンしてしまっていて、「プリロードをかけていた方が良かったのか・・?」と思案。実はこれは間違いで、プリロードを0としたことでフロントがフェンダーと干渉するようになったので、前後とも車高調サスの全長を1cm伸ばしたのですが、フロントに比べリアが上がりすぎてしまったのです。リアは指三本入ってしまう状態。一瞬なんでかなーと思ったのですが、軽量化によりフロント荷重が相対的に大きくなっていることと、リアのバネレートの方が高いからだろうと思います。また、フロントはKTS純正の5年5万km走行もののバネなんで、へたりが大きいのかもしれません。この関係でオーバーステアがやや強い気がしたので、いつも通り?リアタワーバーを撤去。これによってコーナリングバランスを改善させ、二本目の途中からは前回以上のブーストをかけてアタックしました。なかなかバランスが良かったようで、ベストは 45.026 17.409 6.868 20.531 全ての区間で前回の走行タイムを上回りました。しかしいかにも寸止めは残念だったw 仮想ベストタイムは 44.808 でした。今回GoProHDのr2モードにて車載動画を撮ったので、良かったら観てください。



さて、お友達のばるおさんはGRBインプレッサのスペックC。マフラーすら純正のほぼノーマル車両です。タイヤも純正の溝なしでしたが、44秒7の好タイムをマークしていました。しかし、GC8の時は軽量だったインプレッサも今はかなり重くなっているようで、純正の偽ブレンボはゴールドから赤茶色に変色し、ブレーキに厳しい本庄では20分走るごとにDOT5フルードのエア抜きが必要なくらいだそうです。エボとインプはノーマルで全く問題なく速いので羨ましく思っていましたが、難しい部分もあるもんだなと思いました。二回の走行で純正のRE070はトレッドがはげてしまってブロー、手持ちのZ1☆に交換してタイムアップを狙いましたが、うまくはいかず次回持越しとなったようです。

それにしても久しぶりに人と話しながら走るのは面白かったです。ばるおさん、かずきSTIさん、お疲れ様でした。やすさんや某F城君にも是非復活してもらいたいですねー

Posted at 2012/02/28 00:39:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 本庄サーキット | 日記
2012年02月20日 イイね!

どうやってコンマ3を削るか・・

どうやってコンマ3を削るか・・先日の本庄サーキット走行で45秒2だったので、今シーズン最後の走行で44秒台に入れておきたいと思い始めました。ただ、ネタが見当たらない。金かければ色々できますが、金かけずにコンマ3を削るにはどうしたら良いのか・・

まず前回アンダー気味だったので、フロントの車高を微妙~に下げました。タイヤとフェンダーアーチの間隔はほとんど変わっていないので、もう少し下げた方がいいかも知れません。そしてそのおまけで、前後ともプリロードを0に。プリロードは0が基本のようですが、この状態で街乗りしたところ、フィーリングが激変しておりました。なんか、楽な感じですね。ステアリングも軽いし、バネレートが下がったのがよくわかる。ちょっと軽快かな?でも、限界性能は走ってみないとわからないですよね~

単純なアンダー対策は簡単にできますが、他に何をしよう。これ以上の軽量化は車検を控えていることもあってすぐにはできませんし、ブーストをこれ以上かけても、タイヤの空転がひどくなるだけだろうと思われる。偏芯ピロによるキャンバーとキャスターの適正化もやりたいが、時間もないし金もない。フロントのバネレートアップはいいかもと思ったが、ちょっとこの足回りにこれ以上お金をかけるわけにも・・

というわけで、走りだ!ネタが仕込めない以上、腕でタイムアップしよう!私らしくないですね・・^^; まず第一セクターですが、前回飛び抜けたベストがでたところです。多分、最終立ち上がりに難がありますね。ブーストを上げて空転がひどくなったのですが、それを抑えつつも踏んでいくテクニックが必要となります。定番となっている大外ラインに関しては、ライト仕様FDの場合低速が細いのであまり良くないという気がしています。エボとかGT-Rみたいな低中速の太い四駆にはいいのでしょうが・・とにかく、まずここをバッチリ決める。次に第二セクターですが、こちらもとにかく立ち上がりで空転しないようにうまくリアタイヤを転がすことです。舵角が大きいので、思い切り踏んでいくとかなり勢い良く空転してしまう。空転さえしなければいいと思ってます。最後に第三セクターですが、前回第二ヘアピンでアンダーステアに苦しめられた区間です。ブースト圧を維持したい一心で、向きが変わっていないうちからアクセルを入れすぎたかも知れないと反省してます。ただし、トロトロやってても立ち上がりが鈍ってしまいますから、そこをどうするか。ここも腕が必要だ・・ あとは走りやすくするため、最大ブーストを少し下げるという手もあると思っています。タイヤの空気圧も走行直後でフロント2.0リア2.1と低すぎた感があるので、うまく調整したいところ。

これが終わったら車検をとりますが、やっぱり足回りは新調したいですね。理想は画像のRE雨宮DG-5車高調なんですが、ちと金銭的にきつい。素のDG-5やクスコZERO-3でもまだきつく感じます。実はこれを買おうかと大体決めているんですが、装着したらまた記事にしようと思います。あと今シーズンは見送りましたが、空転が多くなってきたので機械式LSDはやっぱ必要かなと感じてきました。せっかくのFD、ハイパワーでガンガン踏んでいきたいしね。エンジンタービンはどうだろう・・エンジンはともかく、タービンはそろそろブローしそうな予感が・・
Posted at 2012/02/20 02:17:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走り | クルマ
2012年02月15日 イイね!

サーキット走行費をリアルに計算すると・・

サーキット走行費をリアルに計算すると・・あまり前向きな話ではないので、イケイケな方は他の記事読んだ方がいいです・・

まず、本庄サーキットで二枠40分走るための費用をリアルに計算してみた。高速代が往復2000円。ガソリン代が、走行距離150kmとして4500円。走行費が二枠で6500円。そしてタイヤ代ですが、595RS-Rは280分ほどでスリップが出そうなので、計算すると8000円。ブレーキパッド代がざっと3000円。ローター代が3000円。・・ここまでで合計27000円だが、油脂類の消耗もあるし、事故や故障の確率も飛躍的に上がるので、昔から言われている一回50000円は言いすぎとしても、35000円くらいはかかっているものと考えないとまずそうだ。

正直高いなーと思う。一回行くお金があれば、小旅行もいけるし、大衆酒場なら7回くらいはいけるわけだ。言うまでもなく、一枠だけの走行ならかかる費用は激変し、16500円くらいになる。油脂類の消耗や事故故障も半分になる。でもねー、仕様を変更して走りに行くと、大体一本目はおおざっぱなセッティングすら出てないんですよね。どうしても二枠走らざるを得ないわけです。今の給料だと、街乗りでFDを走らせる程度のお金はあるが、サーキットを走るだけの水準に達していない・・ということを痛感しています。独身でも年収500万くらいはないと満足に走れないですね、これは^^;

そんなわけで、走行回数や仕様変更の頻度を減らして、地道に走ることに決めました。各部の消耗を抑えつつ走るため、気温の低い10月~3月までを走行期間とし、その間も走行回数は減らす。具体的には、三か月に二回程度に抑える。年四回の走行なら、かなり財布へのダメージは減らせるでしょう。その代り、走る時は必死で、全力を尽くすことになります。ちなみに現在はというと、二ヶ月半で五回180分走っています^^; うーんこれじゃきついわな・・

チューニングで言えば、どこをやるべきかと考えると、メンテナンスが重要なのはもちろんですが、パワー系というよりはコーナリングです。軽量化がもっともお金がかかりませんが、それも残るはエアコンやヒーター、レインフォースメントなど重要な部分だけなので、難しい。やっぱ足回りだよな!と思うわけです。特に、車高調整サスペンションキットとアライメント。これだけはやりたい。パワーを出して速く走っても、消耗や故障でお金がかかりますが、コーナリングで速い分には全く財布は痛まない。ライトウェイトカーではないので限界はありますが、ここに全力を尽くそうと思います。
Posted at 2012/02/15 01:26:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2012年02月12日 イイね!

チューニング計画

チューニング計画なんか同じような記事をいくつか書いているような・・w ま、いいんです。目標が変わったってことで。この画像はマカオでのレースに参戦しているナイトスポーツRX-8で、500馬力のスリックだそうです。そんなスペックを使いきれるなんて、RX-8のシャシーもすごいよねえ。

・エンジンパワー 340馬力目指す。スポーツ触媒は持ってるんで、必要となるのはフロントパイプ、コンピュータ、動力を伝えるための強化クラッチ、トラクション確保のためのメカLSD(パーツだけ持ってる)。部品工賃込みで15万はかかりますね。

・フットワーク まずキャスター角の確保。それから可能なら車高調の交換。スーパーナウ偏芯ピロと車高調で、工賃合わせると18万くらいはかかるかな。

・軽量化 上に書いてある触媒とフロントパイプで大分軽量化できます。更にやりたいのは、軽量フライホイール、エアコン、ヒーター、リーンフォース。ざっと30kgくらいの軽量化はできるはず。後三者をやらないなら、部品15000円くらいで大丈夫ですかね。

・空力 ウイング最優先で、アンダーパネルも予算が足りるならやりたい。カナードはやりたくないね。

うん・・40万くらいかかるけど、ここまでやれば相当なもんだね。本庄サーキットならラジアルで43秒に入れられそうな気もする。筑波なら1分3秒台くらいいけそう。甘いか?
Posted at 2012/02/12 03:09:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ導入・交換 | クルマ
2012年02月11日 イイね!

0211 本庄サーキットフリー走行

0211 本庄サーキットフリー走行走ってきました。腕だけでタイムを詰める気はサラサラないんで、今回もいくつかネタを仕込んできましたよw

・リア周りを中心に25kgの軽量化
・NBロードスター用Pバルブの流用
・エンジンオイル/エンジンオイルエレメント/ブレーキフルード/フューエルフィルター交換
・ブーストを0.85から0.92あたりに引き上げ


さて、祝日ということで駐車場も満タンに近い状態で、コースイン台数も15台近いという悪コンディションです。しかも午前中にオイルを撒いてしまった車がいるようで、石灰が撒かれていました。とはいえ、これだけのネタを揃えればタイムは出るはず・・なんですが、前回から悩まされている、「頭は入るがコーナー中盤からドアンダーに」という傾向が消えない。一本目は 45.567 17.677 6.960 20.800 と、小幅更新ながら微妙きわまるタイムでした。

とりあえず二本目をやってみるしかない。時間はあるので、何かいじれるところはないか・・?一番問題なのは、やはりコーナー中盤からのアンダー。フロントが悪いのか?リアが悪いのか?考えてみましたが、多分フロントが悪い。足がやわらかすぎるか、もしくはキャスター角不足(純正基準値以下)で中盤からネガティブキャンバー角が減っているか、どちらかだと思われる。しかし、多少オーバーステアも出ているので、リアの車高を上げるほどでもなさそう。こういう時は・・ フロントタワーバーを外すw ボディ剛性の高い車だと変わらないかも知れませんが、FD3SやDC2はこれで変わる。それと、ブースト値を少し落とす代わりに、かかりが早くなる方向に設定。また、フロントの減衰(最大15段調整)を一つ上げてみました。

そして出走。基本的な傾向は変わらないものの、少し素直にコーナリングできるようになりました。二本目は、 45.223 17.459 6.900 20.668 一本目より全区間で良くなっています。仮想ベストは 45.027 うーんちょっと悔しいけど、これでようやく五年前に走らせていたDC2インテグラタイプRのタイムを超えることができましたので、とりあえず良しかな?しかしホンダVTECはホント速いよなあ・・


よくタイムアップできたと思いますが、色々課題もみえてきました。
・やっぱりフロントキャスターが足りないとしか思えない
・軽量化して色々な音が聞こえてきたけど、足回りからガチャガチャ音しすぎ
・ブーストを高くすると、1ヘアと最終コーナーで完全にトラクション不足になる
この辺を改善して国産ラジアル履けば、44秒台前半まではいきそうな気がします。
Posted at 2012/02/11 20:19:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 本庄サーキット | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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