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kansen00のブログ一覧

2012年11月26日 イイね!

さる上級者の方に・・

さる上級者の方に・・私の先日の動画を観てもらい、アドバイスをいただきました。その際、車に関する情報もかなり詳細に添付したのですが、

1.特に悪い所は見当たらない
2.クリップから先の舵角が大きい
3.タイヤの特性の可能性もあり、縦にタイヤを使って走ることを勧める

とのことでした。お忙しい方なので、細かくみていただくことは不可能だとわかっていますが、それにしても「特に悪い所はないのではないか」と言われると、うーん。逆に言うと、容易に改善できる点が見当たらないということですからねえ。これは困りましたぞ。

ただし、やはりクリップから先で車の向きが変えられていないのは確かなようです。ブレーキングからターンインまでは、それほど悪くない気がするのですが、そこからフロントが逃げてしまい、軽くでもアクセルを入れると四輪が逃げてしまう感覚があり、FDというよりS13やバランスの悪いFF車を走らせている感覚です。公道でも曲げられない感覚はあったのですが、サーキットで全開走行してみたら、残念ながらその印象どおりだった。

ただよく考えると、公道で曲げにくくなったと感じたのは、タイヤを四輪入れ替えて、アライメントを変更した時なんです。タイヤのグリップ自体は、四~五分山時より大分上がっている感覚がありましたから、四輪交換によりアンダーステア傾向にいったのは間違いない。あとはアライメントや車高の設定がまずかったのだろうと、まあこう考えるのが自然かと思います。

まず前後トーゼロにしますが、キャンバーも悪さをしたかも知れない。そこで減らしてみるというのは前回書きましたが、今回は前後でキャンバー角に差をつけてみようかと思います。つまり、フロント3.2度リア3.0度とか、そんな感じにして、変化をつけてみようかと。それでオーバーステア傾向になった分は、機械式LSDがもたらすトラクションでなんとかしようって魂胆です。とにかく今は、さっさとセッティングを変えて、日光をもう一本走りたい!それだけ。


さて、ここまでは車のセッティングに関する話ですが、乗り方ももっと変えていかないといけないかも知れない。アドバイスを受けた「タイヤを縦に使う走り」も試しますが、41秒40秒のリア駆動車の動画をみたところ、カウンターを相当当てながら走っているのが多いです。つまり、流れながらコントロールして踏めないと、日光でタイムは出ないらしいってことです。ただし、流れればいいってものではなく、そういう動画は、激しくカウンターを当てながらも、車の挙動は一定以上は乱れません。流れながらもコントロール性が良好な車が一番速いようですし、車がそのレベルに追いつかないなら、ドライバーがその分を埋めてあげなければいけないわけですね。流れる車をうまくコントロールする覚悟を決めよう、というわけです。これが大の苦手なんですw


<追記>
そう言えば、この頃純正トルセンLSDの状態に疑問をもっています。はっきり言って、なんか壊れているような・・?車のコーナリング特性がアンダー過ぎて、悪い面が強調されているのかも知れませんし、乗り方が悪いのかもしれませんが、先日デフオイルを交換してからデフの挙動に不満があるのです。抜いたデフオイルに金属片が混じっていたというような報告は受けてないのですがね・・
Posted at 2012/11/26 22:52:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2012年11月24日 イイね!

彩湖・道満オフと今後の改造予定

彩湖・道満オフと今後の改造予定

先日呼びかけたオフ会ですが、四人の方に参加していただけました。画像手前から、僕、るまんさん、ベイン・オレーションさん、ベインさんのご友人のN田さん、そしてN田さんの彼女の五人でくっちゃべりました。全員FDでの参加になりましたが、車の造りも四者四様で、なかなか話は尽きなかったです。四つの車を並べると、各車の性格の違いがはっきりしてきますが、

自分の車→ノーマル風だが中身はいい加減仕様
るまん号→それなりにお金をかけたサーキット・首都高仕様
ベイン号→DIYで手間をかけたドリフト仕様
N田号→上品にパーツチョイスを行ったジムカーナ仕様

というように感じました。車の仕様は違いますが、人の相性は良く、楽しくおしゃべりできて良かったと思います。今度ドリフト練習会に出てみようという話も出ましたし、ミニサーキットで一緒に走ってみようという話も出ました。何か日程の提案などあればお寄せ下さい。昨晩はどうもお疲れ様でした。


というわけで、オフ会で話しながらまた考えたのですが、前々回の41秒8から、42秒1、42秒4と順調に日光のタイムが落ちてきているので、その原因は何かと。色々変えたところはあるのですが、同等タイムならまだしも、タイムダウンにつながりうるのは、GTウイングとアライメントとピロタイロッドエンドしか考えられない。で、GTウイングは角度を一番寝かせた状態にして問題なかったし、そもそも日光でウイングが効いてくるエリアが少ないので、あまり関係なさそう。ピロタイロッドエンドも大差が出るようなパーツには思えない。そこでベインさんの指摘どおり、トーを前後ゼロにしてみることを考えたのですが、それだけでガラッと変わるようにも思えず、これはキャンバー角も影響しているかなと思い始めました。前後16キロのサスで前後3.5度のキャンバーは、まあまあ標準的だとは思うのですが、つけすぎたかも知れないと考え、少し減らす方向で考えています。また、三回走ってトラクション不足は否めないと感じているため、機械式LSDも購入することにしました。また同時に、水温対策としてエアコンを取り外します。この四点の変更により、日光で軽く動いて全開で踏めるFDを実現させたいと思います。
Posted at 2012/11/24 07:15:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2012年11月21日 イイね!

20121121 日光サーキット 42秒419

20121121 日光サーキット 42秒419



若干の軽量化、排気系総交換によるパワーアップ、新品タイヤ、ウイング装着、アライメント変更と、かなりのネタを引っさげて日光サーキットを攻めましたが、哀しいかな、タイムダウンしてしまいました。前回四月の走行と比べて涼しく、条件的には少し良いと思われるだけに、ショックは大きいです。自分の中で考えている可能性は、

<アライメントがあまり良くなかった>
キャンバーをつけたことにより、コーナリング中のトラクション性能は若干上がった気がするのですが、立ち上がりでロールがなくなったところでオーバーが出やすかったです。

<パワーが出てバランスが崩れた>
うまくアクセルコントロールしてやれば済む問題だと思いますが、出てない方が踏めた可能性も。

<前回、前々回の1~2コーナーインチョロ作戦が意外と良かった>
今回はできるだけ2コーナーでクリップにつかず、大回りするラインをとってみました。

<車高が低すぎる>
頭が入ったかなというところでアンダー気味になる症状があり、悪名高いFD3Sのバンプステアを疑っています。今回特に車高が低いわけではないですが、フロントトーアウト1.0mmにしたこともあり、次回は前後ともに車高を上げてみたいと思います。


以上がタイムダウンした原因として考えたものですが、前回前々回から変わっていない問題点もいくつかある。それは、

<トラクション不足>
特に頭が入るわけでもないのに、トラクション不足を感じることが多い。操作を乱し、パワーを逃がしてしまう。機械式LSDの導入を検討。

<コーナー中盤からのアンダー>
上で書いたように、車高を上げることで対処する予定。

<オーバーステアの挙動が速い>
小カウンターをゆっくり当てるようなオーバーステアなら、武器にすらなると思うのですが、結構急激に出る。足回りが悪いのだろうか?少しバネレートが高すぎる気もする。


こんな状態では、本庄サーキットでもタイムは更新できないと思うので、解決の方向に向かうまで、日光と筑波に絞って色々やっていきたいと思います。しかし、つくづく日光サーキットは厳しいっすね。
Posted at 2012/11/21 17:51:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日光サーキット | クルマ
2012年11月16日 イイね!

クラウンアスリートと筑波タイム皮算用と冷却系チューニング開始

クラウンアスリートと筑波タイム皮算用と冷却系チューニング開始←FC3Sで筑波56秒台に入れた今泉氏。やり切った男は格好良いねー

都内で個人タクシー開業を目標にしているのですが、当然FD3Sを営業車にすることは認められませんw 詳しくは知らないのですが、基本的に4ドアの普通車でないと、タクシーの営業車として認可されないんですね。そんな中で一番人気のベース車両が、トヨタクラウン。やはり車はトヨタです。日産以下のメーカーとは信頼性耐久性が格段に違い、フーガやティアナも多少いますが、大部分がクラウン・プリウス・セルシオ・レクサスLS・マークXなどなんですね。ただ、クラウンですからねえ、走りは期待できない・・と思っていたのですが!この動画をご覧あれ。



クラウンアスリート速いじゃんw ノーマルでこれですから、ブレーキパッド・ブレーキフルード・ATフルード・エンジンオイル・ハイグリップタイヤ・スポーツホイール・スポーツシートくらいやれば、なかなかの速さで走れそうです。個人タクシー開業に成功した場合は、代償として実家を出て東京23区内に住居と駐車場と営業車両を保有しなければいけないんだけど、その際仮にRX-7を手放しても、こいつで走れるぞ、と思ってしまった。まあ営業車で事故ったら収入が途絶えるから、普通はできないけどねw


次に、24日(土)にライセンス取得予定の、筑波本コースのタイムの話です。自分では、今くらいの仕様に改造すれば1分4秒台に入るポテンシャルはあるはずと思ってきたのですが、どうもそんな甘いものではないらしい。基本的なデータとして、広報車の後期型で4秒台、市販車のドノーマル後期型でギリギリ5秒台ってのがあります。いずれも天下の土屋圭市選手が出したタイムです。この市販車の条件と僕のFDの条件を比較して考えると、

<有利な点>
・パワーが30馬力前後大きい
・車重が50kg以上軽い
・前後255ハイグリップラジアルタイヤ装着
・GTウイング装着

<不利な点>
・ドライバーの力量の差
・新車と中古の差

こう考えると、プロが運転してやっと4秒台、ハイアマチュアで5秒台、一般のドライバーは6秒以下とみるのがどうやら正しいようです。やってみないとわかりませんが、今シーズンは5秒台を大目標とし、6秒台を目安として走ってみようと思います。自分の腕とタイムとチューニングレベルは恐らく↓の方に近いので、このくらいの走りができるよう、頑張ります。




最後に冷却系ですが、フロントバンパーは費用・デザインの点から諦め、FORESIGHTのレーシングボンネットを塗装・取り付けし、エンジンルーム内のエアコン系パーツを全て取り外すことにしました。これで外気温20℃くらいまでなら、水温80℃台で走れるようになる・・といいなあ。とにかく、ブーストアップのパワーを逃さないようにしたい。まずはそこから。

Posted at 2012/11/16 02:29:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2012年11月13日 イイね!

本庄サーキットの代わりに小改造

本庄サーキットの代わりに小改造今日は仕事を早出早上がりで本庄サーキットを走ってみようかと思っていたのですが、夜勤明けで仮眠を摂ってからの出走になるので外気温が非常に高く(16~17℃という予報)、断念しました。前日からこの場合はFDを小改造しようと考えていたので、そいつを実行。

まずさいたま市緑区にあるRIGIDへ直接出向き、画像のFD3S専用ハイリフトペダルカバー(3360円)を購入してきました。これはベイン・オレーションさんのパーツレビューから知ったものです。FDはクラッチペダルがやや奥まった場所にあり、ドラポジのとり方や体型によっては、クラッチを切ることが難しくなります。エイヤッと蹴っ飛ばしてやれば勿論切れるのですが、サーキット走行時、四点式シートベルトで体をシートに固定すると、自分の場合少し厳しくなります。実際にシフトアップの際に「ガリッ」とやってしまうことが多かったので、このアルミ鋳造ペダルカバーをかませることにより、余裕をもって操作できるようにしようということです。造りはこんなものかなという感じ。純正チックなのはいいです。三点をボルトナットで締め付けるだけの作業ですが、スペースがないこともあり意外と大変。ナットがかなり小さいのかなー手持ちのスパナではダメで、ラジオペンチで保持してヘキサゴンレンチで締め付けました。1.5cmハイリフトということで、逆に不自然になったりしないかなーと心配でしたが、いやとても自然で、これが純正だったらなあというところです。そこそこ値段はしますが、気が利いたパーツだと思います。


次に、ウイングの補修です。リアビューが引き締まるように、ステーを艶消し黒で塗装したのですが、これは雨の日に施工したこともあり、失敗です。現状では大分マシに見えていますが、下地処理もろくにせず塗ったので、そのうちペリペリ剥がれてくることでしょう。再施工しなければ。一方、ウイング本体上面のクリア剥げですが、これに対しては3Dカーボン風カッティングシートを貼り付けることで対処。仕上がりが心配でしたが、いや全然綺麗です。写真はブレブレですが、素人が施工したものには見えません。このカーボン風カッティングシート、1520mm×100mm余っているので、欲しい人がいたら、オフ会等手渡しできる状況で差し上げますw
Posted at 2012/11/13 17:42:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ購入 | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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