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kansen00のブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

お金をかけずにレベルアップする?

お金をかけずにレベルアップする?サーキット派FDオーナーの結構有名な方が、上を目指すことを断念していたことを知りました。ブログを詳細にたどると、エンジンブローから資金の行き詰まりに直面し、様々なトラブルが重なってモチベーションを保てなくなり・・という経緯のようです。走りを続ける上で、エンジンブローが大きなリスクとして存在するということを痛感しますね。ただ、走りそのものが楽しいとはいっても、多少のレベルアップが感じられないと、サーキット走行に伴う莫大な出費を自分の中で正当化するのが困難になってくるだろうとも思います。

というシビアなことを考えながら作成したのが上の画像w リアバンパーくりぬきです。レブスピードDVDの空力特集を再び観たところ、とても効くらしいので考えてます。金銭的ダメージなくレベルアップできるかなと。まあかなりダサいですけどねw 他に(金のかからない範囲で)軽量化もしたいですが・・あとどこ削れるのかな。ナンバー切ってサーキット専用機(スーパードンガラ仕様)にしてみたいとも思うのですが、車検や自動車税が浮いた分はローダーレンタル料で吹っ飛んでしまうし、親戚の砂利駐車場に置いておくんじゃ、重めの整備はどうやってやるんだって感じですしね。そもそもこの程度のライトチューン車でローダーは恥ずかしい・・w

お金をかけずに不満点を潰すとなると、この前の日光で明らかになってしまったテールスライド、それから制動距離の長さ、これも車高など簡易なセッティングでなんとかできないかなと・・ ダンパーの性能が低いのは明らかですし、デフも怪しく、何より腕が要改善ですが、300馬力を踏み抜けるFDをローコストで実現したい。ここのところ考えることは、もうそればかり。スペーサーも安いから買ってみるかな。

フロントダウンフォースに関しては、導入を画策していたVOLTEXのスーパーカナードが納期二ヶ月とのことで諦め、アルミ複合板を購入してアンダーパネルを作ってもらうことにしました。高速域でフロントが少しでも沈み込めば、コーナリング性能はもとより、初期からガツッとフルブレーキングできるようになることで制動距離も縮まるんじゃないかと考えています。また、リアのダウンフォースの不足が心配ですが、フロントのリフトが少なくなった場合、地面に対してGTウイングの角度がより立った状態で維持されるので、意外や静的状態での角度は強くつけなくてもよくなるのではないか・・などとも妄想。まあDVDでは薄いアンダーパネルは空力の変動がピーキーで、特にピッチングやロールの大きいチューニングカーには合わないともあったのですが、そんないいものは作れないのでねえ。雨宮バンパー+アンダースイープは非常に厚みがあり、この点でも良さそうに思えますが。

なんとかエンジンとお財布に負担をかけず速く走れないか、苦悶する日々です。色々考えたことが当たってタイムの短縮として反映されると、達成感があるんだよなあ。今シーズンの日光、本庄、筑波1000、2000、なんとかしたいです。
Posted at 2013/10/27 02:54:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年10月24日 イイね!

フロントダウンフォース

フロントダウンフォース画像は宮原のステラモールで購入した中古ミニカーです。1950円で同じ大きさのFDが三台売り出されていたので、多分同じ人のものだったのかな?この個体はフルマツダスピード仕様になっていて、エアロからホイールからインテリア、エンジンルームまで、全て改造してあります。往時の今村D1FDと迷いましたが、上品な?方にしておきました。

さて、日光で望外のタイムが出てしまい、恐らく真冬なら目標の40秒3はクリアできるだろうという感触が。それなら39秒に入れてしまおうということで、フロントダウンフォースを強化したいと考えました。筑波2000の80Rと最終コーナーでも必ず武器になるはずです。そこでERCに相談したのですが、アンダーパネルを製作してはい終わりという感じにはいかないようです。

○フロントアンダーパネル
材質によっては板作成だけでも金がかかる。バンパーラインより前に出せば効果はカナードより強いが、強度や厚みが必要な上、ドラッグも強い。納期はかなりかかる。フロントダウンフォースが強くなりすぎると、リアのダウンフォースが不足気味になる可能性がある。

○カナード
安価で手軽だが、効果はアンダーパネルに劣る。ドラッグは比較的弱い。現状GTウイングを装着しただけなので、こちらで軽く抑える程度の方がバランスが良い可能性がある。

○カナード+アンダーパネル
リアダウンフォースが不足する上、ドラッグが強くなり最高速が鈍る。タービン交換車でないとオススメできない。

という感じでした。まあ所詮300馬力かそこらしか出ていないのだし、11月も走りたいので、カナードを取り付けて様子を見てみるかも知れません。今のGTウイングは四段階調整なのですが、日光の感触だと筑波では弱い方から二段目にはしないときついようで、あまりにフロントダウンフォースが強いとリアウイングを三段目に立てないといけなくなりそう。そうするとさすがに最高速が鈍って微妙なことになるので、アンダーパネル製作はやりすぎかもというところです。やるなら4cmは出したいしね。

エンジンパワーアップは、直線加速のためだけじゃないんですねえ。ダウンフォースに負けないためにも余裕が必要だし、筑波2000のタイムアタックでは秘密兵器ともいえる4.7ファイナル、あれを活かすにもトルクが必要になる。パワーがない僕のFDだと、狭いスイートスポットを突かないといい走りはできないみたいです。
Posted at 2013/10/24 21:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ導入・交換 | クルマ
2013年10月21日 イイね!

RX-7 VS S2000? Cha.さんの走りと比較

RX-7 VS S2000? Cha.さんの走りと比較るまんさんが11/24に日光へ行くということ、またyajirobeさんが11月の二つの木曜日のどちらかに日光へ行くということで、両方ともご一緒できるかはわかりませんが、どちらかはFDで行こうかと思っています。10/17の走行では、気温の割に望外のタイムが出てしまったので、11月は何か改善の方法を考えて臨まなくては。そのために、ディレチャレ日光予選でのCha.さんの走りと比較して問題点を探りたいと思います。

Cha.さんのタイムとは、なんとちょうど1秒の差があります。非常に大きい差ですが、どのへんが違うのか。各コーナーでのボトムスピードと各ストレートでの最高速をみると、1~4コーナーでボトムに6キロの差、8コーナーでやはり6キロの差があり、他では大した負け方はしていません。ですので、まずここの改善が第一ですね。また、メインストレート、8コーナー手前ストレート、バックストレートではいずれも僕のFDの方が最高速が高くなっています。特に最もスピードの乗るバックストレート終速では、6キロもの差がある。似たようなタイムの出るFD3SとS2000ではありますが、やはりパワー(だけ?w)ではRX-7の方が断然上です。真冬なら更に加速に差が出るでしょう。それでは各セクターベストだとどうなっているかというと・・

<kansenFD> 9.376 17.631 13.738 40.745
<Cha.S2000> 9.175(97.8%) 17.233(97.7%) 13.373(97.3%) 39.745(97.5%)

というわけでして、性格が違う車ではあるが満遍なく同じような割合で負けているのがわかりました。パワーで勝るFDとしてはセクター2でもっと詰めたいのですが、先ほど指摘した8コーナーのボトムが遅いことが響いているようです。走り方の問題と、フロントのダウンフォースを上げることで改善できそう。また、バックストレート終速と最終コーナー脱出加速で上回るセクター3で一番負けているのも気になるところですが、コーナリングでのボトムスピードは負けていないため、恐らくバックストレートからのフルブレーキングでかなりロスしてるんじゃないかと思っています。速度差の問題があるものの、二つの動画で比較すると僕のFDの方がかなり手前でブレーキングしていることがわかりました。これをどうするかということなのですが・・正直S2000のスポーツABSと比べると前期型FDのABSはかなりちゃちいので、そう簡単には詰められないという気がしています。制動距離を詰めるなら、タイヤのグリップが上がらないと厳しいかも知れません。セクター1に関しては、雑な仕様の割によく頑張っている方ですが、タイヤのグリップも欲しいものの、走り方でかなり変えられそうな気もしています。とりあえずはガソリン少なめでタイヤがしっかり接地するよう、リア車高を少し下げてみます。

結論としては、ボトムを上げるにせよ、ブレーキを詰めるにせよ、アクセルオンでのオーバーを止めるにせよ、タイヤグリップを上げることで改善できる問題は多い。フロントダウンフォースはもっと欲しい・・かも。そしてガソリンも含めもう少し軽量化できればというところでしょうか。S2000で羨ましいのは、コーナリングもさることながら、バシバシスーパーシフトが決まるミッションと、精度の高いスポーツABSですね。腕の差もあるけど、やりようによってはヤフオクFDでも戦える気もしてきました。


ところで走行を終えて明らかに問題となる箇所がいくつか。一つは水温です。83℃くらいからスタートしても、20℃程度で一周しただけで93℃とかまで上がってしまいます。エアロバンパー、エアロボンネット、エアコンコンデンサー外し、大型アルミラジエター交換、純正ツインオイルクーラーと八方手を尽くしているので、もうこうなるとECUの制御がまずいか、HPIラジエターが悪いかしか考えられません。真冬のうちは大丈夫だと思いますが、筑波2000を全開で二周してもパワーの出る80℃台に収まるようにしたいというのが正直なところ。そしてもう一つ、今回エンジンマウントをリジッドに変更し、デフマウントもリジッドのためPPFがほぼ固定されましたが、それでも素早いシフトアップが決まらない。三速→四速は多分問題ないのですが、二速→三速で五速に入れてしまいます。腕の問題もあるのかなあ?これなんとかしたいです。
Posted at 2013/10/21 02:07:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日光サーキット | クルマ
2013年10月19日 イイね!

2013 10/17 日光サーキットフリー走行 40.745

2013 10/17 日光サーキットフリー走行 40.745台風26号の接近で気を揉みましたが、予報より早く関東を抜け、風も弱まったので、ZN6のyajirobeさんと走ってきました。夜勤の仕事がずれこんで四時間半の仮眠で出て行く羽目になったり、ETCブローしていることが明らかになったりと色々ありましたが、なんとか1245くらいに到着して三本走ることができました。yajiさんは講習を受けたため二本。

<変更点>
今年二月から約八ヶ月ぶりの走行になりますが、いくつか変更したところがあります。主なものは、フロントブレーキを17インチ化したことと、ウイングを走行抵抗の少ない3Dタイプにしたこと、そして控えめなワイドトレッド化でしょうね。また、軽快なシフトアップを狙ってリジッドエンジンマウントを組みました。タイヤは5mmほどまで減っており、山が減ることでトレッド剛性が上がり云々という話もありますが、Cha.さんやるまんさんの結果をみると、やはりZ2も新品時が一番食うようです。

<一本目 1330~>
時間がないため、助手席をつけたまま、ウイングの角度も一段立てた状態で出走しました。車高は事前に適当にリア上がりにセットしており、減衰はF4段戻し、R8段戻しでスタート。1~4コーナーの前半セクションなど、動きはなかなか。ベストは41.122。

<二本目 1430~>
基本的に動きはいいが、高速コーナーでもう少し頭を入れたかったため、フロント減衰を最強にセット。GTウイングは一番寝かせた状態にセット。そして助手席外し。動きはかなりよくなり、ニュートラルステア気味にコーナーを抜けられました。ベストは40.789。ただし、ラストアタックで二つセクターベストを重ねたものの、最終コーナー立ち上がりでオーバーを出してしまったので、これがなかったら40.6あたりには入ったでしょう。

<三本目 1530~>
タイヤエア圧を温間2.3狙いで調整。ガソリンが減るごとにリアがスライドしやすくなり速くなってきましたが、ここにきてバランスが悪くなり、オーバーステアがきつくなってきてしまいました。ガソリンが減った状態にセッティングを合わせないとですから、少しリアを下げる必要がありそうです。しかしそれでも軽量化の恩恵は強いのか、40秒台連発で、ベストは40.745。

<反省>
色々な走りを試し、個々の操作をより精密にできるよう練習するつもりでしたが、疲れちゃってその余裕がありませんでしたw ワイドトレッド化によりホイールレートが下がったこと、車高をリア上がりにセットしたこと、ホイールリム幅を最適な9.5Jに変更したことなど、どれが働いたかはわかりませんが、以前より大分フロントが入り、曲がっていくようになりました。真冬ならコンマ4くらい縮められると思うので、タイヤを新品にすることがあれば、今シーズン中に39秒台へ入れられるかも知れません。高速コーナーがイマイチなので、アンダーパネルも作ってもらおうかと思っています。三本走っての各セクターベストは、 9.368 17.607 13.668 で、タラレバは40.643でした。

<yajirobeさん>
最後に、やじさんはまだ二回目のサーキット走行(峠などの経験なし)ですが、今回事故やトラブルもなく46秒0をマークしました。非常に素晴らしいです。近いうちに44秒台入るんじゃないかと思いますね。ちなみにZN6は、ドノーマルをぶん蔵さんが乗って44秒台でしたから、かなりいいセンにきてると思います。

Posted at 2013/10/19 07:44:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日光サーキット | クルマ
2013年10月13日 イイね!

FDでの日光走行、そしてディレチャレ日光予選に関して

FDでの日光走行、そしてディレチャレ日光予選に関してFDが完調となったので、できるだけ早く日光サーキットを走りたい。で、yajirobeさんと一緒に17日に走行する予定だったのですが、台風26号の接近で怪しくなってしまいました。なんとか進路が逸れてくれることを祈るばかりです。目標タイムなんですが、10月11月で40秒台としておきます。るまんさんがZ2を履き、デフを入れ、41秒3まで詰めてしまったので、なんとかこの時期40秒台を出し、真冬に40秒3あたりを狙いたいということなんです。

ディレチャレの日光予選大会のリザルトをみたのですが、まだまだ日中は25℃程度の気温なのに、各クラス決勝大会進出には40秒0前後で走れなければならない感じでした。。いやーレベルが高くて泣きそうになります。確か38秒5の車両もいたと思いますが、Z2でこれですからねえ。真冬にV700を履いたら、コースレコード更新は間違いないのではと思ってしまいますが・・?

日光サーキットで今シーズン40秒台前半までに入ったら、本庄や筑波のタイムも大幅更新は間違いないと思うので、とにかく日光を走りこみたいなあ。
Posted at 2013/10/13 08:19:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日光サーキット | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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