
先月、2002年以来17年ぶりの復活となる
A90型 『GRスープラ』 がアンヴェールされたが、余りにずんぐりしてて不格好で、見た瞬間に興味が失せてしまった。86/BRZのデザインも余り好きではないので、
多田哲哉チーフエンジニアと趣味が合わないのだろう。
私の中の “スープラ” は、相変わらず通算3代目、日本では初代となる 「
A70型」 だ。Z31フェアレディZ、FC3SサバンナRX-7と共に私が “
日本のスポーツカーBIG3” と捉える内の一台。その
トミカリミテッドを揃えたいと以前から思っているものの、スープラ以外は既に販売中止な為、未だ実現には至っていない。
【
“BIG3” 年表】 (日産・フェアレディZ、マツダ・サバンナRX-7/RX-7、トヨタ・セリカXX/スープラ)
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1969年11月:
日産・フェアレディZ デビュー(S30型)
┗日産・フェアレディZ 432 (1050㎏/160ps=6.5㎏/ps) 2L DOHC
・1971年10月:日産・フェアレディZ 「240Z」追加。
┗日産・フェアレディZ 240Z-G (1010㎏/150ps=6.73㎏/ps) 2.4L OHC
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1978年3月:
マツダ・サバンナRX-7 デビュー(SA22C型)
┗マツダ・サバンナRX-7 GT (985㎏/130ps=7.58㎏/ps) 573cc×2 ロータリー
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1978年4月:
トヨタ・セリカXX デビュー(A40/50型)
┗トヨタ・セリカXX 2600G (1180㎏/140ps=8.43㎏/ps) 2.6L OHC
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1978年8月:
日産・フェアレディZ モデルチェンジ(2代目:S130型)
┗日産・フェアレディZ 280Z-T 2シーター (1270㎏/145ps=8.76㎏/ps) 2.8L OHC
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1981年7月:トヨタ・セリカXX モデルチェンジ(2代目)(A60型)
┗トヨタ・セリカXX 2800GT (1235㎏/170ps=7.26㎏/ps) 2.8L DOHC
・1981年10月:日産・フェアレディZ マイナーチェンジ。(145ps⇒155ps)
┗日産・フェアレディZ 280Z-T 2シーター (1275㎏/155ps=8.23㎏/ps) 2.8L OHC
・1982年8月:トヨタ・セリカXX 2L DOHC追加。
┗トヨタ・セリカXX 2000GT ツインカム24 (1195㎏/160ps=7.47㎏/ps) 2L DOHC
・1982年10月:日産・フェアレディZ 2L ターボ追加。
┗日産・フェアレディZ 200Z-Tターボ 2シーター (1225㎏/145ps=8.45㎏/ps) 2L OHCターボ
・1983年8月:トヨタ・セリカXX マイナーチェンジ。(170ps⇒175ps)
┗トヨタ・セリカXX 2800GT ツインカム (1250㎏/175ps=7.14㎏/ps) 2.8L DOHC
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1983年9月:
日産・フェアレディZ モデルチェンジ(3代目)(Z31型)
┗日産・フェアレディZ 300ZX 2シーター (1325㎏/230ps=5.76㎏/ps) 3L OHCターボ
・1983年9月:マツダ・サバンナRX-7 ターボ追加。
┗マツダ・サバンナRX-7 ターボGT (1020㎏/165ps=6.18㎏/ps) 573cc×2 ロータリーターボ
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グロス⇒ネット:フェアレディZ 300ZX (1325㎏/195ps=6.79㎏/ps)~~~~~~~
・1985年10月:日産・フェアレディZ 「200ZR」(2L DOHCターボ)追加。
┗日産・フェアレディZ 200ZR-I 2シーター (1280㎏/180ps=7.11㎏/ps) 2L DOHCターボ
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1985年10月:
マツダ・サバンナRX-7 モデルチェンジ(2代目)(FC3S型)
┗マツダ・サバンナRX-7 GT-X (1240㎏/185ps=6.7㎏/ps) 654cc×2 ロータリーターボ
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1986年2月:
トヨタ・スープラ デビュー(3代目セリカXX)(A70型)
┗トヨタ・スープラ 3.0GTターボ (1520㎏/230ps=6.61㎏/ps) 3L DOHCターボ ※ATのみ
・1986年10月:日産・フェアレディZ マイナーチェンジ。(「300ZR」(3L DOHC)追加)
┗日産・フェアレディZ 300ZX 2シーター (1440㎏/195ps=7.38㎏/ps) 3L OHCターボ ※ATのみ
┗日産・フェアレディZ 300ZR 2シーター (1450㎏/190ps=7.63㎏/ps) 3L DOHC
・1987年1月:トヨタ・スープラ 「3.0GTターボリミテッド」(MT&ワイドボディ)追加。
┗トヨタ・スープラ 3.0GTターボリミテッド (1540㎏/230ps=6.7㎏/ps) 3L DOHCターボ
・1988年8月:トヨタ・スープラ マイナーチェンジ&「3.0GTターボA」 500台限定販売。
┣トヨタ・スープラ 3.0GTターボA (1520㎏/270ps=5.63㎏/ps) 3L DOHCターボ ※500台限定
┗トヨタ・スープラ 3.0GTターボ (1540㎏/240ps=6.42㎏/ps) 3L DOHCターボ
・1989年4月:マツダ・サバンナRX-7 マイナーチェンジ。(185ps⇒205ps)
┗マツダ・サバンナRX-7 GT-X (1250㎏/205ps=6.1㎏/ps) 654㏄×2 ロータリーターボ
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1989年7月:
日産・フェアレディZ モデルチェンジ(4代目)(Z32型)
┗日産・フェアレディZ 300ZX 2シーター (1510㎏/280ps=5.39㎏/ps) 3L DOHCツインターボ
・1990年8月:トヨタ・スープラ マイナーチェンジ。(3Lターボ⇒2.5Lツインターボ)
┗トヨタ・スープラ 2.5GTツインターボR (1520㎏/280ps=5.43㎏/ps) 2.5L DOHCツインターボ
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1991年12月:
マツダ・RX-7 モデルチェンジ(3代目)(FD3S型)
┗マツダ・アンフィニRX-7 タイプR (1260㎏/255ps=4.94㎏/ps) 654㏄×2 ロータリーツインターボ
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1993年5月:
トヨタ・スープラ モデルチェンジ(4代目)(A80型)
┗トヨタ・スープラ RZ (1490㎏/280ps=5.32㎏/ps) 3L DOHCツインターボ
・1996年1月:マツダ・RX-7 マイナーチェンジ。(255ps⇒265ps)
┗マツダ・RX-7 タイプRZ (1250㎏/265ps=4.72㎏/ps) 654㏄×2 ロータリーツインターボ
・1999年1月:マツダ・RX-7 マイナーチェンジ。(265ps⇒280ps)
┗マツダ・RX-7 タイプR (1260㎏/280ps=4.5㎏/ps) 654㏄×2 ロータリーツインターボ
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2000年12月:
日産・フェアレディZ 販売終了
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2002年8月:
マツダ・RX-7、トヨタ・スープラ 販売終了
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そしてこちらは、YouTubeに上がっている
ベストモータリング公式チャンネルの “
筑波バトル” 動画。“BIG3” は中心メンバーとして活躍。GT-RやNSX等にトラクション面で劣勢だったものの、健闘していた。以下にZ31/FC3S/A70が出ているものを列記する。
●1989春
180SX登場!! FC3Sが215馬力!! 国産FRスポーツバトル ※Z31、FC3S、A70
●1989夏
Z32フェアレディZ デビュー 国産FRスポーツ 筑波バトル!! ※Z32、FC3S、A70
●1989秋
R32GT-Rデビュー 筑波サーキットバトル!! ※Z32、FC3S、A70
●1990秋
スープラ2.5GTターボR登場!! 国産FR最速戦 ※Z32、FC3S、A70
●1992冬
RX-7 FD3Sデビュー ライバル対決!! FD3S Debut!! ※Z32、FD3S、A70
●1992冬
RX-7 FD3Sデビュー 筑波BATTLE!! FD3S Debut!! ※Z32、FD3S、A70
いや~、見てるとほんと童心に帰る。。。(´∀`)