狩猟犬のブログ一覧

ソース元はオートギャラリーネットさん。
以前デカビートの記事でしくじっているだけに、100％真に受けることは出来ませんけど、「火のない所に煙は立たない」って言いますしね....何らかの裏付けはあるんでしょう、きっと。

しっかしまぁ、

＞ところが先行したセダンが月販目標2,500台（1.8リッター2,000台、ハイブリッド500台）を設定し
＞たにもかかわらず、これを大きく下回った販売推移となっており、

って....以前、俺が書いた通りになったやん。俺の目も、まだ捨てたもんじゃあないってか？（爆）

また後追いでボロ隠し....ホンダよ、さっさとマーケティング部を刷新せぃ！(｀へ´)ノ

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●シビック 5ドアハッチバック 1.8 Sport ※欧州仕様
全長4248mm×全幅1765mm×全高1460mm　ホイールベース2635mm　車両重量1205kg
1800cc　140ps / 17.0kgm
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昨日は新型シビックの情報収集やコメントをくださった方との意見交換を通じ、私自身、様々な思いが交錯し本当に疲れてしまいました。
一日経った今、私がなぜここまで新型シビックに反感を抱いていたのか、少し冷静に考えることが出来るようになってきました。

要するに、私はこの“カローラクラス”の5ドアハッチバック車が好きなんだということだと思います。それは、この初代FFファミリアで育ったことに因るものが大だと思うけれど、極端に言うと車の基本形をこのクラスの5ドアハッチバックと捉えていて、その他の車はそこから足し引きで派生してゆくもの....みたいな感じだろうか...。

私はグランドシビックの5ドア、「シャトル」に今現在乗っていて、「3ドア・5ドア・セダン」が揃っていたワンダーとグランドシビックを、“シビックの基本形”と頭の中で捉えている。だから、世に誉高い「EG6」を擁したEGも、泣く子も黙る「タイプR」を擁したEKも、何かが違うと心の中で思っていた...。

'98年6月、マツダがファミリアに再び5ドアハッチバック（S-ワゴン）を復活させた時、私はとても嬉しかった。そして'00年9月、ホンダも追随するようにシビックに5ドアハッチバックを復活させた時も私は嬉しかった。でも本来「シビック」は3ドアで、5ドアはサブネームと共に用意するべき....そんなことも同時に思った。いくら私が5ドア好きとは言え、シビックはやはり、3ドアハッチバックがメインたるべき...。3ドアは後に「タイプR」として追加。逆にサブネームは3ドアの方になってしまった。

車は家族のようなもの。今もカローラは、「セダン」「フィールダー」「ランクス」「スパシオ」の四人家族。でもシビックは、「シビック」の一人だけ。私がシビックに感じる寂しさは、多分そういうことだと思う。ホンダの“家族”を持つような基幹車種は、今はフィット。フィットは「フィット」「フィットアリア」「エアウェイブ」「モビリオ」「モビリオスパイク」の五人家族。どうせなら、エアウェイブやモビリオ系も、フィットの冠をつければ良いのに....そうすれば、より「家族」＝「基幹車種」という図式が明確になる。カローラが今もトヨタの「基幹車種」たる所以の一端が そこにあるような気がする。

結局何を言いたいのかゴチャゴチャしてきたけど、例えば、近所に仲良くお付き合いさせてもらっていた三人家族（CR-Xも含めると四人？）の世帯がいたんだけど、段々と離れ離れになっていって挙げ句はご主人一人になってしまった。しかし、あまり会う機会もなかったご主人個人にこれといった親近感はなく、今後も変わらぬお付き合いをしていこうとは思わない....そんな感じだろうか。

これからは、あまり親しみは持てないけど、フィットさんご一家の行く末を生温かく見守っていくことにしようかな....ホンダの屋台骨を背負っているのは、今やフィットさんご一家な訳だし...。

って、そういやストリーム・エディックス・CR-Vなんかも「シビックファミリー」だったっけ。これもやっぱり、冠に「シビック」と付けて結束した方が、より相乗効果を発揮すると思うんだけどなぁ...。

カテゴリー「次期シビックはどうなる？」の方で、今まで散々ホンダに対して苦言を呈してきた。その場において何人かの方々とコメント欄を通じ、様々な意見の交換をさせて頂いた。改めて、感謝をいたします。m(_　_)m
でもやっぱり、まだこの車が「ホンダ シビック」だと受け入れるには、時間が掛かりそうだ....。

ホンダに言いたい。シビックは ホンダの根幹車種として 今まで30年間、多くのファンやユーザーたちに支えられてきたはずだ。その人々の前に、アコードのようなセダンをポンと出して「はい、これが新しいシビックです」とやれば、その「市民たち」はどう思うだろうか？　「ホンダ シビック」という車に愛着を持ち、頭の中にイメージを持つ人々は、何を思うだろう。そういう想いを、ホンダは「ビジネス」という名の元に切り捨てるのだろうか？ ユーザーを無視する企業の先行きがどうなるか....そんなことは、中学生にだって分かることだ。

この新しいセダンのスペックと、ライバル車を以下に示す。

ホンダ シビック 1.8G（FF/5AT）　195.3万円
4540mm×1755mm×1440mm×2700mm×1240kg×1799cc×140ps×17.0km/l
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トヨタ アリオン A18 “Gパッケージ”（FF/4AT）　191.1万円
4565mm×1695mm×1470mm×2700mm×1170kg×1794cc×132ps×16.0km/l
トヨタ プレミオ 1.8X “Lパッケージ”（FF/4AT）　195.3万円
4600mm×1695mm×1470mm×2700mm×1170kg×1794cc×132ps×16.0km/l
日産 ブルーバードシルフィ 18Vi-G（FF/4AT）　197.5万円
4495mm×1695mm×1445mm×2535mm×1160kg×1769cc×120ps×16.0km/l
日産 プリメーラ 18G（FF/4AT）　194万円
4565mm×1760mm×1480mm×2680mm×1270kg×1769cc×125ps×13.6km/l
マツダ アクセラセダン 20C（FF/4AT）　183.7万円
4485mm×1745mm×1465mm×2640mm×1230kg×1998cc×150ps×13.8km/l
三菱 ランサー EXCEED（FF/4AT）　168万円
4535mm×1695mm×1430mm×2600mm×1200kg×1999cc×114ps×12.4km/l

私はプリメーラのデザインが一番好きだ。しかし、こうして改めてライバル車を並べてみると、揃いも揃って「オヤジセダン」ばかり....υ

けどまぁ、このようにエアロで飾れば、それなりにスポーティでカッコいいかも....。インテセダン乗りのパールムーンさん、後継車に如何ですか？（笑）

とりあえず、来月半ばくらいに６ヶ月点検でプリモにお邪魔するので、その際にこの新セダンと間近で対面することになると思う。気が向けば試乗もしてみるつもりだ。

それにしても....「ワンダー」や「グランド」の頃の面影が、脳裏にこびりついて頭から離れない....。

アイライクルマさんのブログ
NEMOさんのブログ

たっちょさん、パクってすみません。m(_　_)m
次期シビックについて、ホンダが開けっ広げに情報公開してくれるお陰で私は出る前から早々に落胆し、既に心の整理が済みつつある。いま私は、こう思っている。

シビックは9月22日に死ぬ。その日に、全く新しいミドルセダンが出る。

おらが大衆車、市民のシビックは、もうじき死ぬ。ご臨終である。そして名前だけが受け継がれ全く新しい、プレミオやブルーバードクラスのミドルセダンが登場する。

それにしても、今度の新しいミドルセダンは、出る前からもうそのスタイルが終わっている。人気のオデッセイから顔だけ取ってきて、無理やりセダンにしたようなデザインだ。寝過ぎのAピラー後ろ上がり過ぎのベルトライン、長すぎのホイールベース。シュッとしたシャープなカッコ良さがどこにもなく、モグラのような現行5ドアと変わり映えのしないデザインだ。

同じ北米向けセダンなら、←こちらのファミリアセダンやカローラセダンの方がずっとカッコいいと思う。5年以上も前に出た車の方がカッコいいというのは、一体どういうことだろう。それこそ「出た時点で終わっている」ということなのではないだろうか。もちろんデザイン感は十人十色ではあるが、私と同じように思う人は、果たして少数派なのだろうか。

今度のニューセダンの目玉は、ハイブリッド以外にないだろう。この原油高の最中、ハイブリッドカーに対しての関心は日米ともに高まってきている。既にブランドイメージを確立しているプリウスを、どこまで食うことが出来るのかが 最大の焦点ではないだろうか。私的にはスタイルはどっこいどっこいだと思うので、あとはシステムの優劣や燃費、使い勝手などに掛かってくるのではないだろうか。

ホンダ シビックは死んだ。追悼の意を込めて、歴代のシビックを、私なりに振り返ってみたいと思う。

オートギャラリーネットに次期シビックの日本国内仕様と思われる写真が出ていました。何やら次期シビックの周辺情報が俄に慌ただしくなってきましたね。もうプリモに行けば 付き合いのある方なら内部資料を見せてもらえるそうですね。

正直、カッコいいとは思えません。5ドアのことは抜きにして、単純に４ドアセダンとして見てもです。現行マイチェン前のRSとか、旧型のVi-RSの方が俺はカッコいいと思いますね。

日本国内では、シビックは当初モデル廃止の方向で話が進んでいたそうですが、プリモ店の猛反発に遭い、ブランニューモデルとして開発が進んでいた３ナンバーセダンを急遽次期シビックとして売り出すことに決めたんだそうです。カーマニアの方ならピンと来るかと思いますが、この話、現行V35スカイラインとそっくりですね。

私は現行V35スカイラインは「もはやスカイラインではない」と思っていますが、次期シビックも、「もはやシビックではない」ブランニューの車として認識した方が、しっくりと受け入れることが出来そうです。