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狩猟犬のブログ一覧

2007年04月27日 イイね!

あれから一年..

あれから一年..特に指折り数えていたという訳じゃないんですが、気づいてみると、あのシビックシャトルを手放した日から今日で丸一年が経ちました。当日の朝に記したブログを読み返すと、晴海の新道を走ったことなんかすっかり忘れてて「懐かしいな~」と時の移ろいを感じたり、最後の方の文章で “思い出し泣き” しそうになったり...。あれ以来、主に金銭的事情からマイカーはまだ持てていない状況ですが、“プラス志向” で考えれば、シャトル以上に愛せそうな相棒がまだ見つかってないからなのかな.. なんて思ってみたり(笑) 実際、日々いろんな現行車を運転していても、あのビーグルに抱いていたような “ときめき” を覚えるような車には出会えません。恋愛と同様に、早々心から愛せるクルマになんて、出会えないものだよなぁと、改めて感じています。

道を走っていても、シビックシャトルとニアミスする機会はほぼ皆無になりました。'96年2月の生産終了から丸11年以上、そりゃそうですよね....「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」。消え去っても、写真と私の心の中で、ビーグルは生き続けます。

過去ばかり振り返ってもしょうがない。未来の話をしよう(笑)

今日、回送でサンバーバン(AT)を運転したのですが、なんだかとても楽しかったです。視界の良さはさることながら、非力&3ATゆえ回して走るため、常にエンジン音が後ろから聞こえてきたりするトコも、関係があるのかもしれません。BMWのキャッチコピーじゃないけど、なんだか「操る悦び」みたいなものを感じました。以前「軽1BOXが気になる」というブログを書きましたが、最後の方に「ドライビングの楽しさは犠牲になる」なんて書いてあるけど、その実、電子デバイスにアシストされまくりの最近の普通車よりもずっと、“ドライビング・プレジャー” が存在するのかもしれません。エブリイワゴン・アトレーワゴン・ディアスワゴン等、各社軽1BOXの乗り比べなんてのも、なかなか面白そうですね^^
Posted at 2007/04/28 04:29:12 | コメント(3) | 車 - 雑談 | クルマ
2007年04月26日 イイね!

5ナンバーロールーフミニバンの歴史。

5ナンバーロールーフミニバンの歴史。これまでミニバンについて、「嫌いだ」とか、「バスにしか思えない」とか散々なことを書いてきたが、こと5ナンバー枠の、ロールーフミニバン(全高1700mm未満)までなら、シンパシーを感じることが出来る。それは、このカテゴリーは1982年の日産 プレーリーからの長い歴史があり、幼少の頃から慣れ親しんできたことと無関係ではないと思う。

このカテゴリーは、'80年代のプレーリー&三菱 シャリオしかない時代には時代のニーズと合致せず、あまりパッとしなかったが、1996年のトヨタ イプサムが火付け役となり、2000年のホンダ ストリーム、そして2003年のトヨタ ウィッシュを経、人気カテゴリーとして注目を帯びることとなる。今では先に挙げたウィッシュ、ストリームに加え、リアがスライドドアとなるトヨタ アイシス日産 ラフェスタ、そしてクラス唯一の全車3ナンバー幅となるマツダ プレマシーの5車が凌ぎを削っている。

ここで、上記のこのカテゴリーの歴史を、表にしてみよう。 (※太字は現在も販売中の車種)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ↓1982年8月↓1988年9月↓1995年8月   ↓1998年11月   ↓2001年5月↓2004年12月 
日産プレーリープレーリープレーリージョイプレーリーリバティリバティ)⇒ラフェスタ
三菱: シャリオ('83.2)⇒シャリオ('91.5)  ⇒  ディオン('00.1)
トヨタ:               イプサム('96.5) ⇒  ウィッシュ('03.1)アイシス('04.9)
マツダ:                     プレマシー('99.4) ⇒  プレマシー('05.2)
ホンダ:                        ストリーム('00.10)⇒ストリーム('06.7)
スバル:                              トラヴィック('01.8)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
見づらいかもしれないが、ザッとこんな感じになる。一目瞭然だが、今ではラフェスタがかなり苦戦している日産こそが、このカテゴリーの元祖であり、最も多くの車種を投入してきたことが分かる。その日産が、今だけでなく一度も “覇権” を握れていない現実、他人事ながら非常にもどかしく思える。

このカテゴリーで覇権を握ったトヨタ イプサム、ホンダ ストリーム、トヨタ ウィッシュの魅力と秘訣は、一体どこにあったのか。独り身で子どももおらず、ミニバンに疎い私には実はよく分からないのだが、今頃になり、初代イプサムが実に魅力的に見えてきた。丸っこいスタイルは人懐こい雰囲気を醸し、“ザ・ファミリーカー” という言葉を連想させる。その後のストリームやウィッシュのような “スポーティさ” は微塵も感じられないが、それ故か、「家族を思いやる良きパパの姿」が浮かんでくる。そんな良き雰囲気は、私は二代目シャリオからも感じ取れるのだが、これはまだ、「時代が追いついていなかった」ということなのだろうか…?

その後、ストリームやウィッシュでややスポーティなイメージが重視され出したものの、やはりこのカテゴリーでは、家族を大事にする雰囲気、“子どもを大切に思うパパ・ママ像” のイメージ化こそがキモのように思う。覇権を握れなかった車種たちは、そこら辺のイメージ作りが下手だったのではないだろうか…?

●関連ブログ
マツダ Newプレマシー
【ひっそりと生産終了】 三菱 ディオン&マツダ ボンゴフレンディ
【ひっそりと生産終了】 スバル トラヴィック
【非三列ミニバン】 トヨタ カローラスパシオ&マツダ プレマシー(初代)
“グランディスの祖先” ~三菱 シャリオ リゾートランナーGT-V~
リゾランGTのライバル ~日産 プレーリーリバティ ハイウェイスターGT4~
【スポットライト】 日産 ティーノ
Posted at 2007/04/26 19:10:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車 - 特集 | クルマ
2007年04月19日 イイね!

シートリフターと座面高、そしてファミリアS-ワゴン。

シートリフターと座面高、そしてファミリアS-ワゴン。日々仕事でいろんな車に乗ってると、シートリフターの存在って本当に重要だな~と痛感します。例えばウイングロードやスイフトは、レンタカー導入グレードにはシートリフターが装着されていないんですが、これが物凄く運転しづらい。どう考えても、シートリフターである程度シートを上げた状態で空間設計がなされているとしか思えない感じです。よく評論家が、「DSCの全グレード標準装備化を」なんて言ってるけど、私は「シートリフターの全グレード標準装備化を!」と強く訴えたいですね。グレードによってケチるような装備でもないだろうと。4ナンのADバン(旧型)なんて、もう地獄ですからね....低すぎて。まるで金魚鉢の中から首だけ出して、外を覗いてるような感覚ですから(笑) 仕事で長時間乗る方にこそ、快適なドラポジで運転して頂きたいですよね。

私のホームグラウンド(?)でもあるコンパクトカーにもよく乗りますが、一番運転しやすいと感じるのは、トヨタのイストですね。イストはボディスタイルはあんまり好きじゃないんだけど、運転のしやすさだけはピカイチです。座面高が適切で、インパネの高さもセンターメーターのお陰で目の前の視界がとても開けていて、とても見晴らしが良いです。イストの座面高は598mm。インパネの高さや形状にも左右されますが、座面高自体はやはり、このくらいがベスポジなのかなぁという思いが強まりつつあります。

閑話休題。以前ここで「もう書くことは無い」と断言したファミリアS-ワゴンなんですが、街を走っているとこれが意外とまだ結構走っていて、いつも目を奪われてしまいます。やはり、何度見ても「いいケツだなぁ~」と...。やはり、私の好みに、あの形が合っているんでしょうね。しかし、ファミリアS-ワゴンの座面高は500mmほどしかありません。上記のリンクでも「時代錯誤の座面高」という旨を書きました。もしS-ワゴンが、全高1500mm以上あったなら....あのラグビーボールのような扁平さ加減も無くなり、いいこと尽くめだったろうに...。「ならばEUシビックがあるじゃないか」…EUシビックも悪くはないけど、S-ワゴンほどのスタイリッシュさは感じない...。ランクス・オーリスも同様。ティーダはボディスタイルが私的には論外...。

という訳で、私はこれからもS-ワゴンのケツを、女性のそれと同じように、追い続けることでしょう....(爆)
Posted at 2007/04/20 01:26:35 | コメント(5) | トラックバック(3) | 車 - 雑談 | クルマ
2007年04月11日 イイね!

【気になる1台】スズキ ワゴンR スティングレー

【気になる1台】スズキ ワゴンR スティングレー「なぜ始めからこれを出さないの?」ってぐらい、格好いいですね.....私的には、ワゴンRのスタイリングは「箸にも棒にも掛からない」といった感じだったのですが、これなら「お金があれば買っても良いかな」と思わせるものがあります。

それにしても、顔は整形で格好良くなったものの、やはりサイドビューは決定的にダサいですね.....スペース効率を重視し過ぎた “実用一点張り” といった風情で、まるで「センス」とか「オシャレ」といったものを感じさせません。いくら軽自動車枠があるとは言え、ここまで極限までスペース効率を追い求める必要もないと思うのですが、まぁそういった向きには「セルボやMRワゴンをどうぞ」というのがメーカーの方便なのかもしれませんね。

ワゴンRは今年9月にモデルチェンジだそうですが、これはなかなかの “最後っ屁” ですな(笑)

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スズキ ワゴンR スティングレー DI [FF/4AT] ('07.2~)
全長3395mm×全幅1475mm×全高1635mm ホイールベース2360mm 車両重量870kg
658cc 64ps / 10.5kgm  10/15モード燃費19.4km/L  車両価格149.1万円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Posted at 2007/04/12 04:28:08 | コメント(3) | 車 - ちょっと気になる1台 | クルマ

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80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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