マイティフロッグのレストア　その６

ヤフオクで落札したジャンクのマイティフロッグが到着するまで、あれこれと下準備をしておくことにしました。



ボディはカッティングシートの水色で下部をひと巻きしてみました。
なんだか初音ミクのパンツみたいな色になってしまって、ちょっと複雑な思い。

まあ、いいです。



ジャンクのマイティフロッグは2台分を謳っていましたが、写真を見ると兄弟車の部品が混ざっていて、2台分には足りないと判断。

急遽不足しそうな部品を調達してきました。



またレストアで取り外された部品を洗い、鈑金と研磨をして再利用できるようにしました。



さらに物置で惰眠の限りを尽くしていた、キングブラックフットを引っ張り出してきました。
マイティフロッグの兄弟車のひとつで、部品取りくらいにはなるだろうという魂胆。



到着したジャンク部品を検品中。
ジャンクと呼ぶには抵抗がある未使用部品ばかりで、とりわけシャーシすべてとセメント抵抗、そのステー、社外のスタビライザーがありがたいです。



画像はバンパー。
入っていたのは真ん中のものが2つで、欲しかったのは1番上の完品だったんですが、残念ながら入手できず。

指をさしている部分の形状が違っていて、マイティフロッグには少なくとも3種類のバンパーが存在するようです。



ジャンク部品を仕分けてみて、レストアを進めているマイティフロッグをどうするか、残った部品をどうするかも検討したところ、

1．レストアは旧部品の新品で組み直す
2．残った旧部品と復刻版の部品で1台新造する
3．ボロ部品で1台でっち上げる
4．それで残った部品は補修用にする

こととし、キングブラックフットを解体。



海外から来るステッカーを待つあいだ、キングブラックフットを改装マイティフロッグとして作り変え始めました。



改装マイティフロッグについては走行済みの部品のみで組むので、せっかくですから走らせる方向で組んでいこうと思います。

連休中の大掃除で、2台分ばかりのメカ類を発掘しておきました。