2005年03月31日
エリオもそうなんですけど、カテゴリー分けの難しいクルマってありますよね。
ハッチバックなのかセダンなのか、ワゴンなのかミニバンなのか・・・。
既存のカテゴリーで分けられないのなら、クロスオーバーとかボーダーレスとか、そんなカテゴリーを設けてひと括りにしてしまった方がラクであろうクルマたちの中に、日産ティーノがあります。
全長4.27m、全幅1.76m、全高1.61mのディメンジョン、搭載エンジンは1.8/2.0Lで、日産いわく「コンパクト3ナンバー」。
今はもう生産が終わってしまっているんですけど、当時はどのカテゴリーに属するのか、とヒョーロンカな先生たちを悩ませていたモデルです。
最近発売された雑誌で、カローラとインプレッサが近い将来ハッチバックモデルに変わるだろうとの情報があり、そのイラストとディメンジョンが書き出されていました。
どちらも車高こそ1.5m前後ながらも、タテヨコはティーノと殆ど同じなんです。
ぶっちゃけ、次のカローラとインプレッサは、車高ベタ落としのティーノとでも言えるスタイルになってしまうらしいんですが・・・。
ティーノは早すぎたモデルだったのかなァと思ってみたり、ハッチバックも肥大化していくんだなァと思ってみたりで、僕にはなんだか色々と考えさせられるスクープだったように感じてます。
Posted at 2005/03/31 00:35:57 | |
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エリオ | クルマ
2005年03月27日
雑誌「いじりんぐティーポ」と立ち読み(←買えよ:苦笑)していましたら、イケヤフォーミュラのシーケンシフターなるパーツの紹介をしてました。
モデルはスイフトスポーツで、「やっぱ人気モデルは違うねぇ~」なーんて言いながら取り付け詳細を追っかけてみたところ、スイフトスポーツのシフトリンケージは、ダイレクトロッドではなくワイヤーだと気づきました。
エリオのMTも、ワイヤーのシフトリンケージを使っています。
スイフトスポーツはエリオのM15エンジンに改良が加えられたものが搭載されているんですが、当然ミッションもエリオ用がベースになっています。
ただスイスポはショートストロークのシフトを採用、とも聞いていたので、ダイレクトロッドによるリンケージでも採用しているのかとずっと思い込んでいたんですけど、この雑誌を見てそれが間違いだと判りました。
コスト削減を目的に、部品を使いまわす量がハンパではないスズキのことですから、シフト関連の殆どの部品もエリオ/スイスポ共用で、恐らくは支点位置だけが違うシフトロッドを使っているだけでショートストロークにしているんじゃないか、と勘ぐりはじめています。
同時にエリオとスイスポのパーツリストをそれぞれ取り寄せて、流用チューンできる部分を全部洗い出したくなりました。
パーツリストは1冊7000円ほどもしてしまうものの、今後もエリオで楽しんでいきたいですから、近く発注してみようと思ってます。
Posted at 2005/03/27 18:03:43 | |
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エリオ | クルマ
2005年03月27日
今日はあちこち回って色々仕入れてきました。
スプレー塗料や塗装関連グッズ、工具、リジッドラック等々です。
これらは年度末決算期もあって、比較的良いものを安く買うことができました。
そんな中でえらく高かったのが、スイフトスポーツ用ヘッドレスト。
純正部品ですし、レカロ用と言うこともあって値段的には覚悟はしてたつもりなんですが、1個あたり12600円てのには参りました。
たかがヘッドレスト、されどヘッドレストなんでしょうかね~。
とは言え長年の懸案だったエリオの後方視認性の悪さを改善するには、こう言った中抜きのヘッドレストがどうしても必要でしたし、スズキ以外からの流用を考えるのも面倒になっていましたから、なんともお高く感じるこのヘッドレストを4つ、注文してきてしまいました。
ねえ、スズキさん。
純正部品も年度末セールをしましょうよ。
Posted at 2005/03/27 03:16:07 | |
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エリオ | クルマ
2005年03月24日
塗料や塗装についてはズブの素人なんですが、僕なりにキャリパーとブレーキドラムに塗る色、樹脂の種類を考えてみました。
今日は仕事そっちのけ(おいおい)で考えついた方法が、下地塗料にエポキシ樹脂サビ止めを使い、ブレーキドラムはジンクリッチ下地塗料、キャリパーには2液性ウレタン樹脂塗料を使う、と言うものです。
エポキシ樹脂系サビ止めはハブの防錆を兼ねて、アルミへの付着力に優れ、耐熱性もそれなりにあり、上塗塗料への密着力も強いエポキシ樹脂塗料を下地として使います。
ブレーキドラムは当初ボディ同色にしようかと思ってたんですが、急遽ジンクリッチ塗料を選ぶことにしました。
ジンクリッチ塗料は亜鉛粉末が多量に入った、本来は防錆目的の下地塗料なんですけど、これの仕上がり具合はカルガード塗装に良く似ているんです。
カルガード塗装は放熱能力を持っていて、主にエンジン本体に使われるものなんですが、ディスクブレーキならともかく、放熱性に乏しいドラムブレーキなら、カルガード塗装が施されてもおかしくありません。
もっとも本物のカルガード塗装は大変高価なので、仕上がり具合がそれに似たジンクリッチ塗料を使って、「なんちゃってカルガード塗装」にしてみよう、と思いついたんです。
キャリパーには、7年程前にスバルレックスを自分で塗装した時の2液性ウレタン樹脂塗料が残っていることを思い出したので、これを再利用することにしました。
色はブルーで、インプレッサのWRブルーからメタリックだけ引っこ抜いたような、鮮やかな色合いをしています。
いかんせん旧い塗料なので固まっちゃってるかな?と思いつつフタを開けてみたところ、なんだか普通に使えそうな状態でした。
こいつは使いきりサイズの塗料缶2つに小分けして、刷毛塗りでいってみようと思ってます。
はてさて、どんな仕上がりになってくれるんでしょうかね。
今週末はDIYショップに行って、あれこれ仕入れてくるつもりです。
Posted at 2005/03/24 01:32:27 | |
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エリオ | クルマ
2005年03月22日
エクステリアでやりたかったことは大体終わりました。
相変わらずエアロは付いていないんですが、これはあえて付けずにいってみようと思います。
エリオ初期型純正エアロはフルセット、新品で持ってはいるんですけど、車高の問題やらカッチョ良さやら珍しさやらを勘案してみて、エアロなしでいった方が無難と言う結論に達しました。
もっとも未練もあって、フロントリップウイングなら車高の影響も最小限で済みそうですから、機会ができ次第、知人のFRP職人に相談してみようと思ってます。
さて、ホイールを変えたまでは良かったんですが、ディレッツァはスポークが細く、ホイールが大きく見えるため、相対的に中身も注目されてしまいます。
しかし、これがまた味気がなくてつまんないんですね。ノーマルは。
そこでキャリパーとリヤドラムの塗装を考え始めました。
ネットであれこれ調べてみると、えらくたくさんの情報が転がっていたんですけど、キャリパー塗装で問題になるのは塗料の種類です。
ところがこれに関してはバラバラもいいところでした。
キャリパーやドラムは常に熱に曝され、整備時には石油系溶剤やブレーキフルードを引っかぶりますから、耐熱性に富み、耐薬品性が高く、価格が安く、入手が容易で、かつアルミにも塗れるもの、とこれまた随分都合の良いものを探してこなければなりません。
しかし塗料の多くは熱にあまり強くない上にアルミには不適で、耐熱塗料の多くは耐薬品性に乏しく、特殊塗料は価格がべらぼうに高いんですよね。
さて、どうしたもんかなァ。
アルキッド樹脂なら、これらの条件を及第点レベルながらもこなしてくれるかしらん。
Posted at 2005/03/22 00:37:39 | |
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