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発破泰三のブログ一覧

2006年09月17日 イイね!

ホット○○ヅマ

「いいぞ~、俺の作ったホット新妻」

僕のお師匠、このところなぜかホットイナズマもどきの製作に没頭していまして、このようなセリフを散々聞かされています。
冗談で作ってみたところ、軽トラック(ホンダ・アクティ)でてきめんに効果が出たんだとか。

この手のキャパシタ(コンデンサー)増設は効果の有る無しが常に取り沙汰されていて、僕自身も半信半疑に見ていました。
「半信」と言うのにも訳があって、ラジコンの世界ではキャパシタチューンは定番になっているからです。

もっともラジコンは電力で動くもので、ガソリンエンジンと同列に語るわけにはいきませんが、点火系統に的を絞り、条件が揃えば点火チューンが可能になるだろうとは思っていたんです。

とは言え電解コンデンサーの耐久性自体はそれほど高いものでもありませんし、上で述べた「条件が揃えば」と言うのは車種、あるいはエンジンごとにキャパシタの容量を変えてやらなければいけないので、適当に組んだものでは効果が出るかどうかはギャンブルですし、仮に出たとしても耐久性の面でいつまで続くか知れませんから、例え気休めでもつけるのが億劫、と言う考えを持っていました。

師匠と僕の間では、「まあ、付けてみろよ」「い~やイラネェ」の押し問答が散々繰り広げられてきたんですけど、「(エリオ搭載の)M15エンジン用のセットが判ったから」の説明で、条件付で取り付けてみることにしました。

その条件とは、
1.メモリリセットをしないために、バッテリー接続状態のままで増設すること
2.効果がどうであれ、結果にイチャモンを付けないこと
3.ホット新妻の名前を付けないこと(苦笑)
です。

エリオにスピーカーを取り付けた昨日、帰りがけに試作のキャパシタを取り付けて走ってきました。
試作キャパシタの名前は「ホット東吾妻」。

・・・。
なんだ、その下町ローカルな地名は(苦笑)。

帰り道はスピーカーチェックが最優先事項だったので、キャパシタの効果についてはすぐに調べませんでしたが、途中で音楽を切り、しばらく意地悪な走り方をしてみましたところ・・・
まだ効果と言う訳にはいきませんが、確かに変化はありました。

発進がだいぶ楽になり、エンブレの効きが悪くなっているんです。
クルマイジりでは点火系が改善されたり、進角を変えたり、燃料が濃くなるとこう言った現象が出るんですが、今回はキャパシタを取り付けただけなので、あんまり信じたくありませんけど、低速域でのトルクアップがあったのかもしれません。

効果はともかくとして変化を体感できましたが、「いや~、効果有りましたよ」とお師匠に報告するのも何か釈然としないので、師匠に対する返事はお茶を濁しつつ、キャパシタチューンの可能性について、あれこれ研究してみようと思ってます。
Posted at 2006/09/17 19:27:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | エリオ | クルマ
2006年09月17日 イイね!

スピーカー交換

スピーカー交換今日はスピーカーを交換してきました。

月曜のブログでスピーカーをいつ、何を買おうかなんて書いていたんですけど、火曜日にはもう買ってしまっていました(爆)。
いったん物欲が出てしまうと、てんで弱いんです。

買ってきたのは、カロッツェリアのTS-F1600。
16cmのスピーカーが2個1セットで、実売価格7~8千円のベーシックなものです。
今回は前後とも換えるので、これを2セット買ってきました。
TS-F1600を選んだのは、各社でも同じようなコアキシャル2WAY(または3WAY)スピーカー群の中でも、飛びぬけて再生可能域が広いこと、ツイータには指向の向きを変えられるカバーが付いていることが決め手になりました。

このシリーズには17cmのものがあり、エリオにも取り付けはできる(リアは無理っぽいですが)んですけど、16cmのものと再生可能域が全く変わらないことや、これだけ再生可能域を広くしているからには、デッドニングをしないことを前提に設計されているものと判断できたので、バッフルボードすら使わずに交換できる16cmのものを選んでいます。

スピーカーの交換はあれこれと内装を引っぺがさないといけないので、ラクな交換作業と言うわけにはいきませんが、スピーカー以外に必要だったのは両面テープくらいのものでしたから、この点では随分助かりました。

交換後のインプレですが、このスピーカー、低音がかなり強く出てしまいます。
音域のセッティングでノーマルスピーカーでは、低・中・高音域のどれもが大き目のプラス補正だったんですけど、TS-Fでは中・高音域は気持ちプラス補正、低音域はマイナス補正が必要になってしまいました。
ノーマルスピーカーと比べると音質の差は歴然で、各音域でメリハリが付き、かなりゴージャスな音の空間を演出してくれます。

前後左右、どの席に座っても似たような音が聞こえるように調整して終了。
各スピーカーのツイータは、座っている人の耳元に向けてあるんですけど、ツイータから耳元までに遮蔽物がない後席(前席は座っている人のヒザで高音域が遮蔽されてしまうことがある)の方が、より良い音で楽しむことができるんじゃないかと思います。

クルマいじりの多くは、コストの割に体感できないものが多いんですけど、スピーカーに限っては例外だと言うことを、改めて思い知りましたね~。

写真はノーマルスピーカとTS-F1600の背面です。
音の良さに直結する、スピーカーの出力を決定づける部品の一つが背面の磁石の大きさなんですけど、これが倍では済まないほど大きく違っています。
Posted at 2006/09/17 02:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | エリオ | クルマ
2006年09月11日 イイね!

オーディオ交換

オーディオ交換このところなーんにも書いちゃいないんですが、なーんにもしてないのかと言えばそうでもなかったりします。

ここしばらくはネタとしては小さすぎる、エイプの微調整やらなんやらをやっていました。
エリオの車検も迫ってきたので、あんまりお金を使わないようにしているんです。

しかしながら、そうも言ってられなくなりそうな要素が増えてしまいました。
とうとうエリオのオーディオがぶっ壊れてしまったんです。

以前から耐久性の低さについては折り紙つきだった、エリオの純正オーディオユニットなんですが、CD、MD、カセット、AM/FMラジオと5ウェイで使えるフザけた造りが気に入っていて、3年目くらいから調子が悪くなり始めてからもダマシダマシ使っていたんですけど、ここにきてCDの読み込み不良やパネルの非表示が重なり、ついにご臨終を迎えてしまいました。

音楽を聴きながらの運転が好きな反面、音響そのものにノウハウや思い入れなどないことから、何ぞ安普請なオーディオでも突っ込んでおこうか、と中古のオーディオをあれこれ見て歩いていたところ、いささか古めかしい、ジャンク扱いのオーディオを見つけてしまいました。

1DINのカセットレシーバーと1DINのスレーブCDユニットがセットになったもので、訊けば動作自体に問題はないものの、型が古くCDの取り出しに少し難がある、と言うのがジャンクの理由なんだそうです。
それにしては6000円も取られたんですけど、黒いボディとオレンジの電光パネルがエリオにはマッチしやすそうだったので、さほどケチもつけずに買ってきました。

オーディオには詳しくないため、家に帰って型番を調べてみましたら、ジャンクの分際でどうもそれなりのユニットではあったようです。
ナカミチのTD-45zCD-30zでした。
最近まで作られていた(CD-30zは現行ユニット)ナカミチのベーシックグレードで、ナカミチ最後のカセットレシーバーだったようです。

取り付けてみたところ別段動作に問題はなく、普通に使えました。
アンプに特化しているらしく機能は最小限に留めていて、その分シンプルで判りやすいインターフェースが好印象でした。
黒いボディにオレンジの電光パネルの外観は、予想通りスピードメーターやインテリアとのマッチングも良く、これ自体は割と良い買い物ができたんじゃなかろうかと思ってます。

ただ、僕のお師匠がオーディオマニアで、エリオのノーマルスピーカーでは勿体無いと言い出してしまいました。
それじゃ安いスピーカーでも見つけてくるわ、と切り返したんですが、安いなりにも良いモン買って来い、と怒られてもしまいました。

そこで今日は仕事の合間に、スピーカーについてあれこれ調べてきました。
僕にはデッドニングの価値が判りませんから、デッドニングなしでそこそこ良い音が出て、安いもの・・・と絞っていったところ、僕にはコアキシャルスピーカーが向いているようで、またメーカーの良し悪しも判らないので、「モチはモチ屋」の観点から、老舗スピーカーメーカーのコアキシャルスピーカーを選ぶことにしました。
カロッツェリアのTS-Fシリーズにしてみるつもりです。

安いと言っても4つで約2万円。
お財布を閉じておきたい時期ではあるんですが、余計な物欲も出てきてしまって葛藤しているところです。

ん~ん。いつ買おうかな・・・。
Posted at 2006/09/11 23:47:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | エリオ | クルマ
2006年08月20日 イイね!

SUV対決

今度はSUV対決とか。
上手く書けるかどうか判りませんが・・・。

1.あなたにとってのベストSUVを1台選んでください。今回登場した4台はもちろん、全てのSUVが対象です。

スズキ・エスクードノマド


2.ベストに推した理由を熱く語ってください。

スポーツ・ユーティリティ・ビークルは「乗用車ライクなクロカン車」と言った解釈がされているクロスオーバー車の1つで、今ではクルマの1カテゴリーを確立するまでに至っています。

話はすっ飛びますが、ミルク入りコーヒーを最初に作ったのは中国で、滞在中のオランダ人が作らせたものなんだそうです。
その後ミルク入りコーヒーは配合率やレシピを膨大に膨らませ、世界中の老若男女に愛飲されるまでに至りました。
そう言えば、戦後まもなくにビートルのコンポーネントでワンボックス車の始祖とも言える「VW・タイプ2」を作らせたのもオランダ人でしたから、モノのハイブリットに案外長けた民族なのやも知れません。

だいぶ脱線してしまいましたがSUVも似たようなところがあって、クロカン車の部分、乗用車の部分の配合率によって様々な出来上がりになります。
ミルク入りコーヒー同様、この内容で好き嫌いが分かれてしまう点がSUVの強いところでもあり、弱いところでもあるのかもと思ってます。
なんと言うか、はっきりと「自分はこの配合が良い」と言う意思を持っていないと、比較や検討が難しくなってしまうカテゴリーじゃないでしょうか。

じゃあお前はどんなSUVが良いのか?と尋ねられるとハタと困ってしまうんですけど、安心して飲める(使える)ものを好む傾向が僕にはあるので、洒落たウィンナ・コーヒーよりもコーヒー牛乳のように、材料云々ではなくいつまでも飽きない、小慣れた造りのものが良いように感じました。

その視点で絞ったのはスズキ・エスクードノマドといすゞ・ビッグホーンの2車種だったんですが、かつて日産(サファリ)とスズキ(エスクード)の輸出に携わっていた時、ビッグホーンの安さと堅牢性に苦汁を味わってきた(入札などで勝てなかった)経緯があって、今は縁あってエリオに乗ってもいますから、今回はエスクードノマドをイチオシに挙げておきます。

ちなみにSUVの始祖についても調べてみたんですけど、初代ランドクルーザーや初代パジェロと言うお話が大勢のようです。
僕は「くろがね四起」だと思いますけどね。


3.近い将来、どんなSUVの登場を期待しますか? 夢のSUV像を語ってください。

トヨタ・ラッシュ/ダイハツ・ビーゴのようなものを期待していました。
今はあるので他の期待はありませんが、小型で使い勝手の良いものがもう少し出揃っても良いのかな、と思ってます。
Posted at 2006/08/20 01:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | エリオ | ブログ企画用
2006年07月16日 イイね!

不明瞭

「何をどういじってあるのか、良く判らん。」
とは、僕のお師匠から頂戴している、エイプの出来具合です。

僕のエイプはあれこれといじくってあるんですけど、他車純正部品を多用していることもあって、雑誌やインターネットで見かけるカスタム車のような、色気と言うか華やかさを殆ど持ち合わせていません。
僕のエイプの横にノーマル車を持ってくれば、まちがい探しゲームができるくらいじゃないでしょうか。

そしてまた今日も、ごっそり換えた割には見栄えのしないイジりをしてきました。
プッシュキャンセル式のウインカースイッチです。

ウインカースイッチには、純正流用としては定番のCRM50(後期)用を使いました。
CRM50はエイプと同じホンダ製で、これまたエイプと同じくバッテリーレス車ときていますから、ウインカースイッチで使われている配線の色と意味はエイプと全く同じになっています。
ただ、その本数とコネクター形状は違っていて、しかもハーネス長がエイプのものよりも短いときていますから、ポン付けハイ終了、と言うわけには行きません。

CRM50のウインカースイッチを流用する場合、エイプのウインカースイッチからハーネスを切り取って、はんだ付けで移植する方法がポピュラーです。
が、この方法だと再度ウインカースイッチを交換する必要に迫られた時、またイチから作り直さなければなりません。

そこで、CRM用ウインカースイッチの短いハーネス長を補いつつ、無加工でも取り付けができるよう、CRM-エイプウインカースイッチの変換ハーネスを作って取り付けました。
110形の9P、3Pカプラーなどの小物が必要になってしまいますが、かなりすっきり取り付けできて、整備性も十分に持たせることができました。

スイッチ変更に伴い、クラッチレバー回りを先日取り替えたブレーキレバー回り同様、ドリーム50用を流用して組み上げました。
レバー回りにドリーム50用を使ったのには訳がありまして、ブレーキレバーとクラッチレバーを重ねてみると判るんですが、ドリーム50の場合、殆ど同じ形をしているんです。

ディスクブレーキ車であればノーマルであっても、左右のレバーのデザインが違っているのはむしろ当たり前なんですが、僕はデザイン上、やむを得ない場合を除いて左右で違うものを使うことが好きではありませんで、左右のレバーはほぼ同じ形をしていて、クラッチレバーホルダーがウインカースイッチから独立しているものの中から、エイプに合うものを探して行き着きました。
もっともこれらも、検討不足(ドリーム50がセパハンだと言うことをうっかり忘れてました)がたたって、大ポカが一つだけ入ってしまったんですが・・・。

ドリーム50用のクラッチレバー回りは非常に使いやすく、クラッチケーブルの交換まで必要になってしまいますが、その代わりクラッチアジャスタ-がホルダー側にも付くため、割と頻繁なクラッチ調整の要るCB系縦型エンジンには打ってつけの機能じゃなかろうかと思います。

写真は近く用意するつもりでいますが、苦労の割にはやっぱり色気がありません。
来週はフロントフェンダーをいじくろうと思ってますけど・・・これまた色気のつくような仕上がりにはならないんだろうなァ(苦笑)。
Posted at 2006/07/17 00:52:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | エイプ | クルマ

プロフィール

「[整備] #エリオ ドラレコ不調の原因追求 その2 https://minkara.carview.co.jp/userid/126842/car/25771/6583354/note.aspx
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発破 泰三(はっぱ・たいぞう)です。 実用車に遊びの要素を加えた、楽しく使えるクルマを探し続けています。
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