下手なダジャレか、はたまた天の巡り合わせか知らないが、次に訪れたところも「聖天」でございました(^^;
■今日の出費:¥600(大人 2名)/累計 ¥2,000
ナビ様の力を借りて仰るとおりに進んでいきますが、まわりは田園とも都市部ともいえないビミョーな片田舎で、どう見てもそれらしいモノが建ってる場所とは思えないような立地。さーてどこだー、とチラチラ見回しながら走ってると、いきなり開けた場所に金ピカな建築物が。
ここかっ!
早速駐車場に停め、改めて正面から見てみますが、正直これはもう日本ぢゃない(笑
通りすがりに見つけたとしても、到底足を踏み入れる勇気の出ない異国情緒であることよw
一般人が入れることを事前に知ってないと、まあ無理ですな。
ああ、予習してきてよかったー
ということで、料金を払って門の中へ。
いやー、パスポート無し・たった 300円でいきなり台湾旅行の気分が味わえるなんて(^^
そして入った広場に立つと、そこはまるで 2D格ゲーのステージ(笑
でも建物を装飾する木や石の彫刻をみるや、8bit グラフィックどころではない、もうスゲェの一言しか浮かばない仕上がり。建立に至る経緯などは
オフィシャルで見てもらうとして、なんで台湾の個人がこんな場所に建てるの?
お告げってのはマジで!? とか思っちゃうし、
感謝の気持ちで… とはいえ、宣伝しないとお参りに来ないよ、とも思っちゃうし。
うーん、良くわからん(^^;
ま、それはそれとして、きらびやかな装飾・職人技のオンパレードは、十ニ分に見る価値アリ。
解説によると、龍の彫刻 5,000体、仏像に至っては何体あるかわからんぐらいあるらしい。
大体こういうのには全く気にも留めないコゾウも、珍しく喰いついている程(笑
それにしても、1995年の開闢から早 20年になろうかというのに、全く時の流れを感じさせないこの金ピカさw 無造作に置かれた家具や椅子なども螺鈿細工だったりして、ほんとに座っていいの? とか訊いちゃったもんね。
参拝などあまりないだろうにこれを維持運営できるのは、やはり建立した方の財布がドデカいからなんだろうなあ。
ということで、さっき見た
聖天山は「国宝」だったが、見た目だけならここはその上をいく勢い。
やっぱこういうのは「国宝」にはならんのかね(笑
■フォトギャラリー
聖天宮 天門とか /
本殿
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2014/04/03 20:21:48