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仕事に必要な資料も、最近ではネットで事足りるようになってきましたが、コアな情報となるとやっぱ本になっちゃうワケで。
ということで、永田町は国立国会図書館へ。
そして永田町といえば、前々から行きたいと思ってた国会議事堂があるとこじゃないですか。
ということで、時間をやりくりして潜入してまいりました（笑

国会議事堂といっても、見学できるのは参議院だけ。
それも平日の 9時から 16時までの毎正時スタート、計 8回で所要時間は約 60分、途中退出不可。
これは働いてる人には結構キビシい時間帯ですよね。
どうせ本会議などを行ってるときは見れないんだから、土日に見学をやってもらえないかねえ。

それはさて置き、どうかというと。
まずは受付で見学申込書に個人情報を記入、その後に持ちもの検査。
そう、こういう施設なので、通関並みにチェックされます。
それらをクリアして初めて中へ。
ちなみにこの回の見学者は一般 10名強 + 小学生の社会見学 団体様。
うわあ、こりゃスムーズには見れんかも…
予想通りゼロアワーには出発できず、遅れ気味で地下の参観ロビーより見学スタート。
コースは、参議院本会議場 → 御休所 → 中央広間 → 前庭という流れ、まずは一気に地下から 3F まで階段を上ります。
コレが最近いっさい運動をしてないヲッサンには、結構堪えますw

最初の見学場所は参議院本会議場。
傍聴席に座って本会議場を見下ろすことになりますが、予想以上に狭い。TVで見ていても狭いなーなんて思ってましたが、実際見てみるとそれ以上に狭い。オマケに、傍聴席前にはプレス席があるんですが、これがまた輪をかけて狭い。普通に座るだけで隣の人に肩がぶつかるぐらい狭い。よくこんなトコで取材 & 撮影できるね。

その次に、御休所 → 中央広間 と順次進んでいくのはいいんだが、なんせ社会見学チームがいるので、なかなか進まない(^^;
おかげで押せ押せムードになっちゃって、早口の解説を聞いたらすぐ移動、という残念さ。
もう少しじっくりと使われている調度とか、仕上げの職人業とか見たいんだけどなあ。
結局そのままサクッと議場を出て前庭へ orz

最後にやっと撮影 OK な場所な議事堂正面だけでも写真にとって…　とカメラを出そうとしたら
横から「写真撮ってもらっていいですか？」とスマホを渡される始末。それも 3組も…
まあ単独で見学に来てるのは私だけだったし、これも仕方ないといえば仕方ないんだがね。
おかげで自前で撮れた写真は 2カットのみ orz

とまあ、終了時までツイてない感が漂う見学会。
やっぱ今年は最後まで下り調子だなあ(^^;

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洋楽にはまりだした時代は
ちょうど世の中 Rock が席巻していた時代。
細かくいうと、どんなカテゴリーだとか
曲にはどんなセオリーが、だとか
そんなことはてんで判らなかったし気にもしなかったが
そこには（実験も含めた）多種多様な音があふれてた。

そう、今振り返ると、確かに 80年代はカオスだったなあ、カンブリア爆発とまではいわないが（笑
そんな Rock の系譜をたどれるサイト。
正直どうなのーってのも結構あるが、眺めてると、そうそうソンなカテゴリーもあったよなー、なんてのを再発見したり(^^
ただコレで見ると、テクノって絶滅危惧種w
そこに、未だハマったままのウチって…（笑

鉢形城公園から東へ 20分程度、本日最期の地 埼玉県農林公園に到着。
ここは先日、嵐山史跡の博物館へ出かけた際、本命に行こうと思ってたところ。

■今日の出費：なし /累計 \200

あのときは 9月ということもあって、収穫体験とかいうのにトライしてみようと思ったのですが、今回は残念ながら時間が時間なのでその辺は捨てて、紅葉を求めてブラブラ散策を目的に。
園内に乗り入れたところからして、オレンジに色づいた木々が取り囲み、雰囲気を出してます(^^
駐車場も割と詰まり気味な中、なんとか空きを見つけてクルマを突っ込み、いざ。

ちょうど目の前には農産物の直売所がたっていますが、まあそっちは一通り巡った後で…　ということにして、時計回りで散策を開始。
まずは日本庭園を抜け古代ハス池へ。
このハス、行田市から提供された（古代蓮の里かな？）ものみたい。
ただし今はもう 12月ですからナーンもない池が広がるだけ orz　やっぱ 9月に来てれば…　という気がスゴくするなあ。

続いては、立ち戻って芝生広場から花木園へ。
コッチもシーズンオフで、あまり見れるものもなく…　といった中、「メンデルのブドウの木」やら「ニュートンのリンゴの木」など、東京大学理学部植物園から譲り受けたサイエンスな由緒正しい植物などが散在しております。でもまあ、そこに木があるだけで、解説がなければタダの植木、てな感じですが(^^;
そうこうする内グルリ一周に近づいてまいりますが、結局紅葉はナカナカ見つけられず。
やっぱないかねー　なんて諦めかけてた矢先にやっと遭遇。

それは背の高い林の中に、縫うように生えている紅葉。
つまり、近づきにくいし、画角的にも絵にならない orz　まあきれいからいいんだけどね。
とりあえずコゾウはその辺に放っといて、グルグルとベストなアングルを捜しますが、残念ながらコレはっ！ちゅうのはナシ。
まあ仕方ないっすかね。
諦めて、木材文化館を覗いて、直売所で土産買って、駐車場に戻る途中でサクッと紅葉を発見。
嗚呼、やっぱ青い鳥は近くにいるんだよなー(^^;

■フォトギャラリー

歴史館の裏口から出ると
いきなり先の方に真赤な紅葉を発見。
こりゃ幸先いいかも(^^

■今日の出費：なし /累計 \200

辺りに公園マップがないので、さっきもらったパンフを確認すると、現在地は公園のちょうど真ん中ら辺の位置らしい。
さーてどっち回りでまわるかなー　と考えながら、紅葉へと近づきます。
何故だか たった一本だけの紅葉ですが、その分真っ赤っかに色づいております。
早速いろんな角度からパシャパシャ、今日は CPLフィルタも持ってきてるので、しらっちゃけた反射にもならずイイ感じ(^^

一通り鑑賞し、とりあえず北回りで歩いてみることに。
外曲輪から馬出しへと歩いていく先々にも、緑あり緋色あり橙ありと思いのほか色とりどりなカラーがあって、これぞ秋って雰囲気。葉っぱの色づきももちろんながら、アップダウンのある土塁や曲輪が風景に変化を持たせていて、それほど歩いていないのに結構色んなところを巡った気分にさせる。オマケに他に誰も歩いてないので、風景の貸し切り状態で気分も上々。ナーンにもないですが、田舎はそれはいいんだよなあ。

途中で昼飯を済ませ、そのまま今度は南へと。
崖下に荒川を望む本曲輪から二の曲輪に向けて、木々が生い茂る中をプラプラと散策。
黄色の葉から漏れる陽光を見上げると、まるで銀杏につつまれているような気分に。
そうやって上だけ見ながら歩いてるので、何度かズッコケそうなときもありましたw　が、まだまだ反射神経は生きているようで、ひっくり返るには至らず（笑
そのまま 4基の鳥居が連なる城山稲荷神社を抜け、三の曲輪まで一気に。

ふう、結構歩いたなあ。
にしても、ずっと巡ったわりに真赤な紅葉は最初の 1本だけ。
うーん、やはりそういうスポットに行かなきゃ、紅葉を満喫ってのは難しいか。
んじゃま、もう1ヶ所ノミネートしてあるので、そっちに期待しましょ。

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あれから 1週間。
そろそろ潮時じゃなくね？　ということで改めて紅葉狩りに出かけてみることに。

■今日の出費:\200（大人のみ）

ただし、メジャーなスポットに行くと、紅葉じゃなくてヒトだかりを見ることになるw ので、敢えて田舎方面をセレクト。
紅葉が見れるかどうかは判りませんが、博物館とかもあるし、まあその時はその時で、ということで、やってきました鉢形城歴史館。ナニがあるのかよく調べもせず、とりあえず公園があって、博物館があって、この前行けなかったとこにも近くて、てな具合。
午前中は肌寒いので、まずは博物館から。

最近建てられたものなのか、それとも管理が行き届いているからなのか、きれいな建物。
そして、その向こうには公園の紅葉が広がり、雰囲気も結構よくて…　なかなか掴みはいいなあ(^^
2F 建ての上階が入り口らしく、渡り廊下を巡って入場となりました。
早速窓口でチケットを購入、こういうとこらしく、中学生までは無料なので、懐にも優しいス。

エントランスを抜けると下へと向かう階段、そしてその先には吹き抜けの空間と、そこに立つ小振りな櫓門。そしてその上には火縄銃と弓を構えた兵が配置されています…　てか、火縄銃はコッチに狙いを定めてるじゃないスか(^^;
コゾウはその辺全然気づかず先へと進んでいきます、まあもともと周りが見えないタイプだし。
降りた先は資料ブースで、先の櫓門をくぐって中へと進みますが、見上げると今度は弓矢で狙われております…　もちろんコゾウは気にせずスルー　うーん、これで 2回はヤられてるなあw

中は 1/250 の鉢形城復元模型を中心に、領主であった北条氏の解説と遺跡の発掘資料などが並びます。簡潔に判りやすくまとめられていて、割とサクサク見ていけるので、早々に 1Fは閲覧終了。
さて次はと先へと向かうと…　あれっ、出口!?
そう、以上で終了、でございました。
一応別室で企画展もやっておりましたが、それもまあスペースの関係上小粒な内容で、それもあっという間。
まあ、メインどころ（紅葉狩り）はこれからだしなー、ということにしよう。
外に出てみると、すでに結構暖かい。よっしゃ、これからが本番じゃあ(^^

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