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2015年01月17日 イイね!

さすが本場のゴシック装飾

さすが本場のゴシック装飾磁器を堪能した後は、その開発の元となった城へ。
歩いていける距離、というより
バスの入れない狭い通路というのが正解な
アルブレヒト城への道へと向かいます。

丘の上に聳える二つの尖塔を見上げながら、ゆっくりと城へ進んでいくと、しだいに石畳に迫るように建てられていく、時代な建物が目に入ってきます。日本だと軒並み重要文化財クラスじゃないの? という雰囲気の建築物ですが、ここでは普通に人が住んでるみたい。
今もひげのオジサンが、普通にアーチをくぐって家から出てきたし。
なんか、それだけでカンドーするシーンだなあ(笑
日本に来た外国人が、京都の町家に感動するのと同じなのかもねえ…

とかいう間に、目的地のアルブレヒト城へと到着。
一見今まで見てきた建物のデカい版のような気がしないでもないですが、これがこの辺りではポピュラーなお城の様式なんでしょう。さっきから見えてた尖塔は聖堂だったようで、ご本尊は 4階建てのお屋敷という感じ。
早速進んでいきますが、中は博物館になっており、当時の内装から種々の資料まで豊富な情報を基に閲覧できるようになっています、ドイツ語で(^^; いやもう諦めましたよ、文字を読むことは(笑 もちろん現状保存でしょうから、エレベータなどというものは存在しておりません。せっせと螺旋階段を登るしかありませんです。

やっとこ最上階まで上り詰め、そこから閲覧スタート。
それこそ、色々な装飾品やら建築に使われた道具・材などが、ところ狭しと並べられておりますが、やはり目を惹くのは室内装飾。カテドラル風? に作られた天井に描かれている文様や絵画などの表モノと、薄暗く細い階段を下りていくと、何に使われていたのかよく判らない部屋に彫られた、当時の記録っぽい裏モノまで、色んな表情を見せてくれます。
それぞれが何に用いられた部屋なのか判らないのが残念、その分想像も逞しくはなりますがね。

そして外見からすると意外と広い部屋構成、というより半分迷路のような間取り。
そろそろ集合時間なんですが、どこに階段があるのか全然判らん。
こりゃマズいなあ… と半分焦りが出てきた時に
たまたまツアーメンバーを見つけたので、何食わぬ顔で尾行ていったのはナイショw

■フォトギャラリー アルブレヒト城へ / 宮殿の中は博物館
Posted at 2015/02/11 00:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり:海外 | 日記
2015年01月17日 イイね!

ウチだと飾りにももったいない(笑

ウチだと飾りにももったいない(笑マイセン、といっても
箸で切れる柔らかとんかつ、じゃなくて
ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯。
ちなみに陶器と磁器の違いは
前者は粘土・後者は石が主成分で、水の通しやすさや
焼成温度が違う… とかいうものだったはず。
(疎覚えッス ^^;)

5日目のスタートは、この手が好きな人には垂涎だろう、マイセン磁器博物館から(^^
ドレスデンからクルマでザッと 30km程度、ずっと一般道ですがスンナリ到着。
あまり信号のない田舎道をノンビリ走ってきましたが、途中で GTウィング付の EF8(CR-X)やら ST185 なんかがいたりして、おおーっ!とひとり歓声を上げておりました(笑
(一瞬のことなので、写真など撮れるはずも無く…)

えーっと、それはさておき、このマイセン磁器博物館、うれしいことに撮影 OK。
オマケにここで約 1.5時間程度は滞在ってことで、べったりジックリ見て回れます(あとで知ったんだけど、近所に東ドイツ博物館ってのがあったのね… こっちも行ってみたかった)。
まずは磁器制作の工程紹介ツアーから。
造形や絵付けなどの工程を、ブロックごとに分けて実演紹介。
量産対応の型起こしと職人技の融合した、合理的かつ繊細なモノづくりを目の当たりに。
この辺を見ると、一から十まで職人が作り上げる日本の伝統芸とは考え方が違うなあ… なんて実感。

その後は自由に見学ということで、2〜3F にある美術館を順次見ていきます。
こっからが怒濤のカット数となるわけですが、これがナカナカ酷な展示。
こういう場合大体センターにメインを置いてあるけれど、そこにカバーガラスの継ぎ目がきていたり、外光が結構入って CPL を使っても映り込みが逃げ切れなかったりと、目で見る感覚と写真とのギャップに結構ガックリ。ということで、途中から気軽にスナップ、というのに気持ちを切り替え、観ていくことに集中。
透明感のある色彩・造形の表現力・計算されたバランスなど、まあ見てて飽きないですわ(^^
特に人や動物をモデルにした小さな作品のよく出来てること。
ホントに豊かな表情を見せるのにはオドロキです。
シャープな造形が苦手な焼き物で、よくココまで出来るなあ…と。

と 2周程回って気づくともう終了時刻。
ちなみにアウトレットなども完備しておりますが、もちろん手が出るはずもありません(^^;
まあ、オミヤゲは撮ってきた写真で勘弁してもらおうかね。

■フォトギャラリー マイセン磁器博物館 / 世界の磁器作品
Posted at 2015/02/10 00:23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり:海外 | 日記
2015年01月16日 イイね!

映画のセットに迷い込んだ気分(^^

映画のセットに迷い込んだ気分(^^美術館では閉館近くまで粘って
外に出たのは 18時過ぎ。
ということなので、ホントは夜歩きともいえん時間帯。
でも既に真っ暗になって結構な時間も経ってるし
まあココ的には夜ですね。

実際のところ歩いたのは、ツヴィンガー宮殿からエルベ川沿い方面を通って聖母教会辺りですから、全然知れてる距離。とはいえ引き続きガイド付きなので、歩みは結構スローモーです。
そしてこの時間帯からは、夜に強い RX-100クンの本領発揮(^^
相変わらずガイドの話を聞いてないので、なんという建物なのか全然判りませんが、そんなことは一切気にせず夜景を撮りまくり。
建物内外の照明やライトアップ含め、日本のような青白い光はほとんどなく、また量的にも少ないため、味のある光景が広がっています。あと気づくのは観光資源ということもあるのでしょうが、下世話な広告類が一切といって良い程無いこと。もちろんゴミも無くきれいにされてるからでもあるけれど、大人な空気感が自然と漂いますね(^^
エルベ川も橋や街の灯の照り返しがキレイで、寒くなけりゃしばらくボーッと眺めていたいぐらい。

ホテルまで戻ったところで、ガイドツアーは解散。
その夜は各自で夕食をということだったので、数名と連れ立って改めて夜の街へ。
ガイドさんから仕入れた、観光客向けと異なるレストランを目指して、テクテクと歩いていきます。
途中道を尋ねながらやっとたどり着いたのは、ショッピングモールっぽい中にあるフードコート。世界各地の食(といってもフードコートレベルですが…)が選べるスペース、もちろん日本食もあり。中途半端そうな寿司やら得体の知れない丼ものなどw があるようですが、どれも 10€越えといいお値段。結局、気兼ねなく頼めるお値段のピッツァをセレクト。
こちらに来てやっと、普段の感覚でメシが食えました(笑

こんな感じで 4日目も終了。
明日からは後半戦です。

■フォトギャラリー 旧市街 夜篇 / アルトマルクト辺り
Posted at 2015/02/08 18:52:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり:海外 | 日記
2015年01月16日 イイね!

見て回るには時間が足りないなぁ

見て回るには時間が足りないなぁ4日目も、はや夕闇が迫る時刻
ツアーメンバーと旧市街の観光へと。
ホテルがいい立地だったこともあって
有名どころに歩いていけるのが(^^

スケジュールとしては、市街散策 → 美術館に入った後に夜の街をブラブラするということなので、ちょっと厚着をして外出です。

そうそう、日本を発つ前にドイツの週間天気を見ていると、気温は大体のとこ、最高が 0℃・最低が -7℃と結構キビシい予想。ところが着いてみると、初日はなんと 13℃(って東京より暖かい ^^;)その後も最高気温 7℃あたりと結構快適。たださすがに週末に向かっては、2〜3℃近くになってきて、場所柄にもよるでしょうが動いてないと寒さが堪える感じに。

その市街散策にはガイドさんがついてくれたので、「君主の行列」辺りから解説付きで観光開始。
で、失礼ながらそのガイド内容はほとんど聞かずじまい。
だって、説明聞いてるうちはそこに釘付けだし、解説が終わるとサッサと移動で見たいところ探しなんて出来ねーし(^^; と規範を乱すようなアクションとりまくり。結局スポットや名所の由来はよく判らんが、いろんな角度から町並みが見れたりして、個人的には満足(^^

そのままツヴィンガー宮殿まで、オノボリサンよろしくキョロキョロしながら、歩いていきます。
それにしても建築に使われている石が黒ずんでるなー と思っていたら、そこもちゃんと解説されてたみたい。
なんでも、経年変化によって黒くなる成分が入ってる石材なんだそう。
ほほう、薄汚れてる訳じゃなかったのか…
などと思ってる間にもだんだんと陽は落ちてまいります。
はあー、もう少し明るい時間に来たかったねえ。

そうこうするうち、ツヴィンガー宮殿に到着。
ちょうど建物に灯りがともり出した頃で、それはそれでイイ雰囲気出てます(^^
ところで美術館っていったいドコ? と思っていたら、宮殿の一角が美術館になってたのでした。
こりゃいいわ。
でもよく考えると、中は撮らせてもらえないんだろうなあ… 内装とかの装飾だけでもダメかねえ…(の予想通り、撮影は不可でした orz)。ここで約 1時間弱見学、その後の夜歩きは「つづく」ということで。

■フォトギャラリー ドレスデン市街とか / ツヴィンガー宮殿
Posted at 2015/02/07 22:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり:海外 | 日記
2015年01月16日 イイね!

手際は国内線の方が悪いねえ

手際は国内線の方が悪いねえ今回のツアーは、ドイツの北半分を
グルッと巡るような予定。
本日は移動日ということになっており
朝から国内線でドレスデンへ。

暗い内から出発し、40分程度で空港に着いたもののまだ暗い。
ちなみに時刻は 8:00 a.m. 夜明けにはまだ 30分程かかります。

フライトまでにはまだ時間の余裕がありますが、ヨーロッパ圏とはいえ出発時間の前後はあり得るので、とりあえず搭乗口を目指します。
デカい方は預けて、後は手荷物検査へ。
んで、これがまあ、時間のかかること orz

テロ対策などもあって空路でのチェックがキビシいのはどの国も同じだが、それにしても遅い。
要領は判ってるので、ベルトも外すしスマホ類やキーなどは別でトレイに入れて、後は順番待ち。
難なくゲートをくぐり抜けたまでは良かったが、そっから自分の荷物が全然やって来ない。
よく見ると、自分から3人ぐらい前の荷物が、まだコンベアに乗って検査台の上を移動中…
おいおい、こんなペースで全員のチェックが終わるのかねえ。

ってか、そこの画面でチェックしてるオジサン、隣のオネーサンとノンビリしゃべってるんじゃないよ。
ホンマ、ちゃんと見てるんかいな。
もしかして無駄話のペースにあわせて、コンベアのスピードを調整してるんじゃないだろうね
と邪推したくなる程ペースは遅いし、検査官の態度がいい加減。
結局、10分ぐらいかかってやっと自分の荷物が手元に。
はあ、真っすぐここに来てよかったよ。
これが出発ギリギリだったりしたら、焦りまくりだろうからね…

その後すんなり出発、無事次の目的地ドレスデンに到着。
こちらも同じような薄曇りの天気の中、チャーターしたバスで市内へと移動。
とりあえず 15時過ぎにはホテルにチェックイン。
ふう、今日はこれだけなので、ブラリ近隣を巡ってみようかね。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/02/06 21:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり:海外 | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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