
元町・中華街駅で降りるっちゅうことは
中華街へ行くのがセオリーなんでしょうが
天の邪鬼なヲッサンは
もちろんソッチじゃなくて
明後日の方向へと向かいます(^^;
目指すは岩崎博物館。
何でもアール・ヌーヴォーのガラス器や古代から今に至る服飾の変遷を見れる展示があるらしい。
列車を降りて、人々の流れと逆に向かって進みますが、このホームがまあ深い。都営大江戸線もかくや、というぐらいエスカレータを上らなければなりません。
いくらなんでも、そろそろ着いてもええんっちゃう? とシビレが切れそうなところでやっと地上に。そこはアメリカ山公園という名が付いていて、他にもフランス山やらイタリア山なんてのもあるらしい。
こりゃ改めて、アチコチ探訪しなきゃならんのう(笑
とりあえず、あまり何もなさそうなアメリカ山公園はスルーして、博物館を目指します。
公園からひたすら上り坂となっている道の右手は外国人墓地、ここも入ってみたいと思うものの一向に入り口が見えてきません。まあここは改めて でいいか… と思っていると、今度は左手に気象台。
珍しくも、こちらは見学が出来るらしい、ではではちょっと寄り道して見させてもらうことに。
昔ながらの庁舎っぽい外観の建物は、中もそのイメージ通りな造り。
よく見ると、渡り廊下で繋がっている 2棟のうち片側は結構新しそうで、ソッチは運用されている気象台らしく、基本的に一部しか見れないみたい。まあ観光スポットとして公開している以外は、仕事中な場所は普通見れんわなあ。
で、中を順番に見学しますが、まあ、気象台やね、うん(笑
歴史的には価値のある内容なんでしょうが、そっち方面に疎いヲッサンには、ふーん、って程度。
では、次っと。
坂を上りきると、それらしい建物が見えてきましたが、その手前に外人墓地と描かれた門が。
うむ、博物館の前にちょっとここも寄り道をば(^^
結局敷地内には入れないんだが、資料館があったので、そちらを見学。
ここに眠る外国人と墓地の資料が並んでいますが、印象的なのはモノクロがメインの写真たち。
やっぱ日本のお墓とは大分イメージが違いますねえ。土日祝は公開してるらしいので、今度はそのタイミングで来なきゃ。
で、やっと本命の岩崎博物館に到着。
さあ見せてもらいましょかい、と勇んで入ったものの、えーと、これでオシマイですか… という感じ。確かにアール・ヌーヴォーのガラス器や服飾の資料が並んでいるものの、想像よりも大分こじんまりした内容。
うーむ、期待してただけに ちょっと残念。
こりゃもう少し近場も巡らんと、何かもったいない気がしてきたなあ(^^;
■フォトギャラリー
外国人墓地とか /
気象台とか
Posted at 2016/05/15 23:55:18 | |
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ふらり | 日記