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2016年10月28日 イイね!

考えた → 造った、って感じ

考えた → 造った、って感じ大学附属の博物館というと
そのイメージからか、なんとなくアカデミックな香りとともに、ちょっと近寄りがたい気もする場所。

これまで一般系大学の博物館を覗いてみたことはあったが、今回訪れたのは学生時分ヲッサンが苦手とした理系(^^; それも理系の東大といわれる東工大の博物館。
いったいどんな難解な展示が待っているのでしょうか(笑

大岡山駅を降りてすぐ目に前に広がるのが、東工大 大岡山キャンパス。
そのまた入り口すぐにある、カマボコが刺さったようなヘンテコな建物が目指す百年記念館(博物館)。
うーん、思ってたのよりだいぶ小ちゃいなあ…
一応受付のオジサンに話を通すと、そこにあるからどうぞってんで、ホイホイと入館。

中は味も素っ気もないエントランスで、まあ大学の学生会館っぽい雰囲気。
思い返せば京大の博物館はそれっぽくできてたけど有料だったし、そういう意味では東大の博物館はあり余る資料のチカラもあってか、タダであの内容だってのはスゴいよなあ …じゃない、話がそれた。
説明らしきものがないので、とりあえずエレベータでそれらしい階へ(^^;
2F で降りると、事務室っぽい空気の中、地学系の展示スペースを発見。
おお、これはヲッサンの鉱物好物ではないですか(笑
化石やらなんやらw はどうでもいいが、最古の地球物質を含む石やら色とりどりに輝く鉱石、まるで年輪のような石のテーブルなど、普段博物館などに置かれてるモノ以外にも珍しいものが並んでる(^^ さすが大学の博物館ですなあ。

地学系を堪能した後、今度は BF で理系たる工学系とか、なぜか? な陶磁器とか。
大学卒の陶芸作家の作品ってのが、普通とちょっと毛色が違う雰囲気で、ある意味なるほどなー なんて気分になります。そこを通り過ぎると、やっと本分らしい工学系展示。今だと逆に懐かしさえ覚えるホログラフィーとか電気・機械系に混じって、いましたよロボが!
やっぱ工学系はロボがないと(笑
といっても 2足歩行のアレっぽいんじゃなくて、なんとも地味ーな探査機系? デザイン。蛇っぽいのとかクモみたいなのとか、どれも動物にヒントを得たような姿カタチ、どこにもないから自分たちで造りましたって造形になっていて、見目麗しいとはあまり言えませんがね(笑
他にも理系らしい電気を通すプラスチックとか、解説されても判りませんな研究成果もイロイロ。
やっぱ東工大、知る人ぞ知るスゴいとこだったんだなあ。

■フォトギャラリー 百年記念館 地学篇 / 工学篇
Posted at 2016/11/05 18:33:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年10月22日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 82

帰ってきた どうにもとまらない 82社内に詰める事が増えてから
腰への負担が結構たまってる今日この頃。
こんなとき
ハーマンミラーのアーロンチェアとかだったら楽だろうなあ… なんて想像しながら
通販のお安い事務イスに座る日々(^^;
せめてメジャーメーカー製の新しいチェアなら、人間工学に基づいた造りになってるし、多少ともマシになるんだと思うんだけど。
特に最近のは、それに加えてデザインも割と味も素っ気もあるしね(笑

去年事務所を移動するとき、内装から備品まで新しくって話が出て、デスク周り以外に会議室やら待合室まわりも心機一転ってことで、そのセレクトに一枚噛むことになったんですが。
ここぞとばかりに(笑)デザインものをイロイロと提案(もちろんジェネリックねw)、結果どれも予算上不採用にはなったものの、久しぶりに楽しい時間を過ごせたのは確か(^^

その時感じたのは、ジェネリックを買うって勇気がいるな、と。
実際買う(導入する)ことを前提にすると、毎日触れるものだけに見た目以外の質感ってのが気になってくる。耐久性はもちろんのこと、使われているイス張りの素材とか、スチル部分の仕上げや動作のスムーズさなどが(ネットに上がってる情報は敢えて書かないようにしてるのか)ほとんど判らない。
でも店頭には並んでないし、結果的に実物を確かめるのは難しい。
オリジナルの 1/10 程度だからいいじゃないと思いつつも、何人か諭吉サンが旅立つワケだしねー
結局はありきたりの事務器に落ち着いたんだけど、それはそれで良かったのかも(^^;

そんな心配のいらないミニチュアコレクション、第 3回は目を惹くデザインモノ。
後欲しいのは、マリリンとマシュマロチェアかなー

■フォトギャラリー デザイナーズチェア その5 / その6
Posted at 2016/10/23 21:56:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2016年10月21日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 81

帰ってきた どうにもとまらない 81関西に住んでた頃は小さめの広告代理店に勤めてて
そこでインテリア関連の部門にいた事もあり
撮影含めこういう系統とつき合うのが割と多かった。
ただデザイナーズチェアレベルになると、販売するための商品よりもインテリアの雰囲気を演出するための撮影アイテム使い、というほうが遥かに多かったけれど。

この手は俗にいう(デカいけど)小道具・小物ってヤツで、大体 1週間単位で頒価の 10%程度でスタイリストが借りてくるのが普通。
だから 3〜5回もまわれば(レンタルされれば)ショップやレンタル会社は十分元が採れるけれど、撮影現場で個性の強いイスなんかを繰り返し使い回しするとシャシンの雰囲気がみんな一緒になっちゃうので、結局同じイスに何度も出会うのは稀。
もちろん撮影素材の一種だから、座るなんてもってのほか。
てことで、撮影の立会いをするのはいいけれど、座ってみたくてウズウズするばかり。
LC2 とかバルセロナチェアとか、どんな座り心地なんだろう… って気持ちだけがグルグルしちゃって、精神衛生上ヒジョーによろしくないw じゃ、そんなに座りたいなら買えばってことなんだけど、当時は清水の舞台から飛び降りて死んじゃうだけ(笑
(今はお安いジェネリック家具とかあるけど、それでも買えねー)

アレから数十年
ささやかながらも そんな憧れを満たしてくれたこのシリーズ、第 2回はハイセンスな家具たち。
有り体な住空間にはツラいが、一度は家に置いてノンビリ座ってみたいものですねー

フォトギャラリー デザイナーズチェア その3 / その4
Posted at 2016/10/22 23:41:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2016年10月16日 イイね!

バラが咲いてたのが救い

バラが咲いてたのが救い美術館近くにポツンとあった食堂でお昼を済ませ、さてどこへ行こうかと。
そういや、来る途中に公園があったような…
調べてみると秋留台公園とか草花公園とか。
まあアテがあるワケじゃナシ、行ってみますか。

ということで、やってきました秋留台公園。
敷地も広そうだし駐車場も結構広いので、これはなかなか期待出来るんではないかいな、と。
レンガ仕立のゲートを越えると、そこにはヨーロッパ風なバラ園が広がっています。ちょうど昨日今日とローズフェスタなるモノが開かれていて、コンサートやら園芸教室なんてのが行われるらしい。まあそっちは興味がないので、植わってるバラを観賞させてもらいましょ(^^
定番のローズ色からイエローやパープルまで、色とりどりのバラがきれいに花を咲かせていて、見てまわって楽しいんだけど、如何せん全体的なボリューム感にかける。もう少し密度の高い植え方をしてくれると迫力が出るんだが、整然と植えられてるというよりも、なんとなく淋しい感じがするだよねえ。

さて次は と先へと進むと、そこにはデカいトラックを備えた陸上競技場。
さすがにこちらには御用がないですなー(^^;
引き続き北上すると… これでオシマイ。えっ、そうなの !?
そうかー ここは競技場がメインだったのね。
まあ空模様も何だか怪しくなりつつあるし、グルッと回りを巡って戻りましょうかね。
途中、展望広場のバーゴラで辺りを見渡したり、コニファー園・巨石の聳える噴水の広場なんかをふらふら。
んー、何となく食い足らんが仕方ないね、じゃ次っ。

秋留台公園から北へ 700〜800m、ここも予備知識なしの草花公園。
さてどんな花が咲いてるんしょ?
温水プール前の駐車場から公園側へと進みます。
さっきは総合競技場だったが、今度はナイター設備完備の野球場。もしや…
そのまま外周にそって歩いていきますが、一向に「草花」にあたるようなものに出会わない。
途中 川っぺりでバーベキューしてたりして、そういう意味ではいい場所なのかもしれないが。

とりあえずもうちょっと歩いてみるかと、ちょっとした芝生の広場を通り抜けたその先は… 元の駐車場前 orz
えーと、公園名は「草花公園」だったよね!?
確かに草はぼうぼうに生えてるけど、花はいったいドコにあるのよ。
(後で調べたら、その近くの地名が草花だった)
しゃーない、ま、こういう所もあるわな、アテなしでふらふらしてると。
ま、今回は バラが見れたからヨシとしときますか。

■フォトギャラリー
Posted at 2016/10/22 10:24:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年10月16日 イイね!

プリンセス プリンプリンはここに

プリンセス プリンプリンはここにNHK の人形劇というと
うっすらと「ひょっこりひょうたん島」
欠かさず見てたのが「新八犬伝」「真田十勇士」
下火になりはじめたのが「紅孔雀」
そして、女の子向けだよねー と途中から見なくなっちゃったのが「プリンプリン物語」。
でも今回のメインはその「プリンプリン物語」で(^^;
というのは、作品の人形作家である友永詔三氏の美術館を奥多摩に見つけたから。

新青梅街道をのんびり流し、それでも 2.5hぐらいで現地入り。
ただ最後の 3km辺りは、この道で合ってますかね? 的な狭道を進む事になるので要注意。まあ、道ばたのそこかしこに「キッポ爺ちゃん」が立ってるので、それを追っかけてる間は大丈夫なはず(笑
深沢小さな美術館は私設美術館で、どことなく南欧の雰囲気漂う造形が印象的な建築。
早速中へと進みます。
「すいませーん、上がっていいですかー?」と入口から声を掛けると、奥から「奥さーん、お客さんですよー」と声を上げながらオバサンが隣の建家へ(^^;
なかなかアットホームな感じですなー(笑

さて、中はというと、古民家を自前で改装したということらしいが、日本の旧家屋というイメージは一切無い小洒落た空間。もうイタめし屋とかカフェといっても十分通じる造り。その空間に氏の作品が展示されています。
もともと作品というと、プリンセス プリンプリンのイメージしか無かったので、今回その作品群に触れて(いい意味で)イメージしてたのと大分違うなあ… ってのが第一印象。
上手くいえないけど、なんちゅうかこう、コケティッシュでありながら、どことなくシュール… そんな感じ?
木肌を生かした超スレンダーな姿、涼やかな中に目ヂカラを感じさせる眼。
和洋折衷とはまた違う、でも日本人形の妙をたたえた姿は、なんともいえない空気をまとっていますね(^^

あっ、そうそう 忘れてたw プリンプリン物語の人形たちだ。
初期しか見てなかったので、カセイジンとかボンボンなんかは何となく覚えてるけど、結構いろんな風俗の人形たちが並んでる。確か自分の国探しで流浪するって話だったんだよなー 当時は女の子向け? とかで敬遠したけど、逆に今見たら楽しいかも。
そんな思い出話も含めて、喫茶室で紅茶をよばれながら、奥さんとしばし談笑。
ところで、IQ1300 のルチ将軍はどこに?(笑
さてと、そろそろお昼時だし、メシ屋捜しも含めて次へと向かいますか。

■フォトギャラリー 深沢小さな美術館 / 木彫の乙女たち
Posted at 2016/10/21 00:00:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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