アッという間に”リタの大好きな夏”から、”虫の音が賑やかな夜”になってしまいましたね…
注)動画は4分30秒から演奏が始まります(^▽^;)\
お陰様でR君は絶好調でして、”新鮮なエアフロの威力”と”等長フロントパイプの奏でる快音”に頬が緩みっぱなし(*´∀`*)
すると欲深い(笑)リタが次に考えることは…
「ターボが利くまでの加速力」
ここがもっと元気があればなぁ…
リタは今までの(無駄な)試行錯誤によって、このRB26エンジンはおそらく”カムシャフト”の設定で敢えて意図的に低速トルクを封じているように思えるのです。
※IN側カムシャフトの中心角を7°程進角すると、アイドリングでもクラッチを優しくつなぐだけでスルスルと走り出す程のトルクが得られることから、”カムシャフト原因説”を思いつきました(〃´∪`〃)ゞ
”カムシャフト”ですからみんカラのパーツレビューを見ても、どれがリタの欲しい特性のカムシャフトかどうか
まったくわからないのです(爆)
ふとお世話になりっぱなしの”Blue Force Racing”さん(最近”
ジュラテック”に社名変更されましたね)の製品情報(結構下の方にあります)を覗いてみたら…
RB26可変バルタイ260カスタムキット(ポンカム)
260度リフト9.15ミリで700馬力対応です!
こんな魅力的な製品があったのです(゚д゚)!
特にリタを惹きつけたのは、
”バルタイ可変無しが110度で、可変して90度です、まず可変無しで定番の110度固定で計測しました、
緑線が可変無しです。
次に可変して90度で加速始めてから5000回転でOFFの110度に切り替えしました
赤線の方です”
”ポン付けのGT-SSタービンでもテストしました、純正で同じタービンサイズを例えたら34N1後期タービンと互角サイズですよ。”
”タイヤスリップ無しの計測、INバルタイはアイドリング110度(イニシャル)1700回転で90度に油圧を使って可変して、5000回転まで90度のまま加速して5000回転から上はまた110度に戻ります。
戻る時は油圧を止めて戻るのでエアー噛んでも誤作動しません。”
”町乗りで良く使う3500回転付近が可変すると
110馬力もUPしトルクは
22キロUPしてます。
これは排気量を3リッターにしてもココまで変化は無いので、低コストで排気量UPを手に入れることが出来ます。
レースならコーナー立ち上がりで車3台分ぐらい前に出れるので武器になります!
グラフ見て気付いたことは、5000回転で可変するとパワーの落ち込みがあります。
どうやらもっと上で可変させた方が段付きは無くなり、勢いでピークパワーも少し上がりそうですね!
5000回転から上は、
赤も
緑もバルタイ110度になるので線が重なります、ピークパワーは466.4馬力です”
以上ジュラテックさんのページから引用させていただきましたが、どうです、この威力!
「排気量を3リッターにしてもココまで変化は無いので、低コストで排気量UPを手に入れることが出来ます。」
シビレますね、リタにはこのキットを搭載することで
ゼロ発進で流れに乗るR君の運転席からの視界が見えるようです(*´∇`*)
ところがリタの場合、費用がぁ…(;^ω^)
大雑把な計算で約二十万、スプロケット他純正部品も全部新品で揃えると更に約八万円必要です(;´∀`)
トドメにEX側のカムシャフトも要るし…
取り付けマニュアル
ここまで懇切丁寧なマニュアルまで用意していただきましたが、まぁ結構費用がかかるという訳です┗┐(-c_,-。)y-~ ふぅ
「カムシャフト単体でも、リタ好みの特性の製品があるかも…」
などと少し弱気になって検索していたら、
こ、これは何だ!?
変な格好したカムスプロケットですね(^▽^;)
R33スカイラインのRB25DETTエンジン用に似てますなぁ(^▽^;)
こんなに出っ張っていますし、39011-0109 これは製造番号みたいです、って そうです
総額¥1,800+で入手できてしまいました(;^ω^)
計測してみたら、欠品アリの現状で約1,860グラムもあります(☉∀☉) マジで!
純正より1キロ以上重いのです。
ということは…1グラム/1円で買えたの!?ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
裏側はこんな具合です。
あっ、まだ動作確認できてない(;・∀・)ダダイジョウブ・・・かな?
んっ? いつもの見慣れたRB26用とは違う気がする(゚Д゚;)
な~るほど! IN側はRB25用のポンカムに追加工して使用するわけですね。
動作確認するためだけにRB25用のカムが必要かも…硬くて動かないし(◎_◎;)
リタには難しいことはよくわからないのですが(;^ω^)、
可変させると美味しい領域が増えるらしいです。
ここまででもうリタの頭はオーバーヒート状態(;´Д`)
ジュラテックのキットか、それともカムシャフト単体での交換を選ぶか?
そもそもオン・オフ可変ですから、例えばエアコンの電磁クラッチなどを応用してカムスプロケット単体に組み込むことができればイケルのではないか?
などと錆び付いたリタの頭をフル回転させ続けても、結論がでません( ゚∀゚)アハハ
するとジュラテックさんが
RB26用可変バルタイカスタムキット 252度(ポンカム)
252度リフト9.15ミリで純正タービンから500馬力まで対応です!
と、新製品で攻めてくるではありませんか!
しかもリタの手持ちとは別のR34 NEO6 NA用30°可変のスプロケットを用いることで、
”純正タービン(280馬力)から、GT-SSタービン(500馬力)までで、最高の充填効率を狙ったカムを制作しました。
低速領域は260度カムよりかなりパワー出て、上も260カムよりパワー出ますが、500馬力を超えて行くと小さな作用角が抵抗なり、260度カムよりパワーが全然出なくなります。
500馬力から上を狙う場合は260カムを推奨します。”
引用ここまで
えっ、こちらのキットの方がリタには合っている気がする:(;゙゚''ω゚''):
などと考え続けていたら…
やる気エンプティ
になってしまいました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
取らぬ”トルク”の皮算用!?
リタに決断のときはやって来るのか・・・
どうする? リタ (*≧▽≦)bb メチャクチャ楽しみ!!
あっ来月車検だった ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!
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Posted at
2016/09/10 00:43:42