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2022年05月18日 イイね!

抜けたR12エアコンに代替ガスとPOE系漏れ止めを入れてみる

抜けたR12エアコンに代替ガスとPOE系漏れ止めを入れてみるうちのレガシィは古いR12ガスのエアコンです。そして微妙に抜けとります。
前回2年前に入れて1年半くらいで抜けました。まあ30年ものですからどこかがダメになっていてもおかしくないですね。
なので、大改修の前に蛍光剤入りの漏れ止めDr.LEAK POEを入れて様子を見ることにしました。

そう、前回補充の際に代替ガスを使いました、つまりシステム内には
R12ガス
R12ガス用オイル
代替ガス R-SP34E(134aガス+POEオイル)

が入っています。まあR12ガスはほぼ無いでしょうけど、オイルはそのままあるはずです。そしてこの代替ガス製品の実態は134aガスとPOEオイルである模様。
もうこの時点でごちゃ混ぜ感がありますが、続けます。

通常134aガスにはPAGオイルが入っています。そしてPAGはR12用のオイルとは混ざらないので併用禁止となっています。

ところが、POEというオイルはPAGオイルにもR12ガス用オイルにも混ざります。
そして冷媒もどちらでも大丈夫です。便利ですが、吸湿性が高いとかちょっと気を遣うので普通の134aガス車にはもっと使いやすいPAGオイルを使っているのです。

なので、R12システムでガスやオイルに苦労しているみとしてはPOE入りで試してみよう、というテストも兼ねてみました。

※真似して壊しても一切感知しませんので、ご自身の責任と判断でどうぞ。

なおPOEは絶縁オイルということもあって、ハイブリッド、EVではPOEオイル一択ということらしく、今回使った製品はまさにPOEオイル使用車専用、ということだった。絶縁性という点ではPOEにPAGが混ざってしまうとNGなので、そういう表記になるのだが、混ぜる目的で使用するのだから、うちのはそれでいいのだ。
#最近のHV,EVはガスそのものも違うのだそうで、いろいろ大変そう。

そして画像、蛍光染料が良く見えるが、注入の際に撒いてしまったので、そのときのものなのか、これは漏れたのかよくわからない。
コンプレッサーからコンデンサーに向かう高圧ホースのカシメのところから垂れているように見えるので、ここから漏れていたのかもしれない。ただ、その後の漏れは全くないので漏れ止めが効いているようだ。
何故かはわからないがポリプロピレンのクーラントタンクの合わせ目のところはブレーキクリーナーで拭いても染料が取れなくなってしまっている。ただ、新たに出てくればもっと強く光るからまあわかるだろう。(グラスサイトはかなり光る)

蛍光剤は紫外線で光る。線源のブラックライトは専用品なんか無くても100均で売っているUVレジン硬化用のライトで十分。UVネイル用でコスメ棚にあるかもしれないやつでUSBの5V電源につないで使える。
コンプレッサーの軸とかから漏れてるのではないかと思っていたがどうやらほかに漏れている場所は無いようで、引き続きこのホースを重点的にチェックしていこうと思う。あとはPOEがなんらかの悪さをしなければもってくれるはずだ。














Posted at 2022/05/18 21:14:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2022年05月16日 イイね!

フルコンが原因てわけでもないのか?アイドル不調

まだまだ続くホークアイドリング不調の件、ようやっと症状とその発生条件をつかめたような気がしますな。

現状、冷間始動して暖気、クーラントのサーモスタットが開き、水温が95度に達し、ラジエターファンが回るところまでは安定して回るようになったようです。ここまで30分~1時間程度走ってます。普通ならこれで安定するんですけど、何故かその続きがあるんですわ。

何かをきっかけにアイドル回転数が上がり始める。(900→1100程度)
フルコンのモニタによると、ISCV(ACC)デューティ制御が正常値の30%から10%を切るくらいまで下がるが、アイドル回転は下がらず1200程度にまで上がる。

条件としては市街地のストップ&ゴーが続くと出るようで、エンジンルームの熱で何かが変わるのかな?という感じ。
ホークは古いリヤミドなのでエンジンルームの通風が悪く、停まると熱が籠りやすい。じゃあ走ればいいかというと、風が当たるオイルパンは冷えるが、ヘッド側はヤッパリ抜けが良くなさそうな気がする。
吸気温度も見てみたが、センサーが鈍いこともあり、そんなに変化はない。

油温上昇で抵抗が減る?でも水温は30分前から制御範囲内で安定しているのでそう変わらないハズ。10w-40のそんなに硬くないオイル。

何故一度安定した状態からさらに変化するのかがよくわからない。何らかの理由でアイドリングの抵抗が減って、回りすぎているということなんだろうけど、それが雰囲気温度でフリクションが減るためなのか、熱膨張の変化で4連スロットルの密閉が悪くなったり、吸気系のどこかからエアを吸い始めるとかの不備、故障性のものなのか?

鷹のエンジンはハイカムと軽量フラホが入っていて、バルタイもスライドプーリーで調整してあるから多少のラフアイドルになってもおかしくはないんだけど、
SR20で調べてもアイドル不調はISCVの汚れや故障でこんな不思議な症状は例がない。

症状は掴めたが原因特定はまたかかりそう、細かな枝ぶりが決まらない盆栽です。
Posted at 2022/05/16 18:28:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年04月13日 イイね!

非現実感のあるスタイリング

50年も前にクルマの概念を飛び越えたクルマです。これにナンバーがついて公道を走れるのは奇跡といえるかも。
Posted at 2022/04/13 19:08:30 | コメント(1) | クルマレビュー
2022年04月01日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ENEOSガラスコートワイパー】

Q1. 「車種」「年式」及び、車検証に記載されている「型式」をお教えください
回答:スバル レガシィ RS typeRA  91年式 E-BC5

Q2. 現在、フロントウィンドウにガラスコーティングをしていますか?
回答:はい

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【ENEOSガラスコートワイパー】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。



昭和じゃないクルマなんだけど、30年は超えているし、モニター当選したとしても適合サイズがわからないんじゃないかなぁ?
Posted at 2022/04/01 14:06:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2022年03月28日 イイね!

ショーライのバッテリーにしてみた 2

ショーライのバッテリーにしてみた 2今ではいろんなところで使われているバッテリーだが、ことラジコンではその能力をギリギリまで絞り出すように使っている。
飛行機でもクルマでもラジコンでの使われ方はなかなかすさまじくて、それはトップカテゴリーのレースでのエンジンやタイヤの使い方に近いと思う。それほど試行錯誤が進み、より強く、より長く使うノウハウが日進月歩している世界なのでその機材を使わない手はない。
そして、重要なことだが、意外と安い。ショーライ純正の充電器より安い。
ショーライのバランス端子はそういうラジコン用の充放電機が使えるようになっている。一般的なJST端子に過ぎないので、ここはうまいことコッソリ使わせてもらおう。
ただ、あちらの世界ではいろんな種類のバッテリーを使う。リチウムイオン、リチウムポリマー、そしてLiFePo4や鉛、ニッケル水素、などなど、それらに合わせて設定するのがちょっと面倒くさいし、間違えると溶けたり燃えたりしかねない。
ので、事前に英文のめんどくさい取扱い説明書や日本語のサイト、動画でよく調べて間違いのない準備が必要。バランスケーブルも自作する。

そして、その充放電器はステータスチェックもできる。個々のセルの電圧、内部抵抗を表示できる。画像はその電圧版。1セル3.32V×4本直列接続で約13v。通常は出力端子電圧が12vに落ちてないかチェックする程度でいいが、時々こちらを見て必要ならばバランス放電、充電で特性を揃えていけば長持ちする、はず。

暗電流値などからそういうメンテナンス頻度を割り出して、うちでは数か月スパンでこれを使っていけばまあ普通に使えるという計算。当分は月イチくらいでみるだろうけど。

LiFePo4の電圧面からの管理についてはそんなところ。
ただ、もうひとつシビアな要素として温度がある。鉛バッテリーに比べて高温低温、特に低温環境に弱い。
これは電池の溶媒の特性。エンジンや、ミッションオイルは低温になると硬くなるが、このバッテリーも同じで内部の溶媒が硬くなり、化学的な活性が落ち、容量的にまだまだ余裕があっても出力電圧が下がってしまう。

クルマに使用する場合、それは冬の朝一でのコールドスタートという一番厳しい条件で一番大きな出力を求められるのが辛いところ。少し使うと温度が上がって性能回復するので、ヘッドライト点けるとかの不思議な技で始動できるようになることもあるのだとか。
ただ、電圧的に死にかけているのにヘッドライト点けてしばらく待つ、というのは精神衛生上よろしくない。なんか止めさしてしまいそうな行為に思えるからだ。

なので、まあ、そこは素直にジャンプスタータを使って始動させる。ジャンプスタータも実はLiFePo4バッテリーなので(うちのものはそうだけど、ものによります)車内置きっぱなしではなく室内から持っていけば低温にはならない。それで始動させてさえしまえばあとはエンジンの熱で温度が上がるし問題ない。ジャンプスタータはクルマの常備携行品でもあるが、非常時のスマホ電源なので家に置いておくのは合理的。ライトにもなるから無駄がないのだ。

---2024.10.04追記---
上記ジャンプスターターはLiFePo4は間違い。大半はLiイオンバッテリー。
ただし、接続ケーブルに逆流防止ダイオードがあるのもはダイオードの電圧降下でLiFePo4に接続しても不適切な高電圧にはならないので使える。

最近の接続ケーブルは電圧監視してリレー接続するスマートケーブルで電圧降下しない。こちらは未確認。まあどちらも試されるなら測定してから自己責任でどうぞ。
-------


と、まあそんな感じで運用してみることにした。実際使ってみるとセルのまわりがすこぶるいいとか、0℃近くの寒い日だとやっぱり電圧下がってセル回りがてきめんに悪くなるとか、でも、エンストして再始動のときは活性化されててよく回るところが、予想通り。10秒以上セルONするとよくないとか、気を付けるところは多々あるのだけど、概ね上手くいったかと思う。弄りすぎて戻せなくなっただけではあるのだが、何とかなったかな。



Posted at 2022/03/30 18:47:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「@まなひろ ニッケル水素はちょっと電流流してやると復活することがありますね。イメージ的には不導体で流路が詰まっちゃったのを勢いで通しちゃう感じ。水分抜けだと本格復旧は難しいけど通ったらまあまあ直るかと。まあ、ちょっと危ないですけどね。」
何シテル?   08/23 13:13
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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