• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

並盛りジョニーのブログ一覧

2024年05月22日 イイね!

Z650RSに乗ってみた

さて、先日バイクの試乗会に行ってきました。
自分、大型二輪免許は持っておりまして、かつてはスズキのバンディット1200、GSX1300R隼、ホンダのVTR1000Fなどといった大型機も何台か所有しておりましたが、一通り乗って「別に大型いらなくない?」という境地に至りまして・・・まあ経済危機で所有が出来なくなったのが本音ではあるのですが、その後に譲ってもらった250単気筒オフ車で「こんな所も走れるの?」という経験を味わったことで、「バイクなんて中型で十分」という認識になりました。

その後、四輪に注力することになって、2輪は休眠期間に入りましたが、紆余曲折あって小型スクーターでまたまた2輪へ。
そこからまた色々あって、気が付いたらホーネット250とKSR-Ⅱの2台持ちになり、いけしゃあしゃあと「やっぱりバイクはいいなあ」と口にする日々を送っております。

・・・まあ、そんな調子だったのですが、大型バイクにもまた気になる車種が現れまして、買うかどうかはともかくとして、とりあえずは乗ってみたい、リッターオーバー級で普段使いはちと無理があるけど、中型+αくらいの大きさならば、ちょっと頑張ればどうにかなるし、「帯に短くなく襷に長くない」使い方ができるのでは?というわけで目を付けたのがカワサキのZ650RSでした。



「いかにもバイク」という見た目のデザインと、安心感。
現在、大型バイクでベストセラーが同じカワサキのZ900RSですが、これはそれより少し小さくて、4気筒の900に対して、650が2気筒。
一気筒当たりの排気量は大きいから、下からトルクは出しやすいし、小さい分車体も軽いから、その分より乗りやすい。
何なら、こういう車両欲しがる人は、より大きく、より高価格な方へと目が向くから、実際は小さい方がウェルバランスだったとしても、やっぱり大きい方が・・・となるから、中古価格とか安くなるのでは?なんて目論見もあったのですが、実際は650も大人気で、販売する側も「大きい方が売れる」と見込んでいたのもあって、輸入台数も絞っていて、結果的に650のほうが需要に対してリリースできる台数が限られたことで、実際は需要が追い付かずに、用意した数だけ売れていく(カワサキ販売店談)という実情なのだとか。

そういうわけで、試乗したくても試乗車すら用意できないようで、実際どんなもんかと試してみる機会もなかったのですが、レッドバロンが那須モータースポーツランド(サーキット)にて試乗会をやるようで、そこで件のZ650RSが乗れるようなので、早速試乗してくることに。

前置き長くなりましたが、そうして乗ったZ650RS、結論言っちゃうと「えっ?」でした。
足つきは、身長169cmの俺で、少しかかとが浮くくらいで、大型バイクなら「まあこんなもん」という位。
でも、実際に動かしてみると、ポジションがやや遠く(ハンドル位置の前後調整は効く)、クラシカルな見栄えを重視したのか、かなり後ろに乗る形。
ホーネットが比較的前傾姿勢なので、それに慣れた身には少し違和感。
タンクをニーグリップしようにも、膝が当たる部分が張り出していて、歴代乗ってきた車両はニーグリップしやすいようにタンク形状が工夫されていたので、その点も違和感。
走り出せば、見込み通り軽くて乗りやすくはあったけど、650の2気筒にしては、下のトルクが思ったよりも小さくて、わざと5速~6速ギアに入れて、60km/h以下でアクセルを開けてみる意地悪テストもやってみた(この日の試乗会で乗ったバイクにはすべてこれを試した)が、全然耐えられなくて、Z650RSへの熱は急速に冷めてしまった。



同じエンジン積んだ「Z650」というのもあるから、機会があればそちらも試してみたいし、多分自分が求めているのはそっちの方じゃないかな?と思いました。
まあ、ちょっとデザイン攻めすぎてて、もう少し落ち着いた形がいい・・・と思うんですが、なるほど、それでRSが設定されてるわけだ・・・と納得。
Z650RSの見た目は最高に格好いいし、普段乗りにも耐えられそうなサイズだから、期待して乗ったのですが、乗ってみないとわからないことってありますね、いやはや。

尚、この日は様々な車種を大型中心にとっかえひっかえ乗って、色々感じたり発見もあったのですが・・・長くなるので続きます。
Posted at 2024/05/22 00:40:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年05月15日 イイね!

オートモビルカウンシル③

さて、とにかくこのイベントはそこらじゃ見れないレアな車があちこち展示されてまして、こいつあ撮影チャンス…とカメラ持参で訪れたのですが、持ち出した機材はRX100M3と、昨年手に入れたオリンパスE420というオールドデジカメ。
画角的に50mm1本ありゃいーべ…ということで、50mm単焦点だけ咬ませて、それでもフォローできない場合はRX100…というつもりでしたが、当日同行した知人がカメラ持ってこなかったので、RX100を貸与。
そういうわけで、E420の1本で何とかするつもりだったのですが…



当日Nikonもブース出していて、「Nikonのカメラを貸します」というサービス。
コロナ渦中に経済危機でD750を手離すまで、かなりの期間Nikon使ってましたが、Nikonを久々に、しかも歳新機種を思う存分使える機会をみすみす逃がすはずもなく、あっさり応じました。



借りたのはZ8。
手にしてみると、24-70mmのズームレンズが付いてたこともあってずっしり来る重さ。
カメラは重い方がその気になるので、電子化で小型軽量に作れるミラーレス一眼でもきちんと重く作ってくれてることに安心して、存分にシャッター切りまくってきました。

撮ることに集中していて、拡張機能を弄る余裕はなく、絞り優先で絞りとレンズ焦点距離以外はほとんどオートのまま撮ってましたが、手ぶれ補正がないE420だと気を抜くとたちまちぶれる所、より長くて重いレンズを付けているにも関わらず、Z8は全く心配なし。
絞り優先で、時にはガッツリ絞って撮る場面もあったのですが、後で撮った写真見返してみても、ぶれた写真はほぼなし。


これなんて、かなり悪条件だったんですが、特に気遣わずに「返却時間近いから撮っとけ」と慌ててシャッター切ったくらいのものでこの写り。

展示車はライティング強めだったとはいえ、室内だと場所によっては暗くなったり、光量の差なんかも出るものなのですが、その辺気遣うことはほとんどありませんでした。
Z8返却後はE420使いましたが、こちらは気を抜くとたちまちブレが発生して「手ぶれ補正ないんだった」と慌てて撮り直す場面もあったのですが、その点最新鋭かつ最高級機はさすがだなあ…と思わされました。

撮っていて、やはりこういうカメラは血が騒ぎますし、カメラ備え付けの液晶画面でも、写りのすごさは伝わってきた位なので、またこういうカメラ買うかな?と一瞬血迷いましたが、ボディ単体の値段でもこれ。ぐぬぬ(*_*)



それと、撮った写真はこちらにアップしました。
Posted at 2024/05/15 20:25:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2024年05月08日 イイね!

オートモビルカウンシル②

さて気になった展示がいくつかあったのですが、特にひかれたのがこれ。(会場ブースでデモは見たけど写真撮り忘れたのでプロモ動画を)



写真は撮ってなかったのですが、こちらのフィルムのデモをやっておりまして、実際にフィルムあり/なしでどれだけ違うか体感してみたのですが、明確な温度差感じました。
旧車のガラスの断熱性能は、今の車と比べると性能は相当落ちるので、これは大きいと思います。
と言うよりも、地球温暖化が騒がれるようになった90年代以降、自動車用ガラスの断熱性能は飛躍的に向上しておりまして、クーラーが万全であったとしても、旧車のガラスの断熱性能が低くて、今時の酷暑ではクーラー全開でもなかなか冷えない…というケースがあり得たりします。(以前、そんな題材で書いたブログありましたねぇ)

かといって、ガラスをそっくり交換するのもコスト掛かるので、フィルム貼り付けて断熱性能確保してくれる、こういうパーツはかなり有難いのではないかと。
ちょっと気になって、色々話を聞いたのですが、地味ながらもこれは大きいと思います。

UVカットガラスがカタログに記載されるようになったのは、90年代後半あたり、型で言えば33スカイラインあたりからだったような気がするんですが、あれと入れ替わるように、後付けのガラスフィルムの需要も減った気がするんですが、一時期はオート○ックスあたりでもフィルム施工やってたと思うんですが、今でもやってるんですかねアレ…?
Posted at 2024/05/08 20:37:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2024年05月01日 イイね!

「オートモビルカウンシル」に行ってみた①

「オートモビルカウンシル」に行ってみた①幕張メッセで行われていたオートモビルカウンシルと言うイベントへ行ってきました。
レストア済みのクラシックカーの展示と販売がメインのイベントですが、なにぶん展示される車が凄くて、見に行くだけでもお腹一杯になるレベル。



それに加えて、国産メーカーの一部もブース出展していて、そこで展示される車がまたレア。







メーカーによっては結構近くで見れたので、詳細な部分もチェックできました。












今年に入ってから亡くなったマルチェロ・ガンディーニに絡めた車両をまとめたブースや、今年で追悼30年になるアイルトン・セナに絡んだ車両をまとめたブースもあって、見どころはかなり多かったです。

入場料はちとお高め(前売りで4300円)ですが、人を選ぶイベントの分、混雑はそれほどでもなく、その分騒がしくはないですし、ゆったり見れます。
幕張メッセでの車関連のイベントとなると、オートサロンのようにイベント終了後の駐車場の退場で大渋滞・・・と言うのが定番ですが、そういうこともなく最初から最後までスムーズ。
いろんな意味で「大人のイベント」ですね。

見所多かったので続きます。
Posted at 2024/05/01 00:44:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2024年04月24日 イイね!

RZ34フェアレディZの噂を聞いてみた

RZ34フェアレディZの噂を聞いてみたRZ34がリリースされてからもう一年以上たちますが、新車情報出てから街中で見かけるのが早い都内でも、見かけたことは片手で足りる回数ですし、発表と同時にディーラーへ注文入れたという方でさえ、未だに納車がなされてないのが実情のようです。
散々待たされた挙げ句、昨今の物価高騰を受けてなのか、車両価格の値上げを受けて、値上げ後価格での納車の同意を取られた…という話も。

実は、RZ34試乗時に日産のスタッフ同乗で雑談しながら運転したのですが、その辺の話も触れまして、RZ34は当初北米優先で生産していたようで、半導体不足の影響でやはりスケジュールが遅れ、その煽りを受けてこうなったとか。

元々フェアレディZは北米で受けてそちらの方が販売台数が多かったこと、日本は長引く不況で高額車買える層が減ったのもあるし、ニーズは北米の方がはるかに多いことが背景にあるんでしょうね。

最初は「あーなるほど」と客観的に受け取ってたんですが、実際に金だして買おうとしてた客の立場でこれ聞いたら、納得は出来なかったろうな💧

日産は今や電動化の急先鋒のメーカーですし、そんなメーカーが内燃動力、それもエコとは相反する車種をイメージとして出したくない事情もあるのか、広報でのアピールもあまり強くないように思えます。

ただ、個人的には「惜しいな」と。
元々この手の車には好印象でしたし、実際に乗ったら「いい車じゃん!」と思いましたし、サーキットやジムカーナ各種モータースポーツでも戦闘力はありそうに思えたので、車本来の良さとは別のところでマイナスイメージつくのは勿体無く思えます。

日産としても、長い歴史のある車種ですし、そもそも今のSGTでもZを使っている事実。

さまざまな「大人の事情」が絡むのもわからないでもないのですが、昨今のネオクラ日本車が持て囃されてる事情も思うと、日産のイメージリーダーとしてもっと大切に扱って欲しいな…なんて思います。
Posted at 2024/04/24 18:23:04 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「日本の将来を心配してみた http://cvw.jp/b/1485210/47886447/
何シテル?   08/08 21:04
ジムカーナ、サーキット走行へ積極的に参加しております。 (桶川スポーツランド、成田モーターランドによく出没) 写真も趣味で、サーキットなどにカメラ抱えて...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ステム交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/16 22:23:24
ウォーターポンプオーバーホールとまたまた交換取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 20:15:21
クランクシャフトオイルシール交換〜失敗編〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/17 15:36:22

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
20年ぶりのFR車です。 2019/12/22エンジンブロー。 2020/2/14 中古 ...
ホンダ ホーネット250 通勤特急犬吠1号 (ホンダ ホーネット250)
知人が諸事情あって手離すことになり、アドレスとの交換にて入手。 16000rpm回るだけ ...
カワサキ KSR-II カワサキ KSR-II
レストア前提コンディションを入手。 半年かけて、ひとまず公道走れるように改修しました。
スズキ アドレス125 スズキ アドレス125
NCで通勤しておりますが、燃費の悪さがもろ家計に響き、燃料代を試算したら、年間の差額で車 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation