悪魔の囁き . . .
悪魔の囁き を前向きに考えてみる _ 1 ( 最適グレードは? )
悪魔の囁き を前向きに考えてみる _ 3 ( タイヤサイズ )
悪魔の囁き を前向きに考えてみる _ 4 ( 萎える )
悪魔の囁き を前向きに考えてみる _ 5 ( 見積もり条件提示の準備 )
悪魔の囁き を前向きに考えてみる _ 6 ( お店での見積もり結果 )
以前にも同じ様なことを思い出して書いた気がするけど、再び自分に向けて書く。
学生の頃、友人が シャレード・ヂーゼル ( 1.0L ) turbo乗っていた。
初代1号機である初代アコGX や 他の友人らの車とつるんで走っていても、何も感じるところはなかった。
しかしある日、少しだけ運転させてもらう機会があった ・ ・ ・ ・ ・ 驚いた。
1速はすぐに吹け切り、2速もすぐに吹け切り、3 ・ ・ ・ 4 ・ ・ ・ 、とてつもなく遅かった。
吹け切ってしまうギア比でなければ成立しない非力なエンジン。 それを周囲と同じ様に走らせていた友人に気が付いて驚かされた (-_-;
各社の 1.6L DOHC 全盛期が過ぎて、ふと 1.0L ヂーゼルを思い出した時には 既に市場から消えていた。
突然に右肩を痛めて、左手1本の運転で数日間だけ通勤した。
「 右で良かった。左だったら運転できなかったなぁ 」 と思ってすぐに2号機をAT車に乗り換えた。
今思えば、左ハンのMT車という選択もあったのだが、当時の自分には現実的ではなかった。
そうして、嫌っていたAT車にも免疫が付き、ヂーゼルはATに向くのではとの思いから、にっぱちディーゼル に乗ってみたくなった。
友人が乗っていた RB搭載の32ローレルに乗せてもらい、狭さには閉口しながらも外観は好ましく、足もそんなに悪くはないことを確かめた。
そしてディーラーで、RDにっぱち搭載車を見積もった。
なかなかな価格 ・ ・ ・ ・ ・ 随分と迷ったが、買わずに終わった。
そうしているうちに、ヂーゼル排斥運動が起きて にっぱち も消えてしまった。愛知県では中古車の車検すら通せなくなってしまった。
さて現在、
エコ だの クリーン だのと言いはって、再びヂーゼル車がちらほらと。
かつては カローラ にも カリーナ にも サニーにも その他多数の車種で当たり前の様にヂーゼル搭載グレードが存在していたのに、メーカー側のコスト削減・エンジン機種数削減などなどのためにヂーゼル搭載車が消え去って、忘れかけた頃にまた復活。
都合の良い消費者になってたまるか (-_-メ . . . . . . . . って、考えてもしようがない(=_=
さてさて、そんなこんなで復活のヂーゼルエンジン搭載乗用車。
マツダさんは圧縮比を下げたとおっしゃる。本末転倒なことは否めないが、商品として落としどころを見いだせたことは称賛すべきことだと感じる。
あと5年は作られると思うけど、10年は無理なんだろうなぁ。
今度こそ、消え去る前に1台は乗ってみるべきか???
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悪魔大爆笑 | 日記
Posted at
2017/10/23 07:47:46