今朝の最低気温は、
氷点下 20℃ 。
この冬の最低気温が更新されたのじゃないのかしら・・・。
さて、
自動車専用道を走行中のこと。
日中だから暗くはない。
でも、吹雪いていて視界が悪く、晴れた日よりは薄暗くもある。
対向車線から来るクルマも、この馬鹿の前を走る先行車達も、もちろん後続の私も ヘッドライトを灯している。 それらを見ているのに自分は無灯火って、どういう感覚なんだろ?
横から吹いて来る風で ますます視界が悪くなり、
私の肉眼では、ガードロープと 路面の黒い部分の他は全部白。
勿論、先行車を目視できていない。
( ほんにデジカメではよく写る )
レーダーが、先行車を捉えているとの表示は出してくれている。
もしもレーダーが見失なったら、私はもう少し減速しなくてはならない?
なお、
こんな状況では、流石にバックフォグを点灯させている。
ただ、
もしもテールランプが厚い雪に覆われていたら、バックフォグも意味は無い。でも、先行する馬鹿を見る限りでは、テールランプを覆わないほどに雪が軽く 細かく、ただただ舞う雪で視界が悪い状況らしい。
ちなみに、
トンネルに進入したら、ありがちな間で先行の無灯火馬鹿のテールランプが灯った。 そして、トンネルから出たら、これまたありがちな間で先行の無灯火馬鹿のテールランプが消えた。
Autoかな?
そして、次のトンネルでも、先ほどのトンネルでと同じ間で 灯り、消えた。
完全にAutoライトに任せっきりの馬鹿だね。
だけど、
やっぱAutoライトの義務化には無理というか、抜けがある。
単純なフォトセンサで明るさだけを判定していては、無灯火で走る馬鹿を増やしてしまう。
画像処理からの情報と合わせて、雨や雪などの明るくても視界を妨げる状況下でAutoとして機能しないのなら、義務化どころか、禁止すべき機能だと私は思う ( ̄_ ̄
スマホが、パソコンに比べて一般ユーザーにとっては制約が多くて不自由なのに、制約されているが故に 自動 ( 細分化されたアプリ ) に頼るしかないことで、使い易いのだと感じさせてしまうように、
自動車も、電気的に操作に制限をかけることで 運転手にとって不自由が増やされているのに、それを素直に受け入れて ( もともとが ) 自分で操作しない人にとっては 使い易いと勘違いできてしまう物に成り下がっていっている。
そもそもが危険な物であるはずの乗用車が、制約されることで運転手の手で抑えこむことのできない、素が出てしまう危険な物にされていく。
せめて、
運転免許取得 ( 試験 ) を厳しくするか、
免許更新の際に、免許取得時と同じ程度の ペーパー試験と実技試験を行うか、
何かしないと、乗用車が どんどん危険な物になっていってしまう気がする。
Posted at 2023/01/28 05:14:25 | |
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