今朝も5時前に目覚めた私です m(_ _)m
補償手続きも進行中なので そろそろ大丈夫かなと、自分用のメモも兼ねて 引越しの記録を少し。
7月1日 (月曜日) に引越し荷物をトラックに積んで送り出してから、荷物の無くなった自宅で薄いマットを敷いて睡眠をとっておりました。
携帯電話で目覚ましを5回 ( 時間をずらして ) セットしていたものの、残念ながら目覚ましが鳴る前に目覚めてしまって時間は午後9時。
狙うは ETCでの深夜割引。 午前0時~午前4時の間に、高速を走っていれば半額になるはず ・ ・ ・ ・ そう、あくまでも、はず。
失敗をすれば料金2倍 ( 本来の料金 ) になってしまいます。 1万円の差は大きいです。
その時間帯に高速道路上にいればよいはず。 「 本当か? 」 なんて不安がわいてきます。
確実なのは、その時間帯にインターから高速に進入すること ・ ・ ・ ・ ・ どうしようか(-_-
とりあえず洗顔をして目を覚まし、飯を食うか食わないかを考え、青森までの道順を考える。
・ 腹が減っていないから飯は食わない。
・ 青森までは、やはり距離よりも、相手がいるリスクを軽減するために空いていることを優先。
・ 高速には0時を過ぎてから進入する。
・ 所要時間は天候しだい。 確か天気予報は雨な地域が多かったはず。
何も無い部屋でじっとしていることもできず、荷物を持って駐車場で待つ1号機のところへと。
リアシートに荷物を載せ、エンジン始動。
純正よりは野太い排気音が静かな駐車場に響き渡る。 ご近所さん、ゴメンね (^_^;
時計を見ればまだ 午後10時を回ったところ。 時間が余っているので少し寄り道をすることに。
近所だけでも四半世紀の記憶を追ってみることに。
たらたらと1号機を走らせながら思う。
もう一度 戻りたい思えるほどには幸せな頃も無いけれど 、でも どの年も、今年は去年よりもいい年だったと思えた、そんな時間だったな。
名古屋インターから乗るにはまだ時間が早かったので、中央道の多治見インターへ舵を向ける。
昔々、CR-X の頃に時々タイムアタックをしていた愛岐道路を抜け、多治見市へと。
まだ時間が早い、しかたなく隣の土岐インターへと。
まだ時間が早い、やむをえず隣の瑞浪インターへと。
まだ時間が早い、ねばって隣の恵那インターへと。
ようやく中央道に乗って 「 アホだな俺 」 と思う 。 。 。 。 。
いつも通りの速度になってしまっていることに気がついて 「 燃費重視、犯則金0円、無事な到着第一 」 と唱えながら速度を落とす。 空いた中央道を たんたんと走る。
長野県に入ったあたりで雨が降り出してしまった。 塗ってってよかったRain-X。
恵那山トンネルが工事で上り下り各々1車線に規制中。 通過するのに、感覚としては いつもの3倍くらいの時間がかかった感じ。
岡谷JCTで長野道へ向かい、そのまま日本海へ抜け、北陸道を新潟へ向かう。
新潟から郡山へ抜け、あとは東北道を北上。
ず~っと雨。 ぱらぱら だったり、ざー だったり、止むことなく ず~っと雨。
眠気に襲われて、夜明け前にサービスエリアで仮眠。 5分のつもりが ぐっすり15分 (-_-;
流石に燃料の減りは少なくて、まだまだ入れなくても大丈夫なんだけど 会津若松の手前で一度だけ給油。 あとは青森まで無給油。
7月2日(火曜日)午後1時過ぎ、青森フェリー埠頭に到着。
フェリー会社の建屋へ行くと、午後2時過ぎの便に乗船可。 なんてGoodなタイミング。
青森~函館 は4時間。
乗船早々に仮眠に入ろうと2等室の床に座り込むと、表現してはいけないものがお出迎え?に来たらしく、ちょっとご挨拶。 なんでこんな所にいるのかな(^_^;
船内では団体客らしい爺婆様がうるさいけど、何を言っているんだか まったく言葉が判らない。
21世紀になっても いまだに恐るべし 普段通りな本気の東北弁(^_^;
3時間ほど眠ったところで目が覚める。
しばし ぼ~ っとしていると下船案内のアナウンス。
着岸して下船するも、地面がふらふら。 何回乗っても船には慣れることがありませんね。
私の頭はふらふら、Naviは衛星を見失ったままワープしたので現在位置がつかめずに青森県内をふらふら。それでも、勝手知ったる函館埠頭。 ほぼ自動運転状態で札幌方面に向けて進行。
ふいに Naviが正気を取り戻して道案内を開始。 でも、データが古いので新しい近道 ( 無料自動車専用道 ) は案内してくれず、しばらくはリルートを繰り返すことになるNaviちゃん。
道央自動車道 ( 有料 ) に乗ったが、ETC通勤割引 が適用されるのか ETC夜間割引が適用されるのかが不明。 それに、確か道央自動車道は札幌で一旦清算がされてしまって、別荘の最寄インターまでを一回の走行とは見なされないはず。
このまま走っていても、大沼公園~札幌 区間は確実に何かしらの割引が受けられる。
一方、札幌~別荘(の最寄) で割引を確実に受けるためには、インターを0時過ぎにおりればOK。
というわけで、ゆ~くりと走る。 空いた雨の高速を ゆ~くりと走る。 結果、眠い (;_;
札幌までの間で2回、PAで休憩。 眠らなくても、少し外を歩けば寒さで目が覚める。
7月だというのに、夕べの本州を走っていた時に比べてなんと寒いことか (-_-メ
札幌を通過したけど時間が早過ぎる。 このままでは午後11時には下りてしまう。
しかたなく、時間をつぶすために途中のPAにある24時間営業のコンビニで弁当を買う。
そして、別の、少し先の誰もいないPAで弁当を食いながら0時を待つ。
もーいーかな~、とか思いながら、ゆ~くりと走って0時過ぎに別荘最寄のインターを出る。
7月4日(水曜日)午前1時前、別荘あらため本宅に到着。
財布の都合により、24時間以上を費やしての走行となりました。
何も気にしなければ20時間もかからないはずなのに (-_-
でもまぁ、無事に着いて良かった良かった (^_^
荷物到着編に続く m(_ _)m