わざわざ育てて殺して食っておいて、どっちが好きとは何ごとか ( ̄□ ̄メ
ってことは保留して、
子供の頃からそうだったし、まだ柔らかさをありがたいと実感する体調でもないというのも実際のところだと思うが、牛肉よりも豚肉の方が好きなのは事実。
勿論、
調理方法・味付けによる 合う合わない はあるから、羊も牛も鶏も好き。
さて、
少し食感を変えてみたくなって、
あれ はないかしらと探して発見した
これ。
名を知らないんだから、
あれ だ
これ だと書くしかない。
兎に角、こういうの。

初めて手にしたが、思っていたよりも軽い。
色々なタイプが売られているのだどうが、我が家の中で発見した
これ は軽かった。
10年は台所の引出しの中で眠っていたはずの
これ だから、まずは鍋で湯を沸かして15分ほど煮沸消毒。 それからタワシでゴシゴシ洗い、再び煮沸して、それから目視チェックして割れやヒビが無いことを納得できてから使用開始。
さてさて、
業務スーパー 【 カナダ産 豚肉 10枚 ( 800g ) 】 から4枚を抜き取った。
形状が連続した4枚。
10枚入りだけど、10枚で800gという定量に合わせるためもあるのだろうが、たいがいは1つの肉塊から連続して切り出した10枚ではなく、いくつかの不連続な集まりかで10枚が構成され1つに詰め込まれている。
今回は、できるだけ同じ条件の4枚を使いたいから、連続しているであろう4枚を抜き取った。
室温で解凍。
完全に解凍しきるちょい前に実験開始。
既に柔らかいが、まだ ふにゃふにゃ ではない状態まで解凍した4枚を
A : 1枚は、まな板の上で
あれ で叩く。
B : 1枚は、もう1枚の上に重ねて
あれ で叩く。
C : 1枚は、上にもう1枚を重ねて叩かれた下にあった1枚。
D : 1枚は、これまで通り、
あれ で叩かない、素のまま。
本来は同じ力で叩かれる様に、何かしら冶具を作るべきなのだけれど、流石にそこまではしなくとも結果に違いは出るだろうってことにして妥協した。
できるだけ同じ力になる様に意識して、豚肉を
あれ で叩いた。
それから、4枚に均一に塩コショウを はらはら と。
さてさてさて、
フライパンに4枚を並べて焼いた。
大き目の丸いフライパンで、中心から4枚の肉が均等になる様に置いて焼いた。
まずは、
見た目からして、これまでと違っている A の肉を食う。
まぁ、良く言えば柔らかい。 面積も少々他よりも大きい。
でも、せっかくの豚肉を食しているのに食感が物足りない。
続いて、
見た目は、これまでと大差ない B の肉。
端から端まで均一な食感 (^_^
これまでは、1枚に1ヶ所というか1線というか、噛み切れない部分が存在する確率が高かった。 それが無い上に、歯で噛み切る サク っは擬音として正しくないであろうが、その サク っが軽い。 軽いけど、確実に感じられて心地よい。
あれ の鋭い 凸 の高さというか深さというかが、肉の厚みと上手く合致した?
続いては、
期待していないけど C の肉。
ん~ ・ ・ ・ ・ ・ 微妙。
これはたぶん、D の肉と変わりないのではないかしら?
食い切る前に D の肉にも手を付けた。
何もしていない D の肉。
勿論、記憶にあるままの食感。
気のせいか、C とは違っているような???
再び C を食うが ・ ・ ・ ・ 微妙も度が過ぎると味覚も馬鹿になる (-_-;
とりあえず、
B の圧勝。
さてさてさてさて、
冷凍庫から肉3枚を出して室温で解凍。
再び A 、 B 、 C 状態を再現。
そして、焼肉のタレに浸け込むこと3時間。
で、
3時間後に焼いて食ったが、結果は塩コショウで焼いて食ったのと同順位。
煮込むと A と B とが逆転するかもね。
でも煮込むなら、最初から薄切りされた冷凍を買ってくるわいね m(_ _)m
1つだけ確かなことは、
私はもう
あれ を手放すことはないだろう。
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2022/02/26 06:51:08