2022年10月31日
冬タイヤって どう作ってるの?
既に2号機 ( DJデミオ ) を冬タイヤに履き替えた。
なので当然、まだ雪も無い道を冬タイヤで走っているのだけれど、
毎年、夏タイヤ→冬タイヤ でも 冬タイヤ→夏タイヤ でも、履き替えた早々はタイヤが換わったことに体が慣れていないくて、強くタイヤの印象が残る。
昨年までは、
夏→冬 で、タイヤの接地面が少なくなったことを舵の軽さとして体感していた。
215/45 から 185/65 に換わったんだから、そりゃ軽くなる。
それ以外は、大差は無いと感じていた。
勿論、
路面に接する面が柔らかいのだから それは感じるし、
凍結路面で役割をはたしてもらわなくては意味が無いので、乾燥したアスファルト路面なんぞで無駄に削ってたまるかとの想いで慎重に走らせるから面倒だとも感じていた。
今年は、
あれっ、何だか走り易い(-_-;
と感じてしまった。
夏タイヤである SEIBERLING SL201 よりも、
冬タイヤである BLIZZAK VRX2 の方が走り易いぞ・・・・。
勿論、無駄に削ってたまるかとは思う。
さて、
夏タイヤ も 冬タイヤ も、内部の基本構造に大きな違いは無いと推察する。
ただ、冬に性能を発揮させるためには、夏なら誤魔化せる部分を排除していかなくては成立しないのではないかと思える。それは路面に直接に接する部分は勿論のこと、路面には直接には接しない内部構造にも言えることなのではなかろうか?
例えば、
SEIBERLING SL201 に使われている内部構造に、 BLIZZAK VRX2 の表皮を纏わせたとしたら、 " 北海道東北エリアで最も売れているスタッドレスタイヤ " などと宣伝できる BLIZZAK レベルの性能を発揮させることは難しいのではないかと思う。
それは、
同様に安価な ecopiaシリーズ や Playsシリーズ
でも無理なのではないかしら?
高額な REGNOシリーズ や POTENZAシリーズ
なら可能なのかもしれない。
冬タイヤは高額だ。
たとえ高額でも、冬道を知っている者なら出し惜しみは怖いと感じる。
だから高額でも買う。
でも、
なんだか今回、高額であることに納得してしまった。
高額なタイヤはちゃんとしている ( ̄▽ ̄;
外側は勿論、内側もちゃんとしている。
ただし勿論、
路面に接する部分も間違いなく重要なことは、
3号機 ( NBロドスタ ) に、当時でも型落ちまくりだった新品の
TOYO GARIT G5
を2シーズンも履いた私はよ~く知っている(笑
あれは凍結路面を走るには無理があった。そして、あれが他の冬タイヤに劣っていたのは内部構造ではなく、純粋に冬タイヤとしての部分だったと思う。。。
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2022/10/31 05:49:20
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