さて、
ガレージジャッキ とか フロアジャッキ とか呼ばれるジャッキを使ってタイヤ交換等をするわけですが、一般家庭で何気なく依頼した工事で施されるアスファルト ( 舗装 ) は何年経っても柔らかい。
柔らかくて、ジャッキの前輪がめり込んでしまう。
めり込んで何か問題があるのかと言えば、
単純にアスファルト面に穴が開いてしまうというのも嫌だけど、車体を持ち上げているジャッキ ( 前輪 ) が動けなくなってしまうのが大きな問題。
車載で採用されていることの多い パンタグラフ式ジャッキは、真っ直ぐ上に上がる。 一方、↑ 画像のようなジャッキは、上がっていくに従ってジャッキが前進しないと、車体を真上に上げられない。 ジャッキが前進できないと、車体との接触面を保持できなくてジャッキが外れてしまいかねない。
なので、
ジャッキの前輪は地面 ( 舗装面 ) にめり込んでは困る。
なもんで、
何年も前から、アルミ板を敷いてジャッキを使っていた。

が、
アルミ板は重みに耐えきれずに反ってしまって、今では めこめこ (=_=;
ということで、
このたび遂に、新調。
30cm × 30cm × 4.5mm (厚さ) の鉄板。
さてさて、
4号機 ( Super Scrum Truck ) なのだけど、指定のジャッキアップポイントが難しい ( ̄□ ̄;
前輪。

分っかんないよね。
実際に肉眼で見て、手を伸ばして指先で触って確認しても、指先に触れている そこ が取説に示されている そこ だとの確信が持てなかった。
後輪。

こちらは 分かり易いし、見たまんまだから間違うことはない。
ただそれでも、実際に作業するのが ちょっとだけ面倒な場所ではある。
一方、
車載ジャッキではない場合として、
・ ウマ ( リジットラック ) をかける箇所。
・ フロアジャッキ をかける箇所。
も指定されている。

フロアジャッキを使って ( 前後いずれかの ) 左右輪を同時に上げてしまうことは簡単だが、作業中にクルマが前後に動いてしまうリスクがある。勿論、輪留めをかけてから作業するのが絶対条件ではあるのだが、忘れやミスを全否定できないのなら、上げるのは車輪1本ずつが気楽。
特に、これから老いに伴って 大ボケ 小ボケ を連発するようになるかもしれないし、
タイヤ交換中の手順に何らかの誤りがあった可能性もあるとみて事故原因を調べています。
なんてことを言われたくはない。
いくらなんでも 「 自分のクルマに〇かれて□ねれば本望だ 」 とは思わない (=_=;
さてさてさて、
実際に、ウマ をかける箇所に フロアジャッキをかけてみる。
まずは後輪側から。

車体の横から見える箇所なので、車載ジャッキを使う場合よりも作業は容易。
これくらいで、
見え難いけど、タイヤは持ちあがっている。
続いて前輪側。
覗き込んで すぐに見える場所にある。
限界まで上げたけど、
タイヤは浮かなかった (-_-メ
さてどうする?
測ってみたら、37cm が限界なジャッキだった。

たぶん、もう 10cm くらいジャッキが上がればタイヤ交換は可能だと思う。
もう1台のジャッキは ローダウン用 だから、もっと低い。
う~む、
50cm 級のジャッキを1台買うか、
ジャッキの下に 10cm くらいの下駄を履かせるか。
どうすべぇ。
あ~、本件の本題である
新調したジャッキアップのための小道具 ( 鉄板 ) は、
凹んだり 反ったり することは一切なかった。
流石は 4.5mm 厚の鉄板だ( ̄▽ ̄v
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2023/04/18 05:28:12