昨年の秋、2号機 ( DJデミオ ) の後方カメラからの映像が妙になっていることに気付いた。 先月の後半に
綿手袋の指先にコンパウンドを付けて擦ってみたが効果が得られなかった。
と~っても見辛い ( ̄□ ̄
先月末に道東往復をした際にも、やっぱり と~っても見辛く、放置は厳しいと感じてしまった。
なもんで、
駄目元で、手動 ではなく 電動 で研磨してみることにした。
さて、
ナンバープレートの上部にカメラがあるので、平地では作業がし難い。
半分余談になるのだけれど、
道路から駐車スペースへは短いけど登り勾配になっている。
立体で例えるなら、四角形な紙の左上角を折って 五角形にしたような、折った三角形部分が傾斜になっているような . . . . . 解かり難いね (=_=;
で
安直に車庫から出てきて車道へ向かうと、
1号機 ( Euro-R ) でなら、少し左後輪が浮きそうになる。運転席に座っていると 「
浮いた 」 とは感じないが、外から見ていると少し浮いて見える。
2号機 ( DJデミオ ) でだと、微速で進んで行くと ガク っと 「
浮いた 」 と明らかに感じるとともに車体が ふらふら 揺れる。その状態で停止させて運転席からおりると、体重分だけ傾きが戻る。
その状態が、これ。
左後輪が浮いている。
解かりやすくするために、
タイヤの下にコンパウンドのボトルを挿し入れてみる。

後脚が
トーションビーム だからねぇ ( ̄へ  ̄メ
こうなってしまう
トーションビームの構造が、操縦性や乗り心地に対してどれくらい弊害となるかは想像に容易い。部品点数が多くてコストも嵩む
ウィッシュボーンを基本とした
ダブルウィッシュボーンや
マルチリンクが、それなり以上の車種に採用される理由も想像に容易い。ヤリスも出場を前提にしていなかったら4WD車にもFF車と同じ後脚が採用されていただろう。設計を流用できるヤリスが先行していなかったらカローラも同様だっただろう。
進路を選べば もっと浮くけれど、今回はこのくらいで
よし としよう。
要は、前下がりにさせて (
尻を浮かせて ) 後方カメラの研磨がし易いようにした。
さてさて、
カメラが作業し難い角度を向いているので、確実に周囲が削れてしまう。
厚手のガムテープでマスキング。
ナンバープレ-トも文字の緑色が削れてしまうので、がっつりマスキング。
マキタ18Vのオービットサンダーで、
まずは 2000番 の耐水ペーパーで研磨。

やり過ぎないように、
控え目に 優しく そっと短時間だけ、
そっそっそ と当てる。
続いて、
コンパウンドを2段階、
スポンジパフにコンパウンドを付けて、そっそっそ と当てる。
水で濡らした布で研磨カスをそっと拭き取り、乾いた布でそっと
そっと そ~っと。
さて どーだ?
まぁ~ まぁ~
まぁ~ 、かな?
でも、
研磨する前(1枚目の画像)よりは、見易くなった (^_^
360°ビューで見ると、( 右下に指が写り込んでるけど ) 角が跳んでるなぁ。
ふむ . . . . . 原因がレンズの表面だけじゃないっぽいな。
だけど、やっぱ 電動は便利だね (笑
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悪魔大爆笑 | 日記
Posted at
2025/06/02 04:34:17