3号機 ( 軽トラ ) のウィンドウォッシャー液タンクは、運転席の下にある。
運転席 ( 椅子 ) の座面裏に フタ がボルト留めされていて、そのフタが普通?なクルマのボンネットに相当する。 座面後端付近に設けられた蝶番を支点にして、座面の先端側を持ち上げるとフタが開き、ウォッシャー液タンクが見え、液の補充ができる。
取説の図には、こう ↓ 記されている。

取説では、
①~③の3stepで事足りることになっているが、
実際には、もう少し手間がかかり、次の6stepとなる。
1. 座面を前方にスライドさせる。
. . . そうしないと、座面後方の壁に背もたれの下端が
. . . 当たってしまうので、座面を持ち上げることができない。
2. 背もたれを舵輪側に倒す。
3. 座面を舵輪に当るまで持ち上げる。
4. 座面を持ち上げたまま、後方にスライドさせる。
. . . 座面が舵輪手前を潜れるようになるまで後方へスライドさせる。
5. 座面が舵輪を越えたら、再び座面を前方へスライドさせる。
. . . そうしないと、背もたれが後方の壁に当たって
. . . フタ を開ききれない。
6. 可能な限り座面を持ち上げ、専用の紐で固定する。
※3号機では、運転席を純正からブリッドに載せ換えてあるが、専用のシートレールを使っているので純正と同様に座面を持ち上げることができる。
ただ、
純正シートであれ、ブリッドであれ、他のメンテを行うついでであれば止むを得ないと思うのだが、ウィンドウォッシャー液を補充するためだけな場合には、あまりに手間がかかりすぎると感じる ( ̄へ  ̄
せめて、上記の
3. 座面を舵輪に当るまで持ち上げる までで済ませたい。
その
3. 座面を舵・・・ での状態は、こんなん。

画像の中央付近に見えている 青いキャップ が、ウィンドウォッシャー液タンクのキャップ。
手持ちの物で試してみたけど、上手くウィンドウォッシャー液の補充はできなかった。
こういうのが有れば いいんだよね。
漏斗に 細めで長めなホース状の物が 付いた道具。
ホームセンターへ探しに行ったが、たまたまだと思うけど発見できなかった。
適当な太さのホースだけ買おうかとも思ったが、メーター売りしているホースを1mだけ買ってくるというのも ちょっと・・・。
帰宅して通販で探したら、最安な品は300円ほど。
どう見ても同じ物にしか見えない品が、最高で1,500円ほど。
300円ので事足りそうに思えたけど、300円の商品を一つだけ通販で買うというのは。。。
面白そうな商品を探してみたら、単品ではなくセットとして2千円弱なものを発見。
ポチ った。
数日で届いたので、早速お試し (^_^
ホースの先端をタンクの注ぎ口に挿し、
上方から余裕をもってウィンドウォッシャー液を漏斗部分に注ぐことができる。

座面を持ち上げた状態の開口部に 挟み込む物が必要だけど、それは発泡スチロールでもゴムブロックでも、何か適当な物で問題無いはず。
タンクから溢れ出させてしまうようにも思うけど、それくらいは問題無しってことにしましょ。
購入したセットには、こんなんも入っている。

携行缶から給油する際 、携行缶のホースをクルマの給油口に直に挿し込むと、重たい携行缶をボデーのすぐ近くで支えなくてはならないので しんどい。 手が滑って 携行缶がボデーに ガン なんてなったら泣けてしまいそう。
なので、こう使うと けっこう楽になると思う。
購入したセットには、こんなんも入っている。

昔の映画やドラマの1シーンで、路駐のクルマとかからガソリンを拝借する際に、給油口にホースを挿しいれて、もう一方のホースの先端を口に咥えて吸い込んで、ガソリンがホースから出てきたら、口に咥えたホースを地面に置いたガンガンに放り込んで、口に入ってしまったガソリンを足元に吐き出して . . . . みたいな。
それを少し お上品に やる道具。
購入したセットには、こんなんも入っている。

除雪機のオイル交換の時に使えるかな~ . . っと (^_^;
購入したセットには、こんなんも入っている。

何個あっても困りはしない、大小の漏斗4つ。
うん 、まぁ 、実際に使うのは、
軽トラのウィンドウォッシャー液補充と、除雪機のオイル交換だけだろうな ( ̄_ ̄
Posted at 2025/06/29 05:42:05 | |
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