2012年10月24日
別荘で整理をしていたら、クローゼットの奥から 親父の現役時代の仕事関連かもしれない本が出てきた。 全13巻 なのと、全・・・・忘れた。 全部で3シリーズ、40冊ほど。
昭和50年代に発刊の初版本ばかり。 増刷されたかどうかわからないけど。
一度読んでそれっきりなのか、一度も読まずにそれっきりなのか、とても ビシッ! としている。
自分の専門外なジャンルだけれども、けっこう面白く読める。
が、小説でもない本を40冊も読む気にはなれず ど~しようかなと 。 。 。 。 。
1冊4千円平均くらいだから、けっこうな買値ではある。
でも、30年前の本、それもマニアックなジャンル。 売りにだしても いくらになるやら(-_-:
そこまでが春先のこと。
1周忌の頃、ふと思い出した。 遺品じゃんね、一応はこれも (笑
やはり 売るではなく、どこかその専門のマニアックな学校の図書室に、もしも同じ本が無いのであれば置いてもらいましょう。
「 いきなり学校の玄関で ピンポ~ン♪ ってわけにはいかないよな。 手紙を書くのか? 」
で、しばし悩む。
9月の末に別荘から帰って名古屋で手紙の原稿を練りながら、嫌~なことを思う。
「 あれって、本当に親父の本か? 裏表紙にどこかの図書館の押印とかないよな??? 」
そして先週、別荘へ到着した日に忘れないうちにということで早々に全巻の表紙 & 裏表紙 & 背表紙までチェック。
一切の押印はありませんでした (^_^;
それで今、「 無料ですよ 」、「 勿論、金払えなんてことではないんですよ 」 という意味合いを手紙にどう表現すればよいのかを悩んでおります。
思いつく単語は 「 贈呈 ( ぞうてい ) 」 。
でも何か違う気がする。 なんとも上からものを言っているようで、おこがましくていけません。
文字から推測すると 「 贈書 ( ぞうしょ ) 」。
でも、「 ぞうしょ 」 で探すと 「 蔵書 」 になってしまう。
ん~、なんて表現が適切なのでしょう (-_-???
Posted at 2012/10/24 19:42:56 | |
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北の別荘 | 日記