2016年09月05日
ようやく自宅に戻れる。7日ぶりにここから帰ることができる、7夜連続の外泊。
あと数時間でここを出られる。 昼前には帰り着けるだろう。
先週の日曜日、早朝に電話が鳴った。
明日からx曜日まで札幌にでてくれないかと。
連休のはずだったのに ・ ・ ・ ・ ・。
何故と問う前に 「 母親が手術することになってしまって付き添いたい 」 と遠慮がちな補足。
電話口の本人が手術ではないので 「 お大事に 」 も 「 気を付けて 」 も違うなと思って言葉につまる。 つまって出てきた言葉が 「 わかりました 」 だけだった。
幾つになっても まだまだな自分に (-_-
私よりも年上な人の お母上だから、年齢は・・・。
心臓の手術とは言っていたけど、その年齢で直接な心臓への施術とは思えないので、近くの太い血管周りに何かを施すのだろうとは思う。
いずれにせよ、その年齢で手術に踏み切るのだから、同じ症状でも若い人に比べれば手術による症状の改善度合は低くなるのではないかと不謹慎なことを思ってしまった。
周囲に年配な方しかいないからか、なんだか発想が健康に対して後ろ向き 。 。 。
結果、当初からの予定 + 予定外、合わせて連続7日間の札幌泊まり。
昔の仕事 ( 職場 ) でも、連泊の出張はあったけれども、それとは随分と違う。
あの頃は 出張中に解決しなければならない課題に対応して、忙しさや焦燥感に圧迫されながら、それでも、終えて帰れるとなったら、嬉しさと 小さな満足感があったように思う。
だけど今、ただただ何ともいえない喪失感がまとわりつく (-_-;
これは仕事か?
楽でいいよね?
楽さと賃金がものすごく妥当な業務だよね?
これが辛いなんて贅沢だよね?
自問してもそんな応えしか出てこない。
そして思う。
20代、30代で こんな仕事を何年も続けていたら病むよなぁ。
40代、50代で こんな仕事を何年も続けていたら何かが崩壊するだろうなぁ。
60代、70代なら、もう少し達観できるのだろうか?
希少な経験をしているとは、つくづく思う (^_^;
「 せっかくだから楽しもう 」 と思うのだけれど、7日間はきつい (;_;
また今日から雨かぁ ・ ・ ・ ・ ・
Posted at 2016/09/05 05:31:21 | |
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本当に独り言 | 日記